アプリのパフォーマンスの測定

App Store Connectのアナリティクスを使って、ユーザーがアプリやゲームをどのように見つけて利用しているかを把握しましょう。このデータを活用すれば、アプリ体験をさらに向上させ、App Store上でビジネスを成長させることができます。

App Store Connectのアナリティクスの概要インターフェイス

    最新情報

    • 100を超える新しいメトリックを追加:アナリティクスで収益化やサブスクリプションのデータを確認し、アプリ内課金やオファーのパフォーマンスをより詳細に把握できるようになりました。
    • 新しいコホート機能:ダウンロード日、ダウンロード元、オファー開始日などの共通の属性に基づいてユーザーの行動を分析し、特定のユーザーグループにおけるパフォーマンスが時間の経過とともにどのように推移するかを測定できます。たとえば、新しい地域に展開したアプリについて、その地域のユーザーが購入に至るまでの所要時間を、すでに実績のある他地域と比較しながらモニタリングできます。
    • 新しいピアグループのベンチマーク:ダウンロードから有料版へのコンバージョンとダウンロードあたりの収益という、収益化に関する2つの新しいベンチマークを利用して、同業他社との比較を行えます。
    • 2つの新しいサブスクリプションレポート:Analytics Reports APIを使ってエクスポートされるレポートにより、オフラインでの分析を行ったり、サブスクリプションに関するアナリティクスメトリックを自社独自のデータシステムに統合したりできます。
    • 追加のフィルタ:選択したメトリックに最大7つのフィルタを一度に適用可能。データをさらに詳しく分析し、新たなインサイトを見出すことができます。

    ユーザー獲得

    ユーザーがどのようにアプリやゲームを見つけてダウンロードするかを把握し、マーケティング施策の改善に活用しましょう。ユーザー獲得データは、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS向けのアプリで利用できます。

    アプリのダウンロード数

    アプリやゲームが何回ダウンロードされたかを知るには、アナリティクスの「概要」セクションで合計ダウンロード数をご確認ください。このメトリックには、アプリの初回ダウンロード数と再ダウンロード数が含まれます。初回ダウンロードとは、ユーザーがアプリやゲームを初めてデバイスにダウンロードする場合を指し、再ダウンロードとは、以前にアプリやゲームをダウンロードしたことがあるユーザーが、同じアプリやゲームを再びデバイスに追加する場合を指します。テリトリ、デバイス、ソース別の内訳を詳しく確認できます。

    ダウンロード元を詳しく把握するには、「獲得」セクションのソースページをご確認ください。このページには、App Storeの閲覧、App Storeでの検索、参照元アプリ、参照元Webサイトなど、ソース別の内訳をまとめたダウンロードデータが表示されます。これにより、見つけやすさの向上施策の効果やマーケティングチャネルの有効性を評価できます。ユーザー獲得ソースの測定について詳しく

    コンバージョン率

    コンバージョン率は、App Storeでアプリが閲覧された後にダウンロードされた割合の把握に役立ちます。ユニークインプレッション数に対する合計ダウンロード数の割合として算出されます。合計ダウンロード数には初回ダウンロード数と再ダウンロード数の両方が含まれ、ユニークインプレッション数は、特定の日にApp StoreまたはApple Gamesアプリ上でアプリアイコンを見たユーザー数を表します。たとえば、特定の日にアプリのユニークインプレッション数が100で合計ダウンロード数が50だった場合、コンバージョン率は50%になります。

    パフォーマンスを経時的に測定し、ソースタイプ別にデータを表示することで、どのソースが最も高いコンバージョン率につながっているかを把握したり、特定のソースでフィルタして詳細を確認したりできます。このデータにより、プロダクトページの変更(アプリアイコンを新しくするなど)がコンバージョン率にどのように影響するかを理解できます。また、ピアグループのベンチマークを使って類似するアプリやゲームとコンバージョン率を比較すれば、パフォーマンスが低い場合に対策を講じることができます。

