はじめにこの記事では、Mac OS X のバージョンごとの OpenGL の特徴と加えられた修正を説明します。Radar 番号の一覧とともに、問題点の性質を示す短い説明を含めています。この一覧は、修正された項目をすべて網羅するものではなく、むしろ、開発者コミュニティにとって関係のあるコードの変更の重要点を挙げたものです。 先頭に戻る  10.3.0 3117825: 10.2.2 デュアルモニタでカーネルパニック - ハードウェアシェードモードにおけるサードパーティ製アプリケーション 解決内容: これは、ドライバラベルの問題で、テクスチャの割り当て解除が不適切でした。 3214539: 6i32 ハードウェアレンダラがメモリ関連の問題に遭遇しマシンがクラッシュ 解決内容: 修正 3248168: GL_PROGRAM_BINDING_ARB 列挙子が glext.h で定義されていない - 6L29 解決内容: 修正 3273703: AppKit でサブウインドウが最初にカレントでない(最後に作成されたウインドウの場合でも) 解決内容: サブウインドウが、GLUT と AppKit の間で同期化されるようになりました。 3332101: GLUT ムービーがサブウインドウ内で実行を停止する 解決内容: この問題は、GLUT における作業イベントの処理に関係する問題でした。 3332139: glutFullScreen が subWindow をクラッシュさせる 解決内容: この問題は、特定の状況で GLUT の形状変更イベントが呼び出されなかったことに起因していました。 3357397: サードパーティ製のアプリケーションにおいて、iBook 上で OpenGL 頂点プログラムのジオメトリに問題が生じる 解決内容: これは、特定のハードウェアにおける頂点プログラムエミュレーションコードで生じていた問題に起因していました。 3385643: AGL_BUFFER_RECT の xorigin が逆 解決内容: 修正 3392756: OpenGL Driver Monitor ウインドウの動作 解決内容: 修正 先頭に戻る  10.3.1特筆すべき変更はありませんでした。 先頭に戻る  10.3.2特筆すべき変更はありませんでした。 先頭に戻る  10.3.3特筆すべき変更はありませんでした。 先頭に戻る  10.3.4特筆すべき変更はありませんでした。 先頭に戻る  10.3.5 3581588: ATI Radeon 8500/9000:サードパーティ製のアプリケーションで Vertex Shader が動作不良 解決内容:頂点プログラムジオメトリ不良の問題は修正されました。 3591587: Final Cut Pro が 10.3.3 および ATI Rage 128 AGP の組み合わせてクラッシュ 解決内容:このバグは、ATI Rage 128 ドライバにおけるメモリ管理関連のクラッシュに起因するものです。 先頭に戻る  10.3.6 3602308: 10.3.3 において、2 台のディスプレイを使うシステムの場合、Rage128 AGP カードに対してコンテキストが作成されない 解決内容: Renderer ID が Rage 128 カードについて正しく報告されていませんでした。 3642383: -- 10.3.4 (7H46):10.3.2 に比べ、ディスプレイリストの速度が低下 解決内容:ディスプレイリストの機能動作に変更がありました。ディスプレイリストの作成は低速ですが、より高速に使用できるようになりました。. 3783539: パフォーマンス:ディスプレイリストのパフォーマンスの向上 解決内容:ディスプレイリストのデータの格納に頂点配列を使用するディスプレイリストのパフォーマンスが向上しました。 3798721: glGetCompressedTexImageARB w/ GL_COMPRESSED_RGBA_ARB が動作しない 解決内容:汎用圧縮タイプの取得時に問題が生じていました。 3798729: Drawpixels が浮動小数点数値の切り詰めしない 解決内容:浮動小数点数値の切り詰めを行うロジックが正しく動作していませんでした。 3805479: サードパーティ製のアプリケーションに対してアプリケーション固有の問題回避を作成 解決内容:当該アプリケーションについて正しいレンダラ ID が返されるようになりました。 3809966: 7R18 NV18 のパフォーマンスが、6.6 のドライバの場合に非常に貧弱 解決内容:頂点プログラムエミュレータとフラグメントプログラムエミュレータにおいて、誤ったコードパスを通っていました。 先頭に戻る  10.3.7 3864234: 7R27 OpenGL メモリリーク 解決内容:ディスプレイリストが小さい場合に、4KB ほどの頂点配列オブジェクトのリークが生じていました。 3868287: CGLCreateContext メモリリーク 解決内容:CGLContext の削除時にあるオブジェクトが解放されていませんでした。 3873404: 輝度、アルファ形式が RGBA 内部形式テクスチャの場合に正しく動作しない 解決内容:輝度、アルファのソースを評価するロジックに問題がありました。 3889158: NV40/NV34:サードパーティ製のアプリケーションにおいて、自身が移動したり、視点を移動すると、領域が明滅する。 解決内容:逆モデルビューマトリックス生成時のフラグメントプログラムおよび頂点プログラムの処理に問題がありました。 先頭に戻る  ドキュメントの改訂履歴| 日付 | メモ |
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| 2005-02-03 | タイトルを「OpenGL Release Notes」(OpenGL リリースノート)から「OpenGL Release Highlights」(OpenGL リリースのハイライト)に変更。 | | 2005-01-26 | 初版 |
掲載日: 2005-02-03
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