WWDC22でDigital Loungeを最大限に活用しましょう

WWDC22にDigital Loungeが帰ってきました!6月7日(太平洋時間)から、Appleのエンジニアとデザイナーが、15以上のトピックにわたって、テキストベースのQ&A、ウォッチパーティー、コミュニティイベントを開催します。Digital Loungeに初めて参加される場合でも、昨年に続き参加されるのが2年目の場合であっても、この1週間を最大限に活用するために知っておいていただきたいことをご紹介します。

Digital Loungeへの登録

Digital Loungeに登録すると、参加したいアクティビティに自動的にアクセスできるようになります。デザイン、SwiftUI、デベロッパーツール、機械学習などのトピックを選択できます。皆様に最高の体験を提供するため、各トピックには定員があります。ご希望のトピックやアクティビティに確実にアクセスいただくためにも、お早めにご登録ください。

Register for Digital Lounges

現在Apple Developer Program、Apple Developer Enterprise Programのメンバーである場合、またはWWDC22 Swift Student Challengeの受賞者である場合にDigital Loungeへの登録が可能です。登録するには、Apple IDでサインインし、1つ以上のトピックを選択して、情報を入力します。これらのスペースをデベロッパやAppleの従業員などを問わず、すべての方にとって有益で快適なものにしたいと考えています。すべての参加者の皆様に、登録時にWWDC22 Interactive Events Policyを確認し、それに従っていただくようお願いしております。

Read the WWDC22 Interactive Events Policy

最初の登録を完了すると、参加に関する詳細とDigital Loungeへのアクセスリンクが記載されたメールが届きます。

スケジュールの確認

Developer AppのWWDCタブまたはdeveloper.apple.comからDigital Loungeアクティビティの一覧を閲覧し、個人のカレンダーに追加することができます。1週間を通して100以上のアクティビティが用意されていますので、いくつかのヒントをご紹介します。

  • エンジニアリングおよびデザインのQ&Aは、質問を投稿し、Appleのエンジニアやデザイナーからグループ形式で学ぶことができる絶好の機会です。最新のフレームワークについてどうしても質問したいことがあるという人にも、他の人の質問から学びたいという人にも、Q&Aは誰にとってもためになるものです。
  • 豆知識:Meet the Presenterアクティビティは、セッションのプレゼンターとの単なるQ&Aではありません。ライブウォッチパーティもあります!全員でセッションを見ながら、リアルタイムでテキスト形式の会話に参加したり、フォローしたりでき、その後には、短いQ&Aも行います。(プレゼンターはアクティビティの開始5分後にライブリウォッチを開始しますので、遅れないようにしましょう!)
  • コミュニティとつながるためには、1週間を通してアイスブレークをチェックすることで、デベロッパ仲間やAccessibility、デザイン、ゲーム、SwiftUIなどのチームを支える人々と知り合うことができます。
  • 木曜日午後6時から、Developer Tools Digital Loungeでトリビアナイトが再び開催されます。(太平洋時間)あなたの専門知識を、業界トップの人たちを相手に試してみましょう(自慢することもできるかも?)。
  • WWDCの期間中に最新のフレームワークや新しいデザインコンセプトを試してみたいですか?Study Hallでは、1週間を通してコーディングやデザインの課題に参加したり、他のデベロッパとコラボしたり、自分の作品を共有することができます。

参加したいトピックが見つかり、事前登録をしていなかった場合であっても、定員に空きがあれば、6月10日(太平洋時間)まで、いつでも追加のトピックを登録できます。

アクティビティへの参加

Digital Loungeは、6月7日午前8時(太平洋時間)にスタートし、6月10日(太平洋時間)まで毎日アクティビティが行われます。すべてのアクティビティはSlackで行います。アクティビティが始まる前に、登録プロセスを完了し、お好みのプラットフォームにSlack Appをダウンロードしておいてください。


Download Slack for Mac

Download Slack for iPhone and iPad

トピックに登録すると、そのトピック内のすべてのチャンネルにアクセスできるようになります。チャンネルはSlackのサイドバーからいつでも切り替えることができます。また、Developer Appやdeveloper.apple.comのスケジュールから、直接特定のアクティビティを開くこともできます。

アクティビティの開催中に、みなさまからの質問を見つけ、回答できるようにするために、新しいメッセージはアクティビティの開催中にのみチャンネルに投稿できます。各アクティビティの開始時にモデレーターがチャンネルのロックを解除し、アクティビティに応じて、チャンネル内、スレッド、または「Ask a question」の送信フォームから投稿を開始できるようにします。

ご不明な点がある場合は、ヘルプデスクに

チャンネルへのアクセスに問題がある場合、またはサポートが必要な場合は、登録後、Help Deskチャンネルへのアクセスが可能になります。WWDC22の期間中、Digital Loungeに関する質問にお答えします。

また、アクティビティ中、特定の投稿について懸念がある場合は、「Flag a message」ボタンを使用して、Digital Loungeのモデレーションチームに対し警告を送ることができます。