カテゴリの選択

App StoreおよびMac App Storeのカテゴリは、ユーザーが自分のニーズに合ったアプリを見つける上で役立ちます。最も的確で効果的なAppカテゴリを選ぶ方法を紹介します。

カテゴリが表示される場所

アプリには、プライマリカテゴリとセカンダリカテゴリの2種類のカテゴリを設定できます。App Storeでアプリを見つけてもらいやすくするには、プライマリカテゴリが特に重要です。ユーザーがApp Storeを閲覧したり検索結果を絞り込む際、設定したプライマリカテゴリでアプリが表示されます。また、iPhone用およびiPad用App Storeで「アプリ」タブと「ゲーム」タブのどちらに表示されるかも、プライマリカテゴリによって決まります。

Mac向けアプリの場合、Mac App Storeを閲覧したり検索結果を絞り込む際にも、選択したプライマリカテゴリでアプリが表示されます。また、macOS 10.14以降のMac App Storeの「カテゴリ」タブ内での配置もプライマリカテゴリによって決まります。

プライマリカテゴリの選択

たとえば、写真共有ができるソーシャルネットワーキングアプリを開発したとしましょう。App Storeでは、「写真/ビデオ」または「ソーシャルネットワーキング」のいずれかをプライマリカテゴリとして選択できます。どちらのカテゴリが最適かを判断する際、以下の点を考慮してください。

  • アプリの目的:プライマリカテゴリには、アプリの主な機能/テーマを最も的確に示すものを選んでください。
  • ユーザーが検索する可能性が高いカテゴリ:対象ユーザーを理解し、どのカテゴリでアプリを探す可能性が高いかを検討しましょう。このアプリをソーシャルネットワーキングアプリとみなすか、写真アプリとみなすかを、ユーザーの視点に立って考えてみましょう。
  • 類似したアプリが見つかるカテゴリ:類似したアプリにどのカテゴリが設定されているかを調査します。ユーザーは、同類のアプリを見つけるにはどのカテゴリで探せば良いか、すでに知っている可能性があります。

設定するカテゴリが、アプリの主要な機能を的確に反映するようにしてください。アプリに不適切なカテゴリを設定すると、「App Reviewガイドライン」の違反となります。

特別なケース

子ども向けアプリ
子ども向け(11歳以下)のアプリを開発した場合は、App Store Connectで「子ども向けに制作」チェックボックスを選択し、該当する年齢層(5歳以下、6〜8歳、9〜11歳)を選択してください。このアプリは、子ども向けアプリの「App Reviewガイドライン」に準拠することが求められ、App Storeの「子ども向け」カテゴリとして承認されるための審査が行われます。また、そのアプリは、「子ども向け」カテゴリに加え、その他のプライマリカテゴリおよびセカンダリカテゴリにも表示されます(「ゲーム」「エンターテインメント」「教育」など)。詳細については、「子ども向けのアプリを開発する」をご参照ください。

ゲーム
アプリがゲームの場合は、ゲームのサブカテゴリを最大2つまで設定できます。ユーザーは、App Storeのサブカテゴリを閲覧するか、「ゲーム」のサブカテゴリチャートでゲームアプリを探します。どのサブカテゴリが最適かわからない場合は、どのような種類のゲームがそれぞれのカテゴリに掲載されているかを調査した上でカテゴリを決定してください。

ステッカー
iMessage用App Storeでは、ステッカーパックアプリに「ステッカー」カテゴリを設定するか、そのアプリを最も的確に示すプライマリカテゴリを設定できます。「ステッカー」カテゴリを設定する場合は、ステッカーのサブカテゴリも設定できます。スタンドアロンのステッカーパックアプリは、iPhone用およびiPad用App Storeではどのカテゴリにも掲載されず、検索結果にのみ表示されます。iOSアプリにiMessage Extensionを実装する場合は、そのiOSアプリ本体のカテゴリがiPhone用、iPad用、およびiMessage用App Storeで使用されます。詳細については、「iMessageアプリとステッカー」をご参照ください。

カテゴリの比較

各カテゴリを比較して、アプリに最適なカテゴリを確認しましょう。