登録

Apple Developer Programに登録すると、個人や組織でAppを開発して配信するために必要なあらゆるものをご利用いただけます。プログラムのメンバーは、App Store for iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TV、iMessageでAppを配信することができます。また、Mac App Store以外の場所でソフトウェアを配信することもできます。さらに、Apple Business Managerで、特定のビジネス向けのカスタムAppや、従業員向けの独自のAppを提供することもできます。

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ご登録には、2ファクタ認証を有効にしているApple IDが必要です。2ファクタ認証は、Apple IDの認証を二重化することでセキュリティを強化し、たとえパスワードが他人に漏れても、本人以外はアカウントにアクセスできないようにする認証方式です。パスワードに加えて、信頼済みのデバイスか、SMSまたは音声通話で送信される確認コードの入力を求めることで、アカウントを保護します。

世界中のデベロッパがWebで登録(英語)することができます。Apple IDでサインインした後、電話番号、住所、正式な名前を入力してください。姓名には、別名、ニックネーム、企業名などを入力しないでください。正確でない名前を入力すると、登録処理が遅れる場合があります。

米国、英国、アイルランド、および中国本土を拠点としているデベロッパは、iPhoneまたはiPadのApple Developer Appを使用して登録することもできます。Appでの登録についてさらに詳しく

個人

申請者が、個人のデベロッパまたは個人事業主または個人経営者である場合は、App Storeで、正式な個人名が販売元として記載されます。姓名には、別名、ニックネーム、企業名などを入力しないでください。正確でない名前を入力すると、登録の承認が遅れる場合があります。

組織

申請者が、企業、非営利団体、ジョイントベンチャー、組合、政府機関の従業員であるデベロッパの場合は、組織の法人名がApp StoreおよびMac App Store上に販売元として記載されます。Appleでは、確認プロセスの一環として、法人名、D‑U‑N‑S®番号の提示をお願いしています。メンバーとして登録されると、別のメンバーをチームに追加できるようになります。

Apple Developer Programに組織として登録するには以下が必要です。

  • 法人のステータス
    Apple Developer Programに登録するには、その組織がAppleと契約を締結できる法人である必要があります。DBA、架空事業名、商号、支店名での登録は受け付けません。配信するAppの「販売元」には法人名が記載されます。例:「販売元:ABC株式会社」
  • D‑U‑N‑S番号
    登録申請をする組織は、組織の身元情報および法人のステータスを確認するためのD‑U‑N‑S番号を有している必要があります。この番号は、Dun & Bradstreetによって割り当てられる9桁の一意の番号であり、標準的な企業識別情報として広く利用されています。組織がすでにD‑U‑N‑S番号を有しているかどうかを確認し、必要な場合は取得してください。この番号は、ほとんどの管轄地で無料で取得できます(政府機関の場合は必要ありません)。
  • 法的拘束権
    Apple Developer Programに組織を登録する担当者は、組織を代表して法的な契約を交わす権限を有している必要があります。また、その担当者は、組織の経営者または創立者、上級管理者、上級プロジェクトマネージャー、上級社員から法的権限を付与されている従業員である必要があります。
  • Webサイト

    組織を正しく表現するドメイン名を使い、一般に公開されているWebサイト。

追加の身元確認

組織の身元情報を確認するプロセスは、いくつかの要素で構成されています。例としては、D‑U‑N‑S番号や組織として登録する際の法的権限の確認などがあります。各組織に対しては、申請者の法人に関連付けられているD‑U‑N‑S番号の提示が求められます。また、申請者が経営者または創立者ではない場合は、申請者が組織をプログラムに登録する法的権限および法的な契約を交わす権限を有する従業員であることを証明できる個人の情報を提示する必要があります。

組織として登録する場合は、業務関連の公証書類の提出を求められることがあります。国または地域によっては、申請者がAppleに提出する書類が原本の真正な謄本であることを公的に証明するための署名と押印を行う機関が存在します。書類の公的証明は、公証役場、銀行、郵便局など、公証人が執務する機関において受けることができます。

Apple Developer Enterprise ProgramおよびiOS Developer University Programでは、それぞれ個別の身元確認が必要です。プログラムに登録するには、新しくApple IDを設定して通常の身元確認を受ける必要があります。

登録を完了させる

登録情報が確認され、対象のプログラムのライセンス契約に同意していただくと、メンバーシップの購入が可能になります。個人および個人事業主または個人経営者の場合は、登録時にライセンス契約の確認およびメンバーシップの購入を行うことができます。組織の場合は、登録情報がApple Developer Supportによって確認され、次の手順に関するEメールが届き次第、ライセンス契約の確認およびメンバーシップの購入を行うことが可能になります。Apple Developer Programの年間登録料は99米ドル、Apple Developer Enterprise Programの年間登録料は299米ドルです(または現地通貨の同等額)。価格は地域によって異なることがあり、登録手続きの際は現地通貨で表示されます。

