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App内イベントに向けた準備
App StoreでAppやゲームの特定のコンテンツにハイライトを当てて紹介する方法について確認します。App内イベントの機能を利用してApp内のコンテンツやイベントをユーザーに知ってもらうための推奨事項、ヒント、ベストプラクティスについて紹介します。
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「App内イベントに向けた準備」へ ようこそ
App StoreチームのMichaelです
このセッションでは 最初に App内イベントのコンセプトと イベントがApp Storeで どのように表示されるかを紹介します
次に App Store Connectで App内イベントを設定する方法を 説明します
そして この2つのセクションで 説明した内容を 例を使って紹介します では 始めましょう App内イベントという機能を 活用すると App StoreでユーザーにAppを 見つけてもらいやすくなるだけでなく 新しい方法で より広範囲にイベントを 紹介できるようになります
では イベントとは 何のことでしょうか イベントとは Appやゲーム内で行われる タイムリーなアクティビティのことです 例えばゲームコンペティションや フィットネスチャレンジ 映画の新作公開などです すでにAppやゲーム内で イベントを開催している デベロッパも多いでしょう まだイベントを開催していない デベロッパのみなさんは ぜひこの機会に 検討してみてください なぜかというと App内イベントは App Storeに直接 表示されるからです
イベントを開催するとどのような ビジネス上のメリットがあるでしょうか イベントを開催することによって Appまたはゲーム内で 新規ユーザーや新規ダウンロードを 獲得できます Appやゲームに 新しいコンテンツや機能を提供して アクティブユーザーを さらに惹きつけることができます 長期間利用がなかったユーザーに対しても Appやゲームに戻るきっかけを提供し 利用を再開してもらう機会になります こうしたコンセプトについては セッションの後半で詳しく説明します
iOS 15とiPadOS 15以降では イベントはイベントカードとして App Storeの各所に表示されます
イベントカードには 画像やビデオ イベント名や簡単な説明が 含まれています
イベントカードは プロダクトページに表示され 開始日と優先度順に イベントが表示されます
過去にそのAppやゲームを ダウンロードしたことがあるユーザーには ユーザーがそのAppをすでに 削除している場合も含め イベントカードがこの画像のように スクリーンショットの上に表示されます そのAppをダウンロード したことがないユーザーには イベントカードがスクリーンショットの 下に表示されます
ユーザーがイベントカードをタップすると 右の画像のように イベント詳細ページを開けます そのAppやゲームをまだ インストールしていないユーザーは イベントカードの 「入手」ボタンをタップして Appをダウンロードできます
イベント詳細ページでは 詳しい説明と 大きいメディアアセットが表示され ユーザーがイベントについて さらに情報を得られるようになっています イベントに対するユーザーの 期待を高めるため イベントが始まる最大14日前から App Storeで公開できます イベント開始日時に先立って 公開日を設定した場合 ユーザーはイベント開始時に 通知が届くように 指定することもできます 通知はApp Storeから送信され ユーザーはその通知から 直接Appまたはゲーム内の イベントに参加できます そのAppまたはゲームを インストールしていないユーザーには イベント詳細ページが表示されます
イベントごとに生成される App Store URLは App Store以外でイベントを プロモーションしたり App Storeで ユーザーにシームレスな体験を提供 したりするのに役立ちます ユーザーがこのURLをタップすると イベント詳細ページが表示されます イベントがすでに終了している場合や ユーザーが旧バージョンのOSを 使っている場合は App Storeのプロダクトページ へと誘導されます
イベントカードは App Storeの各所に表示されます また プロダクトページだけでなく 検索結果にも表示されます
「ゲーム」や「App」のタブには ユーザーに合わせてパーソナライズされた おすすめのイベント情報が表示されます そのAppやゲームをすでに インストールしているユーザーは 最新情報を入手したり 過去によく利用していたコンテンツを 再発見したりできます
また 「Today」タブや 「ゲーム」タブ 「App」タブで 興味深いイベントや革新的なイベントが 紹介されるというメリットもあります
