Metal

Metalは、演算ベースの柔軟なアプローチを活用したテッセレーション手法を新たにサポートしています。そのため、複雑な図形をGPUに効率的に伝達し、3Dのアプリケーションやゲームの画像をより精緻にレンダリングすることができます。Metal Function Specializationにより、高度に最適化されたシェーダのセットを簡単に作成することが可能で、シーンの中ですべての物体と光のコンビネーションを処理できます。

macOSで利用可能になったMetal System Traceでは、CPUとGPU間の通信データをプロファイリングすることにより、グラフィックスパイプラインを深く分析できます。そのため、Metalベースのアプリケーションのパフォーマンスを最適化する方法が分かります。

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Swift 3

SwiftはAppleが生み出した革新的なプログラミング言語です。最新の機能を備えたSwiftでは、iOS、macOS、tvOS、watchOS向けの軽快なアプリケーションを、より生産的にコーディングできます。Swift 3ではコアシンタックスが改善されており、これまで以上に自然にコードを記述できます。さらに、Core GraphicsやGrand Central DispatchなどのAPIがいっそう使いやすくなりました。Swiftはオープンソースなので、出来上がったコードはすべてのAppleプラットフォームで使用できるだけでなく、Linuxや今後登場するその他のプラットフォームでも活用できます。

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WebサイトをApple Pay対応に

ユーザーがSafari 10で簡単かつ安全に商品を購入できるようにしましょう。WebサイトをApple Payに対応させると、ユーザーは請求先、配送先、連絡先の情報を入力することなく、Mac、iPhone、iPadから簡単に支払いを実行できます。カード番号は使用されず、すべての取引は指紋かパスコードを使って確定されるため、支払いを受ける方法としてApple Payはクレジットカードやデビットカードよりも安全です。

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Picture in Picture

1台のMac上で、ほかの作業をしながらWebビデオを視聴し続けることができるようになりました。Picture in Pictureを使うと、Safariに表示されるビデオウインドウを、デスクトップやフルスクリーンのアプリケーションに重ねて表示することができます。デスクトップの隅でビデオを再生しつつ、必要に応じてビデオウインドウのサイズを調整しながら、背景にある画面を見ることができます。ビデオウインドウは、デスクトップスペースを切り替えても、そのまま表示されます。SafariのデフォルトのHTML5ビデオプレーヤーであれば、Picture in Pictureに自動的に対応します。独自のビデオプレーヤーを使っている場合は、JavaScriptプレゼンテーションモードAPIを使うことで、Picture in Pictureのコントロールを簡単に追加できます。

Mac App StoreのSafari Extension

この度初めて、Safari ExtensionをMac App Storeで販売および配布できるようになりました。Extensionの開発は今後Xcodeで行うことになります。これにより、強力なネイティブAPIや使い慣れたWebテクノロジーを使って新しい機能を実装することができます。Xcodeでは、App Extensionのテンプレートを使って、Safari Extensionを簡単に作成できます。開発済みのアプリケーションがある場合は、簡単な作業を行うだけで、ユーザーがSafariからそのアプリケーションの機能やコンテンツにアクセスできるようにすることができます。

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連絡先の統合

新しいContacts APIを使うと、メッセージングやビデオ通話用のサードパーティアプリケーションを「連絡先」アプリケーションに統合することができます。アプリケーションから連絡先情報を「寄贈」することにより、サードパーティのサービスで使われているニックネームや住所を「連絡先」のカードに表示させることができます。また、カード内のクイック連絡ボタンを利用できる優先的な連絡方法として設定することもできます。

Live Photosの編集

Live Photo Editing APIを実装すると、元のLive Photosの動きやサウンドを保持しつつ、サードパーティ製のExtensionでLive Photosの全体を編集できます。