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Apple Classの紹介

Mac OS X 10.4.3から、Appleは一連のJavaScriptクラスを提供しており、一般的なコントロールやユーティリティを自分のウィジェットに容易に組み込めるようになっています。この一連のクラスはApple Classと呼ばれ、以下のものが含まれています。

Apple Classは/System/Library/WidgetResources/AppleClasses/にあり、下位互換性に配慮する必要があるかどうかによって、この場所から直接使うか、またはウィジェット内に組み込んで使うことができます。

In this section:

Apple Classの追加
Apple Classの使用


Apple Classの追加

自分のウィジェットでApple Classを使うには2通りの方法があります。つまり、Mac OS Xバージョン10.4から10.4.2との下位互換性を保つような使いかたをするのか、あるいはMac OS X 10.4.3以降で動作するような使いかたをするのかです。

下位互換性のある使いかた

Apple Classが含まれているのは、Mac OS Xのバージョン10.4.3からですが、そのクラスを使いながらもウィジェットをMac OS Xバージョン10.4から10.4.2上にも導入したい場合があります。これを行うには、次の手順を実行します。

  1. 必要なApple Classを/System/Library/WidgetResources/から選び、ウィジェットバンドルの最上位にあるAppleClassesというフォルダにコピーします。

  2. メインのHTMLファイルに、次のようにローカルファイルパスを使って必要なクラスを追加します。

    <script type='text/javascript' src='AppleClasses/AppleInfoButton.js' charset='utf-8'/>
  3. Info.plist(情報プロパティリストファイル)に、キーBackwardsCompatibleClassLookupを追加し、その値をブール値YESに設定します。

必要なApple Classをウィジェット内にコピーし、ローカルコピーをメインのHTMLファイルに含めることにより、ウィジェットはそのローカルコピーを使うことになります。これにより、ウィジェットが動作するMac OS X v.10.4のバージョンに関係なく、追加したクラスが必ずウィジェットで使われるようになります。

注: AppleSliderクラスまたはAppleScrollbarクラスをウィジェットに追加し、下位互換性を計画している場合は、クラスファイルのほかに、Imagesディレクトリをウィジェットにコピーする必要があります。

しかし、Info.plistキーのBackwardsCompatibleClassLookupはMac OS X v.10.4.3以降のバージョンでは特殊な意味を持ちます。Dashboardは、このキー、およびパスの先頭部分にAppleClasses/のあるファイルをインクルードする<script>タグを見つけると、ローカルコピーではなく/System/Library/WidgetResources/に置かれているバージョンをウィジェットに対して自動的に提供します。これにより、Mac OS X v.10.4の以前のバージョンとの下位互換性を保ちながら、Mac OS Xの将来のバージョンにおいてはApple Classの最新バージョンを使うことができます。

Mac OS X v.10.4.3以降のウィジェット

Mac OS Xバージョン10.4.3以降でのみウィジェットを動作させようとしているのであれば、下位互換性のための手順はすべて省略し、単に/System/Library/WidgetResources/の下の該当する場所にある、必要なクラスのJavaScriptファイルを含めます。

<script type='text/javascript' src='/System/Library/WidgetResources/AppleClasses/AppleInfoButton.js' charset='utf-8'/>

Apple Classの使用

Apple Classの詳細とその使いかたを学習するには、それぞれ次の項目を参照してください。

Apple Class

関連項目

AppleScrollAreaおよびAppleScrollbar。スクロール可能なコンテンツのある領域を作成するときに使います。

“スクロール領域の使用”

AppleSlider。ウィジェットにスライダコントロールを追加するときに使います。

“Appleスライダの使用”

AppleAnimator。所定の分布曲線に基づいて値を生成する自動タイマーです。

“アニメーションの使用”

AppleButton。主として、標準的なガラス風のボタンをウィジェットに追加するときに使います。

“Appleボタンの使用,” “ウィジェットの裏面と環境設定”(特に“HTML ファイル”“JavaScript ファイル”のセクション)

AppleInfoButton。ウィジェットの表面で、そのウィジェットに裏面があることを示すために使います。クリックするとウィジェットが反転します。

“ウィジェットの裏面と環境設定”(特に“HTML ファイル”“JavaScriptファイル”のセクション)





Last updated: 2006-08-07




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