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EUでのアプリ配信に関する追加のオプション

欧州連合(EU)でアプリを配信するデベロッパにさらに柔軟なオプションを提供するため、デベロッパのWebサイトから直接アプリを配信できる新しい方法を導入します。

柔軟性の向上

EUでのアプリ配信の代替オプションに関する追加契約に同意したデベロッパは、EUでのアプリに関する新しいオプションを利用できます。

  • 代替アプリマーケットプレイス:マーケットプレイスでは、各マーケットプレイスのデベロッパ自身が提供するアプリのみで構成されるアプリカタログを提供することもできます。
  • 購入用Webページへのリンク:デベロッパは、外部Webページ上でデジタル商品やデジタルサービスのトランザクションを完了するようユーザーを誘導する際に、プロモーション、割引、その他のオファー等のデザインを独自に選択することができます。Appleが提供するデザインテンプレートは、購入やプロモーションなどの主要なユースケースに最適化されていますが、今後は任意となります。

Webサイトからの直接配信

今春後半のソフトウェアアップデートで利用可能になるWeb配信により、承認されたデベロッパは、デベロッパが所有するWebサイトからEUのユーザーにiOSアプリを直接配信できるようになります。Appleは、承認されたデベロッパにAPIへのアクセスを提供します。これにより、Webからのアプリ配信、システム機能との統合、ユーザーのアプリのバックアップおよび復元などが可能になります。詳しくは、EUのWeb配信に向けた準備(英語)をご覧ください。

App Store、iOS、CloudKitの新しいデータアナリティクスが利用可能に

App Store、iOS、CloudKitの新しいデータアナリティクスが利用可能に

ビジネスとアプリのパフォーマンスに関するより多くのインサイトが得られるように、利用可能な解析機能を拡大しました。

App Store Connect APIを通じて、50を超える新しいレポートが利用可能になり、アプリのApp StoreおよびiOSでのパフォーマンス(英語)を解析できるようになりました。これらのレポートには、パフォーマンスの評価と改善できる要素の特定に役立つ、何百もの新しい指標が含まれています。レポートは、以下のカテゴリでまとめられます。

  • App Storeのエンゲージメント: App Storeでデベロッパのアプリを操作したり、他人と共有したりしたユーザーの数
  • App Storeコマース: App Storeの安全なアプリ内課金システムを使って行われたダウンロード、売上、予約注文、トランザクション
  • アプリの利用状況:アクティブなデバイス数、インストール数、アプリの削除数など
  • フレームワークの利用状況:PhotoPickerやウィジェットなど、OS機能を用いたアプリの操作
  • パフォーマンス:アプリのパフォーマンスと特定の機能のユーザー操作の状況

さらに、CloudKitコンソールを通じて、Appleプッシュ通知(英語)およびFile Provider(英語)のデータに関する新しいレポートが利用可能になります。

  • Appleプッシュ通知:Appleプッシュ通知サービス(APN)経由の通知ステータス
  • File Provider:利用状況、一貫性、エラーに関するデータ

EUにおけるアプリ配信の変更

過去数週間にわたり、欧州連合(EU)におけるアプリに影響する、iOS、Safari、App Storeに対するデジタル市場法 (DMA)関連の変更について、多くのデベロッパの皆さまと話し合ってきました。貴重なフィードバックを基に検討した結果、EUでのアプリ配信の代替オプションに関する追加契約(英語)を改定し、デベロッパがより柔軟に対応できるよう、以下のポリシーを更新しました。

  • メンバーシップによる判断: 別のメンバーシップを管理する、別のメンバーシップによって管理される、または別のメンバーシップの管理下にある各メンバーシップが追加契約に署名する必要があるとする法人要件を削除し、より多くのデベロッパが簡単に新しい契約に署名できるようにしました。これにより、法人はデベロッパアカウントレベルで新しい契約に署名できるようになります。
  • スイッチバック: 新しい規約において、予想よりも早く大規模なスケールに達したり、何らかの理由で変更があったりするなど、ビジネスの想定外の変更によるリスクを低減するため、特定の状況において追加契約を一回限定で解約し、EUでのアプリ配信に関してAppleの標準ビジネス契約にスイッチバックできるオプションを追加しました。詳しくは、追加契約(英語)を参照してください。
  • 代替アプリマーケットプレイスの要件: 代替アプリマーケットプレイスの作成を希望するデベロッパがより容易に作成できるよう、スタンドバイ信用状がないデベロッパにも対象資格を広げる新しい要件を追加しました。詳しくは、マーケットプレイスサポートページ(英語)を参照してください。

追加契約にすでに同意している場合は、こちら(英語)から更新版に署名できます。

最新のOSリリース候補版が利用可能に

最新のOSリリース候補版が利用可能に

iOS 17.4、iPadOS 17.4、macOS 14.4、tvOS 17.4、visionOS 1.1、watchOS 10.4向けにXcode 15.3およびすべての最新SDKでビルドされたアプリとゲームを提出できるようになりました。

EUでのアプリ配信の代替オプションに関する追加契約に同意したデベロッパは、EUで代替支払いオプション(英語)を提供するアプリを提出できるようになりました。アプリが記録した年間初回インストール数を計測(英語)することも可能になりました。

EUにおけるデジタル市場法への準拠においてアプリに影響を与えるiOS、Safari、App Storeの変更について相談したい場合は、Appleのチームメンバーとの30分間のオンラインコンサルテーションをリクエストすることができます。

App Reviewガイドラインの更新版を公開

App Store Reviewガイドラインがポリシーの更新や近日公開する機能に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。

  • ドキュメントのタイトルを「App Reviewガイドライン」に変更しました。
  • 概要セクションに、EUにおいてデベロッパは、公証されたiOSアプリを代替アプリマーケットプレイスでも配信できること、および代替アプリマーケットプレイスとiOSアプリの公証に関する詳細情報へのリンクを追加しました。

次のガイドラインを更新しました。

  • 2.3.1:このルールに違反すると、代替配信でのインストールにおいてアプリがブロックされる理由となる旨を追加しました。
  • 2.3.10:デベロッパは、特定の、承認されたインタラクティブ機能がない限り、その他のモバイルプラットフォームまたは代替アプリマーケットプレイスの名前、アイコン、画像を自身のアプリやメタデータで使用することはできない旨を追加しました。
  • 3.1.3(b):3.1.1(a)が適用され、マルチプラットフォームサービスアプリは3.1.1(a)のエンタイトルメントを使用できることを明確にするため、3.1.1へのリンクを追加しました。
  • 4.8 ログインサービス:ログインサービスは、同意なく広告目的でアプリとのインタラクションを収集できないことを明確にするため、更新しました。 また、アカウント、ダウンロード、コマース機能に関してマーケットプレイスに固有のログインを用いるアプリで、それが代替アプリマーケットプレイスまたは代替アプリマーケットプレイスから配信されたアプリである場合、別のログインサービスは求められない旨を追加しました。
  • 5.1.1(viii):ユーザー以外のソースから取得した個人情報、またはユーザーの明示的な同意なしに取得された個人情報を収集するアプリは、その情報が公開データベースからのものであったとしても、代替アプリマーケットプレイスでは許可されない旨を追加しました。
  • 5.4および5.5:これらのガイドラインに準拠していないアプリは、代替配信経由でのインストールがブロックされる旨を明示しました。
  • バグ修正の提出:法的な問題または安全性に関する問題がある場合を除き、すでに代替アプリマーケットプレイスで公開されているアプリに対してバグ修正が遅れることはない旨を追加しました。

App Reviewガイドラインを見る(英語)

ガイドラインの翻訳は、1か月以内にApple Developer Webサイトでご確認いただけるようになります。

App Storeへの提出におけるプライバシー要件のアップデート

App Storeへの提出におけるプライバシー要件のアップデート

デベロッパは、自分のアプリ内のすべてのコードに対して責任を負っています。AppleはWWDC23で、一般的に使用されているサードパーティSDKのための新しいプライバシーマニフェストと署名を導入し、デベロッパがアプリのプライバシーマニフェストで該当するAPIを使用する場合に承認される理由(英語)の宣言を義務付けることを発表しました。これらの変更により、サードパーティSDKによるデータの使用方法、安全なソフトウェアの依存関係、ユーザーのプライバシー保護のさらなる強化についてデベロッパの皆さんが理解を深めることができます。

3月13日以降:承認される理由が必要なAPIを使用している新規アプリまたは既存アプリのアップデートをApp Store Connectにアップロードする際に、アプリのプライバシーマニフェストに理由が含まれていない場合は、その旨をEメールでお知らせします。これは、App Store Connectの既存の通知に追加されます。

5月1日以降:App Store Connectに新規アプリまたはアップデートされたアプリをアップロードする際に、アプリのコードが使用されるリストされたAPIの場合、承認された理由を含めることが義務付けられます。APIの使用が認められる理由によるものでない場合は、(該当APIを使用する以外の)代替方法を見つけてください。また、一般的に使用されているサードパーティSDKのリストに含まれている新しいサードパーティSDKを追加した場合は、これらのAPI、プライバシーマニフェスト、署名の要件がそのSDKに適用されます。必ず、プライバシーマニフェストが含まれているバージョンのSDKを使用してください。SDKがバイナリ依存として追加される場合は、署名も必須になるため注意してください。

この機能の導入は、すべてのアプリに恩恵をもたらすものです。SDKに依存するアプリをより適切にサポートできるよう、すべてのSDKがこの機能を導入することをおすすめします。

最新OSリリース向けアプリの提出の受付開始

最新OSリリース向けアプリの提出の受付開始

App Store Connectへの提出

iOS 17.4、iPadOS 17.4、macOS 14.4、tvOS 17.4、visionOS 1.1、watchOS 10.4が、世界各地のユーザーに近日中に公開されます。Xcode 15.3リリース候補版と最新のSDKを使ってアプリやゲームをビルドしたら、TestFlightでテストして、審査のために提出しましょう。

EUにおけるアプリ

EUのアプリの代替オプションに関する追加契約に同意したデベロッパは、EUのマーケットプレイスでの配信を設定できます。対象資格を持つデベロッパは、マーケットプレイスアプリを提出し、代替ブラウザエンジンを使用してアプリを提供することもできます。

これらのプラットフォームバージョンが公開されたら、以下のことが適用されます。

  • 初年度インストール数に対するコアテクノロジー手数料(英語)の適用が開始し、該当するデベロッパに新しい手数料率が反映されます。
  • EUで代替の支払いオプション(英語)でのアプリの提供は、該当するプラットフォームのバージョンが一般公開されたら承認されます。それまでの期間、Sandbox環境でテストすることができます。

EUにおけるデジタル市場法への準拠においてアプリに影響を与えるiOS、Safari、App Storeの変更について相談したい場合は、30分間のオンラインコンサルテーション(英語)でAppleのチームメンバーに確認することができます。また、EUにおけるiOSの代替アプリマーケットプレイスの運営開始することに関心がある場合は、アイルランドのコークで開催される対面形式のラボへの参加をリクエスト(英語)することもできます。

App Store Connectにサインインする

デベロッパのための魅力的なアクティビティ

明るい部屋でテーブルに向かって開いたノートパソコンの前に座っている、青いデニムのシャツを着て微笑んでいるデベロッパ。

Appleのデベロッパ向けアクティビティが本格的に始まりました。近日中に開催されるアクティビティをご紹介します。

年間を通じて、さらに多くのアクティビティをオンラインおよび対面形式、かつ多言語で開催します。

スケジュールを確認する

EUにおけるアプリ配信の変更への対応に関するアップデート

Appleは最近、デジタル市場法(DMA)に準拠するため、EUのデベロッパのアプリに影響を与えるiOS、Safari、およびApp Storeの変更点について発表しました。600以上の新しいAPI、幅広いデベロッパツール、関連するドキュメント(英語)でこれらの変更に対応しています。また、Appleはデベロッパがこれらの変更点を理解し利用するための新しい方法を継続的に提供します。

これには次のようなものがあります。

  • オンラインコンサルテーション:iOSアプリの代替配信、App Storeでの代替決済、自身の購入用Webページへのリンク、新しいビジネス規約などについて相談できます。
  • ラボ(英語):iOSでの代替アプリマーケットプレイスを開拓する際の参考にすることができます。

新しいビジネス規約に同意したデベロッパは、App Store Connect (英語)App Store Connect API (英語)の新機能を使ってマーケットプレイス配信やマーケットプレイスアプリを設定したり、TestFlightを使ってこれらの機能をベータ版でテストしたりできるようになりました。TestFlightは、アプリでの代替ブラウザエンジンの使用、ペイメントサービスプロバイダによる代替決済、Webページへのリンクにも対応しています。

また、近日中にはApp StoreとiOS向けに拡張されたApp Analyticsレポート(英語)を表示できるようになります。

Swift Student Challengeに応募しましょう - 2月25日まで

カラフルな背景にあるSwiftの鳥のロゴと装飾のコード。

Appleは、毎年開催しているSwift Student Challenge を通じて、学生が自分たちのコミュニティや社会で日々の生活を豊かにする優れたアプリプレイグラウンドを構築できるよう応援しています。

心に温めているアプリのアイデアがあればそれを実現するチャンスです。アプリプレイグラウンドを構築し、2月25日までに提出(英語)してください。

受賞者全員に、Apple Developer Programの1年間の無料メンバーシップとその他の特別なギフトを贈呈します。また、このたび初めて、受賞者の中から選ばれた優秀受賞者のグループをApple Parkに招待し、素晴らしい交流の機会を設けます。

今すぐ応募する(英語)

EUにおけるアプリ配信の変更に関するコンサルテーションのリクエスト

明るいグレーの背景に置かれたiOS、Safari、App Storeのアイコン。

EUにおけるデジタル市場法への準拠においてアプリに影響を与えるiOS、Safari、App Storeの変更(英語)に関して、Appleのチームメンバーに確認することができます。対象となるトピックには、iOSアプリの代替配信、App Storeでの代替決済、自身の購入用Webページへのリンク、新しいビジネス規約などが含まれます。

30分間のオンラインコンサルテーションで、これらの変更について質問したり、フィードバックを提供したりすることができます。

さらに、EUでiOSの代替アプリマーケットプレイスの運営開始にご関心がある場合、アイルランドのコークで開かれる対面形式のラボへの参加をリクエスト(英語)できます。

最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 17.4、iPadOS 17.4、macOS 14.4、tvOS 17.4、watchOS 10.4のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15.3のベータ版でビルドとテストを行ってください。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

Apple、ミニアプリとゲームへのアクセスを提供するストリーミングゲームサービスおよびアプリの新オプションの提供をグローバルに開始

Apple、ミニアプリとゲームへのアクセスを提供するストリーミングゲームサービスおよびアプリの新オプションの提供をグローバルに開始

3月に各地のデベロッパへ新しいアナリティクスレポートを提供します。

デベロッパはアプリで新しいサインインオプションを有効にすることができます。

Appleは本日、ストリーミングゲームやミニプログラムなどのアプリ内体験をユーザーにグローバルに提供できる新オプションを導入します。デベロッパは、カタログにあるすべてのゲームをストリーミングできる単一のアプリを提出できるようになります。

