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GXPD 44 - オブジェクトを個別にフラット化する

(97 年 1 月 9 日)

印刷およびグラフィックにかかわるデベロッパへの重要情報

この Technical Q & A で紹介する情報は、QuickDraw GX 1.1.5 を使った Mac OS 7.6 までのシステムに当てはまります。しかし、Tempo のリリース以降、Apple では、QuickDraw GX のグラフィックとタイポグラフィだけを組み込んだシステムの提供を計画しています。このため、QuickDraw GX のプリンタドライバと GX 印刷機能拡張は Tempo およびそれ以降の Mac OS ではサポートされません。Apple の目的は、Macintosh のグラフィックと印刷のアーキテクチャを統合し、これまでの Printing Manager を標準化することによって、ユーザの印刷操作を簡略化することにあります。

Apple の公式アナウンスについては、次のサイトを参照してください。
http://devworld.apple.com/dev/technotes/gxchange.html

Q: 現在、アプリケーション製品の Quickdraw GX 印刷のサポートを担当しています。以前、Job、Shape、および Collection をフラット化するための API とそのマニュアルは見たことはありますが、その他のオブジェクトをフラット化する方法がよくわかりません。できれば、Format オブジェクトと PaperType オブジェクトをフラット化して、関連する Job とは別に保存したいと考えています。これは可能でしょうか。

A: 今のところ、関連する Job をフラット化することなく、Format オブジェクトと PaperType オブジェクトをフラット化する方法はありません。フラット化した Job のオーバーヘッドは非常に小さいものなので、関連する Job を単純にフラット化しても、それほど大きな問題にはならないと思います。今後の QuickDraw GX のリリースでは、他のフラット化関数がサポートされる可能性もありますが、少なくとも現在のリリースでは Job 全体をフラット化する必要があります。

--Ingrid Kelly
devsupport@apple.com

[ Technical Q&A's : Graphic & Media : QuickDraw GX : GX Printing : GXPD44 ]