Xcode Cloudリリースノート
2024年3月5日
新機能
- Xcode 15.3(15E204a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年2月27日
新機能
- Xcode 15.3 RC(15E5202a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- Xcode Cloudのカスタムエイリアス:カスタムエイリアスを使うと、XcodeとmacOSの設定を一元的に管理し、複数のワークフローに適用することができます。カスタムエイリアスについてさらに詳しく.
既知の問題
-
visionOSのテストアクションは現在、Xcode Cloudではサポートされていません。
HelloGlobe visionOSサンプルプロジェクトは、Xcode Cloudではビルドできません。
-
Xcode Cloudでは、macOSテストランナーのインストールや起動に失敗します。(フィードバックID:11302291)
回避策:「Signing & Capabilities(署名と機能)」タブにあるターゲット設定の「Debug Configuration(デバッグ構成)」から、「Hardened Runtime」を削除します。この変更をコミットしてリポジトリにプッシュすると、次のビルドでテストが実行されます。
-
App Store Connectにデベロッパチームの既存のアプリがない場合、プロダクトのオンボードに失敗します。
回避策:まずApp Store Connectでアプリレコードを1つ作成してから、Xcodeにプロダクトをオンボードします。
-
一部のバンドルIDは、Xcode Cloudへのオンボード時に自動的に登録されません。
回避策:XcodeでApp Store向けにアプリをアーカイブおよびエクスポートするか、「Certificates, Identifiers & Profiles(証明書、ID、プロファイル)」で手動でバンドルIDを登録します。
2024年1月30日
新機能
- Xcode 15.3ベータ版(15E5178i)とmacOS Sonoma 14.4ベータ版(23E5180j)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2024年1月11日
新機能
- Xcode 15.2(15C500b)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17.2、iPadOS 17.2、tvOS 17.2、watchOS 10.2、macOS Sonoma 14.2、visionOS用のSDKが含まれます。
2023年12月7日
新機能
- 2024年1月より、Apple Developer Programのメンバーシップの一部として、1か月あたり25時間のXcode Cloudのコンピューティング時間を利用できます。
2023年12月6日
新機能
- Xcode 15.1 RC(15C65)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17.2、iPadOS 17.2、tvOS 17.2、watchOS 10.2、macOS Sonoma 14.2用のSDKが含まれます。visionOS向けのビルドでは、Xcode 15.1ベータ版3を引き続きご利用ください。
2023年11月15日
新機能
- Xcode 15.1ベータ版3(15C5059c)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年11月1日
新機能
次のバージョンのXcodeとmacOSは、Xcode Cloudでのサポートを終了しました。
- Xcode 13.4.1(13F100)
- Xcode 13.3.1(13E500a)
- Xcode 13.2.1(13C100)
- Xcode 13.1(13A1030d)
- Xcode 13(13A233)
- macOS Monterey 12.4(21F79)
- macOS Monterey 12.3.1(21E258)
- macOS Monterey 12.2.1(21D62)
- macOS Monterey 12.1(21C52)
- macOS Monterey 12.0.1(21A559)
2023年10月26日
新機能
- Xcode 15.1ベータ版2(15C5042i)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- Xcodeは、Xcode Cloudのワークフローで新しい手動開始条件の設定がサポートするようになりました。
2023年10月3日
新機能
- Xcode 15.1ベータ版(15C5028h)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17、iPadOS 17、tvOS 17、watchOS 10、macOS Sonoma 14、visionOSベータ版4用のSDKが含まれます。
2023年9月12日
新機能
- Xcode 15 RC(15A240d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。これには、iOS 17、iPadOS 17、tvOS 17、watchOS 10、macOS Sonoma用のSDKが含まれます。visionOS向けのビルドでは、引き続きXcode 15ベータ版8を使用してください。
2023年8月29日
新機能
- Xcode 15ベータ版8(15A5229m)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年8月24日
新機能
- Xcode 15ベータ版7(15A5229h)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- Xcode 15ベータ版リリースとmacOS Sonomaベータ版リリースでコード署名に失敗する問題を修正しました。(フィードバックID:12905281)
- ワークフロー内で「CI_」というプレフィックスが付いたカスタム環境変数を設定できるバグを修正しました。
2023年8月8日
新機能
- Xcode 15ベータ版6(15A5219j)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年7月26日
新機能
- macOS Ventura 13.5(22G74)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年7月25日
新機能
- Xcode 15ベータ版5(15A5209g)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode Cloudに新しいプロダクトをオンボードした直後に、「Editor cannot be opened(エディタを開けません)」というダイアログが表示されることがあります。