また、アプリに含まれるストリーミングゲーム、ミニアプリ、ミニゲーム、チャットボット、プラグインをより見つけやすくすることができます。

さらに、ミニアプリ、ミニゲーム、チャットボット、プラグインにAppleのアプリ内課金システムを組み込み、個々のチャットボット用のサブスクリプションなど、有料デジタルコンテンツやサービスを初めてユーザーに提供できるようになります。

App Storeで配信されるアプリで利用できる体験は、App Store Reviewガイドラインのすべてに準拠する必要があります。またそのホストアプリは、アプリに含まれる、対象年齢が最も高いコンテンツの年齢制限を維持する必要があります。

今回のアップデートはAppleのデベロッパコミュニティのフィードバックを反映したものです。また、お気に入りのアプリを見つけるための信頼できる場所をユーザーに提供し、ビジネスの成長につながる新機能を世界中のデベロッパに提供するというApp Storeのミッションにも即しています。該当するコンテンツをホストするアプリは、アプリに含まれるすべてのソフトウェアがAppleのユーザー体験と安全性に関する高い基準を満たすことを保証する責任を負います。

新しいApp Analytics

Appleは、App Analytics、売上とトレンド、支払いと財務レポートを通じてアプリのパフォーマンスを測定する上で役立つ、優れたダッシュボードとレポート機能をデベロッパに提供しています。本日Appleは、ユーザーを個人レベルで特定できないようにするためのAppleの長年の取り組みを維持しながら、デベロッパがビジネスやアプリのパフォーマンスについてさらに詳しいインサイトを得られるよう、世界各地のデベロッパ向けに新しいアナリティクスを提供します。

デベロッパはApple Developer APIを通じて50を超える新しいレポートを利用できるようになり、アプリのパフォーマンスを分析し、次のような領域でより多くのメトリックスを用いてビジネス改善の機会を見いだせるようになります。

エンゲージメント — App Storeでデベロッパのアプリとインタラクションしたり、別のユーザーに共有したりしているユーザーの数に関する追加情報。

コマース — ダウンロード、売上と収益、予約注文、App Storeの安全なアプリ内課金システムで行われたトランザクションに関する追加情報。

アプリの使用状況 — クラッシュ、アクティブなデバイス、インストール、アプリの削除などに関する追加情報。

フレームワークの使用状況 — PhotoPicker、ウィジェット、CarPlayなどのOS機能とアプリとのやり取りに関する追加情報。

レポートの詳細とアクセスに関する追加情報は、3月にデベロッパ向けに公開する予定です。

デベロッパはAPIを通じた便利な方法で、レポートへのアクセス権をサードパーティに付与できるようになります。

アプリのサインインオプションの柔軟性が向上

Appleは、ユーザーのプライバシーを保護するというミッションに沿って、「Appleでサインイン」を使用する上でのApp Store Reviewガイドラインを更新します。「Appleでサインイン」は、ユーザーがApple IDを使用してアプリやWebサイトに簡単にサインインできるようにするもので、当初からプライバシーとセキュリティを念頭に構築されています。本日より、アプリ内でサードパーティのログインサービスやソーシャルログインサービスを提供しているデベロッパは、「Appleでサインイン」を提供するか、同等のプライバシー保護を重視するログインサービスを代わりに提供できるようになります。

EUで配信されるアプリに関するアップデート

デジタル市場法(DMA)に準拠するため、EUのデベロッパのアプリに影響を与えるiOS、Safari、およびApp Storeに関するいくつかのアップデートについてお知らせします。これらのアップデートは、EU加盟27か国のいずれかでアプリを配信するデベロッパに新しいオプションを提供するもので、世界のその他の地域で配信されるアプリには適用されません。この新しいオプションは、デベロッパによるiOSでのアプリ配信、支払いの処理、iOSアプリでのWebブラウザエンジンの使用、iPhoneおよびiOSのハードウェア機能とソフトウェア機能との相互運用性のリクエスト、アプリに関するデータとアナリティクスの活用、およびApp Storeのユーザーデータの転送のそれぞれの方法に関するものです。

EUおよびその他の地域におけるApp Storeの現在の機能への変更を特に希望しない場合は、特にアクションは必要ありません。引き続きアプリをApp Storeでのみ配信し、プライベートで安全なアプリ内課金システムをご利用いただくことができます。

アップデートについて詳しく(英語)

App Reviewガイドラインの更新版を公開

App Reviewガイドラインの更新版を公開

App Reviewガイドラインがポリシーの更新や近日公開する機能に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。どのガイドラインがEUにおけるiOSアプリ向けの公証のみに適用されるのか、またどのガイドラインがApp Storeで配信されるアプリにも追加適用されるかについての注記を追加。

StoreKitとReviewガイドラインの更新

最近の米国裁判所の判決を受けて、App Store Reviewガイドライン3.1.1が本日付けで更新され、StoreKit Purchase Link Entitlement(米国)が導入されました。このエンタイトルメントにより、米国ストアフロントのiOSまたはiPadOSのApp Storeでアプリ内課金を提供するアプリに、デジタルの商品やサービスを購入する別の方法をユーザーに案内するデベロッパのWebサイトへのリンクを記載できるようになります。

Appleは、弊社のアプリ内課金システムが、ユーザーがデジタルの商品やサービスを購入するための最も便利かつ安全な方法であると考えています。アプリ内でデジタルの商品やサービスの購入を提供する際はアプリ内課金の利用が引き続き要件となりますが、アプリ内課金に加えてこのエンタイトルメントを利用する場合の重要事項として、デベロッパのWebサイトで購入するユーザーは、承認と購入のリクエストやファミリー共有などのApp Storeの一部の機能を利用できなくなるため、あらかじめご注意ください。また、Appleはデジタルの商品やサービスの購入時に発生する返金、購入履歴、サブスクリプションの管理、およびその他の問題についても、ユーザーへのサポートを提供できなくなります。これらの問題に関するユーザーへの対応は、デベロッパの責任となります。

StoreKit Purchase Link Entitlement(米国)を介して行われたデジタル購入に対しては、手数料が適用されます。手数料、エンタイトルメントのリクエスト、利用に関するガイドライン、実装に関する詳細情報については、サポートページ(英語)をご確認ください。

Apple Vision ProのApp Storeへのアプリの提出

Apple Vision ProのApp Storeへのアプリの提出

Apple Vision Proのための新しいApp Storeが公開され、visionOSで利用できる素晴らしいアプリを発見し、ダウンロードできるようになります。visionOSアプリを新規に開発する場合でも、既存のiPadアプリやiPhoneアプリをApple Vision Proで提供する場合でも、App Store向けのアプリの準備と提出に必要な情報すべてをこちらでご確認いただけます。

さらに詳しく

最新のApple Developer Program使用許諾契約が利用可能に

ポリシーの更新に対応し、複数の項目をより明確にするため、Apple Developer Program使用許諾契約が改訂されました。改訂内容は以下の通りです。

  • 第3.3.3条(N)の定義:「Tap to Present ID」を「ID Verifier」に更新
  • 第14.10条の定義:準拠法および裁判地に関する規約を更新
  • 第3.3条:明確化のため条項を再構成および分類
  • 第3.3.3条(B):プライバシーおよびサードパーティSDKに関する表記を明確化
  • 第6.7条:アナリティクスに関する規約を更新
  • 第12条:補償の免除に関する表記を明確化
  • 付属書1:Appleプッシュ通知サービスおよびローカル通知の使用に関する規約を更新
  • 付属書9:Apple Developer Programのメンバーシップに含まれるXcode Cloudのコンピューティング時間に関する規約を更新

使用許諾契約全文を表示(英語)

サブスクリプション向けの条件付き価格設定のお知らせ

サブスクリプション向けの条件付き価格設定のお知らせ

サブスクリプション登録者の獲得と維持を促進する新機能、App Storeでのサブスクリプション向けの条件付き価格設定 では、別のサブスクリプションのアクティブな登録者であるユーザーに対し、サブスクリプションを割引価格で提供することができます。同一のデベロッパだけでなく、異なる複数のデベロッパによるサブスクリプションにも使用できます。この機能は現在試験運用中であり、今後数か月以内にさらに多くのデベロッパに提供を開始する予定です。ご自身のアプリへの条件付き価格設定の導入に関心がある方は、今から計画を始めて、1月に詳細が確定次第通知を受け取れるよう、下記のフォームより登録をリクエストしてください。

条件付き価格設定および通知の受信登録について詳しく

最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 17.3、iPadOS 17.3、macOS 14.3、tvOS 17.3、watchOS 10.3のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15.2のベータ版でビルドとテストを行ってください。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

Apple Developer Programに月25時間のXcode Cloudが新たに追加

Apple Developer Programに月25時間のXcode Cloudが新たに追加

Xcode Cloudは、Xcodeに組み込まれた継続的インテグレーションおよびデリバリーサービスで、高品質なアプリの開発と配信を高速化します。アプリのビルド、自動テストの並列実行、テスターへのアプリの配信、ユーザーフィードバックの確認と管理に役立つ、クラウドベースのツールを1か所で利用できます。

2024年1月以降、すべてのApple Developer Programメンバーシップには、標準としてXcode Cloudでの毎月25時間分のコンピューティング時間が追加料金なしで含まれることになりました。すでにXcode Cloudに無料でサブスクリプション登録している場合は、追加の手続きや操作は必要ありません。まだ利用していない場合は、わずか数分でXcode Cloudでのアプリ開発を無料で開始する絶好のチャンスです。

Xcode Cloudについてさらに詳しく

App Storeへの提出におけるプライバシー要件のアップデート

App Storeへの提出におけるプライバシー要件のアップデート

サードパーティSDKに関するプライバシーマニフェストと署名:サードパーティのソフトウェア開発キット(SDK)は、アプリに優れた機能を提供できますが、デベロッパやユーザーにとって明らかではない方法でユーザーのプライバシーに影響を与える可能性もあります。以前にお知らせした通り、アプリでサードパーティSDKを使用する場合は、SDKに含まれるアプリのすべてのコードについて責任があり、そのデータ収集と使用方法を把握する必要があります。

Appleでは、WWDC23でサードパーティSDKによるデータの使用方法、安全なソフトウェアの依存関係、ユーザーのプライバシー保護のさらなる強化についてアプリデベロッパの皆さんが理解を深めることができるよう、SDKのための新しいプライバシーマニフェストと署名を導入しました。2024年春以降、新規アプリまたはアプリのアップデートの提出時に、App Storeのアプリで一般的に使用されるサードパーティSDKが追加されている場合は、SDKのプライバシーマニフェストを含める必要があります。SDKがバイナリ依存として使用される場合にも署名が必要です。これはすべてのアプリに恩恵をもたらすものです。SDKに依存するアプリをより適切にサポートするために、すべてのSDKにこの機能を導入することをおすすめします。

一般的に使用されるサードパーティSDKの一覧などについてさらに詳しく(英語)

理由が求められるAPIの新しいユースケース:App Store Connectにアップロードされた新規アプリまたは既存アプリのアップデートで、理由が求められるAPI(サードパーティSDKからのものを含む)が使用されているにもかかわらず、承認される理由がアプリのプライバシーマニフェストで宣言されていない場合は、デベロッパにその旨が通知されます。デベロッパから受け取ったフィードバックに基づいて、承認される理由の一覧が拡充され、追加のユースケースが含まれるようになりました。既存の承認される理由に含まれていないものの、ユーザーにメリットを直接もたらすユースケースがある場合は、リクエストを送信して新しい理由を追加してください。

2024年春以降は、App Store Connectに新規アプリまたは既存アプリのアップデートをアップロードする際に、該当するAPIをアプリでどのように使用しているかを正確に説明した承認される理由をアプリのプライバシーマニフェストに含めることが義務付けられます。

APIと承認される理由の一覧などについてさらに詳しく(英語)

新しいデザイン&テクノロジーコンサルテーションの参加受付開始

A developer wearing a denim jacket sits in front of an open laptop at a table in a room with white walls. They smile at the person next to them, who is off camera. Other developers sit in the background.

アプリの開発やテクノロジーの実装について質問をお持ちの方に朗報です。開発経験が豊富な方でも、開発を始めたばかりの方でも、私たちにおまかせください。皆さんの疑問にお答えいたします。12月にはAppleのエキスパートとの1 on 1のコンサルテーションが実施され、1月には新たに公開された日程にお申し込みいただけます。

2024年には、さらに多くのコンサルテーションやその他のアクティビティをオンラインおよび対面形式、かつ多言語で開催します。

スケジュールを確認

ホリデー期間に向けてアプリを準備しましょう

ホリデー期間に向けてアプリを準備しましょう

もうすぐApp Storeの1年で最も忙しい時期がやってきます。ホリデーシーズンが始まる前に、アプリやゲームが最新のものにアップデートされていることを確認してください。今年のホリデー期間中も対応を継続するため、引き続きアプリをご提出いただけます。平均すると、提出されたアイテムの90%が24時間以内に審査されます。ただし、12月22日から27日までの期間は、通常より審査に時間がかかる可能性があります。予めご了承ください。

アプリの提出について詳しく

App Store Awardsのファイナリストを発表

2023年 App Store Awardsのファイナリスト

App Storeでは毎年、人々の生活の向上に役立ち、技術革新、ユーザー体験、デザイン、文化的な貢献において最高レベルを達成した優秀なアプリを讃える賞を発表しています。今年度はなんと40名近くがファイナリストに選出されました。受賞者の発表は数週間以内を予定しています。

ファイナリストについて詳しく(英語)

2024年Swift Student Challengeに関するお知らせ

カラフルな背景にあるSwiftの鳥のロゴと装飾のコード。

Appleは、次世代の学生デベロッパ、クリエイター、起業家をサポートし、コーディングへの情熱を応援しています。Swift Student Challengeは、これまでに何千人もの学生がアプリプレイグラウンドでクリエイティビティやプログラミングの能力を発揮し、今後のキャリアに役立つ実用的なスキルを得る機会を提供してきました。仲間にメンタルヘルスのリソースを共有したり、キャンパスで持続可能性の取り組みを支援する方法を紹介したりと、世界中のSwift Student Challengeの参加者がクリエイティビティを発揮して、実社会の問題の解決に役立つアプリの開発を行っています。

このたびAppleでは、学生の皆さんが一足早くSwiftや開発のプロセスに着手し、教育者の皆さんが早期に学生へのサポートを開始できるよう、新しいソースコードのリリースやコミュニティパートナーとの連携を行い、Challengeに関する情報を例年よりも早く発表することになりました。

