「Appleウォレットに追加」のバッジに関するガイドライン
「Appleウォレットに追加」のバッジを使用すれば、パス、チケット、クーポンなどをApple製デバイスのウォレットアプリに追加できることをユーザーに視覚的に伝えることができます。Webページ、Eメール、および印刷物でバッジを使用する際は、このガイドラインに従ってください。
「Appleウォレットに追加」のバッジを使用すれば、パス、チケット、クーポンなどをApple製デバイスのウォレットアプリに追加できることをユーザーに視覚的に伝えることができます。Webページ、Eメール、および印刷物でバッジを使用する際は、このガイドラインに従ってください。
バッジは、ウォレットに保存できるパスの近くに配置してください。ユーザーは、iPhone、iPod touch、Macで開いたEメールから直接、パスをウォレットに追加することができます。そのEメールをユーザーが別のデバイスで開く場合もあるため、iPhone、iPod touch、MacでEメールを開くよう伝える説明文も加えておきましょう。
バッジは、ウォレットに保存できるパスの近くに配置してください。ユーザーは、iPhone、iPod touch、Macで開いたWebページから直接、パスをウォレットに追加することができます。そのWebページをユーザーが別のデバイスで開く場合もあるため、iPhone、iPod touch、Macでページを開くよう伝える説明文も加えておきましょう。
印刷物では、ウォレットに対応するパスに関してのみ「Appleウォレットに追加」のバッジを使用することができます。その際は必ずQRコードまたはバーコードを一緒に表示する必要があります。ユーザーは、POSの看板、クーポン、ポスターなどの印刷物に表示されているコードを、カメラアプリでスキャンすることができます。コードをスキャンすると、パスがウォレットに追加されます。
「Appleウォレットに追加」のバッジと推奨メッセージを、コードの近くに配置してください。メインのグラフィックとメッセージに続き、バッジをそのレイアウト内の副次的な位置に、はっきり見えるように配置してください。
大きな印刷物では、「Appleウォレットに追加」のバッジの高さが、上限である25mmよりも長くならないよう注意してください。
最小の余白はバッジの高さの4分の1です。印刷物では、「Appleウォレットに追加」のバッジの高さを10〜25mmの間にする必要があります。バッジのサイズをこの範囲よりも小さくしたり、大きくしたりしないようにしてください。
スキャンに最適なサイズとして、ウォレットのコードの幅は40 mm以上にすることを推奨します。このサイズの場合、QRコードのバージョンは10以下、PDF 417バーコードでは5以下のデータ列、Aztecコードでは6以下のレイヤーを使用することをお勧めします。
コードと「Appleウォレットに追加」のバッジは、同じ幅にすることを推奨します。または、コードとバッジを左寄せまたは中央寄せにしてもかまいません。
「Appleウォレットに追加」のバッジの周囲には、必要な最小余白を確保してください。また、使用するコードの種類に応じた「空白ゾーン」をコードの周囲に設けるという要件にも準拠する必要があります。コードの印刷は、白または淡色の背景で行われるようにしてください。レイアウトの背景色が濃色の場合、コードの周囲に必要な白い余白部分を、「Appleウォレットに追加」のバッジの周囲にまで広げないでください。白い余白部分はコードの周囲にのみ設けるようにします。背景色が濃色の場合、「Appleウォレットに追加」のバッジが、コードの周囲に必要な白い余白部分にかからないようにしてください。
ウォレット対応のパスを宣伝するコミュニケーションでは、ウォレットについて説明するメッセージを記すことができます。そうしたメッセージは、パスで使用する「Appleウォレットに追加」のバッジの近くに配置したり、製品とウォレットとの互換性を説明する一般的なコミュニケーションの中で使用したりすることができます。
ウォレットの説明や宣伝の文章では、以下の推奨メッセージを使用することができます。またはご自分で宣伝用のコピーを作成してもかまいません。ウォレットという名称を使う際は、必ず以下のガイドラインに従う必要があります。
「Apple Watch、iPhone、iPod touchのウォレットアプリを使えば、搭乗券、映画のチケット、クーポン、ポイントカードなどをすべて1か所に保存して利用することができます。」
「ウォレットでは、搭乗券、映画のチケット、クーポン、ポイントカードなどをすべて1か所に保存して利用できます。」
「この[パス/チケット/クーポン/カード]をウォレットに追加するには、この[Eメール、Webページ]をiPhoneまたはiPod touchで開く必要があります。」
「Apple Watch、iPhone、iPod touchのウォレットアプリでは、搭乗券、映画のチケット、商品のクーポン、ポイントカードなどをすべて1か所に保存して利用することができます。このコードをスキャンすると、[ブランド名/パスの種類をこちらに挿入]をウォレットに今すぐ追加することができます。コードをスキャンするには、iPhoneでカメラアプリを開いてバーコードに向けるだけです。」
ウォレットアプリの英名である「Wallet」または「Apple Wallet」を見出しやコピーで使用する際は、必ず大文字のWの後に小文字が続く「Wallet」の形で表記してください。「Apple」という名称は、必ずAを大文字で記し、以降の文字は小文字にしてください。「Apple Wallet」は2つの単語で表記してください。
見出しをすべて大文字で表記する場合は、見出しの中の「Apple Wallet」という語も大文字で記してかまいません。
ウォレットアプリについて最初に言及するところでは「Appleのウォレットアプリ」や「Appleウォレット」といった呼び方をし、それ以降は単にウォレットと呼ぶことができます。
米国でのコミュニケーションでは、ボディコピーで最初に登場するAppleに登録商標記号(®)を使用してください。
これらのガイドラインに示されている、Appleが提供するバッジのみがAppleが承認しているものです。
「Appleウォレットに追加」のバッジおよびウォレットに関するメッセージは、Appleとの提携関係があると誤認させたり、Appleの製品またはAppleそのものに関する信用、価値、評判を低下させたり損なったりする可能性がある方法で使用することはできません。
米国内のみで配布するコミュニケーションでは、コピーの本文内で最初に使う際に、Appleの商標の後に適切な商標記号(™、℠、®)を入れてください。例:
Apple Watch®
iPhone®
iPod touch®
正確な商標記号については、「Apple商標リスト」をご確認ください。Appleが提供する「Appleウォレットに追加」のバッジのアートワークに商標記号を追加しないでください。
コミュニケーションで法的情報を提示する場合は、すべての地域で必ず以下のクレジットラインを記載してください。
Apple、Apple Watch、iPhone、iPod touchは、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
そのコミュニケーションで実際に使用されている商標のみを表示してください。
Appleの商標の使用について詳しくは、「Apple商標および著作権使用に関するガイドライン」を参照してください。
Appleが承認している場合には、法定通知およびクレジットライン(商標は含まない)の翻訳を米国以外で配信される素材に使用することができます。