App Store Reviewガイドライン

はじめに

アプリケーションは世界を変え、人々の生活を豊かにし、皆さまのようなデベロッパが今までにない方法で変革をもたらすことを可能にしています。結果としてApp Storeは、数百万というデベロッパと10億人以上のユーザーが集まる、興奮と活気にあふれた場所に成長してきました。今では、初心者のデベロッパも経験豊富なプログラマで構成された大規模なチームもApp Store向けにアプリケーションを開発しています。Appleでは、アプリケーションの審査プロセスをスムーズに通過していただくために、皆さまがガイドラインを理解できるようサポートしたいと考えています。

App Storeにおけるガイドラインの原則はシンプルで、ユーザーが安全にアプリケーションを入手できるようにすることと、成功するためのすばらしい機会をあらゆるデベロッパに提供することです。このページでは、ガイドラインを「安全性」「パフォーマンス」「ビジネス」「デザイン」「法的事項」という5つの主なセクションに分類しています。また、以下に挙げる点にも注意が必要です。

  • 多くの子ども達が、さまざまなアプリケーションをダウンロードしています。子ども達の安全のためには機能制限(ペアレンタルコントロール)がとても役に立ちますが、皆さまにも子ども達の安全のため果たすべき役割があります。Appleは、常に子ども達の安全に注意を払っています。
  • App Storeではアプリケーションを世界中の何億もの人々に届けることができます。家族や友達だけで使うアプリケーションは、App Storeでの公開に不向きです。Xcodeを使用して、無料でアプリケーションをデバイスにインストールするか、Apple Developer Programメンバーが利用可能なAd Hoc配信の利用を検討してください。Appleプラットフォームでの開発をこれから始める方は、まずApple Developer Programについて詳しくご確認ください。
  • アプリケーションの品質が高く、ユーザーの多様な意見に敬意が払われている限り、App Storeではあらゆる見解を自由に公開することができます。Appleでは、そのコンテンツや挙動が許される限度を超えていると考えられるアプリケーションを却下します。では、その限度とは何でしょうか。それを説明するには、最高裁判所の判事がかつて述べた、「見ればわかる」という言葉がヒントになります。もしその限度を超えたときは、本人がそのことを一番知っているはずです。
  • システムに対して不正を働こうとした場合(審査プロセスに対する不正、ユーザーデータの不正取得、他のデベロッパが作成したアプリケーションのコピー、評価の操作など)、そのデベロッパのアプリケーションはApp Storeから削除され、デベロッパはDeveloper Programから除名されます。
  • デベロッパは、アプリケーションがすべての点において本ガイドラインに準拠していることを確認する責任があります。広告ネットワーク、分析サービス、他社製のSDKも含め、注意深く検証して選択するようにしてください。

App Reviewのプロセスを通過するため、本ガイドラインが少しでもお役に立てば幸いです。またAppleは、承認と却下の決定の一貫性を保ち、改善し続けるよう努めます。この文書は今後変更される可能性があります。新しいアプリケーションの開発により新しい疑問が生じることもあり、その場合は随時新しいルールが追加される可能性があります。ひょっとすると、そのような変化を生み出すのは皆さまのアプリケーションかもしれません。Appleは変化を歓迎し、デベロッパの成果に敬意を表します。デベロッパの皆さまが才能を発揮し、同時に十分な収益を得ることができる、世界でもっとも優れたプラットフォームを実現するため、Appleは全力で取り組んでいます。

目次

提出前 - 審査前のチェックリスト

1. 安全性

2. パフォーマンス

3. ビジネス

4. デザイン

5. 法的事項

提出後 - その後の流れ

提出前

アプリケーションの審査をできるだけ円滑に進めるため、以下に挙げるような、審査プロセスを遅らせる原因または却下の原因となるものをあらかじめご確認ください。このリストはガイドラインの代わりになるものではなく、承認を保証するものでもありませんが、最初にリストの全項目をご確認いただくことをお勧めします。想定どおりに機能しなくなっているアプリケーションや、サポートされなくなっているアプリケーションはApp Storeから削除されます。App Storeの改善について詳しくは、こちらでご確認ください

以下についてご確認ください。

  • アプリケーションのクラッシュとバグをテストする。
  • アプリケーションのすべての情報とメタデータが完全で正確であることを確認する。
  • App Reviewで連絡が必要になった場合に備え、デベロッパの連絡先情報を最新のものに保つ。
  • 有効なデモアカウントとログイン情報、およびアプリケーションの審査に必要となる可能性があるその他のハードウェアやリソースを提供する。(ログイン認証情報やサンプルQRコードなど)
  • 審査の際に使用できるよう、バックエンドサービスを有効にする。
  • App Reviewの「メモ」欄に、わかりにくい機能やApp内課金の詳細な説明を明記する(該当する場合はサポート文書なども含む)。地域的制限、またはその他の制限が設定されているためにアプリケーションの一部にアクセスできない場合は、その機能を説明するデモビデオのリンクを提出する。
  • アプリケーションが以下に例を挙げる文書のガイダンスに従っていることを確認する。

1. 安全性

App Storeからアプリケーションをインストールする際、ユーザーは、その安全性、つまりアプリケーションに不適切または不快なコンテンツが含まれず、デバイスを損傷することがなく、使用しても物理的な危害が生じないものとして期待しています。以下に主な注意点をまとめます。デベロッパが、ユーザーを動揺させ不快にさせることを目的としている場合、App Storeでアプリケーションを公開することはできません。

  • 1.1 不適切なコンテンツ

    アプリケーションに不適切なコンテンツ、不快なコンテンツ、無神経なコンテンツ、動揺させるコンテンツ、嫌悪感を与えるコンテンツ、極めて悪趣味なコンテンツを含むことはできません。以下は、そのようなコンテンツの例です。

    • 1.1.1宗教、人種、性的指向、性別、出身国/民族、その他特定のグループへの偏った言及または解釈など、中傷的、差別的、悪意のあるコンテンツ。特に、アプリケーションによって特定の個人またはグループが侮辱されたり脅されたり等、何らかの損害を被ったりする可能性がある場合。この要件は通常、専門家による政治風刺/ユーモアには適用されません。
    • 1.1.2 人間または動物の殺害、負傷、拷問、虐待のリアルな描写。または暴力を助長するようなコンテンツ。ゲーム上の「敵」を、特定の人種や文化、実際の政府や企業、その他の実在する事業体として設定することは許可されません。
    • 1.1.3 違法な武器や危険物の配慮に欠けた使用を助長するような表現、または銃の購入を助長するような表現。
    • 1.1.4 Webster辞書で「美的または情緒的な感覚ではなく、性的興奮を引き起こすような、性器または性行為の明確な記述または表示」と定義される、あからさまに性的またはわいせつなコンテンツ。
    • 1.1.5 扇動的な宗教的解釈、不正確もしくは誤解を招くような宗教的文書の引用。
    • 1.1.6 偽の位置追跡情報などの不正確なデバイスデータまたはトリック/ジョークの機能を含む、不正確な情報および機能。アプリケーションが「娯楽用」と明記されている場合も、このガイドラインは適用されます。匿名またはいたずら目的で、電話やSMS/MMSメッセージ送信を可能にするアプリケーションは却下されます。
    • 1.1.7 App Storeのカスタマーレビュー:
      • App Storeのカスタマーレビューは、アプリケーションエクスペリエンスを構成する中でも1つの重要な要素となっています。そのため、お客様のコメントに返答する際は敬意を持って対応することが重要です。ユーザーのコメントに対する返答だけを記載するようにしてください。個人情報、スパム、マーケティングに関する内容を含めることはできません。
      • アプリケーションのレビューをユーザーに促すには、提供されているAPIを使用してください。ユーザーがアプリケーションから離れることなく、簡単にApp Storeでの評価とレビューを入力できるようになります。レビューを求めるカスタムのメッセージ画面を表示することはできません。
  • 1.2 ユーザー生成コンテンツ

    ユーザー生成コンテンツを含むアプリケーションでは、知的財産の侵害や匿名の嫌がらせなど、特定の問題が生じることがあります。悪用を防ぐため、ユーザー生成コンテンツやソーシャルネットワーキングサービスを含むアプリケーションは以下を備えている必要があります。

    • 不適切な内容がアプリケーションに投稿されることを防ぐ手段
    • ユーザーが不適切なコンテンツを報告し、それに対して迅速に対応することができる仕組み
    • 不適切な言動を行うユーザーをブロックする機能
    • ユーザーがすみやかに連絡できる、デベロッパの連絡先情報

    わいせつなコンテンツ、実在する人物を対象にしたもの(「美しいかそうでないか」の投票など)、身体的な危険を生じるもの、嫌がらせ、などが主な目的として使用されるようなユーザー生成コンテンツまたはサービスを用いるアプリケーションはApp Storeでは許可されず、事前の予告なく削除される場合があります。Webベースのユーザー生成コンテンツを含むアプリケーションの場合、コンテンツがデフォルトで非表示になっており、ユーザーが当該Webサイトで表示をオンにしたときのみ成人向けの「職場での閲覧に適さない」コンテンツが表示される場合のみ、その表示が認められます。

  • 1.3 「子ども向け」カテゴリ

    「子ども向け」カテゴリでは、子ども向けに制作されたアプリケーションを簡単に見つけることができます。「子ども向け」カテゴリに参加する場合は、子ども達に向けたすばらしいアプリケーションを創り出すことに専念してください。これらのアプリケーションでは、アクセスに保護者の承認が必要な部分を除き、アプリケーション外へのリンク、課金要素、その他子ども達に有害なコンテンツを含めることはできません。アップデートで「子ども向け」カテゴリのアプリケーションからそのカテゴリを外すことにした場合でも、お客様はそのアプリケーションが「子ども向け」カテゴリの要件を満たしていることを期待するため、引き続き「子ども向け」カテゴリのガイドラインに従う必要があります。詳しくは、「ペアレンタルゲート(英語)」をご確認ください。

    「子ども向け」カテゴリのアプリケーションには、行動ターゲティング広告(ユーザーのアクティビティに基づいて表示される広告など)を組み込んではならず、すべてのコンテンツ連動型広告は子どもに適したものである必要があります。また、子どもからデータをオンラインで収集することに関する、世界各地のプライバシー保護法に特に注意する必要があります。詳しくは、このガイドラインの「プライバシー」セクションを参照してください。

