予約情報のドネート
アプリで行われた予約情報をSiriに知らせます。
アプリとSiriイベントサジェスチョンを統合する(英語)
予約情報をドネートして、システム全体でイベントの詳細にすばやくアクセスできるようにします。
Siriは、アプリからの予約情報をコンテキストに応じて、特定の時間に提示することができます。これにより、ユーザーは状況に応じて必要なアクションを実行できます。アプリは予約に関する情報が含まれるINInteraction
(英語)オブジェクトをドネートします。この情報をユーザーに送信することで、ユーザーはホテルの予約を確定したり、フライトのチェックインのリマインダーを受け取ったり、レンタカーの返却に役立てるなどのオプションを利用できます。
ヒント
予約情報をEメールやウェブページでユーザーに送信する場合は、「Siriイベントサジェスチョンのマークアップ(英語)」を参照してSiriにも情報を提供してください。Siriは予約IDを使用して、エントリの重複を防止します。
チェックイン可能な予約機能を提供するアプリは、ロック画面でのショートカットの提案機能を組み込んで、ユーザーがアプリを起動して予約のチェックインを行えるようにすることができます。ユーザーアクティビティや関連する日時の情報が含まれるINReservation
(英語)オブジェクトの配列を使って、新しい予約オブジェクトを作成します。Siriは、ユーザーアクティビティや日時の情報に応じてアプリを起動する機能をユーザーに提供できます。たとえば、航空券予約アプリでは、出発時刻の24時間前からフライトのチェックインができる機能を提供できます。
class INGetReservationDetailsIntent (英語)
class INGetReservationDetailsIntentResponse (英語)
class INReservation(英語)
class INReservationAction (英語)
enum INReservationStatus (英語)
class INSeat(英語)
class INFlightReservation (英語)
class INTrainReservation (英語)
class INBoatReservation (英語)
class INBusReservation (英語)
class INRentalCarReservation (英語)
class INRestaurantReservation (英語)
class INLodgingReservation (英語)
class INTicketedEventReservation (英語)