ドキュメントベースApp
UIDocument、Open in Place、Document Provider Extension、iCloud Driveなど、Appleの主要なテクノロジーをドキュメントベースAppに組み込むことで、ユーザーの生産性を高め、素晴らしいユーザー体験を提供することができます。
UIDocument
UIDocumentの実装に基づくドキュメント方針にすることで、空いた時間やリソースを、よりAppの特定のニーズのために注力できるようになります。UIDocumentを実装することで得られる特典には、自動ファイルコーディネーション機能による信頼性の向上、よりスムーズなユーザー体験のための非同期の読み書き、堅牢な変更のトラッキング機能や、より予測可能な結果のための競合解消機能が含まれます。
Open in Place
Open in Placeを実装すれば、ユーザーが自身にとって最適な方法でドキュメントを整理したり作業したりすることができるようになります。ドキュメントを、独自のAppコンテナやiCloud Drive上のフォルダに保存するだけでなく、他社クラウドプロバイダのAppコンテナに保存することもできます。また、Open in Placeでは、個々のドキュメントを複数のAppで同時に編集することができるため、いくつものコピーをさまざまな場所で管理する必要がなくなります。AppをOpen in Placeに対応させることで、ドキュメントの編集や共同作業を真の意味でシームレスにすることができ、ユーザーに大きなメリットを提供できます。
- App Extensionプログラミングガイド:Document Provider
- 情報プロパティリストキーのリファレンス:ローンチサービスキー(英語)
- ShapeEdit:シンプルなiCloudドキュメントAppを開発する(英語)
iCloud Drive
iCloud Driveにドキュメントを保存すれば、あらゆるデバイスで同じコンテンツにアクセスできるようになります。AppをiCloud Driveに対応させれば、使用するデバイスを切り替えても、常に最新バージョンのコンテンツを使って作業することができます。また、iCloud Driveを使えば、ユーザーが自身にとって最適な方法でコンテンツを整理できるようにもなります。Open in PlaceとiCloud Driveを一緒に実装すれば、ドキュメント上で複数のAppが共同作業を行うことができるので、生産性を最大限まで高めることができます。
iCloud Driveについてさらに詳しく(英語)
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iOS 11における優れたドキュメントベースAppの構築
ドキュメントベースのAppの開発や、優れたユーザー体験の提供に関して、WWDC 2017セッション「iOS 11における優れたドキュメントベースAppの構築」をご確認ください。
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その他のリソース