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「Viewer」ウインドウでは、以下の3つのレンダリングモードを使用できます。
Performance。標準のレンダリングモードであり、最適なパフォーマンスが得られます。フルスクリーンモードを有効にすると、Quartz Composerのレンダリングモードは常にPerformanceになります。
Profile。統計情報が収集され、「Viewer」ウインドウの右から出てくる引き出し領域に表示されます(Figure 1-20を参照)。
Debug。「Viewer」ウインドウの下から出てくる引き出し領域に、デバッグ情報のログが表示されます(Figure 1-21を参照)。また、各パッチが実行状態を示すように色分けされて表示されます。
コンポジションのレンダリングモードを変更するには、「Viewer」ウインドウを前面に移動して、「Viewer」>「Rendering Mode」メニューからレンダリングモードを選びます。
Profileレンダリングモードでは、レンダリングされる各フレームとグラフ情報が分析されます。分析結果を利用して、コンポジションのレンダリングのパフォーマンスを最適化できます。以下の情報が得られます。
「Active Patches」。現在アクティブになっているパッチの数です。
「Executed Patches」。分析対象のフレームに対して実行されたパッチの数です。
「Traversed Patches」。パッチツリーの渡り歩きの間に“確認”されたものの、必ずしも実行されたとは限らないパッチの数です。
「Execution Time」。Quartz Composerによって分析対象のフレームの計算に使用された時間の推定値(ミリ秒)です。
「Rendering Time」。Quartz ComposerおよびOpenGLによって分析対象のフレームのレンダリングに使用された時間の推定値(ミリ秒)です。
ヒント: 実行時間の短縮とレンダリングパフォーマンスの向上を図るためのヒントを以下に示します。
* めったに実行されることのないパッチのグループをマクロパッチに振り分けます。
* コンシューマパッチのEnable入力を可能な限りfalseに設定します。
* Debugモード中、緑色の色調で表示されるパッチの数をできる限り少なくします。
* 不要な描画が実行されていないか確認します。たとえば、50個で十分と思われるSpriteを200個も描画しないようにします。
Quartz Composerから得られるデバッグ情報に加えて、Debugレンダリングモードでは、Figure 1-22に示すように、「Editor」ウインドウの各パッチが特定の色調で表示されます。
緑の色調は、パッチが有効であり実行中であることを示します。たとえば、図ではClearパッチとBillboardパッチが実行中です。
赤の色調は、パッチが有効ではないことを示します。図ではMouseパッチが有効ではありません。
オレンジの色調は、パッチが有効であるものの実行されていないことを示します。
コンポジションをDebugモードで実行しているときは、データの流れを調べることができます。パッチの状態が変わるとその色も変化します。
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Last updated: 2006-12-05
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