ユーザーがAppやゲーム イベントを検索すると イベント検索結果に表示されます これにより Appを 過去に利用していたユーザーも含め ユーザーはAppやゲームで 開催中のイベントを 知ることができ Appやゲームの利用が 促進されます
このようにして視認性を高める方法は オーガニック検索で ユーザーに見つけてもらう 戦略の一環と考えることができます
そのAppやゲームを ダウンロードしたことがないユーザーが 検索した場合は 左の画像のように Appのアイコンと一緒に スクリーンショットが 表示されます
そのAppやゲームを ダウンロードしたことのあるユーザーが 検索した場合は 中央の画像のように App内イベントのカードが AppのアイコンおよびApp名と一緒に 表示されます
ユーザーはイベント名で 直接検索することもできます 「June Leaderboard Climb」が検索されている 右の画像では ユーザーの状態に関係なく Mountain Climber Appと イベントカードが 検索結果に表示されています
イベントがApp Storeで どのように表示されるかを 紹介しました 次は 自分でイベントを設定する 方法について説明します
Appleは App内イベントを設定して適切な オーディエンスに表示するのに役立つ ツールを用意しています
App Reviewへの提出体験も改善され Appの新しいバージョンがない場合でも 新しいイベントをより柔軟に 提出できるようにしました
ただし イベントを提出できるのは 役割が Marketing App Manager Admin Account Holderのユーザーのみです 役割がMarketingの場合 イベントを提出できるのは 提出内容にAppバージョンが 含まれない場合のみです
左に「App内イベント」 セクションがあります ここでイベントの作成と管理を 行うことができます
「App内イベント」セクションで イベントカードや イベント詳細ページで使用する イベントのメタデータと メディアを追加してください 提出したメディアが イベントカードやイベント詳細ページで どのように表示されるかチェックし 画像やビデオの重要な部分が 適切に表示されることを 確認してください メタデータは App内イベントの メタデータについて幅広く説明している App Reviewガイドライン2.3.13に 準拠している必要があります また App Review ガイドライン2.3.8に従い ビジュアルを含め すべてのメタデータを すべてのオーディエンスにとって適切にし 「4歳以上」の対象年齢に ふさわしいものにしてください
イベントを複数の地域で 開催する場合は イベントの対象となる全地域の オーディエンスに適した言語を使い 文化的価値観の 違いに配慮してください 知的財産権や 商標登録済みコンテンツは 関係当事者の承認を 受けている必要があります 「最高の」や「1番」といった 実証できないフレーズは 避けてください 通貨や価格は 地域によって異なり イベントとは関係なく 変動する可能性があるため メタデータには具体的な 価格を含めないでください また タイトルや説明に イベントのタイプを 含めないでください メタデータの仕様や条件に関する 詳しいガイダンスは Appleのデベロッパサイトで 確認できます メタデータは App内イベントを App Storeの各所で 表示する際に使用されるため イベントについて 正確に伝える内容であることが重要です こちらの2つの例を見てください 上の良い例では イベント名の各語の 最初が大文字になっていて 特徴的な固有名称が 付けられています 下の悪い例は ライブストリーミングを 見るよう呼びかける一般的な内容で ユーザーがイベントについて知る上で あまり役に立ちません また すべて大文字表記になっているほか 感嘆符が複数使用されていて 魅力的とは言えません 良い例で イベントタイトルの下の 簡単な説明を見てみると イベントの正確な概要が 表示されていて 先頭のみ大文字で始まっています
悪い例では イベントタイトルと同じように サブスクライブを呼びかけていて 具体的な価格が含まれています これらの表示は必要ありません なぜなら イベントの料金は App Store Connectで選択し イベントに参加するために App内課金や サブスクリプションが 必要かどうかは イベント詳細ページに 表示されるからです
ビジュアルアセットに注目すると 両者が大きく異なっている ことがわかります 可能な限り アセット内では テキストやロゴを 使用しないことをおすすめします 特に イベント名やApp名が入った アセットは使用しないでください 次に 下にスクロールして イベントバッジを選択します これは どのようなタイプの App内イベントを実施するか 説明するものです では どのイベントバッジを 選択すればよいでしょうか App内イベントで 実施できるアクティビティには チャレンジやライブイベント 新作公開など 多くのタイプがあります イベントのタイプが ユーザーにわかるよう 7つのバッジから あなたのイベントに 最も適したバッジを 選択してください