応募期間は2024年2月に3週間ほど設けられます。

2024年には新たに、合計350名の受賞者の中から素晴らしい作品を提出した50名の受賞者を称え、来年の夏にクパティーノのApple本社にて素晴らしい3日間を過ごしていただくことになりました。

さらに詳しく

30を超える新しいデベロッパ向けアクティビティ

デニムジャケットを着たデベロッパが、白い壁の部屋のテーブルの上にある開いたラップトップの前に座っている。その人物はカメラの外側にいる隣の人物に微笑みかけている。他のデベロッパ達がその背後に座っている。

アプリやゲームをレベルアップしましょう。11月から12月にかけて、新しいデベロッパラボ、コンサルテーション、セッション、ワークショップが世界各地で開催されます。対面型およびオンラインのアクティビティにぜひご参加ください。

内容:

複数のタイムゾーンやさまざまな言語で開催されるアクティビティをご確認ください。

すべてのスケジュールを見る

アプリ、アプリ内課金、およびサブスクリプションに関する税金に関するアップデート

アプリ、アプリ内課金、およびサブスクリプションに関する税金に関するアップデート

App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。そのうち70以上の国と地域では、Appleがデベロッパに代わり納税の管理を行い、デベロッパはアプリおよびアプリ内課金に対して税金カテゴリを指定できます。

Appleは、該当地域の新しい規制や税制の変更に対応するために、税率、カテゴリ、契約を定期的に更新しています。本日より、App Store Connectに以下のアップデートが加えられました。

税率

以下の付加価値税(VAT)の税率軽減を反映し、対象となるアプリとアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の販売による収益が増額します。App Store上の販売価格には変更はありません。

  • オーストリア:ビデオ税カテゴリにおける特定のアプリのVAT率が引き下げ
  • キプロス:書籍、ニュース関連出版物、オーディオブック、雑誌その他の定期刊行物の税金カテゴリにおける特定のアプリのVAT率が3%に引き下げ
  • ベトナム:書籍、ニュース関連出版物、雑誌その他の定期刊行物の税金カテゴリにおける特定のアプリのVAT税が廃止

税金カテゴリ

  • 新規のブースティングカテゴリ:アプリ内で体験または消費される特定のコンテンツの注目度やリーチを高め、オーディエンスへの露出、可視性、エンゲージメントを高めるためのリソースを提供するアプリまたはアプリ内課金(ビデオ、ソーシャルメディアアプリへの投稿に使用される販促コンテンツ、リスト、その他の形式のユーザー生成コンテンツなど)
  • 書籍の新規属性:5歳から18歳までの教育や学習に使用される教科書やその他の教育出版物
  • ビデオの新規属性:ライブ中継やリニア放送のみのテレビ放送。ショッピングやインフォマーシャルチャンネルを除く公共テレビ放送。

これらのカテゴリや属性のいずれかがアプリやアプリ内課金に関連する場合は、マイアプリの「価格および配信状況」セクションで選択内容を確認および更新できます。

税金カテゴリの設定についてさらに詳しく

有料アプリケーション契約

  • 添付書類Cセクション1.2.2:オーストラリアのストアフロントでのデベロッパに対する物品・サービス税(GST)の要件を明確にするために文面を更新しました。
最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 17.2、iPadOS 17.2、macOS 14.2、tvOS 17.2、watchOS 10.2のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15.1のベータ版でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のコメントがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視し、今後の向上に役立たせていただきます。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

TestFlightでテスターの管理がさらにシンプルに

TestFlightでテスターの管理がさらにシンプルに

TestFlightを使うと、アプリのベータ版に関するフィードバックを簡単に収集できるので、安心してApp Storeで公開できます。App Store Connectの管理機能の強化により、テスターのエンゲージメントをより適切に評価し、テストへの参加をよりよく管理することで、ベータ版テストを最大限に活用できます。ステータスやエンゲージメントのメトリックス(セッション、クラッシュ数、フィードバックなど)でテスターを並べ替え、エンゲージメントのない非アクティブなテスターをテストから削除できます。デバイスやOSをフィルタリングしたり、関連するテスターを選択して新しいグループに追加したりすることもできます。

テスターの管理について詳しく

TestFlightについて詳しく

Push Notifications Consoleで新しい配信メトリックスが利用可能に

Push Notifications Consoleで新しい配信メトリックスが利用可能に

Push Notifications Consoleにより、Apple Push Notification Service(APNs)を使用しプロダクション環境で送信された通知のメトリックスが含まれるようになりました。コンソールの直感的なインターフェイスを通じて、配信ステータスの集計表示や、プッシュのタイプと優先度に基づく詳細な内訳など、通知に関するさまざまな統計情報からインサイトを得ることができます。

WWDC23(日本語字幕)で発表された新しいPush Notifications Consoleにより、APNsを使用したAppleデバイスへのテスト通知の送信が容易になります。

さらに詳しく(英語)

Apple Vision Proデベロッパラボがニューヨーク市とシドニーでも開催

Apple Vision Proデベロッパラボがニューヨーク市とシドニーでも開催

世界各地のデベロッパの皆さんにApple Vision Proデベロッパラボに期待と関心をお寄せいただき、大変嬉しく存じます。このたび、ニューヨーク市とシドニーでも新規ラボが開催されることとなりました。ラボにご参加いただくと、デバイス上で直接アプリをテストすることができます。また、Appleのエキスパートが、このエキサイティングな新プラットフォームでvisionOS/iPadOS/iOSアプリを次のレベルに進化させるお手伝いをします。ラボは、クパティーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京でも開催されます。

ラボへの参加をリクエストする

Appleと連携してvisionOSに向けて準備するその他の方法を確認する

最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 17.1、iPadOS 17.1、macOS 14.1、tvOS 17.1、watchOS 10.1のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視し、今後の向上に役立たせていただきます。

ダウンロードとリリースノートを見る

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

Appleのエキスパートに相談

デニムジャケットを着たデベロッパが、白い壁の部屋のテーブルの上にある開いたラップトップの前に座っている。その人物はカメラの外側にいる隣の人物に微笑みかけている。他のデベロッパ達がその背後に座っている。

皆さまのニーズに応じたさまざまなセッション、コンサルティングサービス、ラボなどを世界各地でご用意しています。ぜひご参加ください。

Appleのデベロッパ向けアクティビティは、開発経験が豊富な方も、開発を始めたばかりの方も、どなたでもご参加いただけます。アクティビティはオンラインと対面式の両方で、年間を通じて世界各地で開催されています。既存のアプリやゲームの質の向上、デザインの改善、新規プロジェクトの立ち上げなど、さまざまなニーズにおけるヒントが必ず見つかります。

さらに詳しく

地域別の予約注文受付が利用可能に

地域別の予約注文受付が利用可能に

アプリやゲームの予約注文の受付は、今後のApp Storeでのリリースに対する認知度と期待を高めるための優れた方法です。このたび、地域を限定した予約注文の受付が利用可能になりました。これにより、選択した特定の地域で同アプリの予約注文を受け付けることができ、同時にその他の地域ではアプリをダウンロード可能にすることもできます。この新しい柔軟な設定オプションにより、予約注文を提供してアプリを新しい地域に展開し、地域ごとに異なるリリース日を設定できます。

予約注文について詳しく(英語)

アプリの配信状況の管理方法について詳しく

最新OSリリース向けのアプリのApp Storeへの提出の受付開始

最新OSリリース向けのアプリのApp Storeへの提出の受付開始

iOS 17、iPadOS 17、macOS Sonoma、tvOS 17、watchOS 10が、が、世界各地のユーザーに近日中に公開されます。Xcode 15リリース候補版と最新のSDKを使ってアプリやゲームをビルドしたら、TestFlightでテストして、審査のためにApp Storeに提出しましょう。Xcode CloudからシームレスにTestFlightおよびApp Storeにアプリをデプロイできます。優れた新機能に加え、言語、フレームワーク、ツール、サービスの各分野の大幅な強化により、Appleプラットフォームでさらにユニークな体験を提供できます。

Apple Entrepreneur Campへの応募受付を開始しました

Apple Entrepreneur Camp for Female Founders and Developers

Apple Entrepreneur Campでは、社会的少数派の創立者やデベロッパを応援し、テクノロジーの分野でマイノリティの起業家が増え、持続的に成功していけるよう支援しています。女性*、黒人、ヒスパニック系/ラテン系の創立者コホートからの過去の参加者の成功を踏まえ、この秋から対象者の範囲を広げ、既存のアプリ開発ビジネスの強化・改善を検討している先住民のバックグラウンドを持つプロフェッショナルのご参加も積極的に受け付けます。参加者は、1対1でのコードレベルのガイダンスに加え、さまざまなインサイトやインスピレーション、他ではないAppleのエンジニアやエキスパートとの交流の機会を得ることができ、Apple Entrepreneur Campの過去参加者の広範なグローバルネットワークの一員となります。

現在、App Storeですでにアプリを配信しているか、TestFlightで適切に機能するベータ版をビルド済みである、または同等のものを有する該当グループの創立者とデベロッパを対象に募集を行っています。参加者は2023年10月からオンラインで参加します。アプリ開発の組織を持つ、対象となる起業家からの応募をお待ちしております。また、興味をお持ちの方に情報を共有していただければ幸いです。

2023年9月24日までにご応募ください。

さらに詳しく(英語)

* Appleは、ジェンダー表現は基本的な権利であると考えています。すべての女性にこのプログラムへの応募をご検討いただけます。

Apple Vision ProでiPad/iPhoneアプリを次のレベルへ

Apple Vision ProでiPad/iPhoneアプリを次のレベルへ

Apple Vision Proのリリースに合わせて、まったく新しいApp Storeが公開されます。この App Storeでは、visionOS向けに開発されたアプリやゲームをはじめ、visionOSで快適に動作する数十万ものiPad/iPhoneアプリも紹介されます。ユーザーはApple Vision Proの無限に広がるキャンバスで、まったく新しいvisionOSアプリと並んでお気に入りのiPad/iPhoneアプリにアクセスできるため、これまで以上に他人とつながり、作業の効率性を高め、エンターテインメントを満喫できます。また、ほとんどのiPad/iPhoneアプリはvisionOS上でそのまま動作するため、追加の作業を必要とせず、アプリの体験をそのままApple Vision Proに簡単に拡張できます。

最新のApple Developer Program使用許諾契約が利用可能に

Apple Developer Program使用許諾契約が、近日公開する機能やポリシーの更新に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。改訂内容は以下の通りです。

  • 定義、セクション3.3.39:Journaling Suggestions APIの使用に関する要件を明記しました。

  • 別紙1添付書類Dセクション3、別紙2および3添付書類Eセクション3:欧州連合に拠点を置くデベロッパが利用できるデジタルサービス法(DSA)救済オプションに関する文言を追加しました。

  • 別紙1セクション6.3、別紙2および3セクション7.3:コンテンツのモデレーションプロセスは、違法または有害なコンテンツの通知に応じて、人および組織による審査および措置の対象となるという明確な文言を追加しました。

すべての利用規約を表示

請求の問題をユーザーがアプリ内で解決できるようにするためのサポート

請求の問題をユーザーがアプリ内で解決できるようにするためのサポート

4月に発表したように、まもなくユーザーはアプリ内で支払いの問題を解決できるようになり、アプリのコンテンツやサービス、プレミアム機能へのサブスクリプション登録を継続してもらいやすくなります。

2023年8月14日以降、請求の問題のために自動更新サブスクリプションが更新されなかったユーザーに対し、アプリ内でシステム提供のシートが表示され、ユーザーはこのプロンプトからApple IDに関連付けられた支払い方法を更新できるようになります。このシートをSandboxでテストしたり、StoreKitのmessages(英語)display(英語)を使って表示を遅らせたり非表示にしたりすることもできます。この機能はiOS 16.4およびiPadOS 16.4以降で利用できます。この機能を導入するために必要な対応事項はありません。

システム提供のシートについて詳しく(英語)

Sandboxで請求の問題をテストする方法について詳しく(英語)

理由の宣言が求められるAPIの一覧が公開されました

理由の宣言が求められるAPIの一覧が公開されました

Appleは、Appleプラットフォームでのユーザーのプライバシー保護に真摯に取り組んでいます。Appleは、一部のAPIがフィンガープリンティング(Apple Developer Program使用許諾契約で禁止されている行為)により、ユーザーのデバイスに関するデータを収集する目的で誤用される可能性があることを認識しています。こうしたAPIの誤用を防止するため、AppleはWWDC23(英語)において、それらのAPIを使用する場合に、その理由をアプリのプライバシーマニフェストで宣言することをデベロッパに義務付けることを発表しました。これは、該当するAPIが宣言された目的以外でアプリで使用されることを防ぐうえで役立ちます。このプロセスの一環として、デベロッパは、該当するAPIをアプリでどのように使用しているかを正確に説明した承認される理由を1つ以上選択しなければならず、選択した理由に沿ってのみ、そのAPIをアプリで使用できます。

2023年秋以降、App Store Connectにアップロードされた新規アプリまたは既存アプリのアップデートで、理由が求められるAPI(サードパーティ製SDKからのものを含む)が使用されているにもかかわらず、承認される理由がアプリのプライバシーマニフェストで宣言されていない場合は、デベロッパにその旨が通知されます。また、2024年春以降は、App Store Connectに新規アプリまたは既存アプリのアップデートをアップロードする際に、該当するAPIをアプリでどのように使用しているかを正確に説明した承認される理由をアプリのプライバシーマニフェストに含めることが義務付けられます。

承認される理由にまだ含まれていないものの、理由が求められるAPIの使用がアプリのユーザーにメリットを直接もたらすユースケースがある場合は、お知らせください。

APIと承認される理由の一覧を確認する(英語)

新たな承認される理由に関するリクエストを送信する(英語)

App Storeのエキスパートとつながりましょう

吹き出しに表示されたApp Storeのロゴ

8月1日〜24日に開催されるオンラインセッションに参加して、App Storeの最新機能について学んだり、質問したりすることができます。Q&Aセッションを含むライブプレゼンテーションが複数のタイムゾーンと言語で実施されます。

  • 最適化されたグローバルな価格設定、ストアフロントごとに価格を管理するためのツール、追加のプライスポイントなど、App Storeの価格設定機能のアップグレードについて詳しく説明します。
  • App Analyticsでユーザー獲得の測定を行い、App Storeの機能を使ってサブスクリプションビジネスを拡大する方法を学びましょう。
  • プロダクトページの最適化でさまざまな要素をテストして、もっとも訴求性の高いプロダクトページを作成する方法を確認できます。
  • カスタムプロダクトページで複数のバージョンを作成し、特定の機能やコンテンツに焦点を当てて紹介する方法を理解しましょう。
  • Game Centerで発見とエンゲージメントを促す方法、アプリ内イベントを設定する方法などを紹介します。