  • 1.4 物理的な危害

    アプリケーションの挙動によって物理的な危害が生じる可能性がある場合、そのアプリケーションは却下されます。以下に例を挙げます。

    • 1.4.1 不正確なデータまたは情報を提示する可能性がある医療用アプリケーションや、患者の診断や治療に使用される可能性がある医療用アプリケーションは、特に厳しく審査されます。
      • 健康に関する測定値の精度を立証できるよう、データや手法を明確に公開する必要があります。精度や手法の有効性が確認できない場合、そのアプリケーションは却下されます。たとえば、デバイスのセンサーのみを使用して、レントゲン写真を撮影したり、血圧、体温、血糖値、血中酸素濃度を測定したりできると主張するアプリケーションは許可されません。
      • ユーザーに、医療上の判断においてはアプリケーションの使用だけに頼らず、医師の診断が必要であることを通知する必要があります。
      医療用アプリケーションが規制当局の認可を受けている場合は、アプリケーションと合わせて該当する文書へのリンクを提出してください。
    • 1.4.2 薬物の用量計算アプリケーションは、製薬会社、病院、大学、健康保険会社、薬局、その他の許可を得た事業体が提供するか、FDAまたは各国の同等機関による承認を受ける必要があります。Appleでは、患者への危険を考慮して、アプリケーションが長期間にわたってサポートおよびアップデートされることを確認する必要があります。
    • 1.4.3 たばこやその関連製品、違法な薬物、過度のアルコールの摂取を助長するアプリケーションは、App Storeでは許可されません。未成年者によるこれらの摂取を促すアプリケーションは却下されます。また、マリファナ、たばこ、規制薬物(認可を受けた調剤は除く)の販売を目的とすることもできません。
    • 1.4.4 アプリケーションでは、法執行機関によって公開されている飲酒運転の検問所以外の検問所を表示することはできません。また、決して飲酒運転またはスピード超過などの不適切な行為を助長しないでください。
    • 1.4.5 アプリケーションで、Appleのハードウェアの安全性に関する文書に反するような、デバイスの損傷や人への物理的危害が発生するおそれがある方法でデバイスを使用するようユーザーに促すことはできません。たとえば、充電中にデバイスをマットレスや枕の下に置くよう促したり、ソリッドステートドライブに過剰な回数の書き込みを行ったりするなどが例として挙げられます。各デバイスの文書を確認してください。
  • 1.5 デベロッパ情報

    質問やサポートに関する問題について問い合わせるため、デベロッパへの連絡方法がユーザーに明示されている必要があります。アプリケーションの中で、またサポートURLによって、デベロッパに簡単に連絡できるようにしておく必要があります。これは、授業で使用するアプリケーションの場合、特に重要です。正確で最新の連絡先情報を記載していない場合、ユーザーが不快な思いをするだけでなく、国によっては法律違反となります。またWalletパスは、発行者の有効な連絡先情報が記載され、パスのブランドまたは商標の所有者に割り当てられた専用の証明書を使用して署名されている必要があります。

  • 1.6 データのセキュリティ

    アプリケーションでは、Apple Developer Program使用許諾契約および本ガイドライン(詳しくはガイドライン5.1を参照)に従って収集されたユーザー情報を適切に取り扱い、第三者による不正な使用、開示、アクセスを防ぐため、適切なセキュリティ対策を施す必要があります。

2. パフォーマンス

  • 2.1 アプリケーションの完全性

    App Reviewに提出するアプリケーション(予約注文に対応するアプリケーションも含む)は、必要となるあらゆるメタデータや有効なURLを含む最終バージョンである必要があります。プレースホルダテキスト、コンテンツのないWebサイト、その他の一時的なコンテンツはすべて提出前に取り除く必要があります。提出前に、実際にデバイスを使用してアプリケーションのバグおよび安定性をテストし、ログインが必要な場合はデモアカウント情報を記載してください(また、バックエンドサービスを有効にしてください)。App内課金を含む場合は、その機能が完全かつ最新で、審査側に明示されているようにしてください。それが不可能な場合は、その理由を「メモ」欄で説明してください。App Reviewは、ソフトウェアのテストサービスではありません。クラッシュする、または明白な技術上の問題がある不完全なアプリケーションバンドルやバイナリは却下されます。

  • 2.2 ベータテスト

    デモ版、ベータ版、もしくはトライアル版のアプリケーションは、App Storeで公開するのではなく、TestFlightを使用してください。TestFlightを使ってベータ配信のために提出されるアプリケーションは、一般公開に向けて「App Reviewガイドライン」に準拠している必要があります。ただし、TestFlightを使用しているアプリケーションは、クラウドファンディングの報酬など、何らかの対価としてテスターに配信することはできません。ベータ版への大きな更新がある場合は、テスターに配信する前にTestFlightのApp Reviewに提出する必要があります。詳しくは、「TestFlightベータ版テスト(英語)」を参照してください。

  • 2.3 正確なメタデータ

    アプリケーションをダウンロードまたは購入する際に、お客様が何を取得することになるのかが明確である必要があります。そのため、アプリケーションの説明、スクリーンショット、プレビューがアプリケーションの中核となる機能を正確に反映するようにし、新しいバージョンではそれが最新の状態となるようにしてください。