選択したバッジは イベントカードと イベント詳細ページに表示されます 適切なバッジを選べるように それぞれ見ていきましょう
チャレンジとは ユーザーに一定時間内に 目標を達成するよう促す アクティビティです 例えば ゲームで特定のレベルを クリアすることや 健康関連のAppで週末に一定の時間 瞑想するといったアクティビティです
チャレンジは Appやゲームの既存の機能を ユーザーに最大限楽しんで もらうための魅力的な方法です
コンペティションとは ユーザー同士がランキングの達成や 賞の獲得を競い合う アクティビティです 例えば フィットネスAppでは 運動量を競い合えますし ゲームなら プレイヤー同士で対戦できます チャレンジと同様 コンペティションは 既存のコンテンツや機能を 新たな形で楽しんでもらえる 効果的な方法です 通常 チャレンジと コンペティションの結果は Leaderboardに表示されます ライブイベントとは すべてのユーザーが 同時に楽しめる リアルタイムのアクティビティです 例えば スポーツイベントやコンサートの ライブストリーミングなどです ライブイベントでは ユーザーに新しい機能や コンテンツ 商品を提供する必要があります メジャーアップデートとは ゲームの新しいモードやレベルなど 新たにリリースした 重要な機能やコンテンツ 体験を紹介するものです UIの調整やバグ修正などの 小規模な改善事項は 対象になりません
新シーズンとは 既存のコンテンツをベースにした 新しいコンテンツやストーリーライン メディアライブラリを紹介するもので 大規模なスポーツイベントや バトルパス ゲーム内の特定テーマのコンテンツ テレビ番組の 特別なエピソードなどです このタイプのイベントは シーズン全体のプロモーションではなく ユニークなコンテンツに 焦点を当てる必要があります
新作は コンテンツやメディアの 初公開です 映画の新作公開や 新しくリリースされた音楽作品などです
このタイプのイベントは Appのコンテンツや サービス全般のプロモーションではなく そのユニークなコンテンツの紹介を 中心にする必要があります
スペシャルイベントとは その他のイベントバッジに該当しない 複数のアクティビティや 体験が含まれるような 期間限定のイベントです 例えば コラボレーションを 特色とするイベントなどです
このイベントは 新たなコンテンツ 機能 商品を ユーザーに提供する イベントである必要があります このバッジは あなたのイベントに 適したバッジがない場合のみ 選んでください これらの点に留意しつつ あなたのApp内イベントに 最適なバッジを選んでください これらのバッジのいずれにも 該当しないと思われる場合 そのコンテンツはイベントではないと 考えられるため 提出しないでください
次に 対象の国や地域と スケジュールを設定します スケジュールでは イベントの開始日時と 終了日時 公開日時を設定できます イベント開始日時に先立って イベントを公開する場合は イベントカードにイベントの 開始日時が表示されます 開始日時の前に イベントを公開すると イベントへの期待感を 高めることができます App内イベントは最大31日間の 長さで設定でき 開始日の最大14日前から プロモーションできます 必要に応じて イベントを特定の地域からのみ 参加できるようにしたり 地域ごとに日時を カスタマイズしたりできます
次に イベントの目的を設定します これは App Storeで パーソナライズされたおすすめを 表示するために使用される 要素の1つになります 誰をイベントのターゲットユーザーに するか 慎重に検討してください すべてのユーザーに適した イベントもありますが 新規ユーザーの獲得 アクティブユーザーへの情報提供 過去に利用していたユーザーの 再獲得など より限定的なイベント目的を 選ぶことで 効率的に成果を上げられます 例えば 新規ユーザーの ダウンロード数を増やす アクティブユーザーが Appを開く回数を増やす 過去に利用していたユーザーの 再ダウンロード数を増やす などです イベントが目的のユーザーの 目に留まるように App StoreはAppの 使用状況についての情報を利用します
使用状況のデータは データの取得を最小化し ユーザーのプライバシーを守るため デバイス上で処理されます
公開したイベントは 選択したイベントの目的に 関わらず App Storeで すべてのユーザーに表示されます
とはいえ どの目的を 選択すればよいでしょうか
一つひとつ 詳しく見ていきましょう
新規ユーザーとは そのAppやゲームを 一度もダウンロードしたことがない ユーザーのことです 新規ユーザーを対象にした App内イベントの最適な利用方法は そのAppやゲームの重要な機能や コンテンツについて 知ってもらうことです この原則は 初期リテンションのための戦略と 似ています 新規ユーザーにとって 初回の体験は 2日目以降も 利用を続けるかどうかを 左右する要素となります
