最新のベータ版リリースへの対応準備
2024年12月16日
iOS 18.3、iPadOS 18.3、macOS 15.3、tvOS 18.3、visionOS 2.3、watchOS 11.3のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでアプリが正常に動作することを確認して、アプリをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 16.2でビルドとテストを行ってください。
2024年12月16日
iOS 18.3、iPadOS 18.3、macOS 15.3、tvOS 18.3、visionOS 2.3、watchOS 11.3のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでアプリが正常に動作することを確認して、アプリをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 16.2でビルドとテストを行ってください。
2024年12月11日
世界各地のデベロッパによる素晴らしい功績を讃えましょう。
2024年12月6日
Apple Developer Program使用許諾契約書の付属書2を改訂し、In-App Purchase APIの利用に関する要件を明確にしました。変更内容をご確認のうえ、ご自身のアカウントで更新された使用許諾契約に同意してください。
更新された使用許諾契約の翻訳は、1か月以内にApple Developer Webサイトでご確認いただけます。
2024年12月2日
もうすぐApp Storeの1年で最も忙しい時期がやってきます。アプリやゲームが最新のものにアップデートされていることを確認してください。
今年のホリデー期間中もApp Reviewでは継続的に審査を受け付けるため、引き続きアプリやゲームをご提出いただけます。12月20日から26日までの期間は、申請件数が増え審査に時間がかかることが予想されるため、提出内容に時間の制約がある場合は、余裕を持って早めにご提出ください。
2024年11月25日
App Store Awardsでは毎年、人々の生活の向上に役立ち、イノベーション、ユーザー体験、デザイン、文化的な貢献において卓越したアプリやゲームを讃える賞を発表しています。今年度、App Storeのエディターチームでは 40名以上をファイナリストに選出できたことを嬉しく思います。受賞者は数週間以内に発表される予定です。
2024年11月14日
App Storeは、世界各地でデジタル商品やサービスを簡単に販売できるよう設計されており、175のストアフロントで44の通貨に対応しています。
税金に関する規制や外国為替レートの変動に応じて、随時価格や収益の調整が必要になる場合があります。こうした調整は、アプリおよびアプリ内課金の価格の整合性がストアフロント全体で維持されるように、金融データプロバイダが公開する為替レート情報に基づいて行われます。10月時点での税金の更新
該当するアプリおよびアプリ内課金の売上からの収益が以下の国または地域で増加しました。
有料アプリケーション契約の添付書類Bが更新され、Appleがネパールおよびカザフスタンにおいて現地のデベロッパに代わりVATを納付しない旨が反映されます。
収益についてさらに詳しく
12月2日時点での価格の更新
日本とトルコのいずれかのストアフロントをアプリまたはアプリ内課金の基準として選択している場合、価格の変更はありません。それ以外でのストアフロントでは、デベロッパが選択した基本価格との平準化を維持するため、価格が調整されます。
アプリ内課金が自動更新サブスクリプションで提供されている場合、いずれの地域でも価格は更新されません。また、価格を自動平準化ではなく手動で管理しているストアフロントでも、価格が更新されることはありません。
App Store Connectの「アプリ」の「価格および配信状況」セクションでの表示は、近日中に実施されるこれらの価格変更を反映しています。通常どおり、デベロッパはアプリ、アプリ内課金、および自動更新サブスクリプションの価格をいつでも変更することができます。
価格の管理についてさらに詳しく
2024年11月12日
アプリやゲームで近日公開されるコンテンツや機能強化をApp Store Connectの新しい「フィーチャーのノミネート」よりお知らせいただくことで、App Storeでのフィーチャーへのノミネートを申請できます。ノミネートを申請する際、新規リリース、アプリ内コンテンツ、追加機能など、該当する内容について記載してください。アプリやゲームが「Today」タブの特定のプレースメントに掲載されると、App Store Connectアプリ経由で通知が届きます。
