開発用プロビジョニングプロファイル(Development Provisioning Profile)を使用すると、開発中に特定のデバイスでアプリを起動したり、特定のアプリサービスを利用したりすることができます。個人の場合、開発用プロビジョニングプロファイルによって、署名済みのアプリを登録デバイスで実行できるようにすることができます。組織の場合、開発用プロビジョニングプロファイルによって、チームが開発したアプリにチームメンバーの誰かが署名し、デバイスにインストールすることができるようになります。
開発用プロビジョニングプロファイルは以下の要素で構成されています。
チームが開発するすべてのアプリに合致するワイルドカードアプリID、または単一のアプリに合致する明示的なアプリID
チームに関連付けられている、指定されたデバイス
チームに関連付けられている、特定の開発用証明書