新しいサブスクリプションのサーバ通知がプロダクション環境で利用可能に
2020年10月29日
App Storeのサーバ通知は利用者ステータスの更新をリアルタイムで提供するため、ユーザー体験のカスタマイズが可能になります。下記の新しい通知がプロダクション環境でも利用可能になりました。
- 「
DID_RENEW
」は、利用者がサブスクリプションを自動更新した際の通知です。 - 「
PRICE_INCREASE_CONSENT
」は、サブスクリプションの新価格への同意をApp Storeが利用者に求める際の通知です。これを利用してサービスの価値を改めてアピールし、利用者にサブスクリプションの継続を促すことができます。
なお、App Storeの下記の事項はプロダクション環境でも2021年3月をもって非推奨となります:RENEWAL通知および最上位レベルのオブジェクト(latest_receipt
、 latest_receipt_info
、 latest_expired_receipt
、 latest_expired_receipt_info
)。シームレスなユーザー体験を提供できるよう、コードを更新することをお勧めします。