ドキュメント

App Clipに対応する完全版Appの案内

App Clipでオーバーレイを表示し、対応する完全版Appをユーザーに案内します。

概要

App Clipは一定の期間しかデバイスに残りません。ユーザーがApp Clipを定期的に利用するようになると、対応するAppを入手して、ほかの機能も利用したり、Appをホーム画面に置いておきたいと思うようになる可能性があります。このような場合を想定し、SKOverlay(英語)を使ってユーザーに完全版Appを案内し、App Clipからインストールできるようにすることが可能です。

SwiftUIを使用している場合は、appStoreOverlay(isPresented:configuration:)修飾子を利用してください。利用例については、「Fruta:SwiftUIを使用して豊富な機能を備えたAppを開発する(英語)」を参照してください。

UIKitの利用時にオーバーレイを表示するには、

  1. SKOverlay.AppClipConfiguration(英語)オブジェクトを作成します。

  2. SKOverlay(英語)を設定オブジェクトで初期化します。

  3. オーバーレイを表示します。

以下は、シーンの下部にオーバーレイを表示するコードです。


func displayOverlay() {
    guard let scene = view.window?.windowScene else { return }


    let config = SKOverlay.AppClipConfiguration(position: .bottom)
    let overlay = SKOverlay(configuration: config)
    overlay.present(in: scene)
}

オーバーレイの表示、消去、読み込みの失敗に対応するには、delegate(英語)を設定し、SKOverlayDelegate(英語)で定義されているメソッドを実装してください。

関連項目

App Clipから完全版Appへの移行