さらに詳しく

スケジュールを確認する

visionOSシミュレータのその先へ、ア⁠プ⁠リやゲ⁠ー⁠ムの準備を進⁠め⁠ま⁠し⁠ょ⁠う⁠

Apple Vision Pro

Apple Vision Proにおける互換性確認

制作したvisionOS/iPadOS/iOSアプリがVision Proで正しく動作するかを確認できるよう、Appleがお手伝いします。新たに公開された互換性チェックリストにそってアプリを設定した後、Vision Proでアプリを直接確認するようリクエストできます。

さらに詳しく

Apple Vision Proデベロッパラボ

制作したvisionOS/iPadOS/iOSアプリをVision Proで動作させることができます。Appleからサポートを受けながら、アプリやゲームをテストして無限大の空間キャンバスに最適化できます。ラボは、クパティーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京で開催されます。

さらに詳しく

Apple Vision Proデベロッパキット

visionOSアプリに関する素晴らしいアイデアをお持ちで、ビルドおよびVision Proでのテストが必要な場合は、Vision Proデベロッパキットをお申し込みください。Vision Proを実際に手元に置きながら開発できるため、アプリのビルド、テスト、改善を迅速に行うことができ、visionOSで驚きの空間体験を提供することができます。

さらに詳しく

アプリ、アプリ内課金、およびサブスクリプションに関する価格と税金の変更について

アプリ、アプリ内課金、およびサブスクリプションに関する価格と税金の変更について

App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。税制の変更や外国為替レートの変動によって、一部の地域を対象に App Storeの価格の更新あるいはデベロッパの収益額の調整が必要になる場合があります。これらの変更は、アプリおよびアプリ内課金の価格が全ストアフロントにおいて平準化されるよう、金融データプロバイダが公開する為替レート情報に基づいています。

7月25日に、エジプト、ナイジェリア、タンザニア、およびトルコのストアフロントにおいて、アプリおよびアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が変更されます。また、この変更は以下に記載される税率の変更を反映するものです。

  • エジプト: 14%の付加価値税(VAT)の導入
  • タンザニア:18%の付加価値税(VAT)および 2%のデジタルサービス税の導入
  • トルコ:付加価値税(VAT)の18%から20%への増加

価格への影響

  • アプリまたはアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の基準となるストアフロントにエジプト、ナイジェリア、タンザニア、またはトルコを指定している場合、これらのストアフロントでの価格に変更はありません。それ以外でのストアフロントでは、デベロッパが選択した基本価格との平準化を維持するため、価格が調整されます。
  • アプリまたはアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の基準となるストアフロントにエジプト、ナイジェリア、タンザニア、またはトルコ以外を指定している場合、エジプト、ナイジェリア、タンザニア、またはトルコのストアフロントにおける価格は増加します。
  • アプリ内課金が自動更新サブスクリプションの場合、あるいはストアフロントでの価格を自動的な平準化を利用せず手動で管理している場合、価格の変更はありません。

App Store Connectの「マイ App」>「価格設定と配信状況」セクションでの表示は、これらの近日中の価格変更を反映しています。通常どおり、デベロッパはアプリ、アプリ内課金、および自動更新サブスクリプションの価格をいつでも変更することができます。

収益と納税への影響

アプリおよびアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを含む)からの収益は新しい税率と更新後の価格を反映し調整されます。有料アプリケーション契約の添付書類Bは、Appleがエジプトとタンザニアで該当税を徴収し、納税する旨を反映するため更新されました。

価格管理についてさらに詳しく確認する

新しい価格の確認

基準となる国または地域の選択

地域別の価格および配信開始時刻

アプリ内課金の価格の設定

家族にとって安全なアプリ体験を提供する

家族にとって安全なアプリ体験を提供する

App Storeは、ユーザーにとってはアプリを入手するための安全かつ信頼できる場として、デベロッパにとっては優れたビジネスチャンスを得られる場として作られています。子どもたちはAppleの製品やサービスを使ってデジタル空間を探索したり、家族や友人とコミュニケーションを取ったりしています。そのため、Appleプラットフォームおよびデベロッパのみなさんが構築するアプリは、多くの家族にとって重要なものになっています。Appleでは、子ども向けアプリ、およびユーザー生成コンテンツやインタラクション機能を備えたアプリを最高基準で維持するよう努めています。今後も家族にとって安全な体験を届けられるよう、アプリ内でのユーザーの安全を確保するために用意されているツール、リソース、要件についてお知らせします。

新しいデザインリソースが利用可能に

緑の背景に描かれたApple Vision Proの簡略化された描画

Appleプラットフォームのアプリを作成するためのデザインリソースが新たにアップデートされ、アプリをさらにスピーディかつ正確にデザインできるようになりました。

visionOS SDKが利用可能に

visionOS SDKが利用可能に

Apple Vision Proの無限大に広がるキャンバスで、最先端の空間コンピューティングアプリの開発を始められます。Xcode 15ベータ版2をダウンロードしてください。これには、visionOS SDKとReality Composer Pro(visionOS用の3Dコンテンツを簡単にプレビューして準備できる新ツール)が含まれます。既存のプロジェクトにvisionOSターゲットを追加するか、新規のアプリをビルドしてから、Xcodeプレビューでアプリのイテレーションを行います。まったく新しいvisionOSシミュレータでアプリを操作したり、さまざまな部屋のレイアウトや照明条件を変えたり、テストや視覚的なエフェクトを作成したりできます。開発プロセス全般にわたる新しいドキュメントとサンプルコードも提供されています。

Xcode 15ベータ版2をダウンロードする(英語)

visionOS向けの開発について

WWDC23のリソースおよびアンケート

Appleのカラフルなロゴ

WWDC23にご参加いただきありがとうございます。ネットワークを広げ、楽しく充実した1週間をお過ごしいただけたでしょうか。今後も以下のリソースをご利用いただけます。

今年のWWDCについて、ぜひご意見、ご感想をお聞かせください。フィードバックをお寄せいただける場合、WWDC23のアンケートにご協力ください。

アンケートに協力する

WWDC23のラボとアクティビティへの参加登録

黒い背景の中に3行にわたって配置された、開発に関するトピックを表す虹色の各種アイコン

オンラインのラボとアクティビティは、1週間にわたってAppleのエンジニア、デザイナー、エキスパートとつながる絶好の機会です。

1対1のラボ

開発の基本から複雑なコンセプトまで、幅広い内容について個別のガイダンスを受けられます。Appleの新しいテクノロジーの実装方法や、UIデザインの原則、App Storeでのプレゼンスの改善方法などを学ぶことができます。

アクティビティ

Slackでは毎日エキサイティングなアクティビティが用意されています。

  • Q&Aで開発やデザインについて質問できます。
  • セッションのビデオをリアルタイムで視聴しながら、関連するディスカッションをフォローしたり、自ら投稿することもできます。セッション終了後にはプレゼンターとのQ&Aにもご参加いただけます。
  • コミュニティアイスブレークを通じて、ほかのデベロッパやAppleのチームと交流することができます。
  • 最新のフレームワークやデザインコンセプトを試したり、Study Hallで作品を発表したりできます。
  • 6月6日には、トリビアの知識を活かして、業界屈指のデベロッパに挑むこともできます。

ラボおよびアクティビティは、Apple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのすべてのメンバー、および2023年Swift Student Challengeの応募者にご参加いただけます。

ラボへの参加登録

アクティビティへの参加登録

WWDC23について

Apple Design Awardsの受賞者の発表

3行に並ぶApple Design Award受賞者のアプリのアイコン

Apple Design Awardsは、インクルージョン、喜びと楽しさ、インタラクション、ソーシャルインパクト、ビジュアルとグラフィック、イノベーションの各部門において卓越したアプリやゲームを表彰する賞です。2023年の受賞アプリとその開発に携わった才能豊かなデベロッパを確認しましょう。

受賞者を確認する

Appleデベロッパ向けの最新情報

Appleデベロッパ向けの最新情報

すべてのAppleプラットフォームにおける最新テクノロジーを確認しましょう。visionOSが提供する新しい空間コンピューティングの驚くべき可能性、iOS、iPadOS、macOS、tvOSの新機能、そして言語、フレームワーク、ツール、サービスの各分野の大幅な強化により、さらにユニークな体験を世界中のユーザーに向けて創造できます。

さらに詳しく

Apple Vision ProとvisionOSの紹介

Apple Vision Pro

Apple Vision Proは、デジタルコンテンツを現実の世界とシームレスに融合しながら、実世界や周囲の人とのつながりを保つことができる革新的な空間コンピュータです。Apple Vision Proは、 アプリの従来のディスプレイの枠を超えて広がる無限のキャンバスを生み出し、ユーザーの目、手、声による最も自然で直感的な操作方法によって、完全に3次元化されたユーザーインターフェイスを実現します。世界初となる空間オペレーティングシステム、visionOSを搭載したApple Vision Proにより、まるでデジタルコンテンツが自分のいる空間に物理的に存在しているかのように楽しむことが可能となります。画期的なデザインを備えたApple Vision Proは、2つのディスプレイに2,300万ものピクセルを詰め込んだ超高解像度のディスプレイシステムと、独自に設計されたデュアルチップを備えたカスタムのAppleシリコンを搭載しており、あらゆる体験がユーザーの目の前でリアルタイムに起こっているように感じられます。

空間コンピューティングを活用したプロダクトに命を吹き込むためのリソースを確認し、斬新かつ慣れ親しんだ方法で、つながり、生産性、エンターテインメント性を再定義するアプリを開発しましょう。

visionOSについてさらに詳しく

各種契約とガイドラインが更新されました

App Store Reviewガイドライン、Apple Developer Program使用許諾契約、Apple Developer契約が更新され、変更されたポリシーや近日公開する機能に対応したものになり、複数の項目がより明確になりました。以下の変更内容を確認し、必要に応じて更新された各種契約に同意してください。

App Storeのプライバシーに関する最新情報

App Storeのプライバシーに関する最新情報

私たちは、プライバシーは基本的な人権であると信じています。そのため、Appleは、ユーザーがデベロッパによるプライバシーやデータの収集と共有についての方針を理解し、自分のデータを自ら管理できるよう、多数の機能を開発してきました。アプリのトラッキングの透明性(ATT)機能により、ユーザーは、アプリが広告やデータブローカーとの共有を目的として、他社のアプリやWebサイトで自分の行動をトラッキングすることを許可するかどうかを選択できます。ユーザーは、Privacy Nutrition LabelsとAppプライバシーレポートでアプリが収集するデータとその使用方法を確認できます。

多くのアプリはサードパーティ製のソフトウェア開発キット(SDK)を利用しています。これらのSDKは、優れた機能を提供していたとしても、アプリでのユーザーデータの扱いに影響を及ぼすことがあります。デベロッパがデータの使用方法についてユーザーに理解してもらい、ユーザーの選択を尊重しながら、優れたアプリをさらに簡単に開発できるよう、Appleは2つの新機能を導入します。

まず、デベロッパの皆さまにサードパーティ製SDKでデータがどのように使用されるかを理解していただけるよう、新しいプライバシーマニフェストを導入します。これは、アプリ内のサードパーティのコードに関するプライバシー慣行を単一の標準フォーマットにまとめたファイルです。デベロッパがアプリの配信を準備する際に、Xcodeにより、デベロッパが使用しているすべてのサードパーティ製SDKのプライバシーマニフェストが、使いやすい1つのレポートに集約されます。デベロッパは、アプリ内にあるサードパーティ製SDKをすべてまとめた1つの包括的なレポートを使って、より正確なPrivacy Nutrition Labelsをもっと簡単に作成できます。

また、ユーザーのプライバシー保護をさらに強化するために、フィンガープリント(App Storeでは禁止されている行為)に使用される可能性のあるAPIを参照するアプリでは、そのAPIの使用が認められる理由を選択し、プライバシーマニフェストでその使用について宣言することが求められるようになります。このプロセスの一環として、アプリではこうしたAPIの使用について正確に説明する必要があり、プライバシーマニフェストに記載されている理由に沿ってのみAPIを使用できます。

2つ目に、Appleは、デベロッパがソフトウェアサプライチェーンの健全性を向上できるよう貢献したいと考えています。サードパーティ製SDKを使用している場合、ダウンロードしたコードが、想定したデベロッパによって記述されたものか判断するのが困難なことがあります。この問題に対処するため、AppleはSDKの署名を導入します。これにより、デベロッパが新しいバージョンのサードパーティ製SDKをアプリに採用した際、これが同一のデベロッパにより署名されているかどうかをXcodeが検証します。この機能により、デベロッパとユーザーの双方がメリットを得ることができます。

年内には、次のような追加情報を公開する予定です。

  • プライバシーに影響を及ぼすSDK(ユーザーのプライバシーに特に大きな影響を与えるサードパーティ製SDK)のリスト
  • 認められる理由を宣言する必要がある「理由が求められる」APIのリスト
  • 対象のAPIを呼び出す新しい理由を提案するための、デベロッパ向けフィードバックフォーム
  • 署名とプライバシーマニフェストのメリットや詳細、およびこれらが必須となる時期に関する追加文書
Xcode 15 ベータ版が利用可能に

Xcode 15 ベータ版が利用可能に

iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOS向けの最新SDKに対応するXcode 15のベータ版は、コード補完機能やインタラクティブプレビュー、ライブアニメーションなどの強化により、アプリの開発とデザインをさらに迅速化できます。Gitステージングでコーディング作業を中断せずに次のコミットを作成したり、録画ビデオを添付できデザインも一新されたテストレポートを活用して、テストの結果をさまざまな角度から分析できます。Xcode CloudからシームレスにTestFlightおよびApp Storeにアプリをデプロイしましょう。

さらに詳しく

WWDC23のスケジュール公開、およびラボへの参加リクエストの受付開始

切り取られたカラフルなAppleのロゴ

セッションのスケジュールを確認して、1週間の計画を立てましょう。セッションは毎日公開され、関連リソースへのリンクやフォーラムのタグも提供されます。また、1対1のラボへの予約リクエストも受付を開始しました。 開発を始めたばかりの方も、難易度の高い課題を解決したいデベロッパも、予約を取って質問への回答を得ることができます。

さらに詳しく

App、App内課金、およびサブスクリプションに関する税金の変更について

App、App内課金、およびサブスクリプションに関する税金の変更について

App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。そのうち70以上の国と地域では、Appleがデベロッパに代わり納税の管理を行い、デベロッパはAppおよびApp内課金に対して税金カテゴリを指定できます。Appleでは、税法の変更にしたがい該当地域のデベロッパの収益を定期的に更新しています。

5月31日に、以下に記載される税率の変更を反映するために、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の売上による収益が調整されます。価格には変更はありません。

  • ガーナ:VAT率が12.5%から15%に引き上げ。
  • リトアニア:対象の電子書籍とオーディオブックのVAT率が21%から9%に引き下げ。
  • モルドバ:対象の電子書籍と定期刊行物のVAT率が20%から0%に引き下げ。
  • スペイン:3%のデジタルサービス税。