    App Storeの機能

    App Storeで利用している機能の成果を測定しましょう。

    • アプリ内イベント公開したアプリ内イベントのパフォーマンスを評価し、どのイベントが最も高いエンゲージメントにつながっているかを判断します。
    • カスタムプロダクトページアプリのダウンロードや再ダウンロードを促すうえで、各ページがどの程度効果的かを把握します。
    • プロダクトページの最適化プロダクトページのさまざまなバージョンのパフォーマンスを評価し、元のプロダクトページにトリートメントを適用するかどうかを判断します。

    キャンペーンのパフォーマンス

    ソーシャルメディア、Eメール、有料広告、クロスプロモーションなど、さまざまなチャネルでのマーケティングにキャンペーンリンクを含めることで、最も効果的な施策を把握できます。キャンペーンリンクを用いたマーケティングによってユーザーをApp Storeのプロダクトページに誘導し、アプリやゲームのダウンロードを促すことができます。さらに、別の文言、コールトゥアクション、アイコン、キャラクター、スクリーンショットを使用した広告など、複数のマーケティングクリエイティブのリンクを作成すると、どのクリエイティブでダウンロードがより多く発生しているかを調べることができます。特定のキャンペーンで使用した要素がより高いコンバージョンにつながる場合、それらをカスタムプロダクトページプロダクトページの最適化テストで使用することもできます。個別のキャンペーンのパフォーマンスをさらに詳しく知るには、コンバージョン率を確認し、キャンペーン別にフィルタします。

    キャンペーンリンクの生成についてさらに詳しく

    予約注文

    アプリが公開される前に、App Storeで予約注文を受け付けることができます。予約注文したユーザーのデバイスには、リリース時にアプリが自動的にダウンロードされます。アプリやゲームの予約注文を受け付けている間は、アナリティクスには受領した予約注文数が表示されます。アプリがApp Storeで公開されると、予約注文で生じたダウンロード数や売上を確認できます。

    アプリやゲームの予約注文の受付について詳しく

    ユーザーエンゲージメント

    iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS向けアプリのアクティブなデバイス数、セッション数、リテンション率といった使用状況、さらにはユーザー獲得ソースを測定できます。使用状況データには、診断や使用に関する情報を共有することに同意しているユーザーのデータのみが含まれます。

    アクティブなデバイス数とセッション数

    ユーザーがアプリやゲームを使用する頻度を把握するには、アクティブなデバイス数とセッション数メトリックを確認します。セッション数は、アナリティクスのメトリックページで確認できます。このデータを、さまざまなディメンションで表示またはフィルタすると、さらに詳しい情報を得ることができます。以下はその例です。

    • キャンペーンでフィルタすると、アプリやゲームの利用頻度が高いユーザーを獲得するために最適なキャンペーンを確認できます。
    • テリトリ別に表示すると、特定の地域のユーザーによる利用頻度がほかよりも高いかどうかを確認できます。たとえば、特定のテリトリでアクティブなデバイス一台あたりのセッション数の割合が低い場合、ローカリゼーションの質が低い、オンボーディングがわかりにくい、地域差があるなど、さまざまな要因を再評価できます。
    • デバイスでフィルタすると、特定のデバイスタイプ(iPhoneなど)のユーザーによる利用頻度がほかよりも高いかどうかを確認できます。これにより、アプリやゲームをどのプラットフォームで優先的に最適化すればよいかがわかります。

    リテンション率

    リテンション率は、アプリやゲームがダウンロード後の数日間に使用されたデバイスの割合です。このデータは、ユーザーがアプリやそのコンテンツを継続して利用しているかどうかを判断する際に役立ちます。リテンション率が低い場合は、オンボーディングの内容を変更し、ユーザーがアプリを理解しやすくなるようにしたうえで、リテンション率が改善するかどうかを確認しましょう。このデータをフィルタすると、さらに詳しい情報を得ることができます。以下はその例です。

    • アプリのバージョンでフィルタすると、アプリをアップデートしてから日次リテンション率が改善しているかどうかを確認できます。
    • ソースタイプまたはキャンペーンでフィルタすると、獲得ソースやキャンペーンによってリテンション率が異なるかどうかを確認できます。
    アナリティクスのリテンション率メトリックを示すスクリーンショット

