ソーシャルメディアを通してブランドを構築する

2014年後半にBest Fiendsが公開された時、Seriously社はとても大きな野心を持つ小さなチームでした。「たった11人のメンバーとわずかなマーケティング予算でゲームはリリースされました。リリース当初、ゲームはレベル80までしかありませんでした。それで、集中する点を絞り、そこに細心の注意を払うよう心がけました」と、Seriouslyのビジネス開発担当副社長のMatt McMahon氏は述べています。

現在、Best Fiendsには450を超えるレベルがあります。Seriously社の従業員は40人を超え、実験的市場でのテレビコマーシャルも始まりました。彼らは、「強力なブランドを作る」という1つの目標を持ってここまでやってきました。「無限に選択肢がある世界では、道を切り開くのはブランド力です。そこで、私たちはマーケティングをよりクリエイティブにすることにフォーカスしました」と、Seriously社CEOのAndrew Stalbow氏は話します。

それを念頭に、Seriously社はソーシャルメディアに目を向けました。「ソーシャルメディアマーケティングとコミュニティ構築こそ、私たちのビジネスの核心となるものです。コミュニティにブランドの最高マーケティング責任者になってもらうこと、それが私たちの願いです」と、マーケティングおよびコミュニケーション担当副社長のPhil Hickey氏は語っています。Seriously社は常にユーザーと対話し、ゲームに導入してほしいキャラクターやレベルに投票するようフォロワーを定期的に招待しています。

Seriously社は、ソーシャルメディアのためだけに毎月25枚の新しいアートワークを作成しています。そして、投稿には同社の創設者が直接返信します。「そのようにして直接フィードバックを受け、ファンに返信することで、強い心のつながりを作ることができます」とHickey氏は話しています。また、Stalbow氏は、「私は、直接ユーザーに返信することを個人的に楽しんでいます。私たちが提供するサービスをユーザーがどう感じているかを知るための優れたバロメーターになります」とも付け加えています。

創設
2013年

本社
ヘルシンキ(フィンランド)
ロサンゼルス(米国)

取り上げたApp
Best Fiends

カテゴリ
ゲーム

プラットフォーム
iOS、watchOS

 
  

ソーシャルメディアマーケティングとコミュニティ構築こそ、私たちのビジネスの核心となるものです。コミュニティにブランドの最高マーケティング責任者になってもらうこと、それが私たちの願いです。

Seriously社マーケティングおよびコミュニケーション担当副社長、Phil Hickey氏