Design Pathway

Appleのデザイナーやデベロッパコミュニティからデザインの基本原則を学びましょう。

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Pathwayは、魅力的なアプリやゲームを開発する際に参照できるビデオ、ドキュメント、リソースをまとめたシンプルで使いやすいコレクションです。

優れたデザインとは、構成が素晴らしいだけではありません。人間をよく理解することが、素晴らしいデザインを生みます。うまくデザインされたアプリは、そのアプリを使う人々の感情面や実用面のニーズを満たしています。そうしたアプリは、安定感や信頼感があり、ワークフローが効率的かつシンプルで、見た目にも美しく、楽しく、喜びさえも感じさせてくれます。こうしたことを念頭に置いて、アプリやゲームをデザインする際のアプローチ方法を見ていきましょう。

学習内容
  • Appleのデザインツールとリソースをダウンロードできる場所
  • ヒューマンインターフェイスガイドラインの内容とその活用方法
用意するもの
  • オープンな心構え
Apple向けの開発がはじめての場合
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デザインの構成要素を学ぶ

デザインの基本原則は、具体的にどうデザインするかというよりは、なぜそのようにデザインすべきか、背景にある理由について指南するものです。構成要素は、人がどのように情報を処理し、判断を行い、周囲の世界とやり取りしているかについて核心的な真実を表現するものです。

デザインの道のりの第一歩として、Appleのデザイナーやエバンジェリストによる以下の3つのビデオセッションをご覧ください。Appleのデザイン原則の舞台裏を覗いてみましょう。Appleチームのメンバーやデベロッパコミュニティがどのようにインスピレーションを得ているのか、そして、快適で、意欲を高め、満足感を与えるユーザー体験を作り出す方法や、個性を損なわずにナビゲーションをシンプルにする方法を確認することができます。

HIGを参考にする

デザインについてさらに詳しく学ぶ準備ができたら、ヒューマンインターフェイスガイドライン(HIG)を有効活用しましょう。HIGは、Appleプラットフォームに関するガイダンスやベストプラクティスがまとめられた拠点であり、最初にスケッチを描くところから最終的にピクセルに落とし込むところまで、頼りになる包括的なリソースです。ただし、その内容は膨大です。そこでまずは、以下の初歩的なページに取り組むことをおすすめします。初歩から少しずつ手を広げ、自分の仕事に必要な内容に目を通していきましょう。

ツールを揃える

すべての職人と同じように、優れたデザイナーには適切なツールが必要です。ツールのリストの最初に来るのは、Appleのデザインの構成要素である、Appleのデザインリソースです。Appleのデザインリソースには、フォント、アイコン、製品ベゼルなど、デザインを始めるのに必要な素材が含まれています。また、Figma、Sketch、Photoshop、Keynoteなどのデザインテンプレートも用意されています。Appleプラットフォームとシームレスに統合する6,000を超えるシンボルのライブラリであるSF Symbolsも、ぜひご確認ください。このページでも、その一部を使用しています。

プロトタイプを作成する

プロトタイプ作成とは、新しいアイデアを生み出し、テスト、検証するプロセスのことです。まずは、少し時間をかけて、プロトタイプ作成プロセスの基本をひと通り説明しているチュートリアルを確認しましょう。このプロセスについてもう少し詳しく知りたい場合は、以下のビデオをご覧ください。最新のビデオではありませんが、プロトタイプ作成の重要性を理解することができる普遍的な内容となっています。

デベロッパコミュニティからインスピレーションを得る

Apple Developerコミュニティには、画期的なアイデアがあふれています。アイデアの見つけ方、課題への取り組み方、問題の解決方法を知ることができます。

もっと先へ

上で紹介したツールやリンクは、デザインを始めるのには十分ですが、取り掛かりにすぎません。以下のリンクは、コミュニティの活用、最新ニュースの確認、Appleのツールやドキュメントへのアクセスに役立ちます。一度にすべてを利用する必要はありません。どんなに優れたデザイナーでも、最初は基本的なツールセット、空白のキャンバス、そして想像力から始めたということを忘れないでください。みなさんが生み出す新しいアイデアを楽しみにしています。