Metal 2

グラフィックスの限界を超えて、さらに先へ

Metal 2ではGraphics Processing Unit (GPU)に対してほぼ直接アクセスできるため、iOS、macOS、tvOS用のアプリケーションでグラフィックスと演算のポテンシャルを最大限に活かすことができます。Metal 2では、オーバーヘッドの少ない効率的なアーキテクチャ、コンパイル済みのシェーダー、きめ細かいリソースコントロール、マルチスレッドへの対応といった特長を備えており、グラフィックスパイプラインをGPUでより細かくコントロールすることができます。また、Metal 2はニューラルネットワークのトレーニングを加速し、強力な新しいツールを提供してシェーダーコードをより深く理解することもできます。

Metal 2の新機能

GPUによるコマンドエンコーディング
GPUにコントロールされたパイプラインのサポートをさらに進化させることにより、iOS 12、macOS Mojave、そしてtvOS 12Metal 2はGPUに独自のレンダリングコマンドを構築することができます。GPUを最も効率的に働かせ、CPUとのやりとりも最小限に抑えることで、CPUとのほとんどやりとりせず完全なシーンを構築しスケジュールすることができます。

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機械学習トレーニングの加速
Metal Performance Shaders (MPS)は計算的負荷の高いニューラルネットワークのトレーニングを加速するためのサポートを追加します。 ニューラルネットワークを構成し、GPUを使用して迅速にトレーニングをするために、さまざまな機械学習のプリミティブをノードタイプとして使用するグラフベースのアプローチをとっています。

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Ray Triangle交差判定の加速
MPSは3Dシーン内の光線と三角形の交差判定の処理を高速化するパフォーマンスチューニングされたプリミティブを追加します。 GPUの大規模な並列処理を利用して、レンダリング、ゲームAI、および環境オーディオで使用される最新のレイトレーシングスタイルのテクニックを劇的に高速化できます。

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シェーダーデバッガ
Metalシェーダーデバッガは、頂点、フラグメント、計算、タイルシェーダーコードの中におけるわずかな問題であっても、それに対し深い洞察を提供します。 シーン内の三角形をクリックするだけで、レンダリングされたものにシェーダーの実行がどのように到達したかを確認したり、GPUスレッド間で変数の値を簡単に確認したり、実行の前後に進んでコードの問題をすばやく特定して修正できます。

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依存関係ビューア
メタルフレームデバッガ内には、ゲームやアプリケーションで使用されているグラフィックスリソースの詳細なグラフベースのビューがあり、GPUワークロード全体でリソースがどのように流れるかを一目で理解するのに最適です。

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