    収益性とビジネスパフォーマンス

    iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOSにおけるアプリおよびアプリ内課金の日毎のパフォーマンスを測定できます。ユーザーがApp Store、Apple Gamesアプリ、デベロッパのアプリやゲーム内でトランザクションを開始すると、収益性データが記録されます。iMessageアプリやステッカーパックのデータは、iOSに関連するデータであることに注意してください。

    その他のリソース:

    アプリ内課金

    App Storeが提供するパワフルなコマースシステムを使用すると、Appleの各種プラットフォームから、デジタル商品、コンテンツやサービスを世界中の人々に簡単に届けることができます。概要ページには、収益、購入ユーザー、売上など、アプリ内課金に関連するデータの概要が表示されます。このデータは、指定した期間内にアプリ全体/アプリ内、App Store、Apple Gamesアプリで行われたすべてのアプリ内課金に基づきます。このデータを表示またはフィルタすると、さらに詳しい情報を得ることができます。以下はその例です。

    • テリトリ別に表示し、新たにリリースしたアプリ内課金の成長を測定することで、最も購入の多いテリトリを把握できます。
    • 課金名でフィルタすると、特定のアプリ内課金のパフォーマンスを把握できます。

    売上

    アプリに関連付けて提供しているアプリ内課金やバンドルの売上の合計を表示するには、「売上」セクションを選択します。売上メトリックは前月の為替レートのローリング平均に基づき米ドルで提供され、払い戻しの金額が差し引かれます。売上の合計は、Appleがユーザーに請求し、支払いを受け取ったときではなく、ユーザーがトランザクションを開始したときに計上されるのでご注意ください。

    「売上」セクションには、選択した期間の売上の合計や、過去の特定期間に対する変化の割合(たとえば、前月の売上に対する今月の売上の比較)が表示されます。また、1日あたりの売上を示したグラフも表示されます。このデータを異なるディメンションで表示またはフィルタすると、さらに詳しい情報を得ることができます。以下はその例です。

    • 「テリトリ」別の表示にすると、ある期間での売上が最も高い場所を確認できます。特定のテリトリをクリックすれば、そのテリトリの売上の概要と以前の期間との比較を見ることができます。この情報は、「テリトリ」でフィルタして、特定のテリトリを選択して確認することもできます。
    アナリティクスに表示される売上データのスクリーンショット

    購入ユーザー一人あたりの収益

    購入ユーザーとは、アプリ、ゲーム、またはアプリ内課金を購入した、Apple Accountに基づくユニークユーザーを意味します。購入ユーザー一人あたりの収益を確認するには、「メトリックス」タブで「収益」を選択し、このデータと購入ユーザー数を比較します。このデータが、アプリのさまざまなバージョンで変動しているかどうかを確認することで、アプリへの更新がユーザーによる購入に影響を与えた可能性があるかどうかを知ることができます。このデータを異なるディメンションでフィルタして、さらに詳しいインサイトを得ることもできます。以下はその例です。

    1. 「テリトリ」別に表示すると、購入ユーザー1人あたりの収益の割合が最も高いテリトリを特定できます。該当地域のユーザーは、アプリまたはアプリ内課金を購入する傾向が高い可能性があります。
    2. 参照元アプリなどのソースタイプでフィルタすると、ほかのソースに比べてより多くの購入ユーザーを獲得している特定のソースがあるかどうか確認できます。

    ピアグループのベンチマークのインサイトに基づいた対策

    ピアグループのベンチマークでは、App Store上のアプリのカタログ全体から得られるデータに基づいて、アプリをカテゴリ、ビジネスモデル、ダウンロード数で分類し、プライバシーを保護しながら正確かつ関連性の高い方法で比較を行うことができます。App Storeで配信されている類似のアプリと主要なメトリック(コンバージョン率、リテンション率、クラッシュ率、購入ユーザー一人あたりの平均収益など)を比較し、理解を深めることで、アプリのパフォーマンスを相対的に把握できます。ピアグループのベンチマークメトリックは週単位で表示され、アナリティクスのアプリに関する標準メトリックと同じ方法で定義されます。