さらに、新規アプリや新バージョンのリリース、App Storeの特定のプレースメントでのフィーチャーなど、アプリやゲームの特別な瞬間を、既製のマーケティングアセットで宣伝することができます。App Store ConnectアプリでAppleがデザインしたアセットを生成し、ソーシャルメディアチャネルで共有しましょう。提供されたリンクをアセットに含めると、ユーザーがApp Storeでアプリやゲームをダウンロードしやすくなります。
2024年11月11日
プッシュ通知コンソールに、Apple Push Notification Service(APNs)のプロダクション環境に送信されるブロードキャストプッシュ通知のメトリックスが表示されるようになりました。コンソールのインターフェイスには、APNsで正常に受け付けられたブロードキャストプッシュ通知、それらを受信したデバイスの数、およびチャンネルに登録されているデバイスの最大数のスナップショットを集約したビューが表示されます。
2024年10月31日
Appleプラットフォームのセキュリティとプライバシーを向上させるための継続的な取り組みの一環として、App Storeのレシート署名中間証明書がアップデートされ、SHA-256暗号化アルゴリズムが使用されるようになります。この証明書は、アプリやアプリ内課金の購入を証明するApp Storeのレシートの署名に使用されます。
このアップデートは段階的 に実施されます。レシートの検証方法によっては、App Storeの既存アプリがこのアップデートの影響を受ける場合があります。
2025年1月24日以降、デバイス上でレシートの検証を行うアプリで、SHA-256アルゴリズムに対応していない場合、レシートの検証が失敗します。レシートの検証に失敗した場合にアプリやプレミアムコンテンツへのアクセスを制限する設定をアプリに実施していると、ユーザーは購入したコンテンツにアクセスできなくなる可能性があります。
デバイス上でレシートの検証を行うアプリについては、SHA-256アルゴリズムを使用する証明書に対応するよう、アプリをアップデートしてください。または、App Storeでのトランザクションの検証にAppTransaction API(英語)やTransaction API(英語)を使用することもできます。
詳しくはTN3138:App Storeのレシート署名証明書に関する変更(英語)をご覧ください。
2024年10月24日
TestFlightの新しい機能強化により、アプリ、ゲーム、App Clipのベータ版テストをより効果的に実施できるようになります。アップデートには以下の内容が含まれます。
テスト招待のデザイン刷新:TestFlightの招待にベータ版アプリの説明が追加されたため、テスターになり得るユーザーに対してアプリやゲームの新機能やコンテンツをより効果的に伝えることができます。配信の準備ができた承認済みバージョンがあるアプリやゲームでは、テストへの招待にスクリーンショットやアプリのカテゴリを掲載することもできます。また、ベータ版テストに参加しなかった人がフィードバックを送れるようになったため、不参加の理由を把握することができます。
テスター登録基準:デバイスのタイプやOSのバージョンなどの条件を設定できるようになったため、パブリックリンクを通じて条件に合うテスターをより簡単に募集できるようになり、招待に対するより有意義なフィードバックを取得できます。
パブリックリンクのメトリックス:アプリのテスター登録においてパブリックリンクがどれほど効果的かを、新しいメトリックスによって把握できます。TestFlightアプリで招待を閲覧したテスターの人数と、招待を承諾したテスターの人数を確認できます。パブリックリンクに条件を設定した場合は、その条件を満たさなかったテスターの人数も確認できます。
TestFlightの利用を始めるには、ビルドをアップロードし、テスト情報を追加して、テスターを招待します。
2024年10月23日
iOS 18.2、iPadOS 18.2、macOS 15.2のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでアプリが正常に動作することを確認して、アプリを準備しましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 16.2ベータ版でビルドとテストを行ってください。
以前にお知らせしたように、ブラウザ選択画面、デフォルトのアプリ、アプリの削除に関するEUのユーザーを対象とした変更、およびSafariにおけるユーザーデータのエクスポートとそのデータのWebブラウザへのインポートがiOS 18.2とiPadOS 18.2のベータ版でサポートされるようになりました。
これらのリリースでは、iOS 18とiPadOS 18で最初に導入された、「設定」の「アプリ」セクションの改善も追加されています。世界中のすべてのユーザーが、「アプリ」セクションの一番上にある「デフォルトのアプリ」で、各自のデフォルトのアプリを管理できるようになります。また、通話とメッセージの新しいデフォルト設定を世界中のすべてのユーザーが利用できるようになりました。
