チャレンジ: Swift Playgroundsで周りの世界を感知
2021年6月9日
このチャレンジでは、iPadのセンサーデータを活用して、視覚表示や体験を作成してみましょう。
チャレンジを開始
作業を開始するには、iPadにSwift Playgroundsをダウンロードして開き、右下の「すべてを見る」を選択して、Swift Playgroundsのコンテンツ画面を起動します。この画面のStarting Pointsの下にあるSensor Createブックを、お使いのデバイスにダウンロードします。
このチャレンジでは、Sensor Createプレイグラウンドブックを使用して、周辺環境からデータを収集します。マイクのオーディオデータ（周波数、音量）やカメラの光データ（色、輝度）、さらにはデバイスのモーションセンサーのジャイロスコープデータ（X、Y、Z座標上の動き）も利用できます。このブックには、作業を開始する上で非常に役に立つ参考資料が含まれています。「Using Device Motion（デバイスモーションの使用方法) 」、「Using Light to Play Sound（光を使ってサウンドを再生）」、「Clappy Fish（クラッピーフィッシュ）」、「Synesthesia（共感覚）」を参照してください。
センサーデータに基づいて環境を把握するには、どのような情報が必要かを考えます。どうすれば、その情報を面白い方法で視覚化するコードを記述できるでしょうか。たとえば、ユーザー周辺の音量が大きすぎると停止するアラームを作成したり、速度が急に上昇または低下すると表示され、ユーザーまたはデバイスに問題が起きていないか確認する通知を作成したりできます。これらはほんの一例です。想像力を働かせ、自由に発想を広げてください。
リソース
Download Swift Playgrounds for iOS