    ピアグループの作成方法

    ピアグループは、アプリのパフォーマンスを最も関連性の高いベンチマークと比較できるよう、以下のようなさまざまな属性に基づき作成されます。

    • App Storeでのカテゴリ:アプリが属しているApp Storeカテゴリごとにベンチマークを表示できます。ただし、そのピアグループ内に十分な数のアプリが含まれていて、個々のアプリのパフォーマンスを判別できない状況である場合に限ります。ピアグループ内でグループ化されるのは同じApp Storeカテゴリのアプリのみであるため、選択したカテゴリ以外にアプリが分類されることはありません。アプリが含まれているApp Storeカテゴリは、App Store Connectのアプリ情報で確認できます。
    • App Storeでのビジネスモデル:同じビジネスモデルのアプリは、同じピアグループに分類されます。アプリ内課金のあるアプリは、フリーミアムまたはペイミアムとみなされ、ダウンロード時に料金が発生するアプリは、有料またはペイミアムとみなされます。フリーミアムアプリまたはペイミアムアプリのビジネスモデルが、サブスクリプションであるとみなされるには、自動更新サブスクリプションによる収益が、アプリに対する収益全体の50%以上である必要があります。
    • App Storeでのダウンロード数:指定した週におけるダウンロード数に基づき、3つのピアグループ(ダウンロード数が少ない、中程度、多い)のいずれかにアプリが分類されます。

    ベンチマークデータの確認方法を見る

    コンバージョン率とリテンションメトリックを含むピアグループのベンチマークデータが表示されたApp Store Connectのアナリティクスのスクリーンショット

    パフォーマンスの改善

    改善したい具体的なメトリックがある場合は、プロダクトページの最適化、カスタムプロダクトページ、およびTestFlightなど、App Store Connectの便利なツールや機能を活用して対処できます。以下のような対処方法の検討をお勧めします。

    コンバージョン率

    コンバージョン率は、ユーザーがApp Storeでアプリを閲覧した後にダウンロードした割合を把握するのに役立ちます。コンバージョン率が高いほど、効率的にユーザーを獲得できていることになります。たとえば、一定期間内にApp Storeにおいて100台のデバイスでアプリが閲覧され、25人がダウンロードまたは再ダウンロードした場合、コンバージョン率は25%となります。このメトリックを改善するには以下のような方法が挙げられます。

    • プロダクトページの最適化のためのテストの設定:これにより、訴求力が最も高いアプリアイコン、スクリーンショット、アプリプレビューを特定できます。たとえば、アプリのアイコンを別のスタイルや色に変更してコンバージョン率が上がるかどうかを確認できます。
    • カスタムプロダクトページの活用:App Storeプロダクトページの追加バージョンを作成して、特定のスポーツ、キャラクター、番組、ゲーム機能などアプリ内の特定の機能やコンテンツにフォーカスを当てます。
    • ローカリゼーションの改善:プロダクトページやアプリ体験を適切にローカライズすれば、さまざまな文化や言語にアプリを対応させることができます。アプリが実際に人気を集めている地域で優先的にローカリゼーションを進めましょう。

    収益性のパフォーマンス

    アナリティクスには収益性に関連する3つのベンチマークが用意されており、ビジネスのパフォーマンスの評価に役立ちます。これらのベンチマークから得られたインサイトを統合することで、パフォーマンスが優れている点や改善の余地の有無を把握できます。平均を下回っている場合は、次のような対応を検討しましょう。

    • パフォーマンスが高いソースの特定:35日間の収益蓄積率が最も高いコホートやソースを確認し、獲得やマーケティングの施策を最適なチャネルに集中できるようにします。
    • アプリ内課金の価値のアピール:サブスクリプションや消耗型のアプリ内課金を提供しており、35日間のダウンロードから有料へのコンバージョン率が平均を下回っている場合は、オンボーディング体験中にトライアルやアイテムを無料で提供することを検討します。ユーザーに有料アイテムの価値やメリットを示すことで、将来の購入に結び付く可能性があります。アプリ内課金の提供に関するデザインのベストプラクティスを見る
    • 価格戦略の評価:購入ユーザー一人あたりの収益がピアグループの値を下回っている場合は、アプリ内課金の価格を再度評価し、別のプライスポイントが適切かどうかを検討します。自動更新サブスクリプションの場合は、App Analyticsでテリトリ別に結果を確認し、地域ごとに異なる価格を設定することがリピータ数やトランザクションあたりの収益の増加に役立つかを評価することをお勧めします。