    • 2.3.1 アプリケーションに隠し機能または提示していない機能を含めないでください。ユーザーもApp Reviewチームもアプリケーションの機能をはっきりと理解する必要があります。同様に、実際には提供されないコンテンツやサービス(iOSベースのウイルスチェックツールやマルウェアチェックツールなど)がアプリケーションに含まれているかのように表示して、App Storeまたはオフラインで販売することは許可されません。違反行為が極端な場合、または繰り返される場合は、Developer Programから除名される原因となります。AppleはApp Storeを信頼できる場所にするよう努めており、デベロッパの協力も必要としています。不誠実なデベロッパとビジネスを行うことはできません。
    • 2.3.2 App内課金を含める場合は、アプリケーションの説明、スクリーンショット、プレビューによって、特定のアイテム、レベル、サブスクリプションなどに追加購入が必要かどうかが明確にわかるようにしてください。 App StoreでApp内課金をプロモーションする場合は、App内課金の表示名、スクリーンショット、説明の内容を一般ユーザーに向けたものにし、「App内課金のプロモーション(英語)」の指定に従ってください。また、アプリケーションの起動時にユーザーがスムーズに購入を行うことができるよう、SKPaymentTransactionObserverメソッド(英語)を適切に実装してください。
    • 2.3.3 スクリーンショットは、単なるタイトル画面、ログインページ、スプラッシュ画面ではなく、アプリケーションにおける実際の画面を写したものである必要があります。文字や画像のオーバーレイ(タッチポイントのアニメーションや Apple Pencil での入力方法の実演など)や、Touch Bar などのデバイス機能への対応を示す画像を用いることもできます。
    • 2.3.4 プレビュー機能を使うと、アプリケーションの様子や機能をユーザーに確認してもらうことができます。アプリケーションでどのようなことができるかユーザーが確実に理解できるように、プレビューにはアプリケーションで実際に用いられる画像以外は使用しないでください。ステッカーやその他のiMessage Extensionを用いると、メッセージアプリケーションの様子をユーザーに伝えることができます。ビデオのみでは明確でない部分がある場合、ビデオにナレーションを追加したり、図柄やテキストを重ねて説明したりすることができます。
    • 2.3.5 アプリケーションに最適なカテゴリを選択してください。不明な点がある場合は、App Storeのカテゴリの定義(英語)を確認してください。カテゴリがまったく適していない場合は、Appleがカテゴリを変更する場合があります。
    • 2.3.6 アプリケーションにペアレンタルコントロールが正しく適用されるように、App Store Connectの対象年齢に関する質問には正直に回答してください。対象年齢が正しく設定されていないと、予期していなかった内容でユーザーを驚かせたり、政府の規制機関による調査対象となったりする場合があります。コンテンツレーティングや警告の表示が必要なメディア(映画、音楽、ゲームなど)がアプリケーションに含まれている場合、デベロッパにはアプリケーションを配信する国や地域の要件を遵守する責任があります。
    • 2.3.7 独自性のあるアプリケーション名を選び、アプリケーションを正確に説明するキーワードを割り当ててください。App Storeのシステムを悪用する目的で、メタデータに商標登録用語、人気のアプリケーション名、その他無関係のフレーズを含めることはできません。アプリケーション名は30文字以内にし、アプリケーションの名前ではない価格、用語、説明などは含めないでください。アプリケーションにサブタイトルをつけると、内容についてさらに説明することができます。サブタイトルはApple標準のメタデータの規則に従って作成する必要があり、不適切なコンテンツ、他のアプリケーションの言及、真偽を証明できない製品説明などを含めることはできません。Appleには、不適切なキーワードを随時修正したり、悪用を防ぐためにその他の適切な措置を講じたりする権限があります。
    • 2.3.8 メタデータは、すべてのユーザーに対して適切なものである必要があります。そのため、アプリケーションの対象年齢が高い場合でも、アプリケーションやApp内課金のアイコン、スクリーンショット、プレビューは「4歳以上」の対象年齢にふさわしいものにしてください。たとえば、暴力的な描写を含むゲームアプリケーションの場合でも、恐ろしい死の描写や特定のキャラクターに銃が向けられている画面は使用しないでください。アプリケーションのメタデータに「子ども用」といった用語を使用できるのは、「子ども向け」カテゴリのアプリケーションに限られます。混乱を避けるため、アプリケーション名やアイコン(小アイコン、大アイコン、Apple Watchアプリケーション用のアイコン、代替アイコン)などのメタデータは、一貫して類似したものである必要があります。
    • 2.3.9 デベロッパは、アプリケーションで用いられるアイコン、スクリーンショット、プレビューなどあらゆる素材データを使用する権利を保護する責任があります。また、実在のユーザーのデータではなく架空のアカウント情報を表示してください。
    • 2.3.10 アプリケーションはiOS、Mac、Apple TV、Apple Watchでの使用を前提としてください。許可を得た特定の相互作用的機能がある場合を除き、他のモバイルプラットフォームの名前、アイコンまたは画像をアプリケーションまたはメタデータに含むことはできません。
    • 2.3.11 App Storeでの予約注文に対応するアプリケーションを提出する場合は、提出した通りにアプリケーションを完成させ、配信する必要があります。最終的にリリースするアプリケーションが、予約注文時にプロモーションしたものと著しく異なることがないようにしてください。アプリケーションに大きな変更を加える場合(ビジネスモデルの変更など)は、予約注文の販売をあらためて最初から行う必要があります。
    • 2.3.12 アプリケーションの「新機能」のテキストとして、新しい機能や製品の変更について明確に記述する必要があります。簡単なバグ修正、セキュリティアップデート、性能改善については汎用的な「説明」欄を使用できますが、より重要な変更事項は「新機能」欄に記載する必要があります。
  • 2.4 ハードウェアの互換性
    • 2.4.1 ユーザーがアプリケーションを最大限に活用できるよう、iPhone向けのアプリケーションは可能な限りiPadでも実行できるようにしてください。Appleは、ユーザーがすべてのデバイスで使用できるように、ユニバーサルアプリケーションの構築を検討するようお勧めしています。詳しくは、「ユニバーサルアプリケーション(英語)」をご確認ください。
    • 2.4.2 電力を効率的に使用できるようにアプリケーションを設計してください。アプリケーションが急速にバッテリーを消費すること、過度な熱を発生させること、デバイスのリソースに不必要な負荷をかけることがないようにしてください。アプリケーションでは、他社の広告が表示されるものも含め、暗号通貨のマイニングのような無関係なバックグラウンドプロセスを実行することはできません。
    • 2.4.3 Apple TV用のアプリケーションは、Siri Remoteや他社製ゲームコントローラ以外のハードウェアによる入力がなくても使用できるようにする必要があります。ただし、他の周辺機器を接続することで機能がさらに高まるようにすることは問題ありません。ゲームコントローラを必須とする場合は、追加の機器が必要であることをユーザーが理解できるよう、メタデータの中で明確に説明してください。
    • 2.4.4 アプリケーションでデバイスの再起動や、アプリケーションの中心的な機能に無関係なシステム設定の変更を推奨または要求することのないようにしてください(Wi-Fiをオフにする、セキュリティ機能を無効にするなど)。
    • 2.4.5 Mac App Storeから配信されるアプリケーションには、以下の追加要件が適用されます。
      • (i)アプリケーションは適切にサンドボックス化され、「macOSファイルシステムドキュメント」に準拠している必要があります。また、他のアプリケーションによって保存されたユーザーデータ(ブックマーク、連絡先、カレンダーのエントリなど)を修正する場合、適切なmacOS APIのみを使用する必要があります。
      • (ii)アプリケーションはXcodeで提供されるテクノロジーを使用してパッケージ化し、提出する必要があります。他社製のインストーラは使用できません。また、自己完結型の、単一のアプリケーションインストールバンドルである必要があります。コードまたはリソースを共有ロケーションにインストールすることはできません。
      • (iii)アプリケーションを自動的に起動することは許可されません。また、アプリケーションの起動時やログイン時に、同意または開始プロセスを経ることなく別のコードを自動的に実行したり、ユーザーの同意を得ることなくアプリケーションの終了後にコードの実行を継続したりすることはできません。アプリケーションのアイコンを自動的にDockに追加することや、ショートカットを自動的にユーザーのデスクトップに作成することは許可されません。
      • (iv)アプリケーションによってスタンドアロンのアプリケーション、KEXT、追加のコード、リソースがダウンロードまたはインストールされ、機能が追加されるようにすることは許可されません。また、審査プロセスの後でアプリケーションを大きく変更することはできません。
      • (v)アプリケーションでルート権限へのエスカレーションまたはsetuid属性の使用を要求することはできません。
      • (vi)ライセンス画面をアプリケーションの起動時に表示する、ライセンスキーを要求する、独自のコピー保護を実装することがないようにしてください。
      • (vii)アップデートの配信にはMac App Storeを使用する必要があります。その他のアップデート方法は許可されません。
      • (viii)アプリケーションは現行のOSで実行する必要があります。非推奨の、または任意でインストールされるテクノロジー(Java、Rossetaなど)を使用することはできません。
      • (ix)アプリケーションがサポートするすべての言語とローカリゼーションは、単一のアプリケーションバンドルにする必要があります。
  • 2.5 ソフトウェア要件
    • 2.5.1 アプリケーションではパブリックAPIのみ使用でき、現行のOSで動作する必要があります。パブリックAPIについて詳しくは、こちら(英語)をご確認ください。アプリケーションは常に最新の状態に保ち、今後のOSバージョンでサポートされなくなる機能、フレームワーク、テクノロジーは段階的に廃止するようにしてください。アプリケーションではその用途に合ったAPIおよびフレームワークを使用し、その内容をアプリケーションの説明に記載してください。たとえば、HomeKitフレームワークを使用する場合はホームオートメーションサービスを提供するものである必要があります。HealthKitは健康とフィットネスの目的で、ヘルスケアアプリケーションに統合し使用される必要があります。
    • 2.5.2 アプリケーションはバンドル内で完結している必要があります。他のアプリケーションを含め、指定されたコンテナエリア外に対するデータの読み書き、またはアプリケーションの特徴や機能を導入したり変更したりするコードをエリア外からダウンロード、インストール、実行することは許可されません。実行形式のコードの学習や開発、学生によるテストを目的とした教育用アプリケーションでは、コードが他の目的で使用されないという、限られた状況での使用に限り、コードのダウンロードが許可される場合があります。こうしたアプリケーションでは、ユーザーがアプリケーション上でソースコードの全体を確認し、編集できるようにする必要があります。
    • 2.5.3 プッシュ通知やGame Centerを含むオペレーティングシステムの通常動作およびハードウェアの機能を損傷または妨害するウイルス、ファイル、コンピュータコード、プログラムを送信するアプリケーションは却下されます。違反が極端な場合、または繰り返される場合は、Developer Programから除名される原因となります。
    • 2.5.4 マルチタスクアプリケーションには、VoIP、オーディオ再生、位置情報取得、タスクの完了、ローカル通知など、適切なバックグラウンドサービスのみを使用してください。バックグラウンドでの位置情報取得モードを使用する場合は、それによってバッテリー持続時間が大幅に減少する可能性があることを通知してください。
    • 2.5.5 審査はIPv6ネットワークで実施します。アプリケーションにIPv6アドレスとの互換性がない場合は、審査で却下される可能性があります。
    • 2.5.6 Webを閲覧するアプリケーションでは、適切なWebkitフレームワークとWebKit Javascriptを使用する必要があります。
    • 2.5.7 携帯電話ネットワークを介した10分以上のビデオストリーミングコンテンツにはHTTP Live Streamingを使用し、ベースラインの192 kbpsのHTTPライブストリーミングを含める必要があります。
    • 2.5.8 代替デスクトップ/ホーム画面環境を作成するアプリケーション、マルチアプリケーションウィジェットをシミュレーションするアプリケーションは却下されます。
    • 2.5.9 音量を上げる/下げる、サウンドオン/オフといった標準スイッチの機能、および他のネイティブユーザーインターフェイスの要素やその挙動を変更または無効にするアプリケーションは却下されます。たとえば、ユーザーがその動作を想定できる別のアプリケーションや機能に対するリンクをブロックすることはできません。リンクの適切な取り扱いについて詳しくは、こちらをご確認ください。
    • 2.5.10 空の広告バナーまたはテスト広告が表示されるアプリケーションは提出しないでください。
    • 2.5.11 SiriKitとショートカット
      • (i)SiriKitとショートカットを組み込んだアプリケーションは、他のアプリケーションのサポートを必要とせず、説明された機能から予想されるインテントでのみ登録できます。たとえば、献立作りに関するアプリケーションを登録する場合、フィットネスのアプリケーションの機能を用いていたとしても、ワークアウトを始めるというインテントを組み入れることはできません。
      • (ii)plistに記載する用語やフレーズは、必ずアプリケーションと、その登録インテントにおけるSiriの機能に関係のあるものとなるようにしてください。エイリアスはアプリケーションや会社名と直接関係のあるものにする必要があります。一般的な用語を使用したり、他社製アプリケーションの名前やサービスを含めたりすることはできません。
      • (iii)Siriへのリクエストやショートカットは可能な限りもっとも直接的な方法で処理される必要があります。リクエストを受け取りそれが実行される間に、いかなる広告やマーケティング要素も入れることはできません。ユーザーにリクエストの明確化を求めるのは、タスクの実行に必要な場合のみにします(ユーザーにワークアウトの種類を指定するよう求める場合など)。
    • 2.5.12 CallKitやSMS Fraud Extensionを使用するアプリケーションでは、スパムであることが確認されている電話番号のみブロックするようにしてください。「call-」「SMS」「MMS-」のブロック機能やスパム検出機能を実装したアプリケーションでは、マーケティングテキストでその機能を明確に示し、ブロックやスパムリストの基準を説明する必要があります。デベロッパは、こうしたツールがアクセスするデータを、アプリケーションやExtensionの動作や改善に直接関係しない目的で利用することはできません(たとえば、トラッキングやユーザープロファイルの作成などの目的で利用、共有、販売することはできません)。
    • 2.5.13 顔認証でアカウントを認証するアプリケーションには、ARKitやその他の顔認証テクノロジーではなく、可能な場合は必ずLocalAuthentication(英語)を使用する必要があります。また、13歳未満のユーザー向けに、必ず代替の認証方法を用意する必要があります。
    • 2.5.14 アプリケーションで、録音や録画、ログの記録、またはその他の方法でユーザーのアクティビティを記録する場合は、ユーザーの同意を明示的に確認し、記録中であることが視覚的にわかるようにする必要があります。これにはデバイスのカメラ、マイク、またはその他のユーザー入力ツールの使用が含まれます。
    • 2.5.15 ファイルの表示や選択ができるアプリケーションでは、ファイルアプリケーションのアイテムやユーザーのiCloudドキュメントを利用できるようにする必要があります。