欧州委員会およびデベロッパからのフィードバックに基づき、これらのリリースでは、代替ブラウザエンジン、非接触型アプリ、Webブラウザからのマーケットプレイスのインストール、マーケットプレイスアプリなど、EU固有の機能を世界中どこからでも開発およびテストできます。代替ブラウザエンジンを使用するアプリのデベロッパは、それらのアプリでWebKitを利用できるようになりました。
ブラウザ選択画面(英語)、ユーザーがアプリをデフォルトとして選択できるようにする方法(英語)、通話(英語)アプリやメッセージ(英語)アプリをデフォルトとして設定できるようにする方法、ユーザーデータをSafariからインポートする方法(英語)の詳細をご確認ください。
2024年10月23日
Apple Developer Program使用許諾契約と別紙1、別紙2、別紙3が最新のポリシーおよび近日公開される機能に合わせて更新され、複数の項目がより明確になりました。以下の変更内容をご確認のうえ、ご自身のアカウントで更新された各種契約/規約に同意してください。
2024年10月17日
本日より、欧州連合(EU)のApp Storeで配信するアプリのアップデートを提出するには、Apple DeveloperプログラムのAccount HolderまたはAdminがApp Store Connectでトレーダーステータスを入力する必要があります。トレーダーの場合、アプリを提出して審査を受ける前に、トレーダー情報を提供する必要があります。
2025年2月17日より、デジタルサービス法(英語)に準拠するための要件として、トレーダーステータスのないアプリは、トレーダーステータスが提供および確認されるまでEUのApp Storeから削除されます。
2024年10月17日
Apple Push Notification Service(APNs)の認証局(CA)が変更されます。APNsのサーバ証明書は2025年1月20日にSandbox環境で、2025年2月24日にプロダクション環境で更新されます。APNsを使用しているすべてのデベロッパは、アプリのTrust Storeを更新して、新しいサーバ証明書:SHA-2 Root : USERTrust RSA認証局(CA)証明書(英語)を追加する必要があります。
サーバ証明書をスムーズに移行し、プッシュ通知配信の失敗を回避するために、Sandboxとプロダクション環境に接続する各アプリサーバについて、旧サーバ証明書の終了日までに新しいサーバ証明書を追加し、Trust Storeに新旧両方のサーバ証明書があることを確認してください。
現時点では、Appleが発行したAPNs SSLプロバイダ証明書を更新する必要はありません。
2024年10月8日
2025年Swift Student Challengeの開催についてお知らせします。このChallengeでは、次世代の学生デベロッパがSwiftでアプリプレイグラウンドを構築し、クリエイティビティやコーディングスキルを発揮する機会を得られます。
次回のChallengeへの応募期間は、2025年2月に3週間ほど設けられます。
イノベーション、クリエイティビティ、ソーシャルインパクト、またはインクルージョンにおいて卓越した作品を提出した350名が、Swift Student Challenge受賞者として選出されます。この素晴らしい受賞者の中から特に優れた作品を提出した50名の優秀受賞者を選出し、クパティーノのAppleキャンパスにて開催される、インスピレーション溢れる3日間の素敵なプログラムにご招待します。Appleのエキスパートやエンジニアから貴重なインサイトを得たり、仲間と交流を深めたり、さまざまな忘れられない体験が用意されています。
Challengeの受賞者全員に、Apple Developer Programの1年間のメンバーシップやAppleからの特別なギフトなどを贈呈します。
今後の学習に役立つよう、コーディングに関するさまざまなリソースを新たに公開します。その1つであるSwift Coding Clubは、学生が将来のキャリアに必要なスキルを身につけ、コミュニティを築き、Challengeに向けた準備を整えるためのプログラムです。
2024年9月26日
Appleは、App Storeがすべてのユーザーにとって安全な場所になるよう尽力しています。特に、子どもたちの安全は非常に重要です。オーストラリアとフランスでは、現地の法律に従って、今後数か月以内に以下の一部地域での年齢制限が適用されます。デベロッパによる対応は不要です。現地の法規制で義務付けられる場合、一部地域での年齢制限はAppleの全世界向け年齢制限と併記して表示されます。
オーストラリア
オーストラリアのApple Storeでは、疑似ギャンブルが何らかの形で含まれるアプリに、Appleの全世界向け年齢制限に加えて、「R18+」の一部地域での年齢制限が表示されます。
フランス
フランスのApp Storeでは、「17+」のAppleの全世界向け年齢制限が適用されるアプリに、「18+」の一部地域の年齢制限が表示されます。