    クラッシュ率

    クラッシュ率は、選択した期間において発生したクラッシュのセッションあたりの平均回数です。たとえば、選択した期間中にアプリでクラッシュが10回発生し、セッション数が100だった場合、クラッシュ率は10%になります。このメトリックを改善するには以下のような方法が挙げられます。

    • 潜在的な問題の特定:アナリティクスでは、クラッシュや削除に関するデータをプラットフォーム、アプリのバージョン、オペレーティングシステムごとに確認できるため、潜在的な原因を特定して、ユーザー体験を向上させることができます。より詳細なクラッシュログはXcodeで確認できます。
    • TestFlightを使ったフィードバックの収集:Appleのベータ版テストサービスであるTestFlightを使うと、アプリ、ゲーム、App Clipを公開する前にフィードバックを得ることができます。テスターのメールアドレスを使うか、パブリックリンクを共有することで、最大1万人のテスターを招待できます。TestFlightについてさらに詳しく

    ユーザーリテンション

    リテンション率は、一定期間内にユーザーがアプリを再び使用した頻度を示すものです。具体的には、ダウンロード後の一定期間(たとえば30日間)にアプリを起動したデバイスの台数を、同じ日にアプリをダウンロードし、その期間内にアプリを起動したデバイスの合計台数で割って算出します。たとえば、5月1日にアプリが100台のデバイスに初回ダウンロードされ、5月8日に20台のデバイスで1セッション以上が引き続きアクティブである場合、7日後(5月8日)のリテンション率は20%です。

    • アプリ内イベントの提供:アプリ内イベントを使ってアプリやゲームに関する最新アップデートをタイムリーにハイライトすることで、エンゲージメントを促進します。アプリ内イベントは、App StoreやiOSおよびiPadOSのApple Gamesアプリに表示されるため、新規ユーザーにアプリやゲームを見つけてもらいやすくなり、既存ユーザーに最新情報を提供できるほか、以前のユーザーを呼び戻すきっかけにもなります。
    • オンボーディングの再検討:アプリの使い方やアプリが提供する価値が、オンボーディングフローの中で適切に説明されているかを確認します。

    「支払と財務レポート」の最終収益に関する情報

    月次の収益の合計、販売されたユニット数の合計、さらにはテリトリ別の支払いの詳細を確認できます。収益はご利用の銀行口座の通貨で分散されます。この情報を月次レポートとしてダウンロードするには、「レポートを作成」ボタンをクリックします。App Store Connect APIまたはReporterを使うと、このプロセスを自動化できます。

    支払いが銀行に振り込まれるまで、ページの上部には推定収益合計が表示されます。振り込みが完了すると、ページの上部に「収益合計」が表示され、該当の地域およびレポート期間で支払われた最終収益が反映されます。実際に受け取る金額は、決済時の外国為替レートの変動や適用される源泉徴収税の変更に応じて変わる可能性があります。

    詳しくは、App Store Connectヘルプの「支払いの受け取り」をご参照ください。

    データプライバシー

    Appleでは、Appleの各製品およびサービスにプライバシー保護機能を組み込んでいます。これは、App Store Connectにおけるアナリティクスについても同様です。アプリの使用状況およびApp Clipメトリックには、診断および使用状況の情報をアプリデベロッパに共有することに同意したユーザからのデータのみが含まれます。プライバシーを保護するため、参照元アプリ、参照元Webサイト、キャンペーンリンクなど特定のソースに関するデータをアナリティクスに表示するには、最小しきい値を満たす必要があります。これらのプライバシー保護は、サブスクリプションおよびコホートビューを含むアナリティクス全体に適用されます。ピアグループのベンチマーク値は、差分プライバシーを使用して作成します。これは、グループに含まれる個々の値を非公開のまま保つための最適な手法です。ピアグループのベンチマークには、アプリデベロッパとアプリの解析情報を共有することに同意したユーザーからのアプリの使用状況データのみが含まれます。該当する場合、ピアグループのベンチマークにはApple独自のアプリも含まれるため、特定のカテゴリ、ビジネスモデル、ダウンロード数におけるパフォーマンスをより包括的に把握できます。

    リソース