大きなアイデア。ともに形に。

iPadOS 15では、すべてのユーザーが楽しめる新たな体験を創造することができます。ウィジェットで新しくXLサイズが選べるようになったほか、スマートスタックでは、ユーザーがまだ手動で追加していないウィジェットも含めて、役立つウィジェットの提案が新たに表示されるようになりました。SharePlayを活用すれば、あらゆる種類のAppで、これまでにない共有体験を生み出すことができます。さらに、ARKitとRealityKitを使えば、これまで以上にパワフルでカスタマイズ性に富む、優れたAR体験が実現します。

ホーム画面のウィジェット

iPadのウィジェットがさらに便利になります。ウィジェットをAppと一緒にホーム画面に配置できるようになったほか、新たにXLサイズが選べるようになったことで、デザイン上の自由度が高まりました。また、ウィジェットをユーザーに見つけてもらいやすくなりました。手動で追加していないウィジェットであっても、ユーザーの過去の行動や、新しいイベント向けのIntentのドネートに基づいて、スマートスタックで提案されます。さらに、TimelineEntryRelevanceを引き続き使って、ユーザーに適したタイミングでウィジェットをスタックの一番上に持ってくることができます。

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SharePlay

SharePlayを使うと、ユーザーは新たな方法でAppの体験を共有できるようになります。メディアストリーミングのAppでは、新しいGroup Activities APIを通じてユーザーがビデオの品質を損なうことなくコンテンツを共有できます。同期はすべてシステムによって制御されます。メディアストリーミング以外の共有については、GroupSessionMessenger APIを使うことにより、セキュアなデータチャネルを介して、複数のユーザーにまたがるAppの複数のインスタンス間で情報を同期することができます。

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SwiftUI

改善されたリストビュー、向上した検索機能、コントロールフォーカスエリアのサポートといった新機能を使ってAppを強化しましょう。新しいCanvas API(drawRectに相当する、GPUによる高速処理のための最新API)を使えば、低レベルの描画プリミティブをよりきめ細かく制御することができます。また、新しいAccessibility Representation APIを使うと、SwiftUIの既存の標準コントロールに組み込まれているすべてのアクセシビリティサポートを、カスタムのコントロールに簡単に継承させることができます。

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App Store

新機能を利用して、App StoreでAppをさらに見つけやすくし、高品質のAppおよびApp内課金の体験を提供しましょう。App内のイベントをApp Storeで直接紹介したり、プロダクトページの別バージョンを作って、それぞれに独自のURLを持たせたりすることが可能です。プロダクトページで異なるメタデータを使用し、それぞれのパフォーマンスを比較することで、ユーザーからの反響が最も良いバージョンを確認できます。StoreKit 2や、パワフルな新しいサーバAPIと通知を使えば、App内課金とサブスクリプションについてより優れたサポートを提供できるようになります。その他、さまざまな新機能が利用可能になりました。

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ARKit 5

ARKit 5には、AppのAR体験をさらに充実させるための新機能や改善点が盛り込まれています。ロケーションアンカーをさらに多くの都市に配置できるようになり、App ClipまたはARKit Appでバーチャルコンテンツをプリント版またはデジタル版のApp Clipコードへとピンできるようになりました。また、iPad Pro(第5世代)の超広角カメラでフェイストラッキングを活用するなど、さまざまな機能が利用できます。

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RealityKit 2

RealityKit 2は、AppleがARのためにゼロから設計した3Dレンダリング、物理演算、空間オーディオ用エンジンです。カスタムのMetalシェーダを適用したり、ポストレンダリングエフェクトを追加して、より臨場感あふれるAR体験を作り出すことができます。

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Create ML

iPadOSでもCreate MLのパワーをSwiftフレームワークとして利用できるようになりました。Swiftのスクリプトやプレイグラウンドでモデル作成をプログラムで試行して、自動化しましょう。Create ML APIを活用してユーザーの入力またはデバイス上の動作から直接モデルをトレーニングすることで、Appにダイナミックな機能を実装しましょう。これにより、ユーザーのプライバシーを保護しつつ、状況に応じパーソナライズされた体験を提供することができます。

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Metal

Metalには、プラットフォームに最適化された低オーバーヘッドのAPIが用意されているため、グラフィックスと演算プログラムがより緊密に統合された高レベルのシェーディング言語を使って、最新のプロフェッショナル向け3D Appや魅力的なゲームを開発することができます。開発のレベルを高めると同時に、これまで以上に複雑なシェーダコードを管理できるよう、Metalに高度なGPUデバッグツールが追加されました。これにより、グラフィックスコードの潜在能力を最大限に引き出すことができます。

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Safari Web Extension

Safari Web Extensionでは、HTML、CSS、JavaScriptを使って、Webブラウザにパワフルなカスタマイズや新機能を持たせることができます。iPadOS 15からは、Safariを搭載したすべてのAppleデバイスでSafari Web Extensionを利用できるようになりました。

「iOSのSafari Web Extensionの紹介」を見る(英語)

オンスクリーンの仮想ゲームコントローラ

あらかじめ組み込まれているオンスクリーンのタッチコントロールをゲームコントローラとして機能させることで、コントローラでプレイするゲームをiPadでも簡単に実現することができます。

ゲームコントローラへの対応についてさらに詳しく(英語)

Screen Time

ペアレンタルコントロール対応のAppでScreen Time APIを使うと、保護者がさらに多くのツールを利用できるようになります。重要な機能制限やデバイスアクティビティのモニタリングといった主な機能を、プライバシーを最優先して用いる方法を学びましょう。

「Screen Time APIの紹介」を見る(英語)

ShazamKit

音声認識を利用して、Appの体験をさらに豊かなものにしましょう。Shazamの膨大な音源カタログをベースに、何百万曲の音楽をマッチングしたり、ビデオ、Podcast、その他の音源からカスタムカタログを作成して、事前録音された音声を認識したりすることができます。

ShazamKitについてさらに詳しく

HomeKit

iPadOS 15のHomeKit APIは、Matter対応のアクセサリと自動的に連携します。スマートホーム向けのAppでMatterのテストを始めましょう。Matterは、スマートホームアクセサリの互換性を高め、デバイスとシームレスに連携させるために策定されたオープンな接続の統一規格です。

HomeKitについてさらに詳しく(英語)

ツールとリソース

Xcodeおよび以下のリソースを使って、iPadOS向けのAppをビルドしましょう。

Xcodeをダウンロードする(英語)