ブラジルでの税法の変更に伴い、AppleではブラジルにおけるすべてのApp Storeでの売上に対して、税金を源泉徴収することになりました。Appleは毎月税金を徴収し、該当する税務当局に納税します。2023年6月以降、5月の売上分から源泉徴収された税額を確認できます。ブラジルを拠点とするデベロッパの場合、この変更による影響はありません。

これらの変更が有効になり次第、App Store Connectで「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、引き続きAppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、いつでも変更できます。また、すべてのストアフロントにおいてそれぞれ900の価格ポイントに変更することができます。

コードで新しい世界を

Appleのカラフルなロゴ

もうすぐWWDC23が開幕します。6月5日午前10時(太平洋夏時間)のApple基調講演を皮切りに、 apple.comまたはApple Developer Appでオンラインにてご参加いただけます。 また、SharePlayを利用して友人や同僚の方と一緒に視聴いただくこともできます。

参加資格をお持ちのデベロッパのみなさんはアクティビティに今すぐお申し込みいただけます。デベロッパコミュニティやAppleのエキスパートとのつながりを深めていただけるよう、オンラインのグループチャットを通じたQ&A、プレゼンターとの対面、コミュニティアイスブレイクなど、盛りだくさんのアクティビティをご用意しております。

さらに詳しく

参加を申し込む

App Storeのレシート署名中間証明書に関する近日開始予定のアップデート

App Storeのレシート署名中間証明書に関する近日開始予定のアップデート

Appleプラットフォームのセキュリティとプライバシーを改善するための継続的な取り組みの一環として、Appの販売や関連するApp内課金を検証する際に使用されるApp Storeのレシート署名中間証明書がアップデートされ、SHA-256暗号化のアルゴリズムが使用されることになります。このアップデートは段階的に実施され、新規AppおよびAppのアップデートに影響が及ぶかどうかはレシートの検証方法によって決まります。

今後の流れ

App StoreのトランザクションをAppで検証する際にAppTransaction API(英語)Transaction API(英語)を使用している場合、またはverifyReceipt Webサービスのエンドポイントを使用している場合、対処は不要です。

引き続きApp Storeのレシートをデバイス上で検証するAppは、この証明書のSHA-256版に対応していることを確認してください。新規AppおよびAppのアップデートがこの証明書のSHA-256版に対応していない場合、2023年8月14日以降、これらはApp Storeで受領されなくなります。

重要なスケジュール

  • 2023年6月20日:iOS 16.6、iPadOS 16.6、tvOS 16.6、 watchOS 9.6、またはmacOS Ventura 13.5以降で実行されるデバイスでのSandbox環境のレシートは、この証明書のSHA-256版で署名されるようになります。
  • 2023年8月14日:App Storeに提出される新規AppやAppのアップデート、およびSandbox環境のAppでは、レシートがSHA-256中間証明書で署名されるようになります。

さらなる詳細については、TN3138: App Storeのレシート署名証明書に関する変更(英語)をご覧ください。

Apple公証サービスのアップデート

昨年のWWDC(日本語字幕)でお知らせした通り、altoolコマンドラインユーティリティまたはXcode 13以前を使用して、Apple公証サービスでMac向けソフトウェアの公証を受けている場合、notarytoolコマンドラインユーティリティに移行するか、Xcode 14以降にアップグレードする必要があります。2023年11月1日以降、Apple公証サービスではaltoolまたはXcode 13以前からのアップロードは受領されなくなります。すでに公証を受けているソフトウェアは、引き続き正しく機能します。

Apple公証サービスは、Mac向けソフトウェアに悪質なコンテンツがないかスキャンし、コード署名の問題がないかをチェックして、その結果をすぐに返す自動システムです。ソフトウェアの公証を受けることで、Appleが悪意のあるソフトウェアかどうかをチェックした結果、何も検出されなかったことをユーザーに対して保証できます。

最新の公証ツールへの移行について詳しく(英語)

macOSソフトウェアの公証について詳しく(英語)

Apple Design Awards、2023年のファイナリストを発表

4行に並んで表示されている、Apple Design Awardsのファイナリストに選ばれたAppのアイコン

Apple Design Awardsは、インクルージョン、喜びと楽しさ、インタラクション、ソーシャルインパクト、ビジュアルとグラフィック、イノベーションの各部門において卓越したAppやゲームを表彰する賞です。今年のファイナリストを確認しましょう。受賞者は6月5日午後6時30分(太平洋夏時間)に公開されます。

ファイナリストを確認する

もうすぐ公開します

Swiftのカラフルなロゴ

WWDC23のエキサイティングなイベントにオンラインでご参加ください。セッション、ラボ、アクティビティが満載の1週間、デベロッパのコミュニティとつながりましょう。6月5日午前10時(太平洋夏時間)から始まります。

WWDC23についてさらに詳しく

最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 16.6、iPadOS 16.6、macOS 13.5、tvOS 16.6、watchOS 9.6のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.3.1でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

請求の問題をユーザーがApp内で解決できるようにするための準備

請求の問題をユーザーがApp内で解決できるようにするための準備

まもなく、支払いに関する問題をユーザーがこれまで以上に簡単に解決できるようになります。これにより、ユーザーにコンテンツ、サービス、プレミアム機能へのサブスクリプション登録を継続してもらいやすくなります。今年の夏以降、請求の問題のために自動更新サブスクリプションが更新されなかったユーザーにApp内でシステム提供のシートが表示され、ユーザーはこのプロンプトからApple IDに関連付けられた支払い方法を更新できるようになります。この機能を導入するために必要な対応事項はありません。本日よりSandboxでこのシートを試用して、実用に向けた準備を開始できます。StoreKitのメッセージ(英語)ディスプレイ(英語) を使って、シートの表示を遅らせたり、シートを非表示にしたりするテストを行うこともできます。この機能を利用するには、iOS 16.4またはiPadOS 16.4以降が必要です。

これらはサブスクリプション登録者の維持に役立つ、パワフルなApp Storeの既存機能に追加されます。たとえば、サブスクリプションのステータスが請求の再試行中である場合、Appleは機械学習を使って、サブスクリプションの回復率が最大限高くなるように支払いの再試行を最適化します。また、請求の猶予期間を有効にすると、Appleが支払いの回収を試みる間、ユーザーはサブスクリプションを引き続き利用できます。

システム提供のシートについて詳しく(英語)

Sandboxで請求の問題をテストする方法について詳しく(英語)

最適化されたグローバルな価格設定の5月9日のアップデートに向けた準備

最適化されたグローバルな価格設定の5月9日のアップデートに向けた準備

App Storeの世界水準のコマース・決済システムは、国際市場全体で平準化された価格を設定し、外国為替相場や税金の変更に適応したストアフロントごとの価格を管理する、便利で効果的な方法を提供します。先月、最適化されたグローバルな価格設定を含む主要な価格設定機能のアップグレードがすべての購入タイプに導入されました。さらにユーザーに配慮した新しい価格ポイントは、それぞれの国や地域の最も一般的な価格設定基準に従っており、デベロッパが選択した基準とする国や地域に対して、金融データプロバイダが公開する為替レート情報を使用して世界的に平準化されます。

2023年3月8日以降に関連する更新を行っていない限り、既存のAppおよび1回限りのApp内課金の価格は、米国での現在の価格を基準として、2023年5月9日にApp Storeのストアフロント全体で更新されます。基準とする国や地域は、App Store ConnectまたはApp Store Connect APIを使用していつでも更新できます。デベロッパが基準とする国や地域を更新した場合、外国為替レートの変動や新しい税金を考慮してApp Storeでの価格が世界的に平準化される際、デベロッパが選択した基準とする国や地域での価格は調整されません。また、平準化された価格を使用する代わりに、複数のストアフロントでの価格を手動で調整することも可能です。

基準とする国または地域の選択方法について詳しく

App内課金の配信可否の設定方法について詳しく

新しい価格設定の確認方法について詳しく

Swift Student Challengeへの参加申し込みの受付開始

Swift Student Challengeのロゴ

Appleは、これまでも長い間コーディングを愛する世界中の学生のみなさんをサポートしてきました。今年もぜひSwift Student Challengeにご参加ください。Swift PlaygroundsやXcodeを使って、好きなトピックを題材に作成した素晴らしいAppプレイグラウンドを提出して、コーディングへの情熱を披露してください。入賞者には賞などが贈られます。

Challengeについて詳しく

WWDC23、日本時間6月6日に開幕

Apple WWDC23

日本時間6月6日から10日まで、テクノロジーとコミュニティのためのエキサイティングな1週間が開催されます。Appleのプラットフォーム、テクノロジー、ツールに関する最新情報をいち早く入手しましょう。Appleエキスパートやほかのデベロッパと交流することができ、すべて 無料で、オンラインにてご参加いただけます。

さらに、太平洋夏時間6月5日には終日、Apple Parkでデベロッパと学生のみなさんを対象にスペシャルイベントを開催します。基調講演やState of the Unionのビデオを一緒にご覧いただくほか、Appleの一部のチームを紹介し、Apple Design Awards授賞式では優れたAppを表彰します。夜までさまざまなアクティビティをお楽しみください。

学生のみなさんには、クリエイティブな才能を発揮してSwift Student Challengeに参加いただき、賞を獲得するチャンスも用意されています。

さらに詳しく

最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 16.5、iPadOS 16.5、macOS 13.4、tvOS 16.5、watchOS 9.5のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.3でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

App Storeへの提出要件が4月25日より適用開始

App Storeへの提出要件が4月25日より適用開始

2023年4月25日以降、App Storeに提出するiOS、iPadOS、watchOS向けAppは、Xcode 14.1以降でビルドする必要があります。iOS 16、iPadOS 16、watchOS 9向けの最新のSDKを含む、最新バージョンのXcode 14は、Mac App Storeから無料で入手できます。

Appをビルドする際は、iOS 16iPadOS 16watchOS 9の最新機能を活用することを強く推奨します。

一新されたパーソナライズ機能、優れたインテリジェンス、よりシームレスなコミュニケーションと共有機能を備えたiOS 16が、iPhoneを進化させます。ライブアクティビティを活用して、iPhone 14 Proのロック画面やDynamic IslandからAppでのアクティビティを一目で、リアルタイムに確認できるようにしましょう。App Intentを使うと、App上でのタスクが、音声やタップ操作で簡単に実行できるようになります。また、MapKit、ARKit、Core MLなどの最新の機能強化も活用できます。

iPadOS 16に追加された仕事効率化の新機能により、充実した共同作業が可能になり、iPadでさらに高機能で直観的なAppとパワフルなプロ仕様のワークフローを開発できます。エディタスタイルのナビゲーションバーや強化されたテキスト編集メニュー、外部ディスプレイへの対応といったデスクトップクラスの機能をiPad向けAppに実装することもできます。Metal 3は、最新世代のiPad ProやiPad Airに搭載されたAppleシリコンが持つポテンシャルを、ゲームやプロ向けAppで最大限に発揮するためのパワフルな機能を備えています。

watchOS 9には、watchOS向けAppで使用できるパワフルで新しいコミュニケーション機能があります。さらに多くのApple Watchの文字盤で、豊富なコンプリケーションを使ってタイムリーな情報を届ることができます。Appのコンテンツを共有したり、Apple Watchから直接VoIP通話を発信したりするなど、さまざまなことが可能になります。また、watchOS Appの構造がシンプルになったため、プロジェクトの管理がこれまで以上に簡単になりました。

App Storeの価格設定のアップグレードの適用範囲が全購入タイプに拡大

App Storeの価格設定のアップグレードの適用範囲が全購入タイプに拡大

Appleは昨年12月、App Storeの設立以来 最も包括的な価格設定機能のアップグレードを発表しました。これには、追加のプライスポイントと、ストアフロントごとに価格を管理するための新しいツールが含まれています。本日より、このアップグレードと新しい価格が、AppとApp内課金のすべてのタイプ(有料Appや1回限りのApp内課金を含む)で利用可能になりました。

  • より柔軟性のあるプライスポイント:新たに選択可能になった900のプライスポイントは、有料Appや1回限りのApp内課金で従来利用できたプライスポイントのほぼ10倍に相当します。この新たなプライスポイントでは、2,000円までは10円刻み、2,000円から1万5,000円までは100円刻みなどのように、価格範囲全体で徐々に価格が増加するため、価格設定の柔軟性が一層高まります。

  • 世界的な価格設定の最適化: それぞれの国や地域で最も一般的な価格設定に従って世界的に平準化された価格を使用することで、ユーザーに対してより適切な価格を提供することができます。

  • ベース価格に基づいたグローバルな価格設定:主な拠点としている国や地域をベースとして指定することで、それ以外の174のストアフロントと43の通貨で、有料Appや1回限りのApp内課金に対して世界的に平準化された価格を設定することができます。デベロッパがベースのストアフロント向けに設定した価格を、Appleが税金および外国為替レートの変動に基づいて調整することはありません。また、それ以外の各ストアフロントでの価格は、希望に応じてデベロッパが別途設定することができます。

  • 地域ごとの配信オプション:App内課金(サブスクリプションを含む)の配信の有無をストアフロントごとに決定できるため、コンテンツやサービスの提供を各市場に合わせてカスタマイズできます。

グローバルな価格設定の最適化の5月のアップデートに向けた準備

App Storeのグローバル平準化ツールは、国際市場での価格設定の管理をシンプルにする便利なツールです。新たに最適化されたグローバルな価格設定を活用できるよう、2023年5月9日に既存のAppおよび1回限りのApp内課金の価格がApp Storeの175の全ストアフロントで更新されます。この価格更新では、デベロッパが選択したベースの国や地域に対して、金融データプロバイダが公開する為替レート情報を使用して世界的に平準化されます。また、それぞれの国や地域で最も一般的な基準にそったプライスポイントを活用するため、ユーザーにとってより適切な価格が設定されることになります。

App Store ConnectまたはApp Store Connect APIを使用して強化された世界的な価格設定を活用し、既存の価格設定を更新できます。5月9日までにデベロッパが既存のAppおよび1回限りのApp内課金の価格を更新しない場合、Appleは、現在米国を基準に設定されているデベロッパの現在の価格をもとに更新を行います。デベロッパが別の価格を基準にすることを希望する場合、AppまたはApp内課金の価格基準とするベースの国または地域を、希望するストアフロントに更新してください。また、平準化された価格を使用する代わりに、特定のストアフロントでの価格を手動で管理することも可能です。

ベースのストアフロントの選択方法について詳しく

App内課金の提供の有無の設定方法について詳しく

新しい価格設定の確認方法について詳しく

Appアナリティクスでピアグループのベンチマークが利用可能に

Appアナリティクスでピアグループのベンチマークが利用可能に

App Store ConnectのAppアナリティクスは、App StoreでのAppのパフォーマンスを把握し、改善するためのさまざまな機能を備えた便利なツールです。Appアナリティクスでは、ユーザーの獲得と利用状況、収益戦略に関連するメトリックスを活用して、認知度からコンバージョン、ユーザーリテンションに至るまで、顧客ライフサイクルの各段階をモニタリングできます。本日より、ピアグループのベンチマークを利用してApp Storeで配信されている類似のAppと比較し、Appのパフォーマンスを相対的に把握することができます。これにより、成長の機会を見つけるためのさらなるインサイトを得ることができます。