2023年7月11日
新機能
- Xcode 15ベータ版4(15A5195m)とmacOS Ventura 13.5ベータ版5(22G5072a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode内からXcode Cloudのオンボード画面で、visionOSプロダクトがXcode Cloudに表示されないことがあります。
既知の問題
Xcode Cloudに新しいプロダクトをオンボードした直後に、「Editor cannot be opened(エディタを開けません)」というダイアログが表示されることがあります。
回避策:ダイアログを閉じます。
2023年7月5日
新機能
- Xcode 15ベータ版3(15A5195k)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
既知の問題
-
Xcode内からXcode Cloudのオンボード画面で、visionOSプロダクトがXcode Cloudに表示されないことがあります。
回避策:マルチプラットフォーム対応のアプリをオンボードしてからvisionOSワークフローを追加します。
2023年6月27日
新機能
- macOS Ventura 13.5ベータ版4(22G5059d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年6月22日
新機能
- macOS Sonoma 14ベータ版2(23A5276g)とmacOS Ventura 13.4.1ベータ版(22F82)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年6月21日
新機能
- Xcode 15ベータ版2(15A5161b)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
- Xcode CloudでvisionOSアプリのビルドがサポートされるようになりました。
解決済みの問題
- SSH形式のリポジトリURLで特定のユーザー名をXcode Cloudへのオンボードに使用できない問題を修正しました。この問題は、ユーザー名に「org-」というプレフィックスが必要なGitHubリポジトリに影響していました。(フィードバックID:12220446)
- 修正済み:XcodeのUIを使用して接続すると、Slackの接続が正常に完了しないことがあります。
2023年6月16日
新機能
- macOS Ventura 13.5ベータ版3(22G5048d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
解決済みの問題
- Xcode CloudフレームワークがApp Store Connectに表示されない問題を修正しました。(フィードバックID:12041411)
2023年6月5日
新機能
Xcode 15ベータ版(15A5160n)とmacOS Sonoma 14ベータ版(23A5257q)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
Xcode Cloudの操作は、「Source Control(ソースコントロール)」メニューに代わる新しい「Integrate(統合)」メニューに移動しました。
Xcodeが、macOS用にXcode Cloudワークフローで新しい「Notarize Post-Action(ポストアクションの公証)」をサポートするようになりました。(フィードバックID:10162550、9157684、9961116)
Xcode Cloudが、ビルド中にTestFlightの「What to test(テスト内容)」メモの設定をサポートするようになりました。(フィードバックID:10296023、9832283、11894872、10017429、9690047、9788440、9384790、11864946、11979327、12192998、9224722、10123585、9224697)
TestFlightの「What to test(テスト内容)」のメモを含める方法- Xcode 15以降で実行されるXcode Cloudテストアクションで、新しい
*.xctestproducts
テストバンドル形式が使用されるようになりました。これは、システム間でのテストバンドルの転送をより簡単にする、新しいテストプロダクト形式です。CIスクリプトでは、CI_TEST_PRODUCTS_PATH
環境変数を使って、テストアクションでどのテストプロダクト形式が生成/使用されるかを判断できます。テストアクションが新しい形式を使用している場合、パスは.xctestproducts
で終わります。
既知の問題
-
XcodeのUIを使用して接続すると、Slackの接続が正常に完了しないことがあります。
回避策:Xcode CloudのウェブUIからSlackに接続します。
2023年6月1日
新機能
- Xcode 14.3.1(14E300c)とmacOS Ventura 13.5ベータ版2(22G5038d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年5月26日
新機能
- macOS Ventura 13.5ベータ版(22G5027e)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年5月11日
新機能
- macOS Ventura 13.4 RC(22F62)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年4月24日
新機能
- macOS Ventura 13.4ベータ版2(22F5037d)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年4月11日
解決済みの問題
- オンプレミスのBitbucket Serverを使用している時のオンボードに関する問題を修正しました。
2023年3月29日
新機能
- macOS Ventura 13.4ベータ版(22F5027f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年3月27日
新機能
- Xcode 14.3 RC2(14E222b)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年3月21日
新機能
- Xcode 14.3 RC(14E222a)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年3月1日
新機能