3. ビジネス

App Storeでアプリケーションによって収入を得る方法は数多くあります。ビジネスモデルが明白でない場合は、メタデータとApp Reviewの「メモ」欄で説明するようにしてください。アプリケーションの仕組みが明確でない場合やApp内課金がわかりにくい場合は、審査が遅れ、却下の原因となる可能性があります。価格はデベロッパが決定しますが、Appleでは、明らかに高すぎるアプリケーションやApp内課金アイテムを配信することはできません。ユーザーに不当に高い金額を請求するアプリケーションは却下されます。

デベロッパがカスタマーレビューの内容を改ざんしたり、金銭や報酬を与えてフィードバックを得たり、フィードバックの一部のみ悪用したり、偽のフィードバックを書くなどしたりしてチャートランキングの上昇を図るか、そのようなサービスを提供する他社と協力したことが判明した場合、AppleはApp Storeの信頼性を保つための手順を踏み、そのデベロッパをDeveloper Programから除名する場合があります。

  • 3.1 支払い
    • 3.1.1 App内課金:
      • アプリケーションのコンテンツまたは機能(例:サブスクリプション、ゲーム内通貨、ゲームレベル、プレミアムコンテンツへのアクセス、フルバージョンの利用)は、App内課金を使用して解放する必要があります。コンテンツや機能を解放するため、ライセンスキー、拡張現実(AR)マーカー、QRコードなど、アプリケーション独自の方法を用いることはできません。App内課金以外の方法で、ユーザーを何らかの購入に誘導するボタン、外部リンク、その他の機能をアプリケーションやメタデータに含めることはできません。
      • ただし、ユーザーがApp内課金で購入した通貨で、デジタルコンテンツプロバイダにアプリケーション内で「チップ」を払うようにすることはできます。
      • App内課金で購入されたクレジットやゲーム内通貨に有効期限を設定することはできません。また、返還可能なApp内課金を導入する場合は返還のメカニズムを実装する必要があります。
      • 適切な課金タイプを割り当てていない場合、アプリケーションは却下されます。
      • App内課金で手に入れたコンテンツ、機能、消耗アイテムを直接的または間接的に他のユーザーに譲渡できるようにすることはできません。
      • Mac App Storeで配信されるアプリケーションでは、App Storeとは別の方法で有効化されるプラグインまたはExtensionを使用することができます。
      • 「ルートボックス」などの方法でバーチャルアイテムをランダムに購入できるアプリケーションでは、各種アイテムの入手確率を明記して、ユーザーが購入前に確認できるようにしてください。
      • サブスクリプション方式ではないアプリケーションでは、まず一定期間の無料トライアルを提供し、その後フルバージョンをアンロックする選択肢を提示することができます。その場合、「XX日間お試し(XX-day Trial)」といった命名規則に従った非消耗型のApp内課金アイテムを、Tier 0の価格帯で設定する必要があります。無料トライアルの開始前に、トライアル期間の長さ、トライアル終了後に利用できなくなるコンテンツやサービス、フルバージョンを再度利用するためにかかる料金を、アプリケーション内で明確に示す必要があります。レシートおよびDeviceCheck(英語)を使用して、コンテンツへのアクセス権やトライアル期間の長さを管理する方法について詳しくは、リンク先をご確認ください。
    • 3.1.2 サブスクリプション:App Storeでのカテゴリにかかわらず、アプリケーションのApp内課金では自動更新のサブスクリプションを組み込むことができます。自動更新のサブスクリプションをアプリケーションに組み込む際は、以下のガイドラインに必ず従ってください。
    • 3.1.2 (a)許容される使用方法:自動更新のサブスクリプションを組み込む場合は、継続的な価値をユーザーに提供する必要があります。サブスクリプションの周期は最低7日間とし、ユーザーのすべてのデバイスで利用できるようにする必要があります。サブスクリプションの適切な使用例には次のようなものがあります(すべて網羅しているわけではありません)。新しいゲームレベル、コンテンツの新しいエピソード、マルチプレイヤー対応、定期的に実態のあるアップデートが提供されるアプリケーション、コレクションが多数にわたる、または定期的に更新されるメディアコンテンツ、サービスとしてのソフトウェア(「SAAS」)、クラウド対応、など。さらに以下についてご確認ください。
      • サブスクリプションと、コンテンツの個別提供を併せて用意することもできます(映画のコレクション全体をサブスクリプションで提供すると同時に、個々の映画の購入やレンタルサービスも提供するなど)。
      • 同じデベロッパの複数のアプリケーションやサービスで1つのサブスクリプションを共有することはできますが、サブスクリプションを他のデベロッパのアプリケーションやサービスに拡張することはできません。サブスクリプションでゲームアプリケーションを提供する場合、デベロッパ自身がそのアプリケーションを所有、または独占ライセンスを有するものであることが必要になります(ゲーム公開用プラットフォームの一部として提供することはできません)。提供するゲームはApp Storeから直接ダウンロードされるものとし、サブスクリプションの登録者が二重に支払いを行うことがないようにする必要があります。また、登録していないユーザーが不利になるような形で提供することはできません。
      • サブスクリプションは、アプリケーションを利用できるすべてのデバイスで機能する必要があります。詳しくは、「アプリケーション間でサブスクリプションを共有」をご確認ください。
      • ユーザーがアプリケーションの機能やコンテンツにアクセスしたり使用したりする際に、アプリケーションの評価やレビュー、他のアプリケーションのダウンロード、同様のその他アクションをユーザーに求めることはできません。
      • その他すべてのアプリケーションと同様、サブスクリプションを提供するアプリケーションでは、ユーザーが対価を支払ったコンテンツを、追加作業(ソーシャルメディアへの投稿、連絡先のアップロード、アプリケーションを特定の回数開くことなど)を実行しなくても入手できるようにする必要があります。
      • 消耗型のクレジット、ゲームで購入する宝石、ゲーム内通貨などはサブスクリプションとして提供することができます。また、消耗型アイテムの割引購入の権利をサブスクリプションに含めることもできます(宝石のパックを割引価格で入手できるプラチナメンバーシップなど)。
      • すでに登録しているアプリケーションをサブスクリプションベースのビジネスモデルに変更する場合、既存のユーザーがすでに対価を支払っている基本的な機能を取り除くことはできません。たとえば、「ゲーム全体のアンロック」をすでに購入しているユーザーには、新規ユーザーに向けてサブスクリプションモデルを導入した後も、ゲーム全体に引き続きアクセスできるようにする必要があります。
      • 自動更新サブスクリプションでは、関連する情報をApp Store Connectで設定して、ユーザーに無料トライアル期間を提供することができます。虚偽の説明やおとり商法でユーザーをだましてサブスクリプションを購入させようとするアプリケーションは、App Storeから削除されます。さらに、そのデベロッパはApple Developer Programから除名される場合があります。詳しくは、「サブスクリプションの無料トライアル」をご確認ください。
    • 3.1.2 (b)アップグレードとダウングレード:ユーザーがアップグレード/ダウングレードをスムーズに行えるようにし、同じコンテンツの異なるバージョンを意図せずに購入してしまうことがないようにする必要があります。サブスクリプションのアップグレードとダウングレードのオプションを管理する方法については、ベストプラクティスを確認してください。
    • 3.1.2 (c)サブスクリプションに関する情報:ユーザーにサブスクリプションを促す際は、その価格でユーザーが何を入手できるかを事前に明確に説明する必要があります。1か月当たりの発行回数は何回か。クラウドストレージの容量はどれくらいか。サービスにアクセスする方法にはどのようなものがあるか。など。「契約/税金/口座情報」で確認できる、Apple Developer Program使用許諾契約の添付資料2で説明されている要件も必ず明示する必要があります。
    • 3.1.3(a)「リーダー」アプリケーション:iOSユーザーをApp内課金以外の購入方法に直接または間接的に誘導しないことにデベロッパが同意し、他の購入方法についてデベロッパが発信する情報がApp内課金を利用する意思を低下させるものでない限り、アプリケーションの外部で以前に購入したコンテンツまたはコンテンツのサブスクリプション(具体的には、雑誌、新聞、書籍、オーディオ、音楽、ビデオ、プロ向けデータベースへのアクセス、VoIP、クラウドストレージ、授業管理アプリケーションなどの承認済みサービス)に、アプリケーションの内部からユーザーがアクセスできるようにすることは許可されています。
    • 3.1.3(b)マルチプラットフォームサービス:複数のプラットフォームで動作するアプリケーションでは、ユーザーが別の場所で入手したコンテンツ、サブスクリプション、機能にアクセスできるようにすることができます(マルチプラットフォームのゲームにおける消耗アイテムなどを含む)。ただし、そうしたアイテムをアプリケーション内のApp内課金アイテムとして購入できるようにする必要があります。iOSユーザーをApp内課金以外の購入方法に直接または間接的に誘導したり、他の購入方法について発信する情報を通して、ユーザーがApp内課金を利用する意欲を低下させたりすることは禁止されています。
    • 3.1.4 特定のハードウェアを必要とするコンテンツ:アプリケーションのある機能の動作に特定のハードウェアが必要である場合など、いくつかの限られた状況でのみ、App内課金を使用しなくても機能を解放することができます(たとえば、望遠鏡と同期することで機能が追加される天文学のアプリケーションなど)。オプションとして物理的製品(玩具など)と連動して機能するアプリケーションでは、App内課金で同等の機能が解放できるオプションがある限り、玩具などの物理的製品でも機能を解放することができます。ただし、アプリケーションの機能を解放するために無関係の商品を購入したり、広告またはマーケティング活動を行うようユーザーに要求したりすることはできません。
    • 3.1.5(a)アプリケーションの外部で使用する商品やサービス:ユーザーがアプリケーションの外部で使用する商品やサービスをアプリケーションで購入できるようにする場合、そうした商品の支払いにはApp内課金以外(Apple Payや クレジットカードなど)の方法を使用する必要があります。
    • 3.1.5(b)暗号通貨:
      • (i)ウォレット:組織として登録しているデベロッパに限り、アプリケーションで仮想通貨ストレージを提供することが許可されます。
      • (ii)マイニング:処理がデバイスの外部で実行されるもの(クラウドベースのマイニングなど)でない限り、アプリケーションで暗号通貨をマイニングすることはできません。
      • (iii)取引:取引所が直接提供する場合に限り、アプリケーションで、承認された暗号通貨の売買や送金を行うことができます。
      • (iv)イニシャルコインオファリング:イニシャルコインオファリング(ICO)、暗号通貨の先物取引、その他の暗号証券や準証券による取引を行うアプリケーションは、既存の銀行、証券会社、先物取引業者(FCM)、またはその他の承認された金融機関のみ提供することができます。またそうしたアプリケーションは、適用されるすべての法令に準拠している必要があります。
      • (v)暗号通貨のアプリケーションでは、他のアプリケーションをダウンロードする、他のユーザーにダウンロードを促す、ソーシャルネットワークに投稿するといったタスクの実行に対して通貨を提供することはできません。
    • 3.1.6 Apple Pay:Apple Payを使用するアプリケーションでは、商品またはサービスの販売に先立って購入に関する重要な情報をすべてユーザーに提示する必要があります。また、「Apple Payアイデンティティガイドライン(英語)」および「Human Interface Guidelines(英語)」に準拠してApple Payのブランディングやユーザーインターフェイスに関する取り決めに適切に従う必要があります。Apple Payを使用した定期的な支払いが発生するアプリケーションでは、少なくとも以下の情報を公開する必要があります。
      • 更新期間の長さと、キャンセルするまで継続されるという事実
      • 各期間に提供されるコンテンツ
      • ユーザーに請求される実際の料金
      • キャンセル方法
    • 3.1.7 広告:アプリケーションで表示される広告は、そのアプリケーションの対象年齢に適したものであり、ユーザーをターゲットとした広告の場合、そのために使用された情報を使用中のアプリケーションを閉じることなくユーザーがすべて見ることができるようにする必要があります。なお、ヘルスケア/医療データ(例:HealthKit API)、学校/授業のデータ(例:ClassKit)、子どものデータ(例:「子ども向け」カテゴリのアプリケーション)など、機密性の高いユーザーデータに基づく追跡型広告や行動ターゲティング広告を組み込むことはできません。インタースティシャル広告や、ユーザーエクスペリエンスを中断させたり妨害したりする広告では、広告であることをはっきり明示する必要があります。また、広告をタップするようユーザーの行動を操ったり、だましたりすることはできません。ユーザーが広告を簡単に閉じられるよう、操作しやすく見やすい、十分な大きさの「閉じる」ボタンや「スキップ」ボタンを用意する必要があります。
  • 3.2 その他のビジネスモデルの問題

