Xcode Cloudリリースノート
2024年11月20日
Xcode 16.2ベータ版3(16C5023f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- CocoaPods依存関係マネージャは、Xcode 16.2ベータ版3が実行されているビルド環境にあらかじめインストールされています。
2024年11月6日
- Xcode 16.2ベータ版2(16C5013f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
既知の問題
- visionOSのテストアクションは現在、Xcode Cloudではサポートされていません。
- HelloGlobe visionOSサンプルプロジェクトは、Xcode Cloudではビルドできません。
-
Xcode Cloudでは、macOSテストランナーのインストールや起動に失敗します。(フィードバックID:11302291)
回避策:「Signing & Capabilities(署名と機能)」タブにあるターゲット設定の「Debug Configuration(デバッグ構成)」から、「Hardened Runtime」を削除します。この変更をコミットしてリポジトリにプッシュすると、次のビルドでテストが実行されます。
-
App Store Connectにデベロッパチームの既存のアプリがない場合、プロダクトのオンボードに失敗します。
回避策:まずApp Store Connectでアプリレコードを1つ作成してから、Xcodeにプロダクトをオンボードします。
-
一部のバンドルIDは、Xcode Cloudへのオンボード時に自動的に登録されません。
回避策:XcodeでApp Store向けにアプリをアーカイブおよびエクスポートするか、「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」で手動でバンドルIDを登録します。
2024年11月5日
次のバージョンのXcodeとmacOSは、Xcode Cloudでのサポートを終了しました。
- Xcode 14.3.1 (14E300c)
- Xcode 14.2 (14C18)
- Xcode 14.1 (14B47b)
- Xcode 14.0.1 (14A400)
- macOS Ventura 13.4.1 (c) (22F770820d)
- macOS Ventura 13.3.1 (a) (22E772610a)
- macOS Ventura 13.2.1(22D68)
- macOS Ventura 13.1 (22C65)
- macOS Ventura 13.0.1 (22A400)
- macOS Monterey 12.6.4(21G503)
- macOS Monterey 12.5.1 (21G83)
2024年10月29日
- Xcode 16.1 (16B40) がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年9月19日
- Xcode 16.1ベータ版2(16B5014f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年9月16日
- Xcode 16 (16A242d) がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 18、iPadOS 18、tvOS 18、watchOS 11、macOS Sequoia 15用のSDKが含まれます。
2024年8月21日
- Xcode 16ベータ版6(16A5230g)とXcode 16.1ベータ版(16B5001e)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年8月6日
- Xcode 16ベータ版5(16A5221g)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年7月23日
- Xcode 16ベータ版4(16A5211f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年7月8日
- Xcode 16ベータ版3(16A5202i)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- Xcode Cloudは、Xcode 16ベータ版3(16A5202i)による開発用の配信のエクスポートをサポートしています。
2024年6月25日
- Xcode 16ベータ版2(16A5171r)とmacOS Sequoia 15ベータ版2(24A5279h)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
既知の問題
- Xcode Cloudは、Xcode 16ベータ版(16A5171c)およびXcode 16ベータ版2(16A5171r)による開発用の配信のエクスポートをサポートしていません。
2024年6月10日
- Xcode 16ベータ版(16A5171c)とmacOS Sequoia 15ベータ版(24A5264n)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- Xcode Cloudのテストレポートには、Swift Testingフレームワークの新しいメタデータである「traits(特性)」が記載されます。
- カバレッジデータが利用可能なビルドについては、XcodeのXcode Cloudテストレポートに「Coverage(カバレッジ)」セクションが加わります。
2024年5月13日
- Xcode 15.4(15F31d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年3月5日
- Xcode 15.3(15E204a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年2月27日
