watchOS 7に向けた準備

watchOS 7の新機能を活用して、一段とパワフルでパーソナルなApple Watch向けAppを開発しましょう。各種コンプリケーションのAPI、SwiftUIコンプリケーション、Xcodeプレビューといった、最新のAPIとツールを使って、カスタマイズした文字盤を素早く容易に作成することができます。また、文字盤の共有機能により、ユーザーはメッセージAppやWeb上などで、デベロッパが作成したコンプリケーションを共有することができます。

コンプリケーション

新しくなったClockKit APIを使うと、各種コンプリケーションファミリーに対し、複数のコンプリケーションを作成することができます。watchOSやiOSのAppの情報を一目でわかる形で表示して、文字盤全体をデザインしてみましょう。また、SwiftUIを使うと、カスタムの要素、レンダリング効果、SwiftUIビューの緻密な配置やレイヤリングが可能となるので、数多くのコンプリケーションを容易に改良できます。

ClockKitの新機能を見る(英語)

SwiftUI

watchOS 7では、watchOS App開発のあらゆる面においてSwiftUIを利用できます。ナビゲーションのパターンは他のプラットフォームと連動しており、タブビューやリストビューはWatch特有の見え方で表示されます。また、SwiftUIを使ってナビゲーションバーを完全にカスタマイズできるようになりました。そのため、カスタムの要素や色合い、実行時の動的な変更を設定することが可能です。SwiftUIビューを使用できるコンプリケーションが増えたため、SwiftUIのグラデーションやスタックといった機能を活用しながら、記述済みのカスタム要素をwatchOS Appとコンプリケーションの両方で再利用することができます。

SwiftUIの新機能を見る(英語)

Xcode 12 + SwiftUI

Xcode 12とSwiftUIの組み合わせにより、watchOS Appの開発がこれまで以上に容易でスピーディーになりました。Storyboardを使わなくてもwatchOS Appを作成できるようになったため、完全にSwiftUIベースでAppを開発することができます。キャンバスを利用すると、複数の文字盤でコンプリケーションをプレビューしながら変更を加えることが可能です。これにより、色合いの設定がSwiftUIビューに与える影響を確認しやすくなり、最高水準のユーザー体験を創出するのに役立ちます。

watchOSのSwiftUIが、以下に対応しました。

ツールとリソース

Xcode 12および以下のリソースを活用して、watchOS 7向けのAppを開発しましょう。

Xcode 12ダウンロードする(英語)