マーケティングリソースとアイデンティティに関するガイドライン
マーケティングを効果的に行えば、アプリの継続的な成功に役立ちます。App StoreのバッジやApple製品の画像、およびアイデンティティに関するこのガイドラインを活用して、App Storeで配信中のアプリを各マーケティングコミュニケーションで効果的に宣伝しましょう。
App Storeバッジ
デジタル媒体か印刷媒体かを問わず、マーケティング資料にApp Storeのバッジを使用して、ユーザーにアプリのダウンロードを促しましょう。幅広いユーザーを視野に、App Storeバッジは40種類の言語にローカライズされています。また、iPhone用およびiPad用App Store、Mac App Store、Apple TVの各バージョンをご利用いただけます。
マーケティングツール
App Storeのプロダクトページにつながる埋め込み可能なコードを生成し、App Storeのバッジ、アプリのアイコン、QRコードを表示することができます。また、言語やスタイルに応じた特定のバッジをダウンロードすることもできます。
ダウンロード(全バージョン)
推奨バッジ
アプリを宣伝するマーケティングコミュニケーションでは、黒い推奨バッジを使用してください。黒いバッジの周囲にあるグレイのボーダーはバッジのアートワークの一部であり、変更は許可されていません。同じ場所で他のアプリプラットフォームのバッジを併用する場合は、黒い推奨バッジを使用してください。その際は、App Storeのバッジを最初に配置してください。
代替バッジ
多様なデザインに柔軟に対応できるよう、白い代替バッジも用意されています。黒い推奨バッジではレイアウトの見た目が重くなってしまう場合に使用することができます。白い代替バッジは、同じ場所でバッジを1つだけ使用し、かつレイアウト内で使用される他の色を補う場合に適しています。マーケティングコミュニケーションで他のアプリプラットフォームのバッジも表示する場合は、黒い推奨バッジを使用し、白い代替バッジは使用しないようにしてください。
ローカライズされたバッジ
Appleでは、「からダウンロード」および「で予約注文」という部分を各地域の言語に翻訳したバッジアートワークを提供しています。「App Store」というサービスマークは常に英語で表記されます。「App Store」を翻訳したり、独自にローカライズしたバッジを作成することは認められません。
ローカライズされたバッジは、以下の言語で提供されています:Azərbaycan dili、Bahasa Indonesia、Bahasa Melayu、Catalan、Čeština、Dansk、Deutsch、Eesti Keel、English、Español、Français、Hrvatski、Italiano、Latviski、Lietuviškai、Magyar、Malti、Nederlands、Norsk、Polski、Português、Português Brasil、Pусский、Română、Slovenčina、Slovenščina、Suomi、Svenska、Tagalog、Tiếng Việt、Türkçe、Ελληνικά、Україна、हिंदी、български、עברית、العربية、ภาษาไทย、한국어、日本語、简体中文、繁體中文。
バッジの使用方法
1つのレイアウトや1本のビデオにつき、1つのApp Storeバッジを使用してください。バッジは画像や重要なメッセージよりも目立たない位置に配置し、最も目を引く要素にならないようにしてください。App Storeバッジは、変更を加えたり、角度を変えたり、アニメーションにしたりしないでください。
App Storeでアプリを予約注文できることを示す場合は、予約注文のバッジを使用します。アプリがリリースされてダウンロード可能になったら、必ずすべてのマーケティング資料内の予約注文のバッジをダウンロードのバッジに変更してください。アプリを予約注文に対応させる方法について詳しくは、「アプリの予約注文に対応する」を参照してください。
このガイドラインで提供されているバッジアートワークのみを使用するようにしてください。www.apple.comから入手したアイコン、ロゴ、画像等を使用してアプリを宣伝してはいけません。「Apple」という語句の代わりにAppleのロゴを使用することは認められません。また、Appleのロゴを単体で使用することも認められません。
ヘッドライン
アプリ名
サブタイトルやタグライン
アプリ名
Mac App Store
グラフィックの基準
最小の余白はバッジの高さの4分の1です。この最小の余白内に、写真、タイポグラフィー、その他のグラフィック要素を入れないでください。
バッジの高さは、印刷物では10 mm以上、画面上では40px以上にする必要があります。はっきりと判読できるサイズで、かつレイアウト上で目立ちすぎないサイズを選択してください。
モバイルデバイス向けのバナーなど、スペースが非常に限られた広告にバッジを配置する場合は、対象とするモバイルデバイスの画面ではっきりと判読できるサイズを選択してください。スペースが非常に限られたレイアウトでは、最小の余白はバッジの高さの10分の1です。
印刷物では、白黒のインクをレイアウトで使用しない場合、バッジを1色で印刷できます。はっきりと判読できるよう十分なコントラストが保たれる限り、バッジのラインアート部分(Appleロゴ、タイプ、アウトラインルール)を、レイアウトで使用されるインク色で印刷できます。