2024年9月13日
App Reviewガイドラインが改訂され、公証の対象にiPadOSが追加されました。
9月16日以降
以下の契約の旧版を締結している場合は、必ず最新版に署名してください。最新版はiPadOSに対応しています。
EUで配信されるアプリに関するアップデートについてさらに詳しく(英語)
ガイドラインの翻訳は、更新の1か月以内にApple Developer Webサイトにて提供されます。
2024年9月10日
App Store Connectで新しいタイプのオファーである再獲得オファーを設定できるようになりました。再獲得オファーでは、以前サブスクリプションに登録していたユーザーにリーチし、アプリやゲームの再登録を促すことができます。例えば、6か月で9.99ドルというサブスクリプションの割引価格の前払いオファーを作成し、その後の標準更新価格を年間39.99ドルに設定することができます。オファーの設定に応じて、以下を含むさまざまな場所で対象ユーザーに表示されます。
App Store Connectで再獲得オファーを作成する際に、対象とするユーザーを判断し、配信する地域や割引の種類を選択します。この秋から、対象ユーザーに再獲得オファーを提示できるようになります。
2024年9月9日
iOS 18、iPadOS 18、macOS Sequoia、tvOS 18、visionOS 2、watchOS 11が、世界各地のユーザーに近日中に公開されます。Xcode 16リリース候補版と最新のSDKを使ってアプリやゲームをビルドしたら、TestFlightでテストし、App Storeに提出して審査を受けましょう。Xcode CloudからシームレスにTestFlightおよびApp Storeにアプリをデプロイできます。watchOSでのライブアクティビティやアプリアイコンのカスタマイズなどの優れた新機能に加え、Swift、Siri、コントロール、Core MLのパワフルなアップデートにより、Appleプラットフォームでさらにユニークな体験を提供できます。
来月より、Apple Intelligenceをアプリで利用できるようになります。驚くような新機能が、ユーザーのコミュニケーションや仕事、自己表現の方法にインスピレーションをもたらします。
2025年4月以降、App Store ConnectにアップロードするアプリはiOS 18、iPadOS 18、tvOS 18、visionOS 2、またはwatchOS 11に対応したSDKでビルドする必要があります。
2024年8月29日
App Storeは、世界各地でデジタル商品やサービスを簡単に販売できるよう設計されており、175のストアフロントで44の通貨に対応しています。
税金に関する規制や外国為替レートの変動に応じて、随時価格や収益の調整が必要になる場合があります。こうした調整は、アプリおよびアプリ内課金の価格の整合性がストアフロント全体で維持されるように、金融データプロバイダが公開する為替レート情報に基づいて行われます。
9月16日
チリ、ラオス、セネガルのいずれかのストアフロントをアプリまたはアプリ内課金の基準として選択している場合、価格の変更はありません。それ以外でのストアフロントでは、デベロッパが選択した基本価格との平準化を維持するため、価格が調整されます。
アプリ内課金が自動更新サブスクリプションで提供されている場合、いずれの地域でも価格は更新されません。また、価格を自動平準化ではなく手動で管理しているストアフロントでも、価格が更新されることはありません。
App Store Connectの「アプリ」 の 「価格および配信状況」セクションでの表示は、近日中に実施されるこれらの価格変更を反映しています。通常どおり、デベロッパはアプリ、アプリ内課金、および自動更新サブスクリプションの価格をいつでも変更することができます。
価格の管理についてさらに詳しく
8月29日時点
対象となるアプリおよびアプリ内課金からの収益は以下の国/地域で変更されています。
有料アプリケーション契約の添付書類Bは、Appleがラオスとセネガルで該当税を徴収し、納税する旨を反映するため更新されました。
9月に開始
対象となるアプリおよびアプリ内課金からの収益は以下の国/地域で変更されます。
収益についてさらに詳しく
1:自動更新サブスクリプションを除く。
2024年8月26日
9月9日午前10時(太平洋時間)に開催されるAppleの特別なイベントにご参加ください。
apple.com (英語)、 Apple TV、またはYouTubeライブ(英語)にてご視聴いただけます。
2024年8月22日
今年末までに、EUのユーザーを対象にiOSとiPadOSでブラウザの選択画面、デフォルトのアプリ、アプリの削除に関する変更を実施します。これらのアップデートは、各該当分野におけるデジタル市場法の要件遵守に関する欧州委員会との継続的な協議に基づいて実施されるものです。