すでに頻繁に利用している アクティブユーザーにも Appやゲームの中での お知らせを見逃した場合に 最新情報をチェックしてもらう ことができます
先ほど述べたように 作成したイベントコンテンツは実質 独自のコンテンツレイヤーになるので それがアクティブユーザーに 確実に伝わるようにしましょう
App内イベント機能が 優れているもう1つの点は 過去に利用していたユーザーに 再びアプローチできることです 過去に利用していたユーザーは ある時点で 利用をやめてしまったものの かつてあなたのAppやゲームを 頻繁に利用していた貴重なユーザー である可能性があります
App Storeで イベントを公開することで 過去に利用していたユーザーに 利用をやめたあとに Appやゲームに導入された 新たな機能やコンテンツについて 知らせることができます
App内イベントの「開く」ボタンを使えば Appやゲームの最適なコンテンツに ユーザーを直接誘導できます そのためには すべての App内イベントに ディープリンクを提供する 必要があります ディープリンクとは App内の特定のコンテンツに誘導する ユニバーサルリンクまたは カスタムURLのことです どちらを使用しても かまいませんが Appleではユニバーサルリンクの 使用を推奨しています
ユニバーサルリンクを 設定する方法について詳しくは デベロッパサイトの ユニバーサルリンクの設定方法を 確認してください
このURLは ユーザーが 「開く」をタップすると Appに直接渡されるため 短縮URLや リダイレクトを追加する その他のサービスは 使用しないでください
誘導先がユーザーにとって 最も関連性の高いものとなるよう よく検討してください
イベントが開催中であれば そのイベントへ 直接リンクさせることができます
イベント開催前であれば ユーザーをランディングページへ誘導し イベント開催日時を知らせて 期待感を高めることができます Appの新規ユーザーに対しては イベントに直接案内する前に 必要なオンボーディングを 提供することを検討してください ユーザーがAppのメイン機能に 戻るための方法も 必ず用意するようにしてください
リンクは ウェブなど 他の場所ではなく 必ずAppやゲームに 接続する必要があります
最後に ディープリンクを テストすることをおすすめします
簡単な方法として メモAppにリンクを貼り付け タップしてリンクを テストできます これで App Storeでの ユーザー体験が 再現されます
次に 優先順位を指定します 優先順位によって プロダクトページに表示される イベントの順番が変化します
優先順位の高いイベントは 通常の優先順位のイベントよりも 先に表示されるため Appやゲームの検索結果に どのイベントが表示されるかに 影響します
優先順位は他のAppと比較した 検索ランキングには影響しません
また ユーザーがイベントに参加するために App内課金やサブスクリプションが 必要かどうかを指定してください
この情報はイベント詳細ページに ラベルで表示されます
イベントのメタデータを構成したら 審査に提出してください App Store Connectでは 1つのAppにつき 一度に最大10件の 承認済みイベントを登録できます また すべてのストアフロントの App Storeで 一度に公開できるApp内イベントは 最大5件です
1つのストアフロントのみで 利用できるイベントも 合計5件の対象になることに 注意してください
1回の提出には 複数のApp内イベントを 含めることができます
通常 提出物の数に関係なく 提出のレビューはすべて 24時間以内に完了するため 1回の提出に複数のイベントを 含めることをおすすめします
App Store Connect APIは これらすべてのアクションを サポートしており App内イベントの作成 管理 提出を 自動化できます
ここまでで App内イベントを 設定する方法を説明しましたが この機能を全体的なコンテンツ管理に 組み込むにはどうしたらよいでしょうか 次は イベントプログラムの いくつかの標準的なコンセプトと 全体的に整合性のある イベント活用方法の 例を紹介します
App内イベントプログラムを管理する際に 覚えておくべき主なコンセプトが 6つあります 各イベントを作成する際や 全体的な戦略を計画する際には それらのコンセプトを 念頭に置いてください
まずは 目標を設定することです 特定機能へのエンゲージメントの向上など KPIで期待する効果を定めます
次に コンセプトを決定します イベントの戦略を設定し 対象者やタイミング 実現可能性や解決策を見極めます App内イベントとして 提出するコンセプトは トップレベルのクオリティの 魅力的なイベントとし マイナーアップデートや中途半端な コンテンツは提出しないでください
