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制限事項

クロス開発は、Carbon APIで特に強力にサポートされており、CocoaでもCarbonほどではありませんがサポートされています。ただし、Objective-Cのダイナミックな性質を考えれば(たとえば、存在しないメソッドを呼び出したとしても、ランタイム例外が生じるだけで、リンクエラーは発生しません)、Cocoaアプリケーションにとってはクロス開発のサポートはCarbonでのサポートほど重要ではありません。

いくつかのOS Xフレームワーク、特にOpenGL、BSD、Kernelなど、Open Sourceプロジェクトから派生したフレームワークは、クロス開発のサポートに必要なアップルの利用可否判定マクロを使用していません。しかし、カーネル固有の呼び出しを行うコードは、それらの呼び出しをサポートするOSと密接に結び付いている可能性が大きく、クロス開発はそれほど有効でないと考えられます。OpenGLを扱うコードは、「Technical Q&A QA1188: OpenGL Entry Points and GetProcAddress」で解説されているメカニズムを使用できます。

QuickTimeには、Mac OS X v10.2以降のすべてのバージョンにインストールできる、独自に配布されているSDKがあります。このためQuickTimeの一部のAPIは、OSの特定のバージョンに縛られていません。さらに、QuickTime SDKをインストールすると、デベロッパSDKではなく、現在のオペレーティングシステムにインストールされます。デベロッパSDKには、QuickTimeの最新のソフトウェアアップデートのヘッダがインクルードされているとは限らないので、現時点ではSDKサポートとQuickTime SDKを同時に使用することはできません。

注: QuickTimeと、Core Audioなどのいくつかの関連コンポーネントは、特定のQuickTimeソフトウェアアップデートでどの機能が利用できるかを知ることができるように、利用可否判定マクロに対する拡張機能を提供しています。

以下に、クロス開発サポートに関するさらにいくつかの制限事項を示します。



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Last updated: 2005-11-09




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