チャレンジ: Framework Freestyle

どれ程の専門知識を持っていようと、新しいフレームワークやテクノロジーを初めて学習するときは、既に親しみのある領域から一歩踏み出すことに躊躇するものです。本日のチャレンジでは、ARKitのサンプルアプリとご自身が選んだ1つのフレームワークを使用して、新しいことに挑戦したくなるような、楽しいインタラクティブな方法を用意しています。100行以下のコードで、一体どんなことを創造できるでしょうか。

チャレンジを開始

このチャレンジは、RealityKitとReplayKitを使って拡張現実(AR)体験をゲーム化したものです。チャレンジに参加するには、iOS 15およびXcode 13のデベロッパ向けベータ版をダウンロードする必要があります。その後、このチャレンジでFramework FreestyleのサンプルプロジェクトをダウンロードしXcodeで開いた上、Appを構築します。そして、お使いのiOSデバイスで実行します。

Appを操作する際に、予期せぬ一連のAppleフレームワークが呼び出されます。これらのフレームワークはランダムに選択されます。これがこのチャレンジの面白いところです。みなさんには、ランダマイザが表示したフレームワークを使用して、新しいAppを作成していただきます。ただし、使用するコードは100行以下です。たとえばSwiftUIが表示された場合は、キャンバスでXcodeを試したり、.searchableを使用して基本的な検索バーを作成したりできます。完璧なものを作ろうとして悩む必要はありません。このチャレンジを利用して初めてのことに挑戦し、学習し、楽しんでください。

進捗状況やランダマイザを使用した体験を共有したい場合、「WWDC21-Challenges」タグを使ってデベロッパフォーラムでチャレンジについて投稿できます。また、ソーシャルメディアではハッシュタグ#WWDC21Challengesを使って情報を共有できます。

リソース

WWDC21 Challenge: Framework Freestyle

Read the WWDC21 Challenges Terms and Conditions