    このリストはすべてを網羅したものではなく、デベロッパからのアプリケーションの提出によってポリシーが変更または更新される可能性がありますが、許容される行為と許容されない行為について、いくつか以下に示します。

    • 3.2.1 許容される行為
      • (i)単なるカタログアプリケーションである場合を除いて、自分のアプリケーション内で自分の他のアプリケーションを購入、または宣伝用に表示する。
      • (ii)許可を得た特定の用途(健康管理、航空、アクセシビリティなど)のために作成された他社製アプリケーションを表示または推奨する。単なる店舗のようにしないため、アプリケーションではしっかりとした独自のコンテンツを提供する必要があります。
      • (iii)レンタル期間の終了後、許可を得た特定のレンタルコンテンツ(映画、テレビ番組、音楽、書籍など)へのアクセスを無効にする。その他のすべてのアイテムおよびサービスに期限をつけることはできません。
      • (iv)支払いまたはオファー(映画チケット、クーポン、VIPメンバーシップなど)の実行、受領、認証にはWalletパスを使用する。その他の用途でWalletパスを使用すると、アプリケーションの却下およびWallet認証情報の失効の原因となります。
      • (v)保険アプリケーションは無料で提供し、配信される地域の法律に準拠するものとする。App内課金は使用できません。
      • (vi)承認を受けた非営利団体は、「App Reviewガイドライン」に準拠し、かつApple Pay での支払いに対応する限り、独自または他社製のアプリケーションで直接寄付金を集めることができる。こうしたアプリケーションでは基金の活用方法を公開し、適用されるあらゆる法令を遵守し、適切な税金申告用レシートを支援者に発行できるようにする必要があります。また、要望に応じてApp Reviewにさらに情報を提出していただく必要があります。アプリケーションで支援者に他の非営利団体を紹介する場合は、紹介するすべての非営利団体が承認プロセスを通過していることを確認する必要があります。非営利団体として承認を受ける方法について詳しくは、こちらをご確認ください。
      • (vii)アプリケーションでは、ユーザーがApp内課金以外の方法で別のユーザーに金銭を贈与できるようにすることができる。これは、(a)贈与の有無は贈り手側が決定できるものとし、かつ(b)受け手側がその金銭の100%を受け取る場合に限る。ただし、その金銭が、受け手側に渡る際のどの段階においても、デジタルコンテンツやサービスを経由するか、デジタルコンテンツやサービスの提供と関連付けられている場合は、必ずApp内課金を使用する必要があります。
      • (viii)金融取引、投資、資金管理のために使用されるアプリケーションは、そうしたサービスを請け負う金融機関によって提供されたもの、またはそのような金融機関が提供するパブリックAPIを使用し、その利用規約に準拠したものである必要があります。
    • 3.2.2 許容されない行為
      • (i)他社製アプリケーション、Extension、プラグインをApp Storeと 類似した形で、または一般的なカタログとして表示するインターフェイスを作成する。
      • (ii)プッシュ通知、カメラ、ジャイロスコープなどのハードウェアまたはオペレーティングシステムに内蔵される機能、またはApple MusicへのアクセスやiCloudストレージといったAppleのサービスを利用して収入を得る。
      • (iii)広告のインプレッション数またはクリックスルーを人工的に増加させる。また、広告の表示のみを目的に設計されたアプリケーションを作成する。
      • (iv)チャリティーまたは募金としてアプリケーション内で寄付金を収集する(承認を受けた非営利団体の場合や、上述のセクション3.2.1(vi)により許容される場合を除く)。そのような目的で寄付金を集めるアプリケーションは、App Storeで無料配信する必要があり、SafariやSMSなどアプリケーション外でのみ寄付金を収集できます。
      • (v)場所または通信業者などに基づいて、アプリケーションを使用できるユーザーを任意に制限する。
      • (vi)アプリケーションでは、ユーザーが対価を支払ったコンテンツを、追加作業(ソーシャルメディアへの投稿、連絡先のアップロード、アプリケーションを特定の回数開くことなど)を実行しなくても入手できるようにする必要があります。アプリケーションの機能やコンテンツへのアクセスや使用、金銭その他の報酬を受け取るために、アプリケーションの評価やレビュー、他のアプリケーションのダウンロード、広告のタップ、同様の他のアクションの実行をユーザーに求めることはできません。
      • (vii)他のサービスにおけるユーザーの可視性、ステータス、評価を人為的に操作する(そのサービスの利用規約で許可されている場合を除く)。
      • (viii)バイナリオプション取引を扱うアプリケーションは、App Storeでは許可されません。代わりにWebアプリケーションを検討してください。差金決済取引(CFD)やその他のデリバティブ取引(FOREXなど)を行うアプリケーションは、そのサービスを利用できるすべての法域で正式な認可を得たものである必要があります。
      • (ix)ユーザーがアプリケーションの機能やコンテンツにアクセスしたり使用したりする際、ユーザーに何らかのアクション(アプリケーションの評価やレビュー、他のアプリケーションのダウンロード、その他の同様の操作)を求めることは許可されません。

4. デザイン

Appleのお客様は、シンプルで、洗練され、革新的で、使用が簡単な製品に高い価値を見出します。そして、それはAppleがApp Storeのアプリケーションに求めるものと同じです。デザインを優れたものにできるかどうかはデベロッパ次第ですが、App Storeで承認されるためには次のような基準があります。加えて、承認を受けた後も、アプリケーションが継続的に機能し、新規および既存ユーザーの双方にとって魅力的であり続けるよう、アップデートしていく必要があります。機能しなくなったり、サービスの品質が低下したりしたアプリケーションは、随時App Storeから削除される可能性があります。

  • 4.1 模倣

    独自のアイデアを生み出してください。自分だけのアイデアがあるはずです。それを形にしましょう。App Storeでもっとも人気のあるアプリケーションを単にコピーしたり、他のアプリケーションの名前やUIを少し変更して自分のアプリケーションとして提出したりすることは避けてください。知的財産侵害の申し立てをされるリスクがあるだけでなく、App Storeの運営が困難になり、また、他のデベロッパにとってもフェアではありません。

  • 4.2 最低限の機能

    アプリケーションを作成する際は、Webサイトを単に再パッケージしたようなものではなく、優れた機能、コンテンツ、UIを作成するようにしてください。特に便利でも、ユニークでも、「アプリケーションらしく」もない場合、そのアプリケーションをApp Storeで提供することはできません。アプリケーションが何らかの継続的な楽しみを提供できない場合、または不快なものである場合は、承認されない可能性があります。アプリケーションが単に曲または映画の場合は、iTunes Storeにお送りください。アプリケーションが単に書籍またはゲームの攻略本の場合は、iBooks Storeにお送りください。

