Apple Developer証明書の更新について

2022年1月27日以降、Apple Push Notificationサービス(APNs)およびDeveloper ID用の中間証明書が更新され、利用可能になります。

Apple Worldwide Developer Relations 中間証明書(G4)

APNsだけに特化した新たな中間証明書(Worldwide Developer Relation G4 サブCA)から、APNs SSL証明書が発行されます。新しい証明書が有効になり、ダウンロード可能になり次第、App(VoIPを含む)、コンプリケーション、Safari上のWebサイト、および Appleウォレットのパスへのプッシュ通知の送信時に、これを利用できるようになります。

Apple Developer ID中間証明書(G2)

ソフトウェアに署名しmacOSにインストーラパッケージを使うためのデジタル証明書が、2031年9月16日まで有効な新しいDeveloper ID中間証明書から発行されます。 新しい中間証明書に関連付けられ、新たに発行されたDeveloper ID証明書はXcode 11.4.1以降でソフトウェアを署名する際に利用できます。Xcode 13.2以降を実行している場合は、 2022年1月28日以降にソフトウェアに署名する際、更新された証明書が自動的にダウンロードされます。それ以前のXcodeバージョンを利用している場合は、証明書を手動でダウンロードするか、旧バージョンのXcodeとの互換性がある証明書を作成することができます。

既存の証明書は、有効期限日あるいは無効化される日のどちらか早い期日まで、引き続き機能します。

Developer ID中間証明書の更新について詳しく(英語)

Developer Relations中間証明書の更新について詳しく(英語)