ピアグループのベンチマークを利用すれば、カスタマージャーニー全体を通じてAppの成功している点や改善点を把握し、有益な新しいインサイトを得ることができます。ピアグループのAppは、App Storeのカテゴリ、ビジネスモデル、ダウンロード量に基づいてグループに分けられ、対象Appとの関連性に基づき比較されます。ピアグループのベンチマークでは、業界の先を行く差分プライバシー技術により、関連性が高くアクショナブルなインサイトを提供しながら、個々のAppのパフォーマンスに関する情報を非公開のまま保つことが可能です。

新しいベンチマークデータを確認したうえで、App Store Connectの各種ツールを活用して、コンバージョン率、収益、クラッシュ率、ユーザーリテンションを改善しましょう。App Store Connectでは、プロダクトページの各要素のテストに基づく、もっとも訴求性の高いプロダクトページの作成、特定の機能やコンテンツに焦点を当てて紹介するための複数のバージョンのページの作成、Appのベータ版のフィードバックの収集、App内イベントの提供によるエンゲージメントの向上など、さまざまなアクションが実行できます。

ベンチマークデータの確認方法を見る(英語)

ベンチマークで得たインサイトをAppで活用する方法を見る(英語)

App StoreのエキスパートとAppアナリティクスについて確認しましょう

App Storeのエキスパートとつながりましょう

吹き出しに表示されたApp Storeのロゴ

2月28日〜4月13日に開催されるオンラインセッションにぜひご参加ください。App Storeの最新機能について学んだり、質問したりすることができます。Appアナリティクスでユーザー獲得の測定を行い、 App Storeの機能を使ってサブスクリプションビジネスを拡大する方法を学びましょう。また、プロダクトページの最適化でさまざまな要素をテストして、最も訴求性の高いプロダクトページを作成する方法や、カスタムプロダクトページで複数のバージョンを作成し、特定の機能やコンテンツに焦点を当てて紹介する方法、Game Centerで発見とエンゲージメントを促す方法、App内イベントを設定する方法などを紹介します。Apple Developer Programのメンバーは今すぐセッションに参加登録いただけます。

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最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 16.4、iPadOS 16.4、macOS 13.3、tvOS 16.4、watchOS 9.4のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.3でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

AppとApp内課金に関する税金と価格の変更について

AppとApp内課金に関する税金と価格の変更について

App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。Appleでは、税金および外国為替レートの変動に基づいて、特定地域でのApp Storeの価格を定期的に更新しています。すべてのストアフロントでAppおよびApp内課金の価格が均等に保持されるよう、金融データプロバイダが公開する為替レート情報を使って更新を行います。

2023年2月13日、コロンビア、エジプト、ハンガリー、ナイジェリア、ノルウェー、南アフリカ、英国のApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。ウズベキスタンでは、付加価値税率が15%から12%に引き下げられたことを反映し、価格が下がります。これに基づきデベロッパの収益額が調整され、税抜き額に基づいて計算されます。

アイルランド、ルクセンブルグ、シンガポール、ジンバブエのApp Storeでの価格は変わりませんが、デベロッパの収益額は以下の税率変更を反映して調整されます。

  • アイルランド:電子媒体の新聞・定期刊行物の付加価値税率が9%から0%に引き下げ
  • ルクセンブルグ:付加価値税が17%から16%に引き下げ
  • シンガポール:物品・サービス税率が7%から8%に引き上げ
  • ジンバブエ:付加価値税率が14.5%から15%に引き上げ

また、1月末までにカンボジア、キルギス、インドネシア、シンガポール、韓国、タジキスタン、タイ、ウズベキスタンで販売する現地のデベロッパの収益額が増加します。

Appleは、手数料の計算前に、デベロッパから提供された税金カテゴリ情報に基づいて税額を見積もって差し引きます。有料App契約の添付書類Bは今回の変更を反映して更新されます。

これらの変更が有効になり次第、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、Appおよび App内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、引き続きApp Store Connectからいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できます。

また、以前にご案内したとおり、2023年春には、AppとApp内課金の価格設定機能のアップグレードにより、700の追加の価格ポイントとストアフロントごとの柔軟な価格設定が利用可能になり、世界的に均等化された価格とは独立して外国為替レートの変動を管理できるようになります。

更新された価格帯表を見る(英語)

Ask AppleのQ&Aとアンケートについて

テクノロジーに関するトピックを表す色とりどりのアイコンが、3行にわたって吹き出しの中に並んでいる

10月、11月、12月の計3週間にわたり開催されたエキサイティングなAsk Appleにご参加いただき、誠にありがとうございました。Ask Appleの参加者の皆様には、Slackを通じてQ&Aにアクセスし、必要に応じて情報を確認いただけます。

Q&Aの感想をまだお寄せいただいていない場合は、ぜひこちらの簡単なアンケートでフィードバックをお送りください。所要時間は数分です。アンケートへの回答は匿名で送信されます。

次回も皆様のご参加を心よりお待ちしております。

アンケートに回答する

最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 16.3、iPadOS 16.3、macOS 13.2、tvOS 16.3、watchOS 9.3のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.2でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

12月12日から、Ask Apple をもう一週間開催します

テクノロジーに関するトピックを表す色とりどりのアイコンが、3行にわたって吹き出しの中に並んでいる

Ask Appleのエキサイティングなシリーズが、さらにもう一週間開催されます。最新技術やデザインについてAppleのエキスパートに直接質問して疑問を解消することも、気軽に参加してセッションからヒントを得ることもできます。最新のフレームワークを実装する方法、AppのUIデザインを最適化する方法、ベータOSソフトウェアやツールを使って開発する方法など、さまざまなトピックについて学びましょう。

12月12日〜16日の期間中、オンラインでの一対一のコンサルティングやグループQ&Aセッションが、複数の言語とタイムゾーンで実施されます。現在Apple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーの方は、今すぐ登録いただけます。

さらに詳しく

Apple、700の新しいプライスポイントなど、App Storeの価格設定に関する最大のアップグレードを発表

Apple、700の新しいプライスポイントなど、App Storeの価格設定に関する最大のアップグレードを発表

Appleは本日、デベロッパに対して700の追加のプライスポイントと新しい価格設定ツールを提供する、App Storeの最初の立ち上げ以来最も包括的な価格設定機能のアップグレードを発表しました。新しい価格設定ツールにより、App Storeの国や地域ごとの価格設定、外国為替レート変動の管理などがさらに簡単になります。

ホリデー期間に向けてAppを準備しましょう

ホリデー期間に向けてAppを準備しましょう

もうすぐApp Storeの1年で最も忙しい時期がやってきます。ホリデー期間が始まる前に、Appやプロダクトページが最新のものにアップデートされていることを確認してください。今年のホリデー期間中も、引き続きAppを提出いただけますのでご活用ください。平均すると、提出されたアイテムの90%が24時間以内に審査されます。ただし、12月23日から27日までの期間は、通常より審査に時間がかかる可能性があります。予めご了承ください。

Appの提出について詳しく

審査での問題を回避するためのヒントを見る(日本語字幕)

App Store Awards受賞者の発表

App Store Awardsのアイコン

App Storeのエディターチームは毎年、人々の生活の向上に役立ち、技術革新、ユーザー体験、デザイン、文化的な貢献において最高レベルを達成した優秀なAppを讃える賞を発表しています。世界各地のデベロッパによる素晴らしい功績を讃えましょう。

今年の受賞作品を見る(英語)

まだ間に合います。App Storeのエキスパートとつながりましょう

吹き出しに表示されたApp Storeのロゴ

エキスパートとオンラインでつながり、App Storeの機能を最大限に活用する方法について学びましょう。新規ユーザーを惹きつける方法、マーケティング戦略をテストする方法、サブスクリプションを追加する方法など、さまざまな内容について学ぶことができます。Q&Aセッションを含むライブプレゼンテーションが複数のタイムゾーンと言語で実施されます。Apple Developer Programのメンバーであれば、今すぐ登録できます。

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スケジュールを確認する

Ask Appleの新たな一週間が11月14日からスタート

テクノロジーに関するトピックを表す色とりどりのアイコンが、3行にわたって吹き出しの中に並んでいる

Ask Appleのエキサイティングなデベロッパシリーズが、さらにもう一週間開催されることとなりました。Appleのエキスパートと直接つながるチャンスです。最新のテクノロジーをAppに取り入れる方法、直感的なUIのデザイン、最新のソフトウェアでのテストなど、さまざまな内容について学ぶことができます。

11月14日〜18日の期間中、オンラインでの一対一のコンサルティングやグループQ&Aセッションが、複数の言語とタイムゾーンで実施されます。現在Apple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーの方は、今すぐ登録いただけます。

12月開催予定の、次回のAsk Appleデベロッパシリーズに関する詳細情報もお見逃しなく。

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最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

iOS 16.2、iPadOS 16.2、macOS 13.1、tvOS 16.2、watchOS 9.2のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.1 RC 2でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

App StoreでApple Search Adsの新しい広告プレースメントが利用可能に

3台のiPhoneの画面にApple Search Adsのプレースメントの例が表示されている

Apple Search Adsを活用すれば、App StoreでAppを効果的にプロモーションできます。新しくリリースされた「Today」タブとプロダクトページでの広告プレースメントにより、ユーザーがApp Storeに最初にアクセスしたタイミングから、何かを検索するタイミング、ダウンロードするAppをブラウズするタイミングまで、App Storeのさらに多くの場面でAppを見つけてもらいやすくなりました。

さらに詳しく

App Storeのエキスパートとつながる

吹き出しに表示されたApp Storeのロゴ

エキスパートとオンラインでつながり、App Storeの機能を最大限に活用する方法について学びましょう。新規ユーザーを惹きつける方法、マーケティング戦略をテストする方法、サブスクリプションを追加する方法など、さまざまな内容について学ぶことができます。今年の11月と12月に、Q&Aセッションを含むライブプレゼンテーションが複数のタイムゾーンと言語で実施されます。Apple Developer Programのメンバーであれば、今すぐ登録できます。

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SKAdNetwork 4.0が利用可能に

SKAdNetwork 4.0が利用可能に

SKAdNetwork APIを使用すると、広告主はAppのインストールを特定の広告キャンペーンにアトリビュート(属性付け)することで、ユーザーのプライバシーを保護しながら広告の成果を測定することができます。静止画像、ビデオ、オーディオ、インタラクティブ広告など、複数の広告フォーマットに対応しており、iOS 16.1およびiPadOS 16.1で利用可能になったSKAdNetwork 4.0を使用すると、Appの広告のパフォーマンスを以下の方法でさらに深く分析できます。

  • 階層型ソースID:インストールがどのキャンペーンにアトリビュートされているかを把握でき、その他のアトリビューション情報も確認できます。
  • おおよそのコンバージョン値:プライバシーのしきい値が満たされていない場合には限定的なアトリビューション情報が提供され、追加のプライバシーのしきい値が満たされている場合には詳細なアトリビューション情報が提供されます。
  • 複数のコンバージョン:最大3つのポストバックを受信して、キャンペーンを通じてAppをインストールしたユーザーが、そのAppをその後どの程度使用しているかをより正確に把握できます。
  • Web広告向けSKAdNetwork:App StoreのプロダクトページにリンクしているWeb広告をアトリビュートすることができます。

SKAdNetworkについてさらに詳しく(英語)

App Store Reviewガイドラインが更新されました

App Store Reviewガイドラインが更新されました

App Store Reviewガイドラインが更新されました。このアップデートは、近日中にリリースされるOSの新機能に対応し、ユーザーの保護を強化し、デベロッパがApp Reviewをできる限りスムーズに通過するための一助となることを目的としています。

iOS 16.1およびiPadOS 16.1向けAppのApp Store提出の受付開始

iOS 16.1およびiPadOS 16.1向けAppのApp Store提出の受付開始

世界最先端のモバイルオペレーティングシステムであるiOS 16.1とiPadOS 16.1が世界中のユーザーに近日中に公開されます。ライブアクティビティを活用して、Appでその瞬間に起こっていることを、iPhoneのロック画面やDynamic Islandから一目で確認できるようにしましょう。エディタスタイルのナビゲーションバーや強化されたテキスト編集メニューといったデスクトップクラスの機能をiPad Appでも利用できるようになったほか、MapKit、Metal、ARKit、Core MLなどの最新機能も活用できます。

Xcode 14.1リリース候補版でAppをビルドし、テストした上で審査に提出しましょう。2023年4月以降、App Storeに提出するiOS AppとiPadOS Appはすべて、Xcode 14.1およびiOS 16.1 SDKでビルドする必要があります。

iOS Appの提出について詳しく

iPadOS Appの提出について詳しく

watchOS 9.1向けAppのApp Store提出の受付開始

watchOS 9.1向けAppのApp Store提出の受付開始

watchOS 9を活用して、Appに新しいパワフルなコミュニケーション機能を取り入れましょう。タイムリーな情報を届けることができる、多彩なコンプリケーションに対応するApple Watchの文字盤がこれまで以上に増えました。Appのコンテンツを共有したり、Apple Watchから直接VoIP通話を発信したりするなど、さまざまなことができます。また、watchOS Appの構造がシンプルになったため、プロジェクトの管理がこれまで以上に簡単になりました。

Xcode 14.1リリース候補版でAppをビルドし、テストした上で審査に提出しましょう。2023年4月以降、App Storeに提出するwatchOS Appはすべて、Xcode 14.1およびwatchOS 9.1 SDKでビルドする必要があります。

watchOS Appの提出について詳しく

macOS Ventura向けAppのMac App Store提出の受付開始

macOS Ventura向けAppのMac App Store提出の受付開始

macOS Venturaの登場により、最もよく使うMacの機能が一段と進化します。パワフルで新しい方法を使って、もっと多くの作業をこなす、お気に入りのApp内で共有したり共同作業に取り組む、レベルアップしたゲームを思いきり楽しむことができるほか、ほかのデバイスを最大限に活用することもできます。機械学習の機能が強化され、インテリジェントな体験をより簡単に設計できるようになりました。SharePlayでは、さまざまなAppの体験をメッセージApp内で直接共有できます。Metal 3を使えば、Appleシリコンを搭載したMacBook AirからMac Studioまでシームレスに楽しめる次世代のMacゲームを作成できます。さらに、連係カメラにより、iPhoneのカメラ入力、機能、エフェクトへのアクセスが可能です。

