チャレンジ: Memgraph Capture the Flag

WWDC21の「メモリの問題の検出と診断」セッションでは、メモリの問題をデバッグすることで、アプリのパフォーマンス改善にどのように役立つかを検証しました。「シンボリケーション: 基礎を超えて」では、デバッグシンボルを紹介し、コードをデバッグする際に、点と点をつなぐうえでシンボリケーションがいかに有効であるかを説明しました。では、それらの新しいスキルを実践してみましょう。

パズルを解くのが好きな方にはぴったりのチャレンジです。当社のエンジニアが、Appに秘密のメモリ・イースターエッグを隠してあります。これを見つけ出していただくのですが、分かっているのはflag_@WWDCというフォーマットだけです。みなさんはmacOSのコマンドラインツールを使用して、メモリの問題を調べ、欠けているシンボルを復元し、未承認フラグを取得しなければなりません。

チャレンジを開始

作業を開始するには、この記事に添付されているチャレンジの.zipフォルダをダウンロードして解凍します。みなさんが正しい方向に進んでいけるように、エンジニアから次のようなメッセージも預かっています。「memgraphは特殊なバイナリplistです。このplistのプロパティから何を見つけられるでしょうか?」

Download the Memgraph Capture the Flag Challenge material

今年Digital Loungeに参加していない方は、Developer Forum(“WWDC21-Challenges”タグを使用)またはソーシャルメディア(ハッシュタグ#WWDC21Challengesを使用)でチャレンジの感想を共有できます(ただし回答は公表しないでください)。

Challenge: Solution to “Memgraph Capture The Flag”

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ご自身のアプリでこのパズルを解いて、メモリの問題を見つけ出すこともできます。お使いのアプリで参照サイクルを作成し、memgraphを保存し、そこからソースコードを突き止めてください。デバッグの詳細については、WWDC21のすべてのセッションをご確認ください。

Developer ForumでWWDC21チャレンジを確認する> ソーシャルメディアで#WWDC21Challengesを確認する>

リソース

シンボリケーション: 基礎を超えて

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メモリ問題の検出と診断

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