Webで登録している場合は、メンバーシップの購入時に表示される選択肢からお支払い方法をお選びいただけます。クレジットカードでのお支払いを選択し、個人として登録する場合、購入手続きを完了するにはご自身のクレジットカードをお使いいただく必要があります。ご自身の名義ではないクレジットカードを使用した場合は、登録が保留となり、お住まいの国の政府機関が発行した写真付き身分証明書のコピーの提出が求められます。お住まいの国または地域のApple Online StoreでApple Developer関連商品が提供されていない場合は、クレジットカードの入力フォームが表示されます。その際は、米ドルでのご利用が可能なクレジットカードで購入手続きを進めてください。購入手続きが完了すると、ご注文成立のお知らせメールが届きます。購入が処理されると、確認のEメールが届きます。購入後24時間以内にメンバーシップに関する確認メッセージが届かない場合は、Appleまでお問い合わせください。サポートリクエストには必ず登録IDを記載してください。Apple Online Storeでご自身のアカウントのページをご覧いただくと、ご購入いただいた商品の請求書をご確認いただけます。クレジットカードの入力フォームを使ったご購入で、請求書をご希望の場合には、Apple Developer Supportにお問い合わせください。

Apple Developer Appを使って登録する場合は、メンバーシップは年単位の自動更新サブスクリプションとして提供され、キャンセルされるまで毎年自動的に更新されます。Apple Developer Appでの登録についてさらに詳しく

Appleは個人情報のセキュリティとプライバシーを重視しています。個人データの管理方法についてさらに詳しく

契約デベロッパ

あなたがある組織に雇用された契約デベロッパで、その組織が配信するAppを代理で開発している場合は、以下の点に注意が必要です。

  • その組織が、上述の手順に従ってApple Developer Programに登録する必要があります。
  • 契約デベロッパは、対象組織のメンバーシップのリソースにアクセスできるよう、Apple Developer Webサイトのアカウントでその企業の開発チームに追加してもらう必要があります。
  • App StoreまたはMac App StoreでAppを配信する場合は、販売元として対象組織の名称が表示されます。
  • 契約デベロッパが、提出する上でのサポートを行うことはできますが、あくまでも対象組織が提出を行う必要があります。

あなたが、従業員を対象とした独自の社内向けAppの開発を行うある組織に雇用された契約デベロッパで、あなたの所在地が一括購入の対象である場合は、以下の点に注意が必要です。

  • あなたは上述の手順に従い、個人としてApple Developer Programに登録する必要があります。
  • 対象組織はApple Business Manager*でアカウントを作成する必要があります。
  • Appを審査に提出する際は、App Store Connectで「カスタムAppとして配信」のオプションを選択してください。
  • 従業員は、Apple Business Managerから非公開でAppをダウンロードすることができます。

カスタムAppの配信についてさらに詳しく

追加情報

Appをデバイスにインストールするには登録が必要ですか?

いいえ。Xcode(英語)を使って、無料でAppをデバイスにインストールできます。Appの配信、ベータ版ソフトウェアの利用、およびSiri、Apple Pay、iCloudといった機能の統合をご希望の場合にのみ登録が必要です。

Appleプラットフォーム向けにAppを開発するにはMacが必要ですか?

はい。Appleプラットフォーム向けに質の高いAppを開発するためには、Macで開発を行うことが極めて重要になります。macOS High Sierra(バージョン10.13)以降を実行しているIntelベースのMacであれば、どのMacでも開発が可能です。

個人として登録し、所属する組織の名前をApp Storeで販売元として表示することはできますか?

販売元として組織名を表示するには、その組織が法人として認識され、組織としてプログラムに登録している必要があります。個人事業主または個人経営者の場合は、個人としてご参加いただく必要があり、デベロッパプログラムに登録した正式な個人名が販売元として表示されます。すでに個人として登録しており、個人アカウントを組織アカウントに切り替える必要が生じた場合は、Appleまでお問い合わせ ください

学生向けのApple Developer Programはありますか?また、学生割引は受けられますか?

学生専用のDeveloper Programはありませんが、Appleプラットフォーム向けにAppを開発する方法は、誰でも無料で学習できます。Apple IDさえあれば、Xcode、ソフトウェアダウンロード、各種ドキュメント、サンプルコード、フォーラム、フィードバックアシスタントを利用して、デバイス上でAppをテストすることができます。また、あなたがiOS Developer University Programに登録している教育機関に所属しており、その教育機関が実施するiOS向けの開発に関するクラスに参加している場合は、そのクラスのメンバー向けに公開されているリソースや特典を利用することができます。Appの配信をご希望の場合は、Apple Developer Programにご登録ください。

* Apple Business ManagerおよびApple School Managerは、対象の国や地域でのみご利用いただけます。対象の国や地域については、こちらをご確認ください。