Apple製品の画像
すべてのマーケティング資料において、アプリがサポートするAppleデバイス上でアプリを表示する際には、Appleが提供する製品ベゼルを使用してください。その際、必ずアプリが現在対応している最新世代のデバイスを使用してください。
Apple製品のベゼルをダウンロードする画像の使用方法
マーケティングコミュニケーションでは、Apple製品の画像がそれ以外の製品と混ざらないよう、競合製品の画像は一緒に使用しないでください。他のプラットフォームや競合製品については、セールスコピーの中かバッジでのみ言及することができます。
Apple製品の画像はオリジナルのまま使用し、変更を加えないでください。これには、反射、シャドウ、ハイライト、製品の画面に入ろうとしている(または画面から出ようとしている)ように見えるグラフィック要素を追加することや、画像をトリミングする、傾ける、一部を隠す、アニメーションにする、反転する、回転させること、または製品画像を使用してボタンやアイコンを作成することが含まれます。セールスコピーなどの要素は、製品画像の周囲に配置し、製品画像の上に重ならないようにしてください。
グラフィックの基準
Apple製品の画像は、所定の解像度ではっきりと判読できるサイズで使用してください。デバイス画像のサイズは、最小でも高さを、印刷物では25 mm以上、画面上では200px以上となるようにしてください。複数の製品を掲載する場合は、必ず製品サイズを正しい比率で表示してください。
不正な使用
Apple製品に関する以下のような使用は許可されません。
- Apple製品の3Dレンダリングや、Apple製品のシミュレーションの作成
- Apple製品を描いたイラスト(手順や説明書等は除く)
- Apple製品の形を模したダイカット広告
- Apple製品の画像やApp Storeバッジを食品業界の使い捨てパッケージや宣伝に使用すること
- 転写シール、バンパーステッカー、マグネットなどにApple製品の画像やApp Storeバッジを使用すること
- Apple製品を象徴するグラフィック、イラスト、ロゴタイプ
マーケティング資料で一般的なデバイスを描いたイラストを用いる場合は、Apple製品固有の特徴(iPhoneのホームボタン、センサーハウジング、「着信/サイレント」スイッチ、音量調整ボタンなど)が描かれていないことを確認してください。
画面のコンテンツ
Apple製品の機能ではなく、アプリの使用体験に焦点を当てるようにしてください。アプリを実行している際に表示される画面をそのまま示すようにします。メッセージ、Siri、電話、マップの中で動作するアプリの場合は、実際に動作している時とまったく同じになるよう、AppleのUI内にアプリを表示してください。ウィジェットに対応するアプリの場合は、ホーム画面にサードパーティのコンテンツが表示されていない限り、その機能を画面のコンテンツに表示できます。画面の作成には、必ず最新バージョンのオペレーティングシステムを使用してください。Apple製品上の画面やApple TVの画面を表示する場合、画面を空白のまま表示しないでください。
デベロッパには、アプリの画面で表示されるコンテンツのあらゆる素材データの権利を保護する責任があります。また、実在のユーザーのデータではなく架空のアカウント情報を表示してください。Apple製のアプリ内で動作するアプリの画面に表示されるコンテンツの場合、デベロッパには、店舗名や所在地といったサードパーティのコンテンツの権利を保護し、使用許可を得る責任があります。
ステータスバー
iPhone、iPad、iPod touchのステータスバーでは、ネットワークアイコン(4G / LTEなど)や製品表記(iPod touchの場合)、Wi-Fiアイコンなどのネットワーク強度、およびバッテリーアイコンの充電状態がいずれも最大強度で表示されている必要があります。フルスクリーンで動作するアプリの場合は、アプリの画面をステータスバーの領域にまで広げた画像にしてもかまいません。5Gネットワーク向けに最適化されたアプリの場合は、対応したデバイスのステータスバーに5Gのアイコンを表示することができます。
ステータスバーのオプションは、スマートオブジェクトレイヤー内のさまざまなレイヤーで提供されています。必ず、そのマーケティングコミュニケーションを使用する地域用にローカライズされたレイヤーを、適切に選択するようにしてください。
プッシュ通知
広告にアプリからのプッシュ通知を表示させる場合は、Appleデバイスのロック画面にプッシュ通知を1つだけ表示させてください。アプリからのプッシュ通知を複数表示させたり、他のアプリのプッシュ通知を表示させたりしないでください。プッシュ通知がタップされると、直接アプリが起動するため、Appleデバイスのホーム画面は表示しないでください。
ホーム画面
ウィジェットに対応するアプリの場合は、マーケティングコミュニケーションにサードパーティのコンテンツが表示されていない限り、アプリのウィジェットをホーム画面に表示できます。それ以外の場合は、iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、Apple TVのホーム画面を表示することはできません。
iMac、MacBook Pro、MacBook Airのデスクトップを表示している製品画像の場合は、必ずアプリのアイコンをDockに追加し、メニューバーのタイトルをアプリのメニューバーに合わせてカスタマイズしてください。
