Appプレビューを使った紹介

iOS、macOS、tvOS Appが動作している様子を短い動画にしてApp Store上に掲載し、ユーザーの注目を集めましょう。AppプレビューはiOS 11macOS MojaveApp Storeで自動再生されるため、ユーザーがAppを見つけやすく、詳しく知ることができるので、非常に効果的です。

概要

Appプレビューでは、デバイス内でキャプチャした映像を用いて、Appの特長、機能、ユーザーインターフェイスを示すことができます。Appが対応する各言語で、最長30秒のAppプレビューを3つまで掲載できます。ユーザーの興味を引き、ダウンロード数を高める、魅力的なプレビューを作成するためのヒントをご覧ください。

Appプレビューのプランを立てる

1つ目のAppプレビューでは、Appの概要を示し、中心的な機能やコンテンツに焦点を当てるようにしてください。Appから得られる体験の片鱗をユーザーが味わえるような、まとまりのあるストーリーをプレビューで描くことを目指してください。

2本目と3本目のプレビューでは、ユーザーが知らないかもしれないその他の機能や特定のコンテンツに焦点を当てることができます。複数のプレビューを用意する場合は、それぞれのビデオで、Appに関する新たな要素をユーザーに伝えることを心がけてください。iOS では、2本目以降のAppプレビューは、iOS 11以降を搭載したデバイスのユーザーにのみ表示されます。

ビデオはApp Storeで自動再生されるため、ポイントをすぐに伝えることが大切です。Appのユニークな点をプレビューの最初の数秒間で示してユーザーの関心を引き、ダウンロードを促しましょう。

それぞれのビデオについて、必要なシーンの一覧を示した概略やストーリーボードを作成し、それぞれのシーンに何秒間使うかを検討しましょう。UIの遷移や特長を説明するメッセージを注意深く作成してください。

デモコンテンツを作成する必要があるかどうかも考慮してください。Appプレビューで個人情報を表示する場合は、必ずサンプルアカウントを使用してください。

コンテンツとフォーマット

Appプレビューはすべてのユーザーに公開されるため、あらゆる年齢層のユーザーに適したものである必要があります。不快なコンテンツや、暴力的、成人向け、下品な内容は避けてください。

Appプレビューでは、App自体をキャプチャした映像のみ使用できます。デバイスを操作しているユーザーを撮影したもの(肩越しのアングルでの撮影や、画面を指でタップするシーンなど)は使用できません。また、App開発の舞台裏映像をAppプレビューで見せることはできません。あくまでAppだけを映像化してください。

掲載する権利がある素材だけを使用してください。Appで、音楽、映画、商標登録されているキャラクター、ブランド、その他の知的財産など、著作権で保護されているコンテンツを使用する場合は、それらをマーケティングに使用する権利をすべての地域で取得していることを確認してください。iTunesライブラリにアクセスするAppでは、自作の曲か、プレビューで使用するライセンスを特別に取得している曲だけを使用してください。

グラフィックとトランジション

タッチする場所を示すなど、Appの操作方法を示すために必要な場合は、グラフィックを追加することができます。手のアニメーションをかぶせて、ジェスチャの動きを示すことはしないでください。

画面の一部を拡大することはお勧めしません。本来の解像度でUIをキャプチャしてください。また、シーンの切り替えのトランジションを追加する場合には、Appの実際の動作の一部であるかのように見えてしまわないようにしてください。ディゾルブやフェードのような、単純なトランジションエフェクトを使用すると良いでしょう。

ユーザーがAppをダウンロードすることで体験できるさまざまな要素で興味を引きましょう。シーンを細切れに見せるよりも、実際のゲームプレイの様子をじっくりと見せることで、ユーザーにゲームプレイの正しい印象を与えられます。

コピーテキストの使用

iOS 11App Storeでは、Appプレビューが消音状態で再生されます(デフォルトの場合)。そのため、コピーテキストを使用して映像の状況を説明するようにしましょう。魅力が伝わりやすいように、わかりやすい用語や言葉を使うと効果的です。コピーテキストは読みやすくし、すべて読めるように十分の時間、画面に表示するようにしてください。

長期にわたって使用できるAppプレビューになるよう、特定のイベントや季節、いずれ古くなってしまうフレーズなどには言及しないことをお勧めします(例:「春のニューリリース」)。また、Appプレビューでは価格に言及しないほうが良いでしょう。価格はApp Storeのプロダクトページですでに表示されています。プレビューで価格に言及すると、国や地域によっては間違った情報となってしまう場合があります。

App内課金を通してのみ利用できる機能をAppプレビューで表示する場合や、サブスクリプションモデルを採用している、またはログインが必要なAppの場合は、これを明示する必要があります。免責事項は、映像の中または最後のフレームで表示することができます。

オーディオを重ねる

App内の音楽をサウンドトラックとしてAppプレビューに重ねて、シーンが切り替わっても映像に一体感が生まれるようにすることができます。UIの効果音を映像に取り込んで、Appの機能を強調することもできます。

Appプレビューの効果を高めるためにナレーションを入れる場合は、最高のユーザー体験を届けられるようにプロのナレーターを使い、周囲のノイズを遮断できる高品質なオーディオ設備を備えた環境でレコーディングすることを検討してください。ナレーションの品質はAppへの印象を左右します。心に響くナレーションにしましょう。

ポスターフレームの選択について

Appプレビューが自動再生されない場合は、ポスターフレームが表示されますので、Appの映像から視覚的に魅力的なフレームを選択することが大切です。Appの本質が伝わるようなポスターフレームが理想的です。映像からデフォルトで選択されたフレームでは本質が伝わらない場合、App Store Connectで別のフレームを選択することができます。すでに承認されているAppプレビューのポスターフレームを変更する場合は、新しいバージョンのAppプレビューを提出する必要があります。ポスターフレームを変更する方法の詳細については、「App Store Connectヘルプ」を参照してください。