参加資格

Swift Student Challengeは、ソフトウェア開発のスキル向上を目指す学生デベロッパ対象としたものです。現在の参加資格をお読みの上、条件を満たしていることをご確認ください。プロのデベロッパとして就業されている方はご応募いただけないため、ご注意ください。

申請要件

Challengeに参加するには、アプリプレイグラウンドの提出時点において以下の条件を満たしている必要があります。

  • 米国の場合は13歳以上、または該当する地域における同等の最低年齢(例:欧州連合の場合は16歳)以上であること。*
  • Appleデベロッパとして無料でAppleに登録しているか、Apple Developer Programのメンバーであること。
  • 以下の要件のいずれかを満たしていること。
    • 認定を受けた教育機関または正式なホームスクーリングで学んでいる
    • STEM組織の教育カリキュラムで学んでいる
    • Apple Developer Academyに登録している
    • 過去6か月以内に高等学校または同等の教育を修了し、認定を受けた教育機関への入学を現在申請している、または入学が許可されていること。

Swift Student Challengeの表彰は、最大4回まで受けられます。優秀受賞者に選出されるのは1回のみです。


アプリプレイグラウンドの作成

アプリプレイグラウンドで、3分間以内で体験できるインタラクティブなシーンを作成して、クリエイティビティを発揮しましょう。インスピレーションを得たい場合、提供されているテンプレートを活用すると、より高度な作品が作りやすくなります。グラフィックスやオーディオなどを追加して、独自のアプリプレイグラウンドを構築してください。

要件:

  • 提出物は、ZIPファイルに入ったアプリプレイグラウンド(.swiftpm)である必要があります。
  • 作品はネットワーク接続がなくても利用できるものとし、アプリプレイグラウンドで使用されるリソースはすべてZIPファイル内でローカルに同梱する必要があります。提出物はオフラインの環境で審査されます。
  • ZIPファイルのサイズは最大25MBとします。
  • 提出作品は本人が個人で作成したものか、テンプレートを本人が個人で変更することによって作成したものである必要があります。グループで作成した作品は対象とみなされません。サードパーティのオープンソースライセンスコードや、パブリックドメインの画像やサウンドを使用してもかまいません(クレジットと、使用した理由の説明を含めてください)。
  • アプリプレイグラウンドは、Swift Playgrounds 4.5以降またはXcode 16以降で作成され、それらで動作するものでなければなりません。Apple Pencilに対応させることもできます。
  • アプリプレイグラウンドの内容はすべて英語である必要があります。