TipKit

新しいTipKitフレームワークを使用すると、アプリの新機能をユーザーに知らせたり、あまり知られていない機能の発見を促したり、より迅速にタスクを実行する方法を紹介することが簡単にできます。

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スタイルをカスタマイズする

TipKitでは、アプリの見た目や雰囲気に合わせてスタイルをカスタマイズできます。ポップオーバービューを使用して、ヒントをアプリのUI上に表示させたり、ボタンなどの要素を直接指すようにしたりできます。また、インラインビューを使用して、既存のUIの範囲内に収めながら、ヒントが要素の上に重ならないようにすることもできます。

アクションを促す

優れたヒントは、実用的で、説明がわかりやすく、覚えやすいものです。タイトル、メッセージ、画像、色をカスタマイズしましょう。アクションボタンを追加して、ヒントのオンとオフを切り替える設定やオンボーディング用の追加のリソースにユーザーを直接誘導するという方法もあります。

適切なオーディエンスにリーチする

最も関連性の高いユーザーのみを対象に最適なタイミングでヒントを表示させるために、TipKitにはさまざまな表示基準ルールが用意されています。単独または組み合わせでルールを使用して、ヒントを表示させるタイミングを明確に決定できます。


ルールをカスタマイズする

パラメータベースのルールとイベントベースのルールを使用して、ヒントの表示方法を効果的に指定しましょう。たとえば、ユーザーが特定のビューに一定回数アクセスした後や、特定の設定を有効にしたときにヒントを表示させます。

表示頻度を選択する

TipKitには複数の表示動作と消去動作が用意されており、ヒントを使いやすい頻度で表示させたり、必要な期間のみ表示させたりできます。即時、毎日、毎時間、およびカスタムの期間が利用できます。

今すぐ始める

テストを簡単に実行できるよう、TipKitには、必要に応じて表示基準ルールを回避してヒントを表示または非表示にできる便利なAPIが付属しています。

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