Xcode 14.1リリース候補版でAppをビルドし、テストした上で審査に提出しましょう。

macOS Appの提出について詳しく

tvOS 16.1向けAppのApp Store提出の受付開始

tvOS 16.1向けAppのApp Store提出の受付開始

tvOS向けAppをiOS、iPadOS、watchOS向けAppと統合することにより、Apple TVで新しい体験を作り出すことができます。ユーザープロファイルのシステムへの統合機能が向上したため、マルチユーザーへの対応を導入すれば、ユーザーはより簡単にApple TV向けAppを使用できるようになります。また、SwiftUIを使用することにより、Appのインターフェイスをカスタマイズして機能をさらに充実させることができます。

tvOS Appの提出について詳しく

Apple Entrepreneur Camp、申請受付を開始

さまざまな種類のミー文字

Apple Entrepreneur Campでは、次世代の革新的なAppを生み出す起業家の中でも社会的少数派の創立者やApp開発ビジネスのデベロッパを応援し、テクノロジーの分野でマイノリティの起業家が増え、持続的に成功していけるよう、グローバルネットワークを支援しています。

女性、黒人、ヒスパニック/ラテン系の創立者を対象とした3つのコホートのいずれかに申請しましょう。このApple Entrepreneur Campは2023年1月からオンラインで開催されます。コードレベルのサポートやメンター制度、Appleのエンジニアやリーダーとの交流で得られる刺激など、参加者にはさまざまなメリットが提供されます。参加申し込みの締切りは2022年12月5日です。

さらに詳しく(英語)

過去の参加者のAppを見る(英語)

Ask Apple。お見逃しなく

テクノロジーに関するトピックを表す色とりどりのアイコンが、3行にわたって吹き出しの中に並んでいる

Ask Apple、初開催。Appleのエキスパートと直接つながるチャンスです。最新のテクノロジーをAppに取り入れる方法、直感的なUIのデザイン、最新のソフトウェアでのテストなど、さまざまな内容について学ぶことができます。

Ask Appleは10月17日〜21日に初めて開催されます。オンラインでの一対一のコンサルティングやグループQ&Aが実施されるほか、さまざまなアクティビティが複数の言語とタイムゾーンで用意されています。現在Apple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーの方は、今すぐ登録いただけます。

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AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について

Appleでは、税金および外国為替レートの変動に基づいて、特定地域でのApp Storeの価格を定期的に更新しています。すべてのストアフロントでAppおよびApp内課金の価格が均等に保持されるよう、金融データプロバイダが公開する為替レート情報を使って更新を行います。 2022年10月5日から、チリ、エジプト、日本、マレーシア、パキスタン、ポーランド、韓国、スウェーデン、ベトナム、およびユーロを通貨とする全地域のApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。ベトナムでは、5%の付加価値税(VAT)および5%の法人所得税(CIT)を含む適用税の徴収および納付をAppleに義務付ける新しい規制も反映されています。

これに基づきデベロッパの収益額が調整され、税抜き額に基づいて計算されます。有料App契約の添付書類Bが更新され、Appleがベトナムで該当税を徴収し納付する旨が反映されます。

これらの変更が有効になり次第、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、App Store Connectからいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できます。

更新された価格帯表を見る(英語)

iOS 16.1ベータ版およびXcode 14.1ベータ版を使用したライブアクティビティの開発

iOS 16.1ベータ版およびXcode 14.1ベータ版を使用したライブアクティビティの開発

iOS 16.1ベータ版およびXcode 14.1ベータ版で利用可能になった新しいActivityKitフレームワークを使用して、Appのライブアクティビティを構築する方法を確認しましょう。ライブアクティビティは、ユーザーが最新情報をリアルタイムに受け取って、Appのコンテンツを常に把握するのに役立ちます。Appのライブアクティビティはロック画面とDynamic Islandに表示されます。Dynamic Islandは、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxに採用された、直感的で楽しい体験をもたらす新しいデザインです。

ライブアクティビティとActivityKitはiOS 16.1に搭載され、年内に利用可能になります。iOS 16.1リリース候補版が公開され次第、ライブアクティビティに対応したAppをApp Storeに提出できるようになります。

ActivityKitのドキュメントを見る(英語)

Human Interface Guidelinesを見る(英語)

最新のベータ版リリースへの対応準備

最新のベータ版リリースへの対応準備

Xcode 14.1、iOS 16.1、iPadOS 16.1、tvOS 16.1、watchOS 9.1のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.1ベータ版でビルドとテストを行ってください。

過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。

ダウンロードとリリースノートを見る(英語)

ベータ版OSのテストについて詳しく(英語)

フィードバックの送信について詳しく

WeatherKitのサブスクリプションが利用可能に

WeatherKitのサブスクリプションが利用可能に

WeatherKitを使用して幅広いデータに基づく有益な気象情報をAppやサービスで提供することにより、ユーザーが最新情報を確認し、身を守り、備えるのをサポートすることができます。iOS 16、iPadOS 16、macOS 13、tvOS 16、watchOS 9向けにはプラットフォーム固有のSwift APIを使用し、その他すべてのプラットフォーム向けにはREST APIを使用することで、AppでWeatherKitを簡単に利用できます。Apple Developer Programのメンバーシップには、毎月最大500,000回のAPI呼び出しが含まれています。さらに多くの呼び出し回数が必要な場合、Account HolderはApple Developer Appから登録できます。

WeatherKitの利用を始める

Xcode Cloudのサブスクリプションが利用可能に

Xcode Cloudのサブスクリプションが利用可能に

Xcode Cloudは、Xcodeに組み込まれた継続的インテグレーションおよびデリバリーサービスで、高品質なAppの開発と配信を高速化します。Xcodeでワークフローを設定すると、今なら毎月25時間分のコンピューティング時間を2023年末まで無料で差し上げます。さらにコンピューティング時間が必要な場合、Account HolderはApple Developer Appから登録できます。

Xcode Cloudの利用を始める

WWDC22のビデオが日本語の字幕付きで視聴可能に

日本語、韓国語、簡体字中国語のテキスト吹き出しの画像。

今年のApple Worldwide Developers Conferenceで開催されたKeynoteセッションやPlatforms State of the Unionセッションに加え、約200ものセッションを、日本語、韓国語、簡体字中国語の字幕付きで視聴できるようになりました。各ビデオには、Webサイト、またはiPhone、iPad、Mac、Apple TV向けのApple Developer Appからアクセスできます。

WWDC22のビデオを見る

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について

来週より、ガーナとトルコのApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。ガーナでは、新しい付加価値税12.5%に加えて追加6%の賦課金が考慮されています。

これに基づきデベロッパの収益額が調整され、税抜き額に基づいて計算されます。有料App契約の添付書類Bが更新され、Appleがガーナにおいて該当税を徴収し納付する旨が反映されています。

さらに、該当の税金カテゴリをApp Store Connect上で選択している場合、エストニアにおける電子出版に対する付加価値税の9%から5%への引き下げに基づき、収益額が調整されます。

これらの変更が有効になり次第、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、App Store Connectからいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できます。

更新された価格表を見る(英語)

まだ間に合います。App Storeのエキスパートとつながりましょう

吹き出しに表示されたApp Storeのロゴ

エキスパートとオンラインでつながり、App Storeの機能を最大限に活用する方法について学びましょう。新規ユーザーを惹きつける方法、マーケティング戦略をテストする方法、サブスクリプションを追加する方法など、さまざまな内容について学ぶことができます。8月末日まで、Q&Aセッションを含むライブプレゼンテーションが複数のタイムゾーンと言語で実施されています。Apple Developer Programのメンバーであれば、今すぐ登録できます。

さらに詳しく

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Apple Entrepreneur Camp、女性、黒人、ヒスパニック/ラテン系の創立者からの申請を受付

さまざまな種類のミー文字

Apple Entrepreneur Campでは、次世代の革新的なAppを生み出す起業家の中でも社会的少数派の創立者やApp開発ビジネスのデベロッパを応援し、テクノロジーの分野でマイノリティの起業家が増え、持続的に成功していけるよう、グローバルネットワークを支援しています。

女性、黒人、ヒスパニック/ラテン系の創立者を対象とした3つのコホートのいずれかに申請しましょう。このApple Entrepreneur Campは2022年10月からオンラインで開催されます。コードレベルのサポートやメンター制度、Appleのエンジニアやリーダーとの交流で得られる刺激など、参加者にはさまざまなメリットが提供されます。参加申し込みの締切りは2022年8月24日です。

さらに詳しく(英語)

過去の参加者のAppを見る(英語)

ライブアクティビティがベータ版で利用できるようになりました

ライブアクティビティがベータ版で利用できるようになりました

ライブアクティビティを使用すると、ロック画面上にAppのアクティビティや情報をリアルタイムでユーザーに表示することができます。iOS 16のベータ版4でライブアクティビティと新しいActivityKitフレームワークが利用できるようになりました。

ライブアクティビティとActivityKitは、iOS16の最初の正式リリースには含まれないのでご注意ください。年内のアップデートで正式に利用できるようになり、デベロッパはライブアクティビティ機能を含むAppをApp Storeで提出できます。

ライブアクティビティとActivityKitについてさらに詳しく(英語)

App Storeのエキスパートとつながる

吹き出しに表示されたApp Storeのロゴ

エキスパートとオンラインでつながり、App Storeの機能を最大限に活用する方法について学びましょう。新規ユーザーを惹きつける方法、マーケティング戦略をテストする方法、サブスクリプションを追加する方法など、さまざまな内容について学ぶことができます。8月中、Q&Aセッションを含むライブプレゼンテーションが複数のタイムゾーンと言語で実施されます。Apple Developer Programのメンバーであれば、今すぐ登録できます。

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近日運用開始のXMLフィードからApp Store Connect APIへの移行について

近日運用開始のXMLフィードからApp Store Connect APIへの移行について

App Store ConnectのREST APIを使用すると、デベロッパツール全体でタスクをカスタマイズしたり自動化したりすることができ、ワークフローの柔軟性や効率を高めることができます。2022年11月より、App内課金、サブスクリプション、メタデータ、Appの価格の管理を自動化する際は、XMLフィードの代わりにこのAPIを使用する必要があります。なお、XMLフィードは、既存のGame Centerの管理機能には引き続き対応します。

App Store Connect APIについて詳しく

RoomPlanに向けた準備

RoomPlanに向けた準備

RoomPlanを使えば、部屋の寸法や家具の種類などの主な特徴を含めた、3D見取り図の作成が可能です。ARKitを活用する新しいSwift APIが、iPhoneやiPadのカメラとLiDARスキャナを使用し、周囲の情報を取り込みます。

RoomPlanについて詳しく

韓国で配信されるAppに関する最新情報

App Storeは、Appを見つけてダウンロードするための安全で信頼できる場所として設計されています。Appleの世界最高クラスのコマースプラットフォームにおいて不可欠なApp内課金システムは、各種AppやApple製デバイスで、プライバシーと安全性が担保されたユーザー体験を提供しており、世界中のユーザーはデジタル商品・サービスの購入およびサブスクリプション管理を簡単に行うことができます。

韓国の電気通信事業法の最近の法改正により、韓国のAppマーケットで配信されるAppについて、App内での別の支払い処理オプションの提供を許可することが義務付けられました。この法律に準拠するにあたり、デベロッパは、StoreKit External Purchase Entitlementを使用することができます。このエンタイトルメントにより、韓国のApp Storeでのみ配信するAppに関して、App内で別の支払い処理オプションを提供することが可能になります。AppleのApp内課金システムの利用継続を希望するデベロッパは、追加の対応を行うことなく、利用を継続できます。

このエンタイトルメントの利用を検討している場合は、承認と購入のリクエストやファミリー共有といった、App Storeの機能の一部をユーザーが利用できなくなるという点を理解しておくことが重要です。プライバシーと安全性が確立されたApp Storeの支払いシステムの外部で発生する支払いはApple側で確認できない、というのがその理由の1つです。その場合、Appleは返金、購入履歴、サブスクリプションの管理、およびデジタル商品やサービスを別の支払い方法で購入した際に発生するその他の問題について、ユーザーをサポートすることができません。これらの問題への対応は、デベロッパの責任となります。

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WWDC22のリソースおよびアンケート

7つのミー文字のうち、中心の人がMacBook Proを見ている画像。

この素晴らしい一週間を通してWWDCにご参加いただき、ありがとうございました。価値ある情報を手に入れ、ネットワークを広げ、十分にお楽しみいただけたことを願っています。今後も次のリソースをご利用いただけます。

今年のWWDCについて、ぜひご意見、ご感想をお聞かせください。参加された体験についてのフィードバックをWWDC22のアンケートに記入の上、お送りください。

アンケートに協力する

WWDC22のラボとラウンジに今すぐ登録しましょう

開発のトピックを表す虹色の各種アイコンが、黒い背景の中に4行にわたって配置されています。

ラボとDigital Loungeに登録して、WWDC開催中の一週間、Appleのエンジニア、デザイナー、エキスパートとオンラインでつながりましょう。

Digital Lounge

バラエティに富んだエキサイティングなアクティビティが、Slackで行われます。

  • エンジニアリングとデザインに関するQ&Aで質問ができます。
  • 一緒にセッションビデオを視聴しながら、リアルタイムでテキストベースの会話に参加したり、フォローしたりできるほか、Meet the Presenter(プレゼンターとの交流)アクティビティで短いQ&Aに参加することができます。
  • アイスブレイクでは、ほかのデベロッパやAppleのチームとカジュアルな場で知り合うことができます。
  • 最新のフレームワークやデザインコンセプトを試したり、チャレンジに参加したり、Study Hallで作品を発表したりできます。
  • 自分のトリビアや専門知識を業界屈指のデベロッパたちに披露することができます(6月9日 PT)

ラボ

基礎的な内容や複雑なコンセプトなど、開発に関するあらゆることについてマンツーマンでガイダンスを受けられます。Appleの新しいテクノロジーの実装方法を学んだり、UIデザインの原則を確認したり、自身のApp Storeのプロダクトページを改良したりすることができます。

ラウンジとラボは、Apple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのすべてのメンバー、そして2022 Swift Student Challengeの受賞者が利用できます。

ラボに登録する(英語)

ラウンジに登録する(英語)

WWDC22について学ぶ(英語)

WeatherKitの紹介

WeatherKitの紹介

幅広いデータに基づいた、有用な気象情報をAppやサービスで提供することにより、ユーザーは最新情報を確認し、身を守り、備えることができます。WeatherKitは、Appではプラットフォーム固有のSwift APIで、その他のプラットフォームでもREST APIを使って簡単に利用することができます。

WeatherKitについて詳しく

Apple Design Awardsの受賞者の発表

Apple Design Awardsがスタイル化され、レンダリングされた刻印入りのメタルキューブ

Apple Design Awardsは、インクルージョン、喜びと楽しさ、インタラクション、ソーシャルインパクト、ビジュアルとグラフィック、イノベーションの各部門において卓越したAppやゲームを表彰する賞です。今年の受賞Appとその開発に携わった才能豊かなデベロッパを確認しましょう。

