App Store Connectヘルプ

サポート / App Store Connect / App Analyticsの表示 / キャンペーンの管理

App Analyticsの表示

キャンペーンの管理

「App Analytics」では、マーケティング資料で使用するキャンペーンリンクを生成できます。ユーザがキャンペーンリンク付きの広告をクリックすると、App Store におけるアプリのプロダクトページに誘導されます。キャンペーンリンクを生成すると、ほかのキャンペーンで使用できるキャンペーントークンとプロバイダトークンも受け取ります。

必要な役割:Account Holder、Admin、Finance、または Sales。「役割の権限」を参照してください。

キャンペーンリンクを作成する

  1. 「App Analytics」で、目的のアプリを選択します。

  2. メニューバーで「獲得」をクリックします。

  3. 「キャンペーン」を選択します。

  4. 「キャンペーン」の横にある追加ボタン (+) をクリックします。

  5. 「アプリ」のメニューで、一覧から目的のアプリを選択します。

  6. 「キャンペーン」フィールドに、キャンペーン名を入力します。この名前はキャンペーントークンとして使用されます。英数字、スペース、以下の記号を最大 30 字まで使用できます。

    [ ] / \ - ~ + = < > : ; , . _ ‘ “ * & $ % # @ ? ! | { } ( )

    スペースは、キャンペーントークンの最初または最後の文字として使用することはできません。

  7. キャンペーンリンクをコピーして、マーケティング資料で使用します。

    例: https://apps.apple.com/app/apple-store/id123456789?pt=123456&ct=test1234&mt=8

キャンペーントークンとプロバイダトークンを使用する

キャンペーンリンクを生成すると、同時にほかのキャンペーンで使用できるトークンが発行されます。

  • メディアタイプトークン (mt= パラメータで識別)

  • キャンペーントークン (ct= パラメータで識別)

  • プロバイダトークン (pt= パラメータで識別)

スマートアプリバナー

Safari でスマートアプリバナーを使用してアプリを宣伝する場合、Web サイトにスマートアプリバナーを組み込む際に、キャンペーントークンとプロバイダトークンを追加できます。

StoreKit

プロダクトページをロードして StoreKit framework を使用するアプリで公告やプロモーションを追跡するには、キャンペーントークンとプロバイダトークンを、SKStoreProductParameterCampaignTokenSKStoreProductParameterProviderToken を使用して、追加します。

iMessage 用 App Store

iMessage 用 App Store の対象となるキャンペーンの場合、&app=messages のパラメータをキャンペーンリンクに追加すると、ユーザに対して iMessage 用 App Store のプロダクトページが表示されるようになります。iMessage とステッカーパックの拡張機能は、関連する iOS アプリとプロダクトページを共有します。

例:https://apps.apple.com/us/app/apple-store/id439104108?pt=8668&ct=test123&mt=8&app=messages

キャンペーンの成果を表示する

キャンペーンの成果は、開始から 24 時間が経過し、キャンペーンに起因する初回ダウンロード数が 5 以上となった場合のみ、App Analytics に表示されます。また、キャンペーンにプロバイダトークンとキャンペーントークンの両方が含まれている必要があります。

キャンペーンリンクまたはキャンペーントークンを使用してから 24 時間以内にユーザがアプリを初めてダウンロードした場合、初回ダウンロード数としてカウントされます。ユーザが特定の期間中に複数のキャンペーンリンクを使用した場合、売上に対する功績が認められるのは、その売上が発生する前最後に使用されたキャンペーンリンクのみです。

  1. 「App Analytics」で、目的のアプリを選択します。「概要」ページに、アプリの主なメトリックスの概要が表示されます。

  2. 「獲得」をクリックします。

  3. 左側のメニューで「キャンペーン」を選択します。

  4. 右上の日付ピッカーで、日付範囲を選択します。「過去 7 日」など事前設定された期間を選択するか、期間を入力して指定します。デフォルトでは、日付ピッカーに「過去 30 日」が表示されます。

  5. 右上で「アプリ購入日」を選択します。

    ヒント:データを一覧にしてエクスポートするには、画面右上のダウンロードアイコンをクリックしてください。なお、この一覧には上位参照元のみが掲載されます。あらかじめご了承ください。データは CSV ファイルとしてエクスポートされます。