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Technical Q&A QA1136
ICC Profile copyright field


Q: 文書から埋めこみプロファイルを取り出せるアプリケーションを記述しています。ICC プロファイルには、著作権のフィールドがあり、このフィールドが設定されているプロファイルは再配布が制限されることに気が付きました。アプリケーションではこれをどのように扱ったらよいのでしょうか?

A: ICC の仕様(<http://www.color.org> 参照) では、埋め込みプロファイルを保護するために著作権保護の仕組みを実現する 2 つのビットをプロファイルヘッダの flags フィールドに定義します。

次に一般的なルールを示します。

1) プロファイルを保護したいプロファイルの作成者は、cmEmbeddedUseMask ビットをセットしなければなりません。

2) プロファイルを埋め込むアプリケーションでは、埋め込む前に cmEmbeddedMask ビットをセットしなければなりません。

3) 埋め込みプロファイルをディスクに解凍するアプリケーションでは、cmEmbeddedUseMask がセットされていないことを確認しなければなりません。

次に、ColorSync ヘッダファイル、CMICCProfile.h から取ったこれらのビットフィールドの定義を示します。



enum {
        /* flags フィールドのこれらのビットは
        ICC により定義され予約されている */
    cmICCReservedFlagsMask = 0x0000FFFF,

        /* ビット 0 が 0 の場合、埋め込みプロファイルはなく、
        1 の場合埋め込みプロファイルがある */
    cmEmbeddedMask                = 0x00000001,

        /* ビット 1 が 0 の場合、どこで使用してもよい。
        1 の場合、埋め込みプロファイルとしてのみ使用可能 */
    cmEmbeddedUseMask             = 0x00000002,
      ....



[2002 年 4 月 8 日]