EUにおいてブラウザの選択画面に掲載されるブラウザのデベロッパは、選択画面上でユーザーにブラウザに関する追加情報を表示できるほか、選択画面のパフォーマンスに関するデータを入手できます。新しい選択画面は、Safariをデフォルトのブラウザに設定しているEUのすべてのユーザーに表示されます。ブラウザの選択画面の変更点について詳しくは、EUにおけるブラウザの選択画面について(英語)をご確認ください。
EUのユーザーを対象に、iOS 18とiPadOS 18の「設定」に新しく「デフォルトのアプリ」セクションが追加され、各ユーザーがデフォルトに設定できるアプリの一覧が表示されます。今後のソフトウェアアップデートにより、電話番号のダイヤル、メッセージの送信、テキストの翻訳、ナビゲーション、パスワードの管理、キーボード、通話スパムフィルタで新しいデフォルト設定を利用できるようになります。詳しくは、EUで配信されるアプリに関するアップデート(英語)をご確認ください。
さらに、EUのユーザーはApp Store、メッセージ、写真、カメラ、Safariの各アプリを削除できるようになります。
2024年8月15日
以前にもお知らせした通り、デジタルサービス法(英語)に準拠するため、Apple Developer ProgramのAccount HolderまたはAdminは、欧州連合(EU)のApp Storeで配信するアプリについて、App Store Connectでトレーダーステータスを入力する必要があります。
新しい日付と要件は次の通りです。
2024年8月13日
Apple Entrepreneur Campでは、社会的少数派の創立者やデベロッパを応援し、テクノロジーの分野でマイノリティの起業家が増え、持続的に成功していけるよう支援しています。参加者は、1 on 1でのコードレベルのガイダンスに加え、他にはないAppleのエンジニアやエキスパートとの交流の機会を得ることができ、Apple Entrepreneur Campの過去参加者の広範なグローバルネットワークの一員となります。
現在、女性*、アフリカ系、ヒスパニック/ラテンアメリカ系、先住民の創立者やデベロッパからの応募を受け付けています。今年は、クパティーノのAppleキャンパスで実施していた対面形式のプログラムを再開します。また、直接会場にお越しいただけない方のために、すべてのプログラムを引き続きオンラインでも提供します。アプリを活用したビジネスを展開している起業家のみなさまは、参加資格をご確認のうえ、今すぐご応募ください。
2024年9月3日(太平洋時間)までにご応募ください。
* Appleは、ジェンダー表現は基本的な権利であると考えています。すべての女性にこのプログラムへの応募をご検討いただけます。
2024年8月8日
6月の欧州委員会の発表を受けて、Appleのデジタル市場法コンプライアンス計画に以下の変更を行います。StoreKit External Purchase Link Entitlementを使用するアプリをApp Storeの欧州連合(EU)のストアフロントで配信するデベロッパに対し、更新版の規約が今秋より適用されます。主な変更点は次の通りです。
詳細については、欧州連合におけるApp Storeの代替決済オプションの使用(英語)を参照するか、30分間のオンラインコンサルテーションをリクエストして疑問を解決できます。また、これらの変更に関するフィードバックもお寄せいただけます。
2024年8月6日
macOS Sequoiaでは、ユーザーが正しく署名されていない、または公証されていないソフトウェアを開くと、「control」キーを押しながらクリックしてもGatekeeperをオーバーライドできなくなります。ユーザーはソフトウェアの実行を許可する前に、「システム設定」 > 「プライバシーとセキュリティ」の順に移動してソフトウェアのセキュリティ情報を確認する必要があります。
Mac App Store以外でソフトウェアを配信する場合は、ソフトウェアを提出して公証を受けることを推奨します。Apple公証サービスは、Developer IDで署名されたソフトウェアを自動的にスキャンし、セキュリティチェックを実行します。配信の準備が完了すると、ソフトウェアにチケットが割り当てられ、公証済みであることをGatekeeperが認識するため、ユーザーは安心してソフトウェアを実行できます。
2024年8月1日
App Reviewガイドラインがポリシーの更新や近日公開する機能に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。
App Reviewに向けた準備のためのリソースとサポートを入手する
ガイドラインの翻訳は、更新の1か月以内にApple Developer Webサイトにて提供されます。
2024年7月1日
visionOS 1.2 以降、EUのApp Store で配信されているアプリでは、代替決済オプションをご利用いただけます。
2024年6月24日