    • 4.2.1 ARKitを使用するアプリケーションは、表現に富み、統合された拡張現実(AR)体験をユーザーに提供する必要があります。単にモデルをARビューで表示したり、アニメーションを再生したりするだけでは不十分です。
    • 4.2.2 カタログを除き、主な目的がマーケティングの資料の提供、広告、Webクリッピング、コンテンツのまとめ、リンク集であるアプリケーションは許可されません。
    • 4.2.3
      • (i)アプリケーションは独立して機能するものである必要があります。そのアプリケーションを実行するために別のアプリケーションのインストールを求めることはできません。
      • (ii)起動時にアプリケーションが正しく機能するよう、バイナリに十分なコンテンツが含まれるようにしてください。
      • (iii)アプリケーションで追加のリソースをダウンロードする必要がある場合は、ダウンロードする前に、ダウンロードするデータのサイズをユーザーに開示してください。既存のアプリケーションのアップデートを2019年1月1日以降に提出する場合は、本ガイドラインに準拠する必要があります。
    • 4.2.4 Apple Watch向けのアプリケーションは、スワイプや通知といったデバイス機能や、他社製のコンプリケーションとの連動がユーザーから期待されます。インターフェイスとしてクリエイティブに時間を表示する方法(サーファーに向けた波時計など)はすばらしいアイデアですが、一般的な時計の文字盤に似すぎている場合は却下されます。
    • 4.2.5 主な機能がiCloudおよびiCloud Driveのファイルマネージャである場合は、追加のアプリケーション機能がなければ承認されません。
    • 4.2.6 有料のテンプレートやアプリケーション作成サービスを使用して制作されたアプリケーションは、コンテンツのプロバイダから直接提出されたものでない限り却下されます。こうしたサービスのプロバイダは、顧客の代わりにアプリケーションを提出するのではなく、独自のユーザーエクスペリエンスを提供する革新的なアプリケーションを、顧客が自身で作成することができるようなツールを提供する必要があります。また、こうしたサービスのプロバイダは、1つのバイナリを作成してすべてのクライアントコンテンツを統合型、もしくは「ピッカー」モデルでホストすることができます。たとえば顧客である複数のレストランが、カスタマイズされた個別のエントリやページで表示されるレストラン検索アプリケーションや、さまざまな顧客の複数のイベントが個別のエントリで表示されるイベント情報アプリケーションなどを提出することができます。
    • 4.2.7 リモートアプリケーションのミラーリング:リモートデスクトップのアプリケーションが、ホストデバイスの一般的なミラーリングではなく、特定のソフトウェアやサービスをミラーリングする場合は、以下に準拠する必要があります。
      • (a)ホストデバイスはユーザーが所有する個人用のコンピュータとし、ホストとクライアントの両方をローカルのLANベースネットワークに接続する必要があります。
      • (b)クライアント側に表示されるすべてのソフトウェアやサービスは、ホストデバイスの画面上に完全にレンダリングされ、リモートデスクトップのストリーミングに必要でないAPIやプラットフォームの機能は使用できません。
      • (c)アカウントの作成や管理はすべて、ホストデバイスから開始する必要があります。
      • (d)クライアント側に表示されるUIで、iOSやApp Storeの表示画面を模倣したり、ストアに似たインターフェイスを提供したりすることはできません。また、ユーザーがまだ所有しておらず、ライセンス付与もされていないソフトウェアを閲覧、選択、購入できる機能を実装することは許可されません。なお、トランザクションがホストデバイスで処理される限り、ミラーリングされたソフトウェアで行われるトランザクションではApp内課金を使用する必要はありません。
  • 4.3 スパム

    同一のアプリケーションに対して複数のバンドルIDを作成しないでください。特定の場所、スポーツチーム、大学などに向けた異なるバージョンが存在するアプリケーションの場合は、単一のアプリケーションを提出し、異なるバージョンはApp内課金で提供する方法を検討してください。また、すでに飽和状態のカテゴリにアプリケーションを追加することは避けてください。App Storeには、おなら、げっぷ、懐中電灯、カーマ・スートラといったアプリケーションが多数あります。App Storeでスパム行為をすると、Developer Programから除名される可能性があります。

  • 4.4 Extension

    Extensionを実行または搭載するアプリケーションは、「App Extensionプログラミングガイド」または「Safari Extension開発ガイド(英語)」に準拠し、可能な場合はヘルプ画面や設定インターフェイスなどの機能を搭載してください。どのようなExtensionが利用できるかについて、アプリケーションのマーケティングテキストで明確かつ正確に公開する必要があります。また、Extensionにマーケティング、広告、App内課金を含めることはできません。

    • 4.4.1 キーボードExtensionにはいくつかの追加ルールがあります。

      以下に従ってください。

      • キーボード入力機能(文字のタイプなど)を備える。
      • 画像や絵文字を含むキーボードの場合は、ステッカーのガイドラインに従う。
      • 次のキーボードに進む方法を備える。
      • 基本的に、ネットワークアクセスがなくても機能する。
      • iOSデバイスにおけるユーザーのキーボードExtensionの機能を改善する目的でのみ、ユーザーのアクティビティ情報を収集する。

      以下は禁止されています。

      • 「設定」以外のアプリケーションを起動する。
      • キーボードボタンの用途を別の動作に変更する(Returnキーの長押しでカメラを起動させるなど)。
    • 4.4.2 Safari Extensionは、macOSの最新のSafariで実行可能である必要があります。システムまたはSafariのユーザーインターフェイスを構成する要素と相互干渉してはならず、悪意のある、または誤解を生むコンテンツ、またはコードを使用することは許可されません。このルールに違反すると、Developer Programから除名されることになります。Safari Extensionを使用して、機能の動作に必要でないWebサイトにアクセスするようユーザーに要求することはできません。
    • 4.4.3 ステッカー

      ステッカーを使用すると、メッセージがより動的かつ楽しいものになり、ユーザーは気持ちを賢く、楽しく、意義深い形で伝えることができます。アプリケーションに、ステッカーExtensionを含める場合も、独立したステッカーパックを作成する場合も、ユーザーを不快にさせるコンテンツや、ネガティブな印象をもたらすコンテンツ、法律に違反するコンテンツを含めることは許可されません。

      • (i)一般に、App Storeに適切でない種類の内容はステッカーでも不適切とされます。
      • (ii)地域ごとの文化的にデリケートな点に配慮し、悪評を生んだり現地法に抵触したりするおそれのある国ではステッカーパックを公開しないでください。
      • (iii)Appleがステッカーの意味を理解できない場合の審査プロセスの遅れを避けるため、「メモ」欄に明確な説明を記載してください。
      • (iv)ステッカーは、自分の友達や家族以外にも通用するものにしてください。個人的なイベント、グループ、関係にのみ利用できるステッカーは不適切です。
      • (v)ステッカーのデベロッパは、その内容に必要なすべての著作権、商標、パブリシティ権、許可を有している必要があり、権限のないものを提出することはできません。要望に応じて、権限を確認できる書類を提出する必要があることにご注意ください。使用権限のないステッカーを含むアプリケーションはApp Storeから削除され、違反行為を繰り返すデベロッパはDeveloper Programから除名されます。ご自分のコンテンツが他のプロバイダに侵害されていると思われる場合は、こちらで申し立てを行ってください
  • 4.5 Appleのサイトとサービス
    • 4.5.1 アプリケーションではiTunes Store RSSフィードなどの承認済みApple RSSフィードを使用できますが、Appleのサイト(apple.com、iTunes Store、App Store、App Store Connect、デベロッパポータルなど)から情報を取得することや、その情報を使用してランキングを作成することは許可されません。
    • 4.5.2 Apple Music
      • (i)MusicKit APIを使用すると、アプリケーションの使用中にユーザーがApple Musicを利用できるようになります。これは、Apple Musicに登録しているユーザーが音楽を再生するということを意味します。ユーザーがApple Musicのストリーミング再生を開始し、「再生」「一時停止」「スキップ」などの標準のメディアコントロールで曲を操作できる必要があります。また、Apple Musicのサービスにアクセスするために、アプリケーションで支払いや間接的な報酬を要求することは許可されません(App内課金、広告、ユーザー情報のリクエストなど)。MusicKit(英語)に関する文書で明示的に許可されている場合を除き、MusicKit APIから音楽ファイルをダウンロード、アップロード、共有することはできません。
      • (ii)MusicKit APIを使っても、音楽をより深く、またはより複雑な形で組み込む際に必要となるライセンスを取得したことにはなりません。たとえば、アプリケーションの特定の場面で特定の曲を使用する場合や、ソーシャルメディアに共有できるオーディオやビデオのファイルを作成するアプリケーションでは、デベロッパが権利者に直接連絡して許可(同期や適合化の権利)やアセットを得る必要があります。カバーアートやその他のメタデータは音楽の再生やプレイリストに関連する目的でのみ使用でき(アプリケーションの機能を示すためにApp Storeで用いるスクリーンショットも含む)、権利者からの明確な承認がない場合はいかなるマーケティング活動や広告にも使用できません。Apple Musicのサービスをアプリケーションに組み込む場合は、必ず「Apple Musicアイデンティティガイドライン(英語)」に従ってください。
      • (iii)プレイリストやお気に入りの曲など、Apple Musicのユーザーデータにアクセスするアプリケーションでは、「目的」でアクセスについて明示する必要があります。収集されるデータは、アプリケーションの品質をサポートしたり改善したりする以外の目的で第三者に共有することはできません。また、このデータをユーザーやデバイスの識別、またはターゲティング広告に使用することは許可されません。
    • 4.5.3 スパム、フィッシング行為のため、または要求されていないメッセージを送信するために、Game Centerやプッシュ通知などのAppleサービスを使用することは許可されません。プレイヤーID、エイリアス、Game Centerで取得されたその他の情報の逆引き参照、トレース、関連付け、結合、マイニング、採取、その他の形での悪用は許可されません。これらの行為があった場合は、Developer Programから除名されます。
    • 4.5.4 アプリケーションが機能するためにプッシュ通知を必須とすることはできません。また、プッシュ通知を広告、キャンペーン、ダイレクトマーケティング目的、または重要な個人情報や秘密情報を送信するために使用することは許可されません。サービスを不正に使用すると、デベロッパとしての権限を失う可能性があります。
    • 4.5.5 Game CenterのプレイヤーIDは、Game Centerの規約で承認されている形でのみ使用する必要があります。アプリケーションで表示することや、第三者に伝えることは許可されません。
    • 4.5.6 アプリケーションやそのメタデータでは、Appleの絵文字として表示されるUnicode文字を使用することができます。Appleの絵文字を他のプラットフォームで使用したり、アプリケーションバイナリの中に直接埋め込んだりすることはできません。
  • 4.6 アプリケーションの代替アイコン

    スポーツチームの好みに合わせてアイコンを変えるなど、アプリケーションをカスタムアイコンで表示することは許可されています。ただし、アイコンの変更はユーザー自身が行い、元のアイコンに戻すための設定がアプリケーションに用意されている場合に限られます。用意するアイコンはすべてアプリケーションのコンテンツに関係するものである必要があります。また、設定や通知などに表示されるアイコンがSpringBoardでの新しいアイコンと一致するよう、変更がシステムのすべてのアセットに一貫して適用されるようにする必要があります。最新の気象情報やカレンダーの通知に連動するといった、動的、自動的、連続的な変更のためにこの機能を使用することはできません。