受賞者を確認する

Xcode Cloudが利用可能に

Xcode Cloudが利用可能に

Xcode Cloudは、Xcodeに組み込まれた継続的インテグレーションおよびデリバリーサービスで、Appleデベロッパのために設計されたものです。Appのビルド、自動テストの並列実施、テスターへのAppの配信、およびユーザーフィードバックの確認と管理に役立つクラウドベースのツールを統合したXcode Cloudは、高品質なAppの開発と配信を加速化します。このサービスは、すべてのApple Developer Programのメンバーが利用できるようになりました。

Xcode Cloudについてさらに詳しく

Xcode 14ベータ版が利用可能に

Xcode 14ベータ版が利用可能に

すべてのAppleプラットフォーム向けのSDKを含むXcode 14のベータ版が入手可能です。Swift /Swift UIのシンプルさとパワーを活用して、新しいマルチプラットフォームApp開発ができるようになりました。強化された編集機能を利用して短時間でコードを記述したり、Xcode CloudからTestFlightやApp Storeへのテスト、デプロイを始めたりすることができます。

Xcode 14ベータ版をダウンロードする

Appleデベロッパ向けの最新情報

Appleデベロッパ向けの最新情報

iOS 16、iPadOS 16、macOS 13、tvOS 16、そしてwatchOS 9のすばらしい最新機能により、パワフルな新しい体験を生み出すことができます。Appで新しい方法で情報を届けることができるのに加え、コンテンツの共有をさらに簡単に行うことができます。よりインテリジェントな機能を提供したり、生産性を向上させたりすることもできます。

最新情報についてさらに詳しく

Developer Modeへの対応準備

Developer Mode(デベロッパモード)は、ユーザーがデバイスに悪質な可能性のあるソフトウェアを気付かずにインストールすることを防ぎ、デベロッパ限定の機能を経由した攻撃を減らします。iOS 16、iPadOS 16、またはwatchOS 9以降でAppをテストする場合は、デバイスのDeveloper Modeを有効にし、ローカルにインストールしたAppをこれらのプラットフォームで実行する許可を与えるようにしてください。

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各種契約とガイドラインが更新されました

Apple Developer Program使用許諾契約とApp Store Reviewガイドラインが更新されました。このアップデートは、近日中にリリースされるOSの新機能に対応し、ユーザーの保護を強化し、デベロッパがApp Reviewをできる限りスムーズに通過するための一助となることを目的としています。

コードの未来を開こう

7つのミー文字のうち、中心の人がMacBook Proを見ている画像。

WWDC22が間もなくスタート。日本時間6月7日午前2時、Apple Keynoteから始まる幕開けをお楽しみに。AppleのウェブサイトまたはApple Developer Appからオンラインで視聴できます。SharePlayで友達と一緒に視聴することもできます。

参加資格のあるデベロッパは、Digital Loungeの登録受付を行うことができます。Digital Loungeは、デベロッパコミュニティやAppleのエキスパートと交流することができるように設計されており、テキストベースのQ&A、プレゼンターとのセッションの視聴、コミュニティのためのアイスブレイクなどが用意されています。

加えて、さまざまなデベロッパ組織によるイベントがWWDC22中に開催されます。学び、ネットワークを広げ、楽しむことができるこの機会をお見逃しなく。

WWDC22の更新ページを見る(英語)

Apple Design Awards、2022年のファイナリストを発表

Apple Design Awardsがスタイル化され、レンダリングされた刻印入りのメタルキューブ

Apple Design Awardsは、インクルージョン、喜びと楽しさ、インタラクション、ソーシャルインパクト、ビジュアルとグラフィック、イノベーションの各部門において卓越したAppやゲームを表彰する賞です。今年のファイナリストを確認しましょう。日本時間6月7日午前9時、WWDC22のイベントとしても取り上げます。ぜひご覧ください。

ファイナリストを見る

アカウントの削除機能に関する要件の適用が6月30日開始

アカウントの削除機能に関する要件の適用が6月30日開始

再度のご案内になりますが、2022年6月30日以降、アカウント作成に対応しているAppは、App Store Reviewガイドライン5.1.1(v)の記載に従い、ユーザー自身がApp内でアカウントを削除できるようにする必要があります。この期限は、対応に要する時間を考慮して延期されていました。

Appをアップデートする際は、以下の要件を念頭に置いてください。

  • App内のわかりやすい場所にアカウント削除オプションを配置すること。
  • Appleでサインインに対応したAppでは、AppleでサインインのREST APIを使用して、アカウントの削除時にユーザーのトークンを無効化する必要があること。
  • アカウントを一時的に停止または無効化する機能だけでは要件を満たさず、不十分であること。アカウントと一緒に、個人に紐づくデータも削除できる必要があること。
  • 規制が厳しい分野に関わるAppでは、アカウント削除プロセスの実施や確認のために追加的なカスタマーサービスの提供が必要なケースがあること。
  • ユーザーアカウント情報の保存と保管、およびアカウント削除の処理に関しては、適用される法的要件に従うこと。これには、国や地域によって異なる法令の遵守も含まれるため、常に法務担当者に確認する必要があります。

アカウントの削除機能の提供に関する情報

まもなく扉が開きます

色が異なる5つの顔のシルエットが一列に並んでいる画像:色は赤、黄、緑、青、紫。

WWDC22が日本時間6月7日午前2時からスタート。デベロッパコミュニティのみなさんに、エキサイティングなオンライン体験をお届けします。あなたも参加しませんか。KeynoteやPlatforms State of the Unionの開催時間を確認して、セッションや1対1のラボ、Digital Loungeなどの最新情報をチェックしましょう。

さらに詳しく(英語)

サブスクリプションの通知に関するアップデート

サブスクリプションの通知に関するアップデート

自動更新サブスクリプションは、ユーザーにAppのコンテンツ、サービス、プレミアム機能を提供するための優れた方法です。サブスクリプション登録者が自身のサブスクリプションを簡単かつ透明性のある方法で確認、解約、管理できるよう、Appleは今後も業界の基準を打ち立てていきます。これまでの包括的なアプローチとして、今後予定されている変更やサブスクリプションの管理方法、解約(希望する場合)方法に関して、Eメール、プッシュ通知、App内メッセージを提供してきました。

現時点では、自動更新サブスクリプションの価格が引き上げられる場合、サブスクリプション登録者は、価格が上がる前にその価格を承諾(オプトイン)する必要があります。新しい価格に対する承諾を得られていないサブスクリプションは、次の請求期間に更新されません。これにより、サービスが意図せず中断されてしまったり、ユーザーがApp内、iPhoneやiPadの「設定」、MacのApp Storeから、サブスクリプションに再登録したりする必要がありました。

今回のアップデートにより、特定の条件下において事前にユーザーへの通知を行うことで、ユーザーのアクションを必要とすることなく、デベロッパが自動更新サブスクリプションの価格を引き上げることが可能になります。サービスが中断されることもありません。ここでの条件とは、値上げが1年に1回のみであること、値上げ幅が5米ドルおよび50%(年間サブスクリプションの場合は50米ドルおよび50%)を超えないこと、かつ、現地の法律により許容されていることです。Appleは常に価格の引き上げについて事前にEメール、プッシュ通知、またはApp内メッセージで通知します。Appleはさらに、サブスクリプションを確認、管理、解約(希望する場合)する方法についても通知します。

サブスクリプション価格の値上げ幅が上記のしきい値や年間の回数制限を超える場合、または地域の法律で要求される場合、値上げの適用のために、サブスクリプション登録者が承諾(オプトイン)する必要があります。サブスクリプション登録者が新しい価格を承諾(オプトイン)しない場合、次の請求期間での更新は行われません。このような場合でも、ユーザーはApp内、iPhoneやiPadの「設定」、MacのApp Storeから、いつでもサブスクリプションに再登録することができます。

詳しくは、App Store Connectヘルプを参照してください。

WWDC22 スペシャルイベントの受付開始

Apple Parkのイラスト

6月6日(太平洋時間)。WWDC22の初日に、Apple Parkで1日限りのスペシャルイベントを開催します。Apple Developer ProgramとApple Developer Enterprise Programのメンバー、および2022 Swift Student Challenge参加者は、本日から5月11日午前9時(太平洋時間)までの間に、ランダムな選考プロセスにお申し込みください。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

この特別な1日から、刺激的な5日間がスタート。すべてのセッション、ラボ、ラウンジはオンラインで参加でき、史上最多のアクティビティが予定されています。

さらに詳しく(英語)

App Storeの改善プロセスに関する要件の明確化とタイミングの延長について

App Storeの改善プロセスに関する要件の明確化とタイミングの延長について

App Storeの構築と運営の根底にあるのは、ユーザーの皆さまからのAppに対する信頼です。

2016年、Appleは最高のユーザー体験を届けるため、そしてデベロッパからの提案(英語)により、App Storeの機能しなくなったApp、最新の審査ガイドラインに準拠していないApp、古くなったAppを削除するApp Storeの改善プロセスを立ち上げました。これにより、セキュリティとプライバシー面から最新のAppleのイノベーションを提供し、多くに利用者にとって正常に機能するAppを届けることができます。過去6年間にわたり、このプロセスによって約280万ものAppが削除されました。

この取り組みにより、ユーザーとデベロッパは次の恩恵を受けてきました。

  • 見つけやすさ。 古くなったAppがApp Storeに含まれないことで、ユーザーはニーズに合った高品質なAppをさらに簡単に見つけることができます。これは、デベロッパのAppがストアで見つけやすくなることにもつながります。

  • セキュリティとプライバシー。 Appleのハードウェアとソフトウェアには常に改良が重ねられており、Appleはデベロッパに向けて、パフォーマンス、セキュリティ、そしてプライバシーの向上につながる新しいツールを頻繁に提供しています。デベロッパは、このテクノロジーをAppの更新時に組み込むことでユーザーの安全とセキュリティ保護に寄与しています。

  • ユーザー体験。 App Storeから入手するAppが最新のスクリーンサイズ、SDK、API、および、iOS/iPadOS/macOSのその他の機能に適合し、最新の状態であることは、最高のユーザー体験につながります。

App Storeの改善プロセスの一環として、過去3年間に更新がなく、最小ダウンロード数の基準を満たさない(Appがまったくダウンロードされていない、もしくは12ヶ月連続でダウンロード数が非常に少ない)Appのデベロッパには、そのAppがApp Storeの削除対象である旨を通知するEメールが送付されます。

Appleは、デベロッパが継続的に高品質なソフトウェアをApp Storeで入手し、提供できるように支援したいと考えています。デベロッパがAppの削除に対する異議申し立てができるのは、このためです。さらに、デベロッパ(最近この通知を受け取ったデベロッパを含む)には、必要に応じてAppを更新するための時間が最大で90日間設けられます。なお、App Storeで削除されたAppがユーザーによってデバイスにダウンロード済みである場合、Appは通常通り機能します。

詳しくは、改訂されたApp Store改善サポートページをご参照ください。

小規模デベロッパ支援の申請期限は5月20日

昨年、Appleは米国内の小規模デベロッパ向け支援のための10億ドル基金を発表しました。対象デベロッパが支払いを受けるには、5月20日までに独立した管理者にリクエストを送る必要があります。この支援基金は米国内の以下の条件を満たすデベロッパが対象です。

  • App Storeで2015年6月4日から2021年4月26日までに有料AppまたはApp内課金(サブスクリプションを含む)を販売、かつ
  • 2015年から2021年までデベロッパアカウントを所有し、米国のApp Storeでの毎年の収益額が100万米ドル以下

詳しくは、https://smallappdeveloperassistance.com/(英語)を参照してください。

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について

AppおよびApp内課金の税金と価格の変更について

税率や外国為替レートの変動によって、一部の地域を対象にApp Storeの価格の更新あるいは収益額の調整が必要になる場合があります。

今後数日間以内に、カンボジア、ハンガリー、カザフスタン、キルギスタン、パキスタン、ウガンダにおけるApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。この変更は、以下の税率の変動も考慮したものです。

  • カンボジア:カンボジア国外のデベロッパに対する新しい付加価値税10%
  • カザフスタン:新しい付加価値税12%
  • キルギスタン:キルギスタン国外のデベロッパに対する新しい付加価値税12%
  • ウガンダ:新しい付加価値税18%

これに基づきデベロッパの収益額が調整され、税抜き額に基づいて計算されます。これらの地域においてAppleが適用される税金を徴収及び納付することを示すよう有料App契約の添付書類Bが更新されます。

さらに、インドネシアにおいて付加価値税が10%から11%に引き上げられたことに伴い、インドネシア国外のデベロッパの収益額も調整され、税抜き額に基づいて計算されます。ただし、App Store上での価格に変更はありません。

これらの変更が有効になり次第、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、App Store Connectからいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション利用者への価格を維持するオプションも選択できます。

更新された価格表を見る(英語)

WWDC22,コードで世界を変えよう。

カラフルな円の中にあるSwiftプログラミング言語の鳥のロゴ

6月6日から10日まで、世界中の開発者コミュニティとともに刺激的なテクノロジーウィークを過ごしましょう。Appleの最新のプラットフォームやテクノロジーをいち早くセッションで体験し、ラボやデジタルラウンジで最新のツールやヒントを見つけ、Appleのエキスパートと交流しましょう。すべてオンラインで、しかも無料で参加できます。

オンラインカンファレンスに加え、6月6日には、Apple Parkでデベロッパと学生のみなさまがオンラインコミュニティとともにKeynoteとState of the Unionのビデオを一緒にご覧いただける、スペシャルデーの開催を予定しています。席に限りがありますので、参加申し込みの詳細については近日中にお知らせします。

どの場所からご覧いただく場合であっても、素晴らしいWWDCにご期待ください。

また才能ある学生のみなさまは、その創造性を発揮してSwit Student Challengeにご参加いただき、賞を獲得しましょう。

WWDCのウェブサイトはこちら(英語)

「リーダー」Appの配信に関するアップデート

「リーダー」Appの配信に関するアップデート

Appleでは昨年、「リーダー」Appにおいて、アカウント作成や管理を目的とするデベロッパのWebサイトへのApp内リンクの提供を認めるApp Storeのアップデートが2022年の前半に予定されている旨をお知らせ しました。 App Store Reviewガイドラインの3.1.3(a)の更新にともない、「リーダー」Appのデベロッパは、本日より外部リンクアカウントエンタイトルメントへのアクセスをリクエストできるようになりました。このエンタイトルメントにより、「リーダー」Appからデベロッパが所有または維持管理するWebサイトへのリンクが可能となり、ユーザーはApp外でアカウントの作成や管理ができるようになります。「リーダー」Appとは、雑誌、新聞、書籍、オーディオ、音楽、ビデオのうち、1つ以上のデジタルコンテンツタイプをAppの主要な機能として提供するAppのことです。

外部リンクアカウントエンタイトルメントについて詳しく