独自に撮影した写真とビデオ
Appleの製品を独自に撮影した写真やビデオを使用することは許可されています。ユーザーのイメージが含まれる場合は、Apple製品を正しく操作している様子を描写してください。アプリの紹介はユーザーの現実的な体験に即している必要があります。
製品の使用イメージ
製品を自然なアングルで撮影したものが推奨されます。極端な角度で撮影したり、Apple製品に何らかの変更を加えたりすることは許可されません。製品の色、形、サイズ、外観は正確である必要があります。Apple製品やアプリを非現実的な形で描いて、明らかに現実から乖離した描写をすることは認められません。
本物のデバイスの背面だけを見せて、デバイスの自然な使い方を描くようにしてください。Appleのロゴを際立たせることで、Appleブランドの価値を利用してアプリの宣伝を図ることは許可されません。Appleのロゴを隠したり、覆ったりしないでください。
ビデオの場合は、まずAppleデバイス全体を見せた後、パンやズームを使ってアプリに焦点を合わせることは許可されています。カメラの動きはシンプルで、わかりやすいものにしてください。フェードやディゾルブなど、単純なトランジション方法を使用してください。シーンのトランジションに、Multi-Touchやトラックパッドのスワイプといった、Appleユーザーの操作ジェスチャを使うことは許可されません。
アプリの動作手順は、アプリが開くところから開始する必要があります。アプリの動作手順を短縮する場合は、「動作手順を短縮しています」という注意書きを表示してください。アプリで自然に再生される音声をビデオのオーディオ要素として用いることはできますが、Appleデバイスから再生された音声をそのまま使用することは許可されません。
最新のオペレーティングシステムで実行されるアプリのユーザー体験に焦点を当ててください。Apple製品上の画面やApple TVの画面を表示する場合、画面を空白のまま表示しないでください。詳細については、「画面のコンテンツ」を参照してください。
承認済みのデバイス
Appleが提供するデバイスの画像と、それに対応する正しい色のみを使用してください。複数のApple製品を掲載する場合は、それぞれのサイズを正しい比率で表示してください。製品は常にそのままの状態で表示し、ケースやカバーは付けないでください。別のメーカーによる競合製品をApple製品と一緒に表示することは許可されません。Apple TVに関するマーケティングコミュニケーションでは、テレビのメーカーの名前が表示されないようにしてください。
商標の表記
法的情報には、必ずAppleのクレジットラインを含める必要があります。下に記載されている法的要件に従って、ビデオに出てくるAppleの商標に対する適切なクレジットラインを、ビデオ終了時のクレジットで表示するようにしてください。バッジの後にクレジットラインを配置する場合は、余白の規定に従ってください。
メッセージとスタイル
アプリを宣伝する際、ヘッドラインやセールスコピーではアプリに焦点を当て、Apple製品の機能には焦点を当てないでください。わかりやすくてシンプルなメッセージを使用し、アプリのダウンロードを促す呼びかけを必ず含めるようにしてください。
マーケティングコミュニケーションでは、アプリが対応する各製品の名前を正確に表記し、iOS、macOS、tvOS、watchOSに言及しないようにしてください。また、Appleデバイスを「スマートフォン」や「タブレット」といった総称で呼ばず、製品名を使用してください。
製品名
文中ではApple Watch、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TVといったApple製品の名前を使用し、アプリがそれらの製品に対応していることを示してください。たとえば、「[アプリ名] for iPhone 」や「[アプリ名] for iPad」と表記したり、「〜に対応」や「〜と互換性のある」といった表現を用いたりすることができます。「iPhone [アプリ名]」とだけ記載することは許可されません。
アプリが対応しているApple製品をすべて表記してください。対応していないApple製品の名前は記載しないでください。
会社名を含める場合は、最初に会社名を表記し、次にアプリ名、その後該当するApple製品の名前を表記してください。たとえば、「[会社名] [アプリ名] for iPhone、iPad、iPod touch」のように表記してください。
スペリングと言語
Apple製品の名前は、必ず「Apple商標リスト(英語)」に記載されている通り、大文字と小文字の区別を含め正しく表記してください。Apple製品の名前は必ず単数扱いにしてください。ただし、モデル、デバイス、コレクションなどの修飾語には、複数形や所有格を使用してもかまいません。Apple製品の名前をすべて大文字で記すことは絶対に避けてください。
iPhone、iPad、iPod touch
iPhone、iPad、iPod touchの「i」は必ず小文字で表記し、「P」を大文字で表記した後、残りをすべて小文字で表記してください。「touch」の「t」は必ず小文字で表記してください。文章、段落、見出しの先頭に来る場合でも、iPhone、iPad、iPod touchの「i」は必ず小文字にしてください。「touch」や「iTouch」のような変化形で名前を記載することは許可されません。また、小文字の「i」の後をすべて大文字にすることもしないでください。
iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR
ヘッドラインやセールスコピーでは、技術的に可能で、効率的かつ正確な表示が確実にできる場合、「X」は大文字、「S」と「R」は小型大文字で表記します(例:iPhone XS Max)。小型大文字を正確かつ確実に表示できない場合、または技術的な制限により小型大文字を表示できない場合は、大文字の「X」、「S」、「R」を使用します(例:iPhone XS Max)。
小型大文字をWebページに実装するには、指定したフォントがOpenTypeをサポートしていること、CSSプロパティのfont-variantにfont-variant: small-caps;を使用していることを確認してください。
MacBook Air、MacBook Pro、iMac
Macの「M」は必ず大文字にし、その後を小文字で表記してください。MacBookは1つの単語として扱い、「M」と「B」を大文字で表記してください。iMacの「i」は必ず小文字にし、「M」を大文字で表記した後、残りをすべて小文字で表記してください。文章の先頭に来る場合でも、iMacの「i」は小文字で表記してください。
Apple Vision Pro
「Apple Vision Pro」を常に連続する3字として表記し、「A」、「V」、「P」は大文字、その他は小文字にしてください。「Apple Vision Pro」の途中で改行しないでください。「Apple Vision Pro」の前に「the」を加えないでください。「Apple Vision ProアプリはApp Storeで公開されています」、または「App Storeからダウンロードできます」という表現を使用します。プロモーションがApple Vision Proに関連する機能とメリットについて焦点を当てたものであれば、「Apple Vision Pro向けの[アプリ名]」という表現は使用してもかまいません。「Apple Vision Pro」の一般的な呼称として、「ヘッドセット」は使わないでください。「Apple Vision Pro」という語句をアプリ名に含めることはできませんが、アプリの説明文に含めることはできます。
空間コンピューティング:アプリは空間コンピューティングアプリとして言及してください。アプリ体験を、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、クロスリアリティ(XR)、複合現実(MR)などと表現しないでください。
Apple Watch
Apple Watchは必ず2つの単語で表記し、「A」と「W」を大文字にして、残りはすべて小文字で表記してください。「Apple Watch」の2つの単語が2行に分かれて表記されないようにしてください。Apple Watchの前に「the」という定冠詞は付けないでください。Apple Watch向けのアプリは「App Storeで入手可能」または「App Storeからダウンロード」とすることができます。Apple Watchに関連するアプリの機能やメリットに焦点を当てて宣伝する場合は、「[アプリ名] for Apple Watch」と表記してもかまいません。
アプリを宣伝する際、ヘッドラインやセールスコピーではアプリに焦点を当て、Apple Watchの機能や特長には焦点を当てないでください。マーケティング資料では、「watch」や「time」という語を、駄洒落や動詞として使用しないでください。
Apple Watchに言及する場合は、アプリで提供する機能に基づいた適切なシリーズ番号(例:Apple Watch Series 6)を含めてください。
Apple TV
Apple TVは2つの単語で表記します。その際、「A」を大文字にして残りは小文字で表記し、「TV」は両方大文字で表記してください。Apple TV向けにのみ提供するアプリの場合は、そのアプリがApple TV専用であり、Apple TVのApp Storeからのみ入手できることを明確に記載してください。
App Store
App Storeの表記は、必ず「A」と「S」を大文字にし、残りを小文字で表記してください。
より具体的にする必要がある場合以外は、単に「App Store」と表記してください。種類を特定する必要がある場合は、「iPhone用App Store」(App Store for iPhone)、「iPad用App Store」(App Store for iPad)、「Mac App Store」、「Apple TV用App Store」(App Store for Apple TV)、「Apple Watch用App Store」(App Store for Apple Watch)、「iMessage用App Store」(App Store for iMessage)という表現を使用できます。すべてのApp Storeを表記する場合は、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、Apple TV、およびiMessage用App Storeの順番にしたがってください。「Apple Watch App Store」「watchOS用App Store」(App Store for watchOS)といった表現は使用しないでください。
