WWDC20デイリーダイジェスト：水曜日

2020年6月24日

WWDC20の3日目にようこそ。フレッシュな気分で集中力を保ちつつ、時々ストレッチなどしながらお楽しみください。Apple Watchのスタンドリングやロールリングを完成させることもお忘れなく！水曜日のセッションはこちらです。まずは、これまでのまとめと今後のトピックをご覧ください。

さあ、3日目のスタートです

セッションが視聴可能に。さっそくチェックしましょう。

瞬きする間もないほど、一気に駆け抜けた2日目

WWDC20の最初の数セッションが開催され、ウィジェットやApp Clipなどについて学びました。Recap（まとめ）シリーズでは、火曜日のハイライトを2分間で紹介しています。

WWDC20

火曜日@WWDC

1対1のラボの予約をリクエスト

Mac Catalyst、Siri、Metal、その他のAppleのフレームワークやテクノロジーの最新アップデートについて質問がある方は、1週間の会議期間中、Appleエンジニアとの個別面談を予約し、技術支援を受けることができます。新機能の実装に関する詳細について、Appleプラットフォームの最新の進化に携ったエンジニアから直接聞くことができます。

メモ：リクエストは、ラボ前日の午前6時から午後6時（太平洋夏時間）まで受け付けています。リクエストするには、2020年6月11日午前9時（太平洋夏時間）の時点で、Apple Developer ProgramまたはApple Developer Enterprise Programのメンバーである、もしくはSwift Student Challengeの受賞者である必要があります。

Request a lab appointment

コピーに対応

iPhone、iPad、Mac上の「Developer」Appでセッションを視聴している方は、WWDC20の視聴エクスペリエンスに追加された小さな変化に気づいたかもしれません。そうです、「コードをコピー」です。この機能により、すばやく簡単な方法で画面上のコードをその場でコピーしたり、セッションのコードを一目で確認できるようになりました。

「コードをコピー」に対応している動画を視聴中、「コピー」ボタンがアクティブになっている時にタップまたはクリックすると、コードがその場でクリップボードにコピーされます。「コード」タブをタップまたはクリックすると、セッション内のすべてのコードが表示され、見たい部分のタイムコードをクリックすると、セッション内のその部分にジャンプすることができます。

ヒント：メインビューで見ている場合、コードを長押し、または右クリックしてそのスニペットをコピーしてください。

自分のグルーヴを見つける

音楽は、デベロッパやクリエイティブのコミュニティで非常に重要な役割を果たすものであり、皆さんがアイデアを具現化し、Appのエクスペリエンスを実現するためのインスピレーションあふれる環境を提供します。Apple Arcadeの「Where Cards Fall」を制作した会社The Game BandのクリエイターSam Rosenthalは、その社名は、これまで聴いてきたバンドへの敬意を表していると語ってくれました。「私が本当に好きになったバンドって、一つの音に固執しないバンドが多かったんです」とRosenthal。彼はその哲学を自分の仕事にも取り入れてきました。「何かを作る時はいつも、前回とは違うものを作るようにしています。そこに驚きがないとね」

世界中のデベロッパの日常の中で音楽が果たす役割について、様々なストーリーを紹介しています。あなたもApple MusicのカスタムWWDC20プレイリストをチェックして、この一週間（とコーディングやデザインに費やす今後の日々）をパワフルに過ごすのに最適なグルーヴを見つけてください。

WWDCのミュージック

WWDC20 on Apple Music

Swan’s Quest：第2章

クエスト挑戦者の皆さん、WWDC20 Swift Playgroundsチャレンジへようこそ。私たちのヒーローは今日、スワンの巻物を解読するのにあなたの助けを必要としています。このチャレンジでは、オーディオに関するあなたの能力が試され、その中でSwift Playgroundsをトーンジェネレータに変える方法を学ぶことができます。

Swan’s Questは、iPadとMacのSwift Playgrounds向けに作成されたもので、Sonic Workshop、Sensor Arcade、拡張現実など、多くのプレイグラウンドでの教育体験を充実したものにするフレームワークやリソースが組み込まれています。