iOS AppとiPadOS AppをApp Storeに提出する

App Clipやウィジェットなど、iOS 14iPadOS 14で活用できる新たな方法で、ユーザーに素晴らしいApp体験を届けましょう。ARKit、Core ML、Siriの最新機能を活用すれば、より高速でレスポンシブ、そしてより魅力的なAppを開発することができます。AppをXcode 12でビルドし、プロダクトページをアップデートして、すぐに提出しましょう。

Xcode 12でビルド。

Appleプラットフォームの最新機能をシームレスに組み込んで、優れたユーザー体験を届けましょう。AppをXcode 12でビルドしてください。Xcode 12には、iOS 14、iPadOS 14、watchOS 7、tvOS 14、macOS Catalina向けのSDKが含まれています。

2021年4月以降、App Storeに提出するiOS AppとiPadOS Appはすべて、Xcode 12およびiOS 14 SDKでビルドしなければなりません。

Mac App Storeからダウンロードする(英語)

iOS 14iPadOS 14向けに最適化する。

iOS 14 SDKには、素晴らしい新機能が数多く実装されています。必要なときにユーザーがApp ClipでAppの機能の一部を簡単に利用できるようにし、新しいウィジェットを通じてAppをiPhoneのホーム画面上で直接使えるようにしましょう。さらに、新機能を使ってアイデアを形にする、ARKitやRealityKitでこれまで以上にリアルな拡張現実体験を作り出すなど、様々なことを試しましょう。

iOS 14について詳しく

iPadOS 14について詳しく

App Clip

iOS AppやiPadOS Appの一部をコンパクトにしたApp Clipは、必要なときにすぐに見つかり、すばやく起動するため、ユーザーがAppの機能を使い始めてから使い終えるまでに数秒間しかかかりません。ユーザーがApp ClipでAppの価値を体験した後に、Appの完全版をApp Storeからダウンロードできるようにすることもできます。★

App Clipについてさらに詳しく(英語)

ウィジェット

ウィジェットは、タイムリーで便利な情報や、App固有の機能を少しだけ利用できるツールです。新しいWidgetKitフレームワーク、SwiftUI用のウィジェットAPI、ウィジェットギャラリー、スマートスタックにより、iOS、iPadOS、macOSで利用できるウィジェットの構築がこれまで以上に容易になりました。

ウィジェットについてさらに詳しく

ダークモード

ダークモードはシステム全体にシームレスに統合されており、コントロールセンターまたはSiriで簡単にオンにすることができます。すべてのユーザーインターフェイス要素が暗い色調で表示されることで、ユーザーはAppのコンテンツに集中することができます。ダークモードがオンになっている場合、iOS 13 SDK以降で構築されたAppはすべてダークモードで実行されます。Appをダークモードに美しく対応させるための調整に時間が必要な場合や、Appにダークモードが適していない場合は、ダークモードをオプトアウトする必要があります。

ダークモードへの対応についてさらに詳しく(英語)

マルチタスキング

iPadでは、Appをぜひマルチタスキングに対応させましょう。複数ウインドウや、Slide Over、Split View、ピクチャ・イン・ピクチャといったマルチタスキング機能を導入することで、iPadOSで最新かつ充実した体験を提供できます。

マルチタスキングについてさらに詳しく(英語)

Appleでサインイン

内蔵のセキュリティとプライバシーの機能に加え、Appleでサインインを活用すれば、ユーザーがアカウントの設定、サインイン、Appの操作を迅速かつ容易に行えるようになります。アカウントはすべて、2ファクタ認証によって保護されます。AppやWebサイトにおけるユーザーの行動をAppleが追跡することはありません。「App Store Reviewガイドライン」のセクション4.8の要求に該当する場合、ユーザーアカウントの設定や認証を行うAppは、Appleでサインインに対応する必要があります。最新の「App Store Reviewガイドライン」および「Human Interface Guidelines」を参照し、Appleでサインインで優れたユーザー体験を提供する方法について確認してください。

App Store Reviewガイドライン」を確認する

「Human Interface Guidelines」を確認する(英語)

実際のデバイスでテストする。

オールスクリーンへの対応

Appは、ディスプレイのサイズやアスペクト比にかかわらず、すべてのモデルのiPhoneとiPadで美しく表示されるようにする必要があります。XcodeのStoryboard、Auto Layout、SwiftUIといった機能を活用すれば、Appのインターフェイス要素やレイアウトを自動的にディスプレイにフィットさせることができます。エッジからエッジまで広がるディスプレイを最大限に活用できるよう、最新のデバイスまたはXcode 12のシミュレータでAppをテストし、セーフエリアが考慮されていること、またアダプティブレイアウトに対応していることを確認してください。実際のデバイスでテストする前に、AppのUIに問題があればそれを修正し、Appが美しく表示されるようにしておきましょう。Appのアップデートでは、XcodeのStoryboardを使用して起動画面を開発する必要があります。さらに、iPhoneで実行する新しいAppは、必ずすべてのiPhoneの画面に対応したものにする必要があります。同様に、iPadで実行する新しいAppは、必ずすべてのiPadの画面に対応したものにする必要があります。

関連する「Human Interface Guidelines」を確認する(英語)

必要なデバイス機能

App Storeは、デバイスの機能とシームレスに連係するAppをユーザーに提供するプラットフォームとしてデザインされています。最新のテクノロジーを活用したAppを新たに提出する際は、情報プロパティリスト(info.plist)がすべてのデバイスの要件に対応していることを確認してください。

必要なデバイス機能を確認する

TestFlightベータ版テスト

リリースに向けてAppの完成版を作成する前に、ベータ版のテスターから有益なフィードバックを受けましょう。AppをApp Store Connectにアップロードすれば、TestFlightを使ってデバイスでテストを行ったり、他のテスターを簡単に招待したりすることができます。

TestFlightについてさらに詳しく

審査に提出する。

Appを審査に提出する前に、そのAppを一般に向けてリリースする準備が整っており、プロダクトページを最大限に活用していることを確認してください。

ガイドライン

App Storeに提出されるすべてのAppは、技術、内容、デザインの各基準に基づいて審査されます。Appを審査に提出する前に、必ず「App Store Reviewガイドライン」を確認してください。

App Store Reviewガイドライン」を確認する

プロダクトページ

プロダクトページで使用するApp名、アイコン、説明、スクリーンショット、Appプレビュー、キーワードの準備が整っていることを確認してください。また、この機会にサブタイトルやプロモーション用テキストをアップデートしたり、新しいApp内課金コンテンツのプロモーションを行ったりすることもできます。Appをダークモードに対応させる場合は、ユーザーがAppの見た目を確認できるスクリーンショットを少なくとも1枚含めるようにしてください。

優れたプロダクトページを作成するための詳細について確認する

iPhone AppとiPad AppをMac App Storeで配信する

Apple Siliconを搭載した最初のMacが今年中に出荷されます。これに伴い、App Store Connectで配信可否を変更していない限り、互換性のあるiPhone AppとiPad Appは自動的にMac App Storeでも公開されます。macOSとの互換性の有無はAppleが判断します。Appの配信可否はApp Store Connectからいつでも変更できます。

Appの配信可否の管理について確認する

提出

AppをiOS 14や最新のデバイス向けにアップデートしたら、審査に提出しましょう。App Storeでの配信に向けて、Appを提出する方法についての詳しい手順を確認してください。

「App Store Connectヘルプ」を確認する