iPhoneとiPadに適したユーザーインターフェイスの構築
2020年1月13日
ディスプレイのサイズやアスペクト比に関わらず、AppはすべてのiPhoneとiPadのモデルで素晴らしく見えるべきです。XcodeのStoryboardやAuto Layoutの機能を使えば、Appのインターフェイス上の要素やレイアウトを自動でディスプレイに最適化できます。WWDC19での発表の通り、2020年4月から、App Storeに提出するAppはXcodeのStoryboardを使ってAppのLaunch Screenを提供し、すべてのディスプレイサイズをサポートしたインターフェイスでなくてはなりません。
iPadのマルチタスク機能をサポートすることを、強くお勧めします。複数ウインドウのサポートを加えて、Slide Over、Split View、ピクチャ・イン・ピクチャといったマルチタスク機能の操作性を導入することで、Appが現代的で完成度の高いエクスペリエンスをiPadOSで実現できます。