外付けグラフィックプロセッサ
macOSはThunderbolt 3接続の外付けグラフィックプロセッサ（eGPU）に対応しています。外付けグラフィックプロセッサを使用すると、プロフェッショナル向けのアプリ、3Dゲーム、VRコンテンツの制作のパイプラインなどのパフォーマンスが高まります。Metal、OpenGL、OpenCLを利用すると、eGPUを完全にサポートしたアプリを構築することができます。
サンプルコードとドキュメント
アプリでeGPUを完全にサポートし、その高いパフォーマンスを活用する方法を確認できます。
- グラフィックスレンダリングのためのデバイスの選択とフォールバック（英語）
- 演算処理のためのデバイスの選択とフォールバック（英語）
- 外付けGPU（英語）
- マルチGPUおよびマルチディスプレイの設定（英語）
- GPUの帯域幅（英語）
- 外付けGPUの追加と取り外し（英語）
- ビューのディスプレイを駆動させるGPU（英語）
- macOSでリソースストレージモードを選択する（英語）
- GPUのデバイスの選択と管理（英語）
ビデオ
Metal 2には、仮想現実（VR）のレンダリングと外付けGPUに対応するパワフルかつ専用の機能が用意されています。Metal 2ベースのアプリやゲームにこの最新テクノロジーを導入してmacOS High Sierra以降で実行するための詳しい手順を確認できます。
開発サポート
Apple Developer Forumでは、質問を投稿して他のデベロッパやAppleのエンジニアとディスカッションを行うことができます。またフィードバックアシスタントを使用してフィードバックを送ることもできます。