Q:インテルベースのMacintoshコンピュータで動作させるために、Javaアプリケーションを変更する必要はありますか?A: 答えはおそらく「いいえ」です。ピュアJavaアプリケーションの場合は、インテルベースのMacintoshコンピュータで動作させるためのコード変更は必要ありません。これには次の配布形態が含まれます。
ネイティブコードを含んでいるJavaアプリケーションは、これにあてはまりません。以下の2つの場合は、『Universal Binariesプログラミングガイド』に記載の手順に従って、必ずUniversal Binaryをビルドする必要があります。この2つの場合には例外はありません。どのような配布形態の下でも、それがたとえ上に示した形態であっても、PowerPCベースのネイティブコードとインターフェイスをとるJavaアプリケーションは、インテルベースのMacintoshコンピュータでは正しく動作しません。
Java VMがRosettaのもとで実行されないため、上記のどちらの場合もRosettaのもとでは実行されないことを理解することが重要です。JNIライブラリ、またはJVMをインスタンス化するネイティブアプリケーションは、インテルベースのMacintoshコンピュータで動作させるにはUniversal Binaryとしてビルドする必要があります。 ネイティブコード(C/C++/Objective-C)をビルドするXcodeターゲットのみ、Universal Binaryをビルドするようにアップデートする必要があります。Javaターゲットは変更する必要はありません。ターゲットがXcodeの以前のバージョンで作成されている場合、ネイティブターゲットにアップデートする必要が生じる可能性があります。必要かどうかを調べるには:
「Upgrade To Native Target」メニュー項目が有効ならば、Universal Binaryをビルドする前にターゲットをアップグレードする必要があります。アップグレードが完了すると、変更点をまとめた「Native Target Upgrade」ログが表示されます。図1にアップグレードが必要な古いターゲットを示します。 図1: Xcodeでネイティブターゲットにアップグレードする
ターゲットがアップグレードされると、Universal Binaryをビルドする準備ができたことになります。詳細については『Universal Binaryプログラミングガイド』の「Univeasal Binaryのビルド」のセクションを参照してください。 ドキュメント改訂履歴
掲載日: 2006-01-10 |
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