現在27のEU加盟国のiOSユーザーが利用できる、欧州連合(EU)で配信されるアプリに関する変更点(英語)が、Xcode 16ベータ版2を使ってiPadOS 18ベータ版2でテストできるようになりました。
また、「Web Browser Engine Entitlement Addendum for Apps in the EU」および「Embedded Browser Engine Entitlement Addendum for Apps in the EU」の対象に、iPadOSが含まれるようになりました。これらの追加契約のいずれかをすでに締結している場合は、必ず更新された契約に署名してください。
以下の最新の変更点をご確認ください。
2024年6月18日
Apple Vision Proは、中国本土、香港、日本、シンガポールでは6月28日に、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、英国では7月12日に提供が開始されます。各デベロッパのアプリとゲームは、App Store Connectで選択した地域のApp Storeで自動的に公開されます。
ご希望の場合、以下を行うことができます。
また、visionOSの魅力的な機能を最大限に活用するためにネイティブアプリをビルドする方法を学ぶこともできます。
2024年6月18日
Appleは、App Storeがすべてのユーザーにとって安全な場所になるよう尽力しています。特に、子どもたちの安全は非常に重要です。ご自身のアプリにユーザーが購入できるルートボックスが含まれている場合、今後数か月以内に、その旨をApp Store Connectで明示していただく必要があります。さらに、オーストラリアと韓国のApp Storeでは、下記に該当するアプリのプロダクトページに、現地の法律に基づく一部地域での年齢制限が自動的に表示されるようになります。上記以外のアクションは必要ありません。一部地域での年齢制限は、Appleの全世界向け年齢制限と併記して表示されます。
オーストラリア
App Store Connectで、プライマリカテゴリまたはセカンダリカテゴリとして「ゲーム」が選択されている場合、一部地域での年齢制限が表示されます。
韓国
App Store Connectでプライマリカテゴリまたはセカンダリカテゴリとして「ゲーム」または「エンターテインメント」のいずれかが選択されているアプリ、あるいはカテゴリを問わず、疑似ギャンブルをユーザーが頻繁または極度な形態で体験するアプリについては、一部地域での年齢制限が表示されます。
2024年6月14日
WWDCにご参加いただき、ありがとうございます。ネットワークを広げ、楽しく充実した1週間をお過ごしいただけたでしょうか。関連するリソースとアンケートのご案内です。
今年のWWDCについて、簡単なアンケートにご協力いただければ大変幸いです。ぜひご意見、ご感想をお聞かせください。
2024年6月10日
さらにパワフルで直感的、そしてユニークな体験の創造をサポートする、まったく新しいApple Intelligenceなど、Appleの各プラットフォームの最新の進化についての詳細をご確認ください。
最新の機能を体験するには、Xcode 16、iOS 18、iPadOS 18、macOS 15、tvOS 18、visionOS 2、watchOS 11のベータ版をダウンロード(英語)してください。
2024年6月10日
ついにWWDC24の開幕です!この1週間を最大限に活用する方法をご紹介します。
2024年6月10日
App Reviewガイドライン、Apple Developer Program使用許諾契約、Apple Developer契約が更新され、変更されたポリシーや近日公開される機能に対応したものになり、複数の項目がより明確になりました。以下の変更内容を確認し、必要に応じて更新された各種契約とガイドラインに同意してください。
更新された契約とガイドライン(英語)を確認して同意するには、アカウントにサインインしてください。
各種規約とガイドラインの翻訳は更新の1ヶ月以内にApple Developer Webサイトにて提供されます。
2024年6月6日
App Storeは、世界各地でデジタル商品やサービスを簡単に販売できるよう設計されており、175のストアフロントで44の通貨に対応しています。
税金に関する規制や外国為替レートの変動に応じて、随時価格や収益の調整が必要になる場合があります。こうした調整は、アプリおよびアプリ内課金の価格の整合性がストアフロント全体で維持されるように、金融データプロバイダが公開する為替レート情報に基づいて行われます。
6月21日に、エジプト、コートジボワール、ネパール、ナイジェリア、スリナム、ザンビアのいずれかのストアフロントをアプリおよびアプリ内課金¹の基準となる国または地域として選択していない場合、これらのストアフロントにおけるアプリおよびアプリ内課金¹の価格が更新されます。また、この更新は以下に記載される付加価値税(VAT)の変更を反映するものです。