- Xcode 15.3 RC(15E5202a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- Xcode Cloudのカスタムエイリアス:カスタムエイリアスを使うと、XcodeとmacOSの設定を一元的に管理し、複数のワークフローに適用することができます。カスタムエイリアスについてさらに詳しく
2024年1月30日
- Xcode 15.3ベータ版(15E5178i)とmacOS Sonoma 14.4ベータ版(23E5180j)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年1月11日
- Xcode 15.2(15C500b)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17.2、iPadOS 17.2、tvOS 17.2、watchOS 10.2、macOS Sonoma 14.2、visionOS用のSDKが含まれます。
2023年12月7日
- 2024年1月より、Apple Developer Programのメンバーシップの一部として、1か月あたり25時間のXcode Cloudのコンピューティング時間を利用できます。
2023年12月6日
- Xcode 15.1 RC(15C65)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17.2、iPadOS 17.2、tvOS 17.2、watchOS 10.2、macOS Sonoma 14.2用のSDKが含まれます。visionOS向けのビルドでは、Xcode 15.1ベータ版3を引き続きご利用ください。
2023年11月15日
- Xcode 15.1ベータ版3(15C5059c)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年11月1日
次のバージョンのXcodeとmacOSは、Xcode Cloudでのサポートを終了しました。
- Xcode 13.4.1(13F100)
- Xcode 13.3.1(13E500a)
- Xcode 13.2.1(13C100)
- Xcode 13.1(13A1030d)
- Xcode 13(13A233)
- macOS Monterey 12.4(21F79)
- macOS Monterey 12.3.1(21E258)
- macOS Monterey 12.2.1(21D62)
- macOS Monterey 12.1(21C52)
- macOS Monterey 12.0.1(21A559)
2023年10月26日
- Xcode 15.1ベータ版2(15C5042i)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- Xcodeは、Xcode Cloudのワークフローで新しい手動開始条件の設定がサポートするようになりました。
2023年10月3日
- Xcode 15.1ベータ版(15C5028h)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17、iPadOS 17、tvOS 17、watchOS 10、macOS Sonoma 14、visionOSベータ版4用のSDKが含まれます。
2023年9月12日
- Xcode 15 RC(15A240d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17、iPadOS 17、tvOS 17、watchOS 10、macOS Sonoma用のSDKが含まれます。visionOS向けのビルドでは、引き続きXcode 15ベータ版8を使用してください。
2023年8月29日
- Xcode 15ベータ版8(15A5229m)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年8月24日
- Xcode 15ベータ版7(15A5229h)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- Xcode 15ベータ版リリースとmacOS Sonomaベータ版リリースでコード署名に失敗する問題を修正しました。(フィードバックID:12905281)
- ワークフロー内で「CI_」というプレフィックスが付いたカスタム環境変数を設定できるバグを修正しました。
2023年8月8日
- Xcode 15ベータ版6(15A5219j)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年7月26日
- macOS Ventura 13.5(22G74)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年7月25日
- Xcode 15ベータ版5(15A5209g)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode Cloudに新しいプロダクトをオンボードした直後に、「Editor cannot be opened(エディタを開けません)」というダイアログが表示されることがあります。
2023年7月11日
- Xcode 15ベータ版4(15A5195m)とmacOS Ventura 13.5ベータ版5(22G5072a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode内からXcode Cloudのオンボード画面で、visionOSプロダクトがXcode Cloudに表示されないことがあります。
既知の問題
Xcode Cloudに新しいプロダクトをオンボードした直後に、「Editor cannot be opened(エディタを開けません)」というダイアログが表示されることがあります。
回避策:ダイアログを閉じます。
2023年7月5日
- Xcode 15ベータ版3(15A5195k)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
既知の問題
-
Xcode内からXcode Cloudのオンボード画面で、visionOSプロダクトがXcode Cloudに表示されないことがあります。
回避策:マルチプラットフォーム対応のアプリをオンボードしてからvisionOSワークフローを追加します。
2023年6月27日
- macOS Ventura 13.5ベータ版4(22G5059d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年6月22日
- macOS Sonoma 14ベータ版2(23A5276g)とmacOS Ventura 13.4.1ベータ版(22F82)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年6月21日
- Xcode 15ベータ版2(15A5161b)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- Xcode CloudでvisionOSアプリのビルドがサポートされるようになりました。
解決済みの問題
- SSH形式のリポジトリURLで特定のユーザー名をXcode Cloudへのオンボードに使用できない問題を修正しました。この問題は、ユーザー名に「org-」というプレフィックスが必要なGitHubリポジトリに影響していました。(フィードバックID:12220446)
- 修正済み:XcodeのUIを使用して接続すると、Slackの接続が正常に完了しないことがあります。
2023年6月16日
- macOS Ventura 13.5ベータ版3(22G5048d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- Xcode CloudフレームワークがApp Store Connectに表示されない問題を修正しました。(フィードバックID:12041411)
2023年6月5日
Xcode 15ベータ版(15A5160n)とmacOS Sonoma 14ベータ版(23A5257q)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
Xcode Cloudの操作は、「Source Control(ソースコントロール)」メニューに代わる新しい「Integrate(統合)」メニューに移動しました。
Xcodeが、macOS用にXcode Cloudワークフローで新しい「Notarize Post-Action(ポストアクションの公証)」をサポートするようになりました。(フィードバックID:10162550、9157684、9961116)
Xcode Cloudが、ビルド中にTestFlightの「What to test(テスト内容)」メモの設定をサポートするようになりました。(フィードバックID:10296023、9832283、11894872、10017429、9690047、9788440、9384790、11864946、11979327、12192998、9224722、10123585、9224697)
TestFlightの「What to test(テスト内容)」のメモを含める方法- Xcode 15以降で実行されるXcode Cloudテストアクションで、新しい
*.xctestproducts
テストバンドル形式が使用されるようになりました。これは、システム間でのテストバンドルの転送をより簡単にする、新しいテストプロダクト形式です。CIスクリプトでは、CI_TEST_PRODUCTS_PATH
環境変数を使って、テストアクションでどのテストプロダクト形式が生成/使用されるかを判断できます。テストアクションが新しい形式を使用している場合、パスは.xctestproducts
で終わります。
既知の問題
-
XcodeのUIを使用して接続すると、Slackの接続が正常に完了しないことがあります。
回避策:Xcode CloudのウェブUIからSlackに接続します。
2023年6月1日
- Xcode 14.3.1(14E300c)とmacOS Ventura 13.5ベータ版2(22G5038d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年5月26日
- macOS Ventura 13.5ベータ版(22G5027e)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年5月11日
- macOS Ventura 13.4 RC(22F62)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年4月24日
- macOS Ventura 13.4ベータ版2(22F5037d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年4月11日
解決済みの問題
- オンプレミスのBitbucket Serverを使用している時のオンボードに関する問題を修正しました。
2023年3月29日
- macOS Ventura 13.4ベータ版(22F5027f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年3月27日
- Xcode 14.3 RC2(14E222b)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年3月21日
- Xcode 14.3 RC(14E222a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年3月1日
- Xcode 14.3ベータ版2(14E5207e)とmacOS Ventura 13.3ベータ版2(22E5230e)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年2月17日
- 以下のmacOSバージョンがXcode Cloudで利用できるようになりました。
- macOS Ventura 13.3ベータ版(22E5219b)
- macOS Ventura 13.2.1(22D68)
- macOS Monterey 12.6.4(21G503)
2023年2月16日
- Xcode 14.3ベータ版(14E5197f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年2月10日
解決済みの問題
- すでにアップロードおよびデプロイされたビルドよりもビルド番号(CFBundleVersion)が古い場合にTestFlightでビルドのデプロイが失敗する問題を修正しました。(フィードバックID:9948177)
2023年2月1日
- macOS Monterey 12.6.3(21G419)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年1月6日
解決済みの問題
- ワークフローがTestFlightデプロイメントも実行するように設定されている場合にテストアクションでカスタムスクリプトが実行されない問題を修正しました。(フィードバックID:11358722)
2022年12月12日
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode CloudのTestFlightで、Swiftパッケージのポストアクションのステップが失敗し、「ITMS-90334: Invalid Code Signature Identifier(無効なコード署名識別子)」というエラーが表示されます。(フィードバックID:9682534)
2022年10月18日
既知の問題
Xcode CloudのTestFlightで、Swiftパッケージのポストアクションのステップが失敗し、「ITMS-90334: Invalid Code Signature Identifier(無効なコード署名識別子)」というエラーが表示されます。(フィードバックID:9682534)
回避策:各パッケージの依存関係を減らしてターゲットが1つになるようにし、必要に応じてターゲット構成をリファクタリングすることで、SwiftパッケージでLibraryTypeのダイナミックリンクを使用しないようにします。
2022年10月6日
解決済みの問題
- App Store Connectの「Xcode Cloud」タブの「Post-Action(ポストアクション)」セクションで情報を保存する際、Xcode Cloudがホームページにループしてしまい、ユーザーがApp Store Connectからサインアウトして再度サインインしなければならない場合がある問題を修正しました。
2022年9月14日
(Xcode 14.1ベータ版)
解決済みの問題
- コミットメッセージにツールチップが表示されない問題を修正しました。
2022年9月12日
(Xcode 14)
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode Cloudでは、チームがプログラム使用許諾契約に同意してから、そのステータスが反映されるまでに最長20分かかることがあります。
- デスクトップ版のXcodeのUIからXcode Cloudにアクセスできない問題を修正しました。(フィードバックID:11390325)
2022年8月24日
解決済みの問題
- brewのインストールを実行するために必要なHomebrewの権限に関する問題を修正しました。(フィードバックID:11350583)
2022年8月8日
(Xcode 14ベータ版5)
解決済みの問題
- チームを選択せずにオンボーディングをしようとした場合に間違ったエラーが表示される問題を修正しました。
2022年7月27日
(Xcode 14ベータ版4)
解決済みの問題
- Xcode Cloudで、接続済みのSlackワークスペースが認識されない問題を修正しました。
- Xcode Cloudワークフローエディタのテストアクションでテストの対象が表示されなかった問題を修正しました。
- 認証エラーがネットワーク接続のエラーとして間違って表示される問題を修正しました。
2022年6月6日
(Xcode 14ベータ版)
- すべてのApple Developer ProgramメンバーがXcode Cloudを利用できるようになりました。
- チームにフォーカスした使用状況の概要を、App Store Connectの使用状況のダッシュボードで確認できるようになりました。
解決済みの問題
- システムによってデフォルトのテスト対象が重複してテストアクションに追加される問題を修正しました。
既知の問題
- Xcode Cloudでは、チームがプログラム使用許諾契約に同意してから、そのステータスが反映されるまでに最長20分かかることがあります。契約に同意後、最長20分待ってからプロジェクトをオンボードするようにしてください。
2022年5月16日
解決済みの問題
- 複数のチームに属するデベロッパは、プロジェクトのオンボード時に特定のチームを選択できます。
2022年3月14日
- エディタメニューおよびビルドレポートからプロジェクトを再ビルドする機能が追加されました。
解決済みの問題
- オンボーディング、ワークフローエディタ、ビルドレポート、Xcode Cloudナビゲータにおいて、さまざまなバグ修正や機能強化が導入されました。
- Apple Accountで2ファクタ認証が設定されていない場合、プロダクトのオンボードに失敗します。必ず事前にApple Accountの2ファクタ認証を設定してください。
- エラー状態にある場合、サイドバーにエラーメッセージが表示されるようになりました。
- パフォーマンスや信頼性に関するさまざまな機能強化が行われました。
2022年1月25日
- App Store Connectに、所定期間のチーム、プロダクト、ワークフローの使用状況を追跡する機能が追加されました。
2021年10月26日
- Xcode Cloud App Store Connect APIを使うと、ワークフローへのXcode Cloudの統合をより柔軟に行うことができます。ダッシュボード作成のためのXcode Cloudデータへのアクセスや、Xcode Cloudワークフローの管理の自動化などのサポートが含まれます。
App Store Connect APIの概要 - Xcode Cloudで、既存のMac向けアプリにカスタムのビルド番号を設定できるようになりました。
ビルド番号について詳しく - ワークフローに複数の開始条件を設定できるようになったため、開発ワークフローの異なる段階に応じてXcode Cloudワークフローをより柔軟に活用できます。
開始条件について詳しく