次に プランを作成します イベント開催日時を決め イベント開催に必要な各ステップを 組織内の誰が担当するか決定します
次は いよいよ イベントを配信し アクティベートします
イベントを公開したら イベントとその関連KPIの 監視を始めます イベント開催期間中のユーザー エンゲージメントを確認してください 例えば ゲーム内の イベントであれば 収拾がつかなくなる前に 問題を把握できるよう 経済指標やゲームバランスに 注意を払いましょう
エンターテインメントAppであれば エンゲージメントが 極端に低い場合 技術的な問題の可能性があります
最後に イベントが終了したら そのイベントを分析しましょう イベントのKPIとビジネス上の効果を 把握できるよう 詳しく調査してください
イベントの前後に 特定のユーザー層の動向が どのように変化したかなどを 調べてみましょう
この分析に基づいて 次のステップを見極めることができます 例えば 今後類似したイベントを 再度開催するか 自動化して定期的な イベントにするか まったく異なるコンセプトを 試してみるか などを検討できます
このプロセスを実践する方法を 図で見てみましょう
上に 先ほど説明した 6つのコンセプトが表示されています
その下に App内イベントの マイルストーンが プロセスのどの部分と対応するかが 表示されています 上にあるようなイベント戦略を すでに導入していても していなくても App内イベントを利用して 現在採用しているアプローチを 強化または補強したり イベントの主要な 配信方法にすることもできます
次に サンプルとなる3つのKPIと 関連イベントについて 見ていきましょう
「Climb Champions」という プログラムの公開に関する イベントカードを 例に考えます 目標は 1日目のリテンションで ダウンロード数を最大化することです つまり このイベントにとって適切な目的は Mountain Climber Appの 新規ユーザーを獲得することです 「Climb Champion」の番組を 新規ユーザーと共有して Appを使ってみたいと 思ってもらうことを目指します
簡単な説明では ユーザーの興味を引くよう この番組ならではの見どころを強調します 例えば 世界トップレベルの 登山者たちの 話を取り上げていることを説明します
新規ユーザーが コミュニティの一員となって ユニークな体験を楽しみたいと 感じられるようにすることが重要です
次は「June Leaderboard Climb」という チャレンジを 例にして考えてみましょう このイベントの目標は 1日あたりのアクティブデバイスの台数と 長期間のリテンションを 増やすことです このイベントでは 対象者の多くが すでにエンゲージメントの高い ユーザーであるため 最も適切な目的は アクティブユーザーの目に留まることです アクティブユーザーが対象の場合 Appでよく利用している機能を 使ったイベントは 優れたアプローチになります
Mountain Climber Appの 主要な機能は 距離の追跡と記録です このチャレンジによって この主要な機能へのエンゲージメントを 向上させることができます
最後の例は メジャーアップデート 「Guided Climbs」です
Appの利用をやめてしまったユーザーに もう一度Appをダウンロードしてもらい また楽しんでもらうには 過去に利用していたユーザーに アプローチする必要があります
ユーザーがかつて楽しんでいた Appやゲームの利用をやめる理由は 様々です 魅力的なメジャーアップデートは ユーザーが利用を再開する きっかけになる可能性があります App内イベントでメジャーアップデート について知らせましょう
今回新しく導入するのは 「Guided Climb」という 現地の地形の情報や コミュニティの口コミを通して より魅力的な体験を提供する 新機能です この新機能により きっかけになった原因が解消され 利用を再開してもらえる 可能性があります
先ほど説明したように 推奨されるApp内イベントプログラムの 最後のステップは イベントのパフォーマンスを 分析することです そのために追加された新機能が ダッシュボードApp内アナリティクスです App Storeで公開したイベントに対する ユーザーのエンゲージメントを 評価できます ダッシュボードでは インプレッション数やダウンロード数 通知メトリックス Appが開かれた回数など イベントのパフォーマンスに関する 主要メトリックスを確認できます データをテリトリーやソースタイプ別に 分類することもできます この機能により ユーザーがどこから来て イベントページにどうやって 辿り着いたか知ることができます
なお App内アナリティクスが 表示されるには イベントに関連したダウンロードが 5回以上必要です
詳細は Apple Developer Webサイトの App内イベントページを ご覧ください
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