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SND 06 - Windows 95 でのサウンドトラックの不具合

(96 年 9 月 27 日)

Q: われわれの製品のユーザから、Windows 95 でサウンドトラックのみの QuickTime for Windows ムービーの再生で問題が発生するという相談が寄せられました。Movie Player または Director を使って CD-ROM からこのムービーを再生するとき、オーディオが途切れて聞こえたり、周期的に雑音が入るという苦情です。Windows 3.1 では (同様に Mac でも)、同じファイルを問題なく再生することができます。また、ビデオトラックを含む他の QuickTime ムービーは、Windows 3.1、Windows 95、および MacOS のいずれでも、正常にそのオーディオを再生できます。インターリーブの比率が問題の原因なのでしょうか。

A: ムービーに複数のトラックが含まれている場合は、インターリーブが問題の原因と考えられます。しかし、1 つのサウンドトラックしか含まれていないムービーの場合、インターリーブが原因とは考えられません。ユーザの方から寄せられた問題は、CD-ROM のキャッシュ/バッファサイズに対してデータレートが低すぎることに原因があると思われます。物理的なアクセスの間に CD-ROM ドライブがスリーブ状態に入ってしまい、オーディオのドロップアウトがない状態で QTW に次のデータを送るべきときにスリープ状態を解除できないということです。

[システム] コントロールパネルで、[Performance] - [File system] - [CD-ROM] を選択します。[Supplemental cache size] スライダを [Small] に設定し、[Optimize access pattern for] の値を [No read-ahead] に設定します。この後、[OK]、[Close]、[Yes] の各ボタンをクリックして、コンピュータを再起動します。

もう 1 つの方法として、サウンドの音質を向上させることによって、相対的にデータレートを高くすることもできます。


[ Technical Q&A's : Graphics & Media : QuickTime : Sound : SND06 ]