エジプト、コートジボワール、ネパール、ナイジェリア、スリナム、ザンビアのいずれかのストアフロントをアプリまたはアプリ内課金¹の基準となる国または地域として選択している場合、価格の変更はありません。それ以外でのストアフロントでは、デベロッパが選択した基本価格との平準化を維持するため、価格が調整されます。
アプリ内課金が自動更新サブスクリプションで提供されている場合、いずれの地域でも価格は更新されません。また、価格を自動平準化ではなく手動で管理しているストアフロントでも、価格が更新されることはありません。
App Store Connectの「アプリ」 > 「価格設定と配信状況」セクションでの表示は、近日中に実施されるこれらの価格変更を反映しています。通常どおり、デベロッパはアプリ、アプリ内課金、および自動更新サブスクリプションの価格をいつでも変更することができます。
アプリおよびアプリ内課金からの収益は、新しい税率と更新後の価格を反映して調整されます。有料アプリケーション契約の添付書類Bは、Appleがコートジボワール、ネパール、スリナム、ザンビアで該当税を徴収し、納税する旨を反映するため更新されました。
本日6月6日時点で、対象となるアプリおよびアプリ内課金からの収益は、税の導入または税率の変更を反映するために、以下の国で変更されています。
「フィットネスおよびヘルスケア」カテゴリに、新しい属性「コンテンツが主にストリーミング経由でアクセスされている」が追加されます。この属性が、フィットネスビデオのストリーミングを提供するご自身のアプリまたはアプリ内課金に関連する場合は、App Store Connectの「アプリ」 > 「価格設定と配信状況」セクションで選択内容を確認し、更新してください。
1: 自動更新サブスクリプションを除く。
2024年6月6日
Apple Design Awardsでは、毎年デザインにおけるイノベーションとアイデア、技術面での成果を達成したアプリやゲームを表彰しています。
今年のファイナリストに選出された作品は、Appleプラットフォームの可能性を最大限に引き出し、次世代のテクノロジーに貢献する素晴らしいデベロッパの方々により開発されたものです。
そしていよいよ、2024年Apple Design Awards の受賞者の発表です。ぜひ各作品の詳細をご覧ください。
2024年5月28日
Apple Design Awardsでは、毎年デザインにおけるイノベーションとアイデア、技術面での成果を達成したアプリやゲームを表彰しています。
同時に、多様なApple Developerコミュニティをともにお祝いする場でもあります。今年のファイナリストをぜひご確認ください。
2024年5月28日
テクノロジーとクリエイティビティに溢れるエキサイティングな1週間、世界各地のデベロッパコミュニティとつながりましょう。すべて無料で、オンラインでご参加いただけるWWDC24は、6月10〜14日(太平洋時間)に開催されます。
2024年5月23日
WWDC24に合わせてApple Developer Forumsが刷新されました。デベロッパはAppleのエキスパートやエンジニアとつながり、疑問に対する答えを探したり、アドバイスを得たりすることができます。
Apple Developer RelationsとAppleのエンジニアが連携し、みなさんの質問に答え、技術的な問題の解決に取り組みます。アプリやゲームの開発と改善を迅速に進められるよう、幅広いナレッジベースにアクセスし、速やかに回答を得ることができます。さらに、Apple Developer Programのメンバーはフォーラムでエキスパートのアドバイスに優先的にアクセスできるようになりました。
2024年5月2日
CTFは、EU向けの代替ビジネス規約に含まれる要素であり、革新的なアプリを作成して公開するためのツール、テクノロジー、サービスを通して、Appleがデベロッパに提供する価値を反映するものです。Appleでは、優れたアイデアを持ち、それらを実現したいと考えるクリエイティブな人々が、世界に向けて自分のアプリを提供できる機会を得ることが大切だと考えます。CTFの支払い義務が生じるのは、大規模なインストール数(EUでの年間初回インストール数が100万回超)を達成したデベロッパのみです。手数料の免除が認められている非営利団体、政府機関、教育機関は、CTFを支払う必要はありません。また本日、CTFの支払いが不要になる、以下の新しい2つの条件を導入します。
欧州委員会は今週、iPadOSをデジタル市場法(DMA)で規定されるゲートキーパープラットフォームに指定しました。Appleでは今秋、欧州連合(EU)で配信されるアプリに関する最近のiOSの変更(英語)を、必要に応じてiPadOSにも導入します。デベロッパは、これらのiPadOS向けの追加の機能とオプションを含む、Alternative Terms Addendum for Apps in the EUに同意するか、Appleの既存の規約の利用を続けるかを選択できます。
