「子ども向け」カテゴリにおけるビジネス展開

Originator社のチームは、非常に幼い子どもであっても品質の高さを認識して評価するものだ、という理解の下でAppを作成しています。EndlessシリーズのAppでチームが努力を注いだ点の大部分は、教育とエンターテイメントの適切なバランスを追求することでした。

「私たちには2種類のオーディエンスがいます。まず、保護者です。Appを選び、ダウンロードするのは保護者です。保護者は教育的価値の高いコンテンツを求めています」と、Originator社のCOOであるJoe Ghazal氏は話します。「次に、子どもたち自身です。子どもたちは面白いことが大好きで、いつも楽しいことを探しています。保護者と子どもたちを同時に満足させる体験を作り出すのは、簡単なことではありません。想像よりもずっと難しいんです」とGhazal氏は述べています。

Originator社の最初のAppであるEndless Alphabetは、無料Appとして公開されました。幅広いオーディエンスに届くようにし、保護者と教育者の間で評判を獲得できるよう、熟考した上での選択でした。「そこから、Endlessの評判は口コミで大いに広がりました。そしてある時点で評判が頂点に達し、次のEndless Appはいつリリースされるのかと保護者の皆さんから尋ねられるようになりました」と、Originator社CEOのRex Ishibashi氏は話しています。

それ以来、Originator社は有料、フリーミアム、自動更新型のサブスクリプションなど、複数のビジネスモデルを展開してきました。

Ghazal氏によると、有料モデルは最初に料金を支払ってすべての機能を楽しむことを好む保護者に効果的です。また、このモデルにより、Endlessシリーズの他のAppに関心を持つかもしれない保護者にAppバンドルを提供することもできています。

現在Originator社で最も成功しているモデルであるフリーミアムでは、ユーザーは購入を決定する前にAppを体験することができます。これにより、ユーザーの動向に合わせてコンテンツを徐々に増やすことが可能になっています。「このモデルなら、最初は規模を小さく抑えることが可能です。少量のコンテンツから成るAppを作り、App内課金として販売するのです。その後、お客様の希望に合わせてさらにモジュールを追加します」とGhazal氏は話します。

Originator社の最新AppであるEndless Learning Academyで採用されている自動更新型サブスクリプションモデルは、安価な月額料金でOriginator社の幅広いコンテンツライブラリやアクティビティを利用したいユーザーにとって魅力的です。

「当社が経験から学んだ重要な教訓は、汎用的なビジネスモデルは存在しない、ということです。柔軟であり続けること、お客様とユーザーのニーズを満たすことを常に心がけることが大切です」とGhazal氏は語っています。

Ishibashi氏によれば、結局のところEndless Appが成功した要因は、可能な限り最高のAppを届けたいというOriginator社の情熱でした。「子どもが静かにAppで遊んでいるのを見るのはうれしいことです。しかし、子どもが初めて文字を認識し、書くことができるようになり、それを正しく使うことができるようになるのを見るのは、保護者にとってまったく別次元のことです。それは特別な瞬間です」と、Ishibashi氏は述べています。

創設
2013年

所在地
サンフランシスコ・ベイエリア

取り上げたApp

カテゴリ
子ども向け

プラットフォーム
iOS

 

当社が経験から学んだ重要な教訓は、汎用的なビジネスモデルは存在しない、ということです。柔軟であり続けること、お客様とユーザーのニーズを満たすことを常に心がけることが大切です。

Originator社COO、Joe Ghazal氏