  • 4.7 HTML5ゲームやBotなど

    バイナリに埋め込まれていないコード(HTML5ベースのゲームやBotなど)をアプリケーションに組み込んだり実行したりすることは、コードの配信がアプリケーションの主な目的ではなく、そのコードがストアやストア同様のインターフェイスで提供されておらず、かつそのソフトウェアが以下の条件を満たす場合に限り許可されます。(1)無料またはApp内課金で購入される。(2)標準のWebKitビューで利用可能な機能のみを使用している。(つまり、変更やソフトウェアの追加をすることなく、Safariで開いて問題なく実行できる必要があります)。アプリケーションで他社製ソフトウェアを実行する際はWebKitやJavaScript Coreを使用する必要があり、プラットフォームのネイティブAPIを他社製ソフトウェアに対して拡張したり、使えるようにすることは許可されません。(3)Apple Developer Programに参加しており、Apple Developer Program使用許諾契約に署名しているデベロッパによって提供されている。(4)本「App Reviewガイドライン」の規約に準拠している(例:不適切なコンテンツが含まれない)。リクエストがあった場合は、アプリケーションで利用できるソフトウェアやメタデータのインデックスをAppleに提出する必要があります。インデックスには、該当するソフトウェアプロバイダのApple Developer ProgramチームIDと、ソフトウェアが上述の要件に準拠していることを確認するためにApp Reviewが利用できるURLを含める必要があります。

アプリケーションは提供されるすべての地域におけるあらゆる法的要件に準拠している必要があります(明確でない場合は法律家に相談してください)。法的要件は複雑ですが、各要件を確実に理解し、アプリケーションを本ガイドラインのみでなく地域のすべての法律に準拠させることはデベロッパの責任です。また当然、犯罪または明らかに分別に欠ける行為を誘発、促進、奨励するアプリケーションは却下されます。人身売買や児童労働の搾取を助長するアプリケーションなど、極端な例においては、該当する当局に通報されます。

  • 5.1 プライバシー

    Appleのエコシステムにおいて、ユーザーの個人情報の保護は最優先に扱われます。個人のデータは慎重に扱い、ユーザーの期待に応えることはもちろん、プライバシーのベストプラクティス(英語)、すべての適用法および「Apple Developer Program使用許諾契約(英語)」の規約に準拠することが求められます。以下に具体例を記載します。

    • 5.1.1 データの収集および保存
      • (i)プライバシーポリシー:全てのアプリケーションには、App Store Connectのメタデータフィールドと各アプリケーション内にアクセスしやすい形で、プライバシーポリシーへのリンクを必ず含める必要があります。プライバシーポリシーはわかりやすく明確なものである必要があります。
        • アプリケーション/サービスが収集するデータの種類(該当する場合)、データの収集方法、データの用途はすべて明確に提示してください。
        • 本ガイドラインに準拠して、アプリケーションのユーザーデータを第三者(分析ツール、広告ネットワーク、他社製のSDK、親会社、子会社、ユーザーデータにアクセスできるその他の関連組織)と共有する場合は、その第三者がアプリケーションのプライバシーポリシーや本ガイドラインで求められるものと同等のユーザーデータ保護を提供することを確認してください。
        • データ保存/削除のポリシーと、ユーザーが同意を無効にする方法やユーザーデータの削除をリクエストする方法を記載する必要があります。
      • (ii)許可ユーザーや使用状況に関するデータを収集するアプリケーションでは、データ収集に関するユーザーからの同意を得る必要があります。有料の機能は、ユーザーデータへのアクセスをユーザーが許可することに応じるもの、またはそれを条件とすることはできません。また、アプリケーションでは、簡単にアクセスできるわかりやすい方法でユーザーが同意を撤回できるようにする必要があります。必ず、「目的」でデータの用途を明確かつ十分に説明してください。正当な利益のため、同意を得ることなくデータを収集するアプリケーションは、EU一般データ保護規則(GDPR)の規約、またはそれに類する制定法のすべての条項を遵守する必要があります。詳しくは、「許可のリクエスト(英語)」をご確認ください。
      • (iii)必要最低限のデータ:アプリケーションは、中心的な機能に関連するデータへのアクセスのみがリクエストされ、関連するタスクの実行に必要なデータのみが収集および使用されるものである必要があります。可能な場合、「写真」や「連絡先」といった保護されているリソースへの完全なアクセス権をリクエストする代わりに、プロセス外のピッカーやシェアシートを使用してください。
      • (iv)アクセス:アプリケーションでは、ユーザーのアクセス許可設定を尊重する必要があります。不要なデータアクセスに同意するようユーザーを誘導したり、だましたり、強制したりすることはできません。たとえば、ソーシャルネットワークに写真を投稿できるアプリケーションで、マイクへのアクセスに同意しなければ写真をアップロードできない仕様とすることは許可されません。可能であれば、アクセスに同意しないユーザー向けに別の方法を用意してください。たとえば、位置情報の共有に同意しないユーザーには、住所を手動で入力できる機能を用意することができます。
      • (v)アカウントのログイン:アカウント情報をベースにした重要な機能を実装しているものでない限り、アプリケーションにログインせずに使用できるようにしてください。アプリケーションの中心的な機能に直接関連する場合、または法律で要求される場合を除き、アプリケーションを動作させるためにユーザーの個人情報の入力を要求することは許可されません。アプリケーションの中心的な機能が特定のソーシャルネットワーク(Facebook、WeChat、Weibo、Twitterなど)に関連するものでない場合は、ログインや別のメカニズムを介さずに使用できるようにする必要があります。基本的なプロフィール情報の取得、ソーシャルネットワークへの公開、アプリケーションを利用するよう友達を招待することは、アプリケーションの中心的な機能とはみなされません。また、ソーシャルネットワークの認証情報や、アプリケーションとソーシャルネットワーク間のデータアクセスをアプリケーション内で無効にできるメカニズムを用意する必要があります。アプリケーションでは、ソーシャルネットワークの認証情報やトークンをデバイスの外部に保存することはできません。そうした認証情報やトークンは、アプリケーションの使用中に、アプリケーションから直接ソーシャルネットワークに接続するときにのみ使用することができます。
      • (vi)アプリケーションを利用して密かにパスワードなどの個人情報を取得すると、そのデベロッパはDeveloper Programから除名されます。
      • (vii)ユーザーに情報を視覚的に提示する際は、必ずSafariViewControllerを使用する必要があります。SafariViewControllerを非表示にしたり、別のビューやレイヤーで隠したりすることは許可されません。また、SafariViewControllerを使用して、ユーザーの認知や同意なしにアプリケーションでユーザーの追跡を行うことは許可されません。
    • 5.1.2 データの使用と共有
      • (i)法律で許可されているものでない限り、事前にユーザーの許可を取らずに、ユーザーの個人データを使用、送信、共有することはできません。使用する場合は、どこでどのようにデータを使用するかに関する情報をユーザーが確認できる手段を提供する必要があります。アプリケーションで収集したデータは、アプリケーションの改善や、(「Apple Developer Program使用許諾契約(英語)」に準拠した)広告の提示といった目的でのみ第三者と共有することができます。ユーザーの同意なしに、またはプライバシー関連の法令を遵守せずにユーザーデータを共有するアプリケーションはApp Storeから削除されます。さらに、デベロッパはApple Developer Programから除名される場合があります。
      • (ii)法律で明示的に許可されている場合を除き、特定の目的のために収集されたデータを、ユーザーの同意をあらためて取ることなく、別の目的に使用することはできません。
      • (iii)アプリケーションで収集したデータに基づき、密かにユーザープロファイルを構築することは許可されません。また、Appleから提供されたAPIで収集したデータ、「匿名化」されたデータ、「集積」されたデータ、または個人を識別できないその他の方法で収集されると説明されたデータに基づいて、ユーザーの識別やユーザープロファイルの再構築を行おうとしたり、助長したり、それを他者に促したりすることは許可されません。
      • (iv)「連絡先」、「写真」、ユーザーデータにアクセスするその他のAPIから収集した情報を使用して、自身での使用または第三者に販売したり配信したりすることを目的とした連絡先データベースを構築することは許可されません。また、分析や広告/マーケティングを目的として、ユーザーのデバイスに他にどのようなアプリケーションがインストールされているかに関する情報を収集することも許可されません。
      • (v)ユーザーの「連絡先」や「写真」で収集した情報を使用して、第三者に連絡を取ることは許可されません。ただし、ユーザー本人が明示的かつ個別にリクエストする場合はこの限りではありません。「すべて選択」のオプションを用意したり、デフォルトですべての連絡先が選択される仕様にしたりすることは許可されません。メッセージを送信する前に、どのようなメッセージが受信者に表示されるかをユーザーに明確に伝える必要があります(メッセージの内容や、表示される送信者情報など)。
      • (vi)HomeKit API、HealthKit、Consumer Health Records API、MovementDisorder API、ClassKit、または深度測定ツールやフェイスマッピングツール(ARKit、Camera API、Photo APIなど)で収集したデータを、マーケティング、広告、またはユーザーベースのデータマイニングに使用することは許可されません(第三者が行うものを含む)。CallKit(英語)HealthKit(英語)ClassKit(英語)ARKit(英語)の実装について詳しくは、リンク先のベストプラクティスをご確認ください。
      • (vii)Apple Payを使用するアプリケーションでは、商品またはサービスのデリバリを円滑又は向上させる目的にのみ、Apple Payを通して取得したユーザーデータを第三者と共有することができます。
    • 5.1.3 健康および健康に関する調査

      健康、フィットネス、医療データは特に慎重に扱う必要があり、ユーザーの個人情報の保護を徹底するために、この分野のアプリケーションにはいくつかの追加ルールが適用されます。

      • (i)健康、フィットネス、医療に関する調査のために収集されたデータを、許可を得た健康管理の向上または健康調査のため以外の目的(広告、マーケティング、またはその他のユーザーベースのデータマイニングなど)で、アプリケーションで使用または第三者に公開することはできません。このデータは、Clinical Health Records API、HealthKit API、モーションとフィットネス、MovementDisorderAPI、健康関連の臨床調査から得られるデータなどを指します。
      • (ii)アプリケーションの使用によって、HealthKitまたはその他の健康調査アプリケーションや健康管理アプリケーションに虚偽のデータまたは誤ったデータが書き込まれないようにしてください。また、個人の健康情報をiCloudに保存することはできません。
      • (iii)健康に関する臨床調査を実施するアプリケーションでは、参加者本人、未成年の場合は親または保護者から同意を得る必要があります。このような同意には、(a)調査の性質、目的、期間、(b)手順、患者へのリスクおよび利点、(c)データの秘密性と扱いに関する情報(他社との共有を含む)、(d)患者が質問がある場合の連絡先、(e)辞退プロセスを含める必要があります。
      • (iv)健康関連の臨床調査を実施するアプリケーションは、独立した倫理審査委員会の適切な承認を得る必要があります。承認を受けた証拠を要望に応じて提示していただく必要があります。
    • 5.1.4 「子ども向け」