App StoreとMac App Storeの前には、「the」という定冠詞のみを使用してください。「iTunes App Store」「Apple App Store」「iPhone App Store」など、指定されている以外の方法で説明を加えることは絶対にしないでください。また、「最高のApp Store」のような誇張表現を付け加えることは避けてください。アプリの配信場所については、「App Storeで入手可能」または「App Storeからダウンロード可能」といった表現を使用するようにし、「App Storeで」のような簡略化した表現は避けてください。また、「ダウンロード可」という表現は使用しないでください。
Appleのアプリやサービス
Apple Pay、ウォレット、メッセージ、Siri、電話、マップといったAppleのアプリやサービスの名前は、最初の文字を常に大文字で表記してください(対応言語での正規名が英語の場合)。メッセージアプリ内のサービスであるiMessageは、「i」を小文字、「M」を大文字で表記し、残りは小文字で表記してください。
Apple Payのガイドラインを確認する
Appleウォレットのガイドラインを確認する
他のプラットフォーム
セールスコピーでは、Apple製品の名前を他のアプリプラットフォームやデバイスと一緒に記すことができます。ただし、常にApple製品を最初に挙げてください。他の製品の名前をセールスコピーの中で用いることは許可されていますが、Apple製品の画像を他の製品の画像と一緒に表示することは絶対に避けてください。
URLアドレスの命名規則
Appleの商標名をURLアドレスの中で使用する場合は、必ずAppleの商標名の前に貴社の会社名あるいは製品名、またはその両方を含めてください。Appleの商標をURLの中で使用できるのは、そのApple製品専用として開発したアプリを取り上げたウェブページのみです。Appleの商標で始まるURLは使用しないでください。
使用可能:www.company.com/app/iphoneやwww.company.com/ipad
使用不可:www.iphoneapp.comやwww.ipadweatherapp.com
法的要件
商標記号
米国内のみで使用するマーケティングコミュニケーションでは、Appleの商標がテキスト内で最初に使われる際、必ず商標の後に適切な商標記号(™、℠、®)を入れてください。米国以外で販売する製品、製品資料、その他の製品に関するコミュニケーションにおいては、商標記号は用いないでください。
たとえば、Apple Watch®、iPhone®、iPad®、iPod touch®、Apple TV®、App Store®、Mac App Store℠、Mac®、MacBook Pro®、MacBook Air®、iMac®という表記を使用します。
ヘッドラインのコピーや、Apple提供のApp Storeバッジのアートワークには商標記号を追加しないでください。
適切な商標記号については、「Apple商標リスト(英語)」をご確認ください。
クレジットライン
世界中で用いるマーケティングコミュニケーションでは、そのコミュニケーションや広告内で使用しているAppleの商標と製品をすべて列挙した、適切なクレジットラインを記載してください。クレジットラインは、マーケティングコミュニケーションやWebサイトの中で1回のみ記載します。法的通知の掲載がある場合は、その前後にクレジットラインを掲載してください。別の画面を作成したり、インタラクティブなリンクを表示したりする場合は、リーガルラインの掲載に関する標準的な慣例に従ってください。App Storeバッジを使用する場合は、AppleとAppleのロゴの両方をクレジットラインに含めてください。
正確な商標記号、商標の綴り、商標と一緒に使用すべき一般的な用語については、「Apple商標リスト(英語)」を参照してください。一般的に、商標記号は商標の右肩に表示します。例外として、Appleロゴの場合は右下に表示する必要があります。
米国内のみでの使用には、以下のフォーマットを使用してください。
______ and ______ are registered trademarks of Apple Inc.
______ and ______ are trademarks of Apple Inc.
米国外での使用には、以下の国際的に使われるクレジットラインのいずれかを使用してください。
______と______は、米国およびその他の国で登録されたApple Inc.の商標です。
______と______は、Apple Inc.の商標です。
法的通知およびクレジットライン(商標は含まない)の翻訳は、米国以外で使われる素材に使用することができます。
Appleの商標の使用について詳しくは、「Apple商標および著作権使用に関するガイドライン」を参照してください。
Appleとの関係
アプリ画面の画像、Mac、Apple Watch、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TVの製品画像や写真を、Appleとの関係を偽って示唆するような方法で使用することや、App Store、Mac App Store、iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、Apple TV、またはAppleそのものに関する信用、価値、評判を低下させたり損ねたりする可能性が高い方法で使用することはできません。