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Q: JPEG イメージを扱うとき、GraphicsExportSetCompressionQuality がエクスポート操作の CodecQ の値として codecHighQuality を指定している場合でも、GraphicsImportGetImageDescription により取得された ImageDescription レコードの spatialQuality フィールドが必ず codecNormalQuality に設定されることに気が付きました。 spatialQuality の値は、 JPEG のような不可逆圧縮画像の設定をどのように反映するのでしょうか? A: 実質的に JPEG ファイルの品質を決定するプロパティは、エンコード中に使われる量子化テーブルと彩度のサブサンプル要素(合わせると 100 を超える)です。 QuickTime の JPEG コンプレッサは、エンコード時、spatialQuality の設定に基づきこれらの値を選択します。しかし、特定の spatialQuality 設定に対応していない量子化テーブルとサブサンプル係数が多数あります。また、サードパーティの JPEG エンコーダが、大きく異なる量子化テーブルを選択する場合もあります。このため、インポート時に QuickTime が選択したどの spatialQuality 値も、イメージの実際の品質を正確に表すものではなくなります。 ImageDescription の spatialQuality 設定から伝えられた唯一の正確な情報は、不可逆圧縮が使われたということです。この圧縮が可逆圧縮だった場合は、グラフィックスインポータは、spacialQuality の値を codecLosslessQuality に設定することによってこれを伝えるべきです。 [2002 年 3 月 12 日] |