      多くの理由から、子どもの個人データを扱う場合は厳重な注意が求められます。児童オンラインプライバシー保護法(COPPA)やEU一般データ保護規則(GDPR)のような法律、または各国や地域における類似法に対する準拠要件をすべて慎重に確認してください。

      アプリケーションでは、これらの法律に準拠する目的でのみ生年月日や保護者の連絡先を要求できます。ユーザーの年齢に関係なく、便利な機能または娯楽用の機能を搭載する必要があります。

      さらに、「子ども向け」カテゴリのアプリケーションまたは未成年の個人情報(名前、住所、メールアドレス、位置情報、写真、ビデオ、絵、チャット対応の可否、その他の個人データ、上記の任意の組み合わせによる永続的識別子など)を収集、送信、共有する機能を持つアプリケーションにはプライバシーポリシーを設定し、子どものプライバシー保護法に関するすべての適用法に準拠する必要があります。「子ども向け」カテゴリのアプリケーションのペアレンタルゲート(英語)と、プライバシー保護法に基づく個人データ収集への保護者の同意は、通常同じではないことにご注意ください。

    • 5.1.5 位置情報サービス

      アプリケーションで位置情報サービスを使用できるのは、位置情報サービスがアプリケーションの機能またはサービスと直接関連する場合のみです。位置情報ベースのAPIは、救急サービスまたは自動車、飛行機、その他デバイスの自律制御のために使用することはできません。ただし、軽量のドローンや玩具などの小型デバイス、またはリモートコントロールの自動車警報システムなどは除きます。位置情報を収集、送信、使用する際は、事前にユーザーに通知し、同意を得る必要があります。アプリケーションで位置情報サービスを使用する場合は、アプリケーションにおけるこのサービスの目的を説明する必要があります。説明する際のベストプラクティスについては、「Human Interface Guidelines(英語)」をご参照ください。

  • 5.2 知的財産

    アプリケーションには自分で作成したコンテンツ、または使用許可を取得したコンテンツのみを使用してください。許可なくコンテンツを使用した場合はアプリケーションを削除します。もちろん、他のデベロッパが他者の作品を許可なく使用した場合はそのアプリケーションが削除されます。ご自分の知的財産権が App Storeの他のデベロッパに侵害されているおそれがある場合は、Webフォームから申し立てを行ってください。国によって法律は異なりますが、少なくとも以下の各項に留意する必要があります。

    • 5.2.1 全般:商標、著作権取得済みの作品、特許取得済みのアイデアなどの保護された他社製の素材をアプリケーションで許可なく使用することはできません。また、誤解を招く、虚偽の、または模倣の描写、名前、素材をアプリケーションバンドルに搭載することは許可されません。アプリケーションは、アプリケーションを通じたあらゆるサービスの提供に責任を負い、その知的財産権およびその他の関連する権利を所有する、またはそのライセンスを受けている個人または法人によって提出される必要があります。
    • 5.2.2 他社のサイトおよびサービス:アプリケーションで他社のサービスのコンテンツを使用し、アクセスし、アクセスによって収入を得る場合、または表示する場合は、サービスの利用規約によって特別の許可を得る必要があります。また、要望に応じて承認書類を提示していただく必要があります。
    • 5.2.3 オーディオおよびビデオのダウンロード:アプリケーションを使って違法なファイル共有を助長したり、コンテンツの供給元(Apple Music、YouTube、SoundCloud、Vimeoなど)の明示的な承認を得ることなく、そのコンテンツを保存、変換、ダウンロードする機能をアプリケーションに搭載したりすることはできません。オーディオおよびビデオコンテンツのストリーミングも利用規約に違反する可能性があるため、アプリケーションでこれらのサービスにアクセスする前に必ず確認してください。要望に応じて書類を提出していただく必要があります。
    • 5.2.4 Appleの承認:Appleがアプリケーションの開発者またはサプライヤーであると示唆または暗示することは許可されません。また、Appleが品質または機能に関して特定のアプリケーションを承認していると示唆または暗示しないでください。アプリケーションが「スタッフのおすすめ」に選ばれた場合、Appleは自動的にバッジを適用します。
    • 5.2.5 Apple製品:既存のApple製品、既存のインターフェイス(Finderなど)、既存のアプリケーション(App Store、iTunes Store、メッセージなど)、既存のAppleの広告などとの混同を招くような、類似したアプリケーションは開発しないでください。他社製のキーボードやステッカーパックを含め、アプリケーションやExtensionにAppleの絵文字を含めることはできません。iTunesミュージックのプレビューを娯楽的な目的(フォトコラージュのBGM、ゲームのサウンドトラックなど)で、またはその他の承認されていない目的で使用することは許可されません。アプリケーションでアクティビティリングを表示する場合は、アクティビティコントロールに類似する方法で、ムーブ、エクササイズ、スタンドのデータを表示することはできません。アクティビティリングの使用に関して詳しくは、「Human Interface Guidelines(英語)」を参照してください。
  • 5.3 賭博ゲーム、ギャンブル、宝くじ/ロト

    ギャンブル、賭博ゲーム、宝くじ/ロトは管理が複雑であり、App Storeでもっとも規制が厳しい分野の1つです。アプリケーションを提供するすべての地域におけるあらゆる法的義務を確認した後、こうした機能を搭載してください。この場合、審査には通常よりも時間がかかります。以下の点に注意してください。

    • 5.3.1 抽選やコンテストの主催者は、アプリケーションのデベロッパである必要があります。
    • 5.3.2 抽選、コンテスト、チャリティーくじの公式ルールをアプリケーションで提示し、Appleは主催者ではなく、いかなる形でも関わりがないことを明記する必要があります。
    • 5.3.3現実のお金を使用するあらゆる形式の賭博ゲームで、ゲームのクレジットや通貨の購入にApp内課金を使用することはできません。また、アプリケーション内で抽選やチャリティーくじの購入、資金の振替を可能にすることは許可されません。
    • 5.3.4 現実のお金を使用する賭博ゲーム(スポーツ賭博、ポーカー、カジノゲーム、競馬など)または宝くじ/ロトを提供するアプリケーションは、アプリケーションが利用される地域で必要なライセンスおよび許可を取得し、アプリケーションの利用をその地域のみに制限し、App Storeで無料配信する必要があります。カードカウンターなどの違法なギャンブルツールは、App Storeで許可されません。ロトアプリケーションには、考慮、機会、賞品の3つの要素が必要になります。
  • 5.4 VPNアプリケーション

    VPNサービスを提供するアプリケーションでは、NEVPNManager API(英語)を使用する必要があり、組織として登録しているデベロッパのみ提供することができます。また、収集するユーザーデータとその用途を明記する必要があります。現地の法令に違反するVPNアプリケーションは提供できません。また、VPNサービスの提供にライセンスの取得が必要な地域でVPNアプリケーションを提供する場合は、App Reviewの「メモ」欄でライセンス情報を提示してください。

  • 5.5 デベロッパ行動規範

    App Storeのカスタマーレビュー、カスタマーサポートのリクエストへの対応、または問題解決センター(Resolution Center)とのやり取りを含むAppleとのコミュニケーションなど、あらゆる場面で誰に対しても敬意を持って接してください。嫌がらせ、差別的な言動、脅迫、いじめをいかなる形でも行わず、そのような行為を他者に促すこともないようにしてください。

    お客様からの信頼は、App Storeの成功の基盤です。アプリケーションでユーザーから搾取したり不当にだまし取ろうとしたり、ユーザーが不要なものを購入させようとすることは絶対に許容されません。また、不必要なデータ共有を強制したり、価格を巧妙に上乗せしたり、実際には利用できない機能やコンテンツの料金を請求したりなど、ユーザーに対する不当な操作をアプリケーションの内外で行うことは許されません。

最終更新日:2018年6月4日

提出後

アプリケーションとメタデータをApp Store Connectに提出すると、審査プロセスが開始されます。以下の点に注意してください。

  • タイミング:App Reviewでは、可能な限り迅速にアプリケーションが審査されます。ただし、複雑なアプリケーションや新しい問題を含むアプリケーションには、より綿密な審査や検討が求められる場合もあります。また、何度も同じガイドラインへの違反により却下されていたり、App Reviewのプロセスを不正に操作しようとしたりした経緯がある場合は、アプリケーションの審査完了までにより長い時間がかかります。詳しくは、「App Review」をご確認ください。
  • ステータスの更新:アプリケーションの現在のステータスがApp Store Connectに反映されるため、そこからアプリケーションについてご確認ください。
  • 優先審査のリクエスト:時間に関して重大な懸念がある場合は、優先審査をリクエスト(英語)できます。他のデベロッパに配慮し、本当に必要な場合のみ優先審査をリクエストしてください。この制度を濫用していることがわかった場合、リクエストを却下する場合があります。
  • 公開日:公開日が未来の日付に設定されている場合、App Reviewでアプリケーションが承認された後もその日までApp Storeに公開されません。また、アプリケーションが選択したすべてのストアフロントに公開されるまでに、最大24時間かかることがありますのでご了承ください。
  • 却下:Appleの目標は、ガイドラインを公正かつ一貫性を持って適用することですが、必ずしも完璧に適用できるとは限りません。アプリケーションが却下された後に質問がある場合、または追加の情報を提示する場合は、問題解決センター(Resolution Center)を通して直接App Reviewチームにお問い合わせください。そうすることで、一度は却下されたアプリケーションが承認されてApp Storeに公開される可能性もあります。また、これによりAppleがApp Reviewプロセスを改善し、ポリシーをより明確に提示するために役立つことにもなります。それでも結果にご納得いただけない場合は、申し立てを提出(英語)してください。

皆さまの新しいアイデアを楽しみにしています。