これらの変更がEUのユーザーに公開されたあとは、App Store、Web配信、または代替マーケットプレイスを通じてダウンロードされたiPadOSアプリにもCTFが適用されます。ユーザーが12か月以内にiOSとiPadOSの両方に同じアプリをインストールした場合、そのアプリの年間初回インストール数は1回のみカウントされます。デベロッパが、Alternative Terms Addendum for Apps in the EUにおけるアプリビジネスに生じうる影響を推測できるように、手数料の計算ツールとともに利用できる、App Store Connectのアプリのインストールに関するレポートを更新しました。
詳細については、欧州連合におけるiOSアプリのコアテクノロジー手数料について(英語)をご覧ください。Alternative Terms Addendum for Apps in the EUにすでに同意している場合は、必ず更新された規約に署名(英語)してください。
全世界でのビジネス収益の金額については、関連する法人からの収益も含め、すべての商業活動の収益が算入されます。詳しくは、Alternative Terms Addendum for Apps in the EU(英語)をご確認ください。
2024年4月26日
App Storeは、全世界のユーザーが安全に何百万ものアプリを見つけて入手できるよう設計されています。Appleは長年にわたり、ユーザーを保護し、透明性とコントロールを提供するために、プライバシーとセキュリティに関する多くの重要な機能を開発してきました。例えば、Privacy Nutrition Labelsやアプリのトラッキングの透明性など、多数の機能があります。
ユーザーからの信頼を維持するうえで、ほかのソースからのコードのフレームワークやライブラリを含め、デベロッパの皆さんがアプリに含まれるすべてのコードに責任を持つことが不可欠です。そのため、Appleでは、最も一般的に使用されているサードパーティSDKを対象とするプライバシーマニフェストおよび署名に関する要件と、該当するAPIが必要である理由についての要件を設定しました。
2024年5月1日以降、一般的に使用されているサードパーティSDKのリストに記載されているサードパーティSDKを新たに追加した新規アプリまたはアプリのアップデートについては、App Store Connectで以下のすべてを提出する必要があります。
マニフェストと署名に関する要件を満たしていないアプリは受理されません。また、次の事項がすべて該当する場合も受理されません。
今後、APIが必要である理由に関するこれらの要件は拡張され、アプリのバイナリ全体が対象となる予定です。APIの使用が認められる理由によるものでない場合は、(該当APIの使用以外の)代替方法を見つけてください。これらの変更は、サードパーティSDKによるデータの使用方法、ソフトウェア間の安全な依存関係、ユーザーのプライバシー保護のさらなる強化について、デベロッパの皆さんに理解を深めていただけるよう実施されるものです。
この機能の導入は、すべてのアプリに恩恵をもたらすものです。SDKに依存するアプリをより適切にサポートできるよう、すべてのSDKがこの機能を導入することをおすすめします。
2024年4月23日
Apple Search Adsを使い、70の国や地域のApp Storeでアプリをより見つけやすくして、ダウンロードを促しましょう。対象国に、ブラジル、ボリビア、コスタリカ、ドミニカ共和国、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、パナマ、パラグアイが加わりました。
Apple Search AdsサイトとQ&Aをご覧ください。
無料のApple Search Ads認定プログラムで、キャンペーンのパフォーマンスを向上させるためのベストプラクティスを確認しましょう。
2024年4月23日
5月7日に開催されたイベントをapple.com、Apple TV (英語)、またはYouTubeライブ(英語)にてご視聴いただけます。
2024年4月19日
ビジネスの成長やアプリデザインの向上、App Reviewプロセスに向けた準備について学べるアクティビティを世界各地でご用意しています。ぜひご参加ください。新しいアクティビティを以下にいくつかご紹介します。その他のアクティビティはいつでも、すべてのスケジュールからご覧いただけます。
2024年4月16日
Web配信により、承認されたデベロッパはデベロッパが所有するWebサイトから欧州連合(EU)のユーザーにiOSアプリを直接配信できるようになります。Appleは、デベロッパがユーザーを保護し、プラットフォームの健全性を維持するための特定の要件に遵守していることを確認した後、デベロッパのWebからのアプリ配信、システム機能との統合、ユーザーのアプリのバックアップおよび復元などを可能にするAPIへのアクセスをデベロッパに提供します。詳しくは、