- Xcode 14.3ベータ版2(14E5207e)とmacOS Ventura 13.3ベータ版2(22E5230e)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年2月17日
新機能
- 以下のmacOSバージョンがXcode Cloudで利用できるようになりました。
- macOS Ventura 13.3ベータ版(22E5219b)
- macOS Ventura 13.2.1(22D68)
- macOS Monterey 12.6.4(21G503)
2023年2月16日
新機能
- Xcode 14.3ベータ版(14E5197f)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年2月10日
解決済みの問題
- すでにアップロードおよびデプロイされたビルドよりもビルド番号(CFBundleVersion)が古い場合にTestFlightでビルドのデプロイが失敗する問題を修正しました。(フィードバックID:9948177)
2023年2月1日
新機能
- macOS Monterey 12.6.3(21G419)がXcode Cloudで利用できるようになりました。
2023年1月6日
解決済みの問題
- ワークフローがTestFlightデプロイメントも実行するように設定されている場合にテストアクションでカスタムスクリプトが実行されない問題を修正しました。(フィードバックID:11358722)
2022年12月12日
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode CloudのTestFlightで、Swiftパッケージのポストアクションのステップが失敗し、「ITMS-90334: Invalid Code Signature Identifier(無効なコード署名識別子)」というエラーが表示されます。(フィードバックID:9682534)
2022年10月18日
既知の問題
Xcode CloudのTestFlightで、Swiftパッケージのポストアクションのステップが失敗し、「ITMS-90334: Invalid Code Signature Identifier(無効なコード署名識別子)」というエラーが表示されます。(フィードバックID:9682534)
回避策:各パッケージの依存関係を減らしてターゲットが1つになるようにし、必要に応じてターゲット構成をリファクタリングすることで、SwiftパッケージでLibraryTypeのダイナミックリンクを使用しないようにします。
2022年10月6日
解決済みの問題
- App Store Connectの「Xcode Cloud」タブの「Post-Action(ポストアクション)」セクションで情報を保存する際、Xcode Cloudがホームページにループしてしまい、ユーザーがApp Store Connectからサインアウトして再度サインインしなければならない場合がある問題を修正しました。
2022年9月14日
(Xcode 14.1ベータ版)
解決済みの問題
- コミットメッセージにツールチップが表示されない問題を修正しました。
2022年9月12日
(Xcode 14)
解決済みの問題
- 修正済み:Xcode Cloudでは、チームがプログラム使用許諾契約に同意してから、そのステータスが反映されるまでに最長20分かかることがあります。
- デスクトップ版のXcodeのUIからXcode Cloudにアクセスできない問題を修正しました。(フィードバックID:11390325)
2022年8月24日
解決済みの問題
- brewのインストールを実行するために必要なHomebrewの権限に関する問題を修正しました。(フィードバックID:11350583)
2022年8月8日
(Xcode 14ベータ版5)
解決済みの問題
- チームを選択せずにオンボーディングをしようとした場合に間違ったエラーが表示される問題を修正しました。
2022年7月27日
(Xcode 14ベータ版4)
解決済みの問題
- Xcode Cloudで、接続済みのSlackワークスペースが認識されない問題を修正しました。
- Xcode Cloudワークフローエディタのテストアクションでテストの対象が表示されなかった問題を修正しました。
- 認証エラーがネットワーク接続のエラーとして間違って表示される問題を修正しました。
2022年6月6日
(Xcode 14ベータ版)
新機能
- すべてのApple Developer ProgramメンバーがXcode Cloudを利用できるようになりました。
- チームにフォーカスした使用状況の概要を、App Store Connectの使用状況のダッシュボードで確認できるようになりました。
解決済みの問題
- システムによってデフォルトのテスト対象が重複してテストアクションに追加される問題を修正しました。
既知の問題
- Xcode Cloudでは、チームがプログラム使用許諾契約に同意してから、そのステータスが反映されるまでに最長20分かかることがあります。契約に同意後、最長20分待ってからプロジェクトをオンボードするようにしてください。
2022年5月16日
解決済みの問題
- 複数のチームに属するデベロッパは、プロジェクトのオンボード時に特定のチームを選択できます。
2022年3月14日
新機能
- エディタメニューおよびビルドレポートからプロジェクトを再ビルドする機能が追加されました。
解決済みの問題
- オンボーディング、ワークフローエディタ、ビルドレポート、Xcode Cloudナビゲータにおいて、さまざまなバグ修正や機能強化が導入されました。
- Apple Accountで2ファクタ認証が設定されていない場合、プロダクトのオンボードに失敗します。必ず、Apple Accountの2ファクタ認証を設定しておいてください。
- エラー状態にある場合、サイドバーにエラーメッセージが表示されるようになりました。
- パフォーマンスや信頼性に関するさまざまな機能強化が行われました。
2022年1月25日
新機能
- App Store Connectに、所定期間のチーム、プロダクト、ワークフローの使用状況を追跡する機能が追加されました。
2021年10月26日
新機能
- Xcode Cloud App Store Connect APIを使うと、ワークフローへのXcode Cloudの統合をより柔軟に行うことができます。ダッシュボード作成のためのXcode Cloudデータへのアクセスや、Xcode Cloudワークフローの管理の自動化などのサポートが含まれます。
App Store Connect APIの概要 - Xcode Cloudで、既存のMac向けアプリにカスタムのビルド番号を設定できるようになりました。
ビルド番号について詳しく - ワークフローに複数の開始条件を設定できるようになったため、開発ワークフローの異なる段階に応じてXcode Cloudワークフローをより柔軟に活用できます。
開始条件について詳しく