App StoreにiOS Appを提出する

iOS 12、iPhone XSiPhone XS Max、iPhone XRiPad Proの素晴らしい新機能は、すでにお客様に楽しんでいただいています。様々な新機能を活用し、こうした新しいデバイスで、より高速でレスポンシブな美しいAppを作成しましょう。Appとプロダクトページをアップデートして、すぐに提出しましょう。

iOS 12.2 SDKでビルドする。

iOS 12.2 SDKを含むXcode 10.2にアップデートして、Appをビルドしてください。2019年3月27日以降、App Storeに提出されるすべてのiOS Appは、iOS 12.1以降のSDKでビルドされ、iPhone XS Maxまたは12.9インチiPad Pro(第3世代)のオールスクリーンのデザインをサポートする必要があります。

最新機能に合わせて最適化する。iOS 12では、素晴らしい新機能が数多く実装されています。Siriショートカットを利用すると、Appに関するタスクをユーザーがすばやく実行できるようになります。Core ML 2を使用すると、これまで以上にインテリジェントなAppを開発することができます。またARKit 2を使えば、ユーザーがいっそう驚くような拡張現実体験を生み出すことができます。他にも数多くの新機能があります。

詳しくは、「iOS 12向けにAppをビルドする」を参照してください。

デバイスの互換性をアップデートする。App Storeは、デバイスの機能とシームレスに連係するAppをユーザーに提供するプラットフォームとしてデザインされています。最新のテクノロジーを活用したAppアップデートを提出する際は、必ず情報プロパティリスト(info.plist)を新しいデバイスの要件にアップデートしてください。

詳しくは、「iOS デバイスの互換性レファレンス(英語)」を参照してください。

メモリアカウンティングについて理解する。 iOS 12tvOS 12は、パージ可能な不揮発性メモリを含むAppのトータルのメモリ使用量をより正確に監視します。Appがこのメモリストレージモードを使用し、所定のメモリ制限を以前よりある程度超えてる場合は、メモリアカウンティングのアップデート(英語)をご確認ください。

もしiOS 12におけるメモリアカウンティングの変更が、Appでの問題の原因となる場合は、Appleに連絡(英語)してAppが一時的にiOS 11方式のメモリアカウンティングを使用できるようにエンタイトルメントをリクエストするか、引き続きiOS 11 SDKを使用するためのExtensionをリクエストしてください。

  • Xcode 10.2

    Xcodeは、Appleプラットフォーム向けの優れたAppを作成するために必要なあらゆる機能を提供します。Xcode 10には、Swift 5に加え、iOS 12、watchOS 5、tvOS 12、macOS Mojave用のSDKが含まれています。

  • App Reviewガイドライン

    App Storeに提出されるすべてのAppは、技術、コンテンツ、デザインの各基準に基づいて審査されます。Appを審査に提出する前に、必ず「App Store Reviewガイドライン」を確認してください。

最新のデバイス向けにAppをアップデートする。

iPhone XSiPhone XS Max、iPhone XR11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro(第3世代)は、エッジからエッジまで広がるディスプレイやパワフルな新機能といった驚くべき特徴や、Core ML、ARKit、Metalなど向けのパフォーマンスを備えています。さらに、Face IDがiPhoneとiPadの両方で利用可能となり、ロック解除、認証、支払いを安全かつプライベートに行えるようになりました。Appをこうした最新のデバイスに合わせてアップデートして、プロダクトページでアップデートについてユーザーに通知しましょう。

iPhoneとiPadのオールスクリーンのデザイン向けに最適化する。エッジからエッジまで広がるディスプレイを活かすため、Xcode 10.2のシミュレータでAppをテストし、セーフエリアが考慮されていることやアダプティブレイアウトに対応していることを確認してください。実際のデバイスでテストする前にAppのUIの問題を見つけて対応し、Appが美しく表示されるようにしてください。

詳しくは、以下のリソースを参照してください。

App Store Connectにスクリーンショットをアップロードする。新しいiPhone XS Maxまたは12.9インチiPad Pro(第3世代)用のスクリーンショットをアップロードしてください。スクリーンショットは、iPhone X以降または11インチiPad Pro用に自動的にサイズ調整されます。2019年3月27日以降、iPhoneまたiPad向けとして提出されるすべてのApp(ユニバーサルAppを含む)には、iPhone XS Maxまたは12.9インチiPad Pro(第3世代)のスクリーンショットが必要になります。

  • スクリーンショットは、調整を加えずそのままアップロードしてください。コーナーは、アップロード後に自動的に丸みを帯びた形になります。
  • スクリーンショットにテキストの説明を付ける場合は、見切れることがないよう、テキストを四隅から離れた位置に配置してください。
  • ホームインジケータが表示されている場合は、スクリーンショット内にそのまま残してください。
  • シミュレータ

    Xcode 10.2には、Appのテストやスクリーンショットの作成に使用する、最新のiPhoneとiPad用のシミュレータが含まれています。

Appをテストして提出する。

Appを審査に提出する前に、そのAppをお客様に向けてリリースする準備ができており、プロダクトページを最大限に活用していることを確認してください。

TestFlightによるベータ版テスト。リリースに向けてAppの完成版を作成する前に、ベータ版テストを実施すれば有益なフィードバックが得られます。AppをApp Store Connectにアップロードすれば、TestFlightでデバイスにおけるテストや他のテスターの招待を行うことができます。

詳しくは、「TestFlightベータ版テスト」を参照してください。

プロダクトページをアップデートする。プロダクトページで使用するApp名、アイコン、説明、スクリーンショット、Appプレビュー、キーワードの準備ができていることを確認してください。また、この機会にサブタイトルやプロモーション用テキストをアップデートしたり、新しいApp内課金コンテンツのプロモーションを行ったりすることもできます。

詳しくは、「プロダクトページを最大限に活用する」を参照してください。

App Store Connectに提出する。AppをiOS 12や最新のデバイス向けにアップデートしたら、審査に提出することができます。App Storeでの配信に向けてAppを提出するための詳しい手順については、「App Store Connectヘルプ」を参照してください。

  • App Storeを最大限に活用する

    App Storeでビジネスを拡大し、機能を活用して世界中のユーザーの関心を引きつけるためのインサイトを得ましょう。他のデベロッパがApp Storeで成功するために取ったアプローチや、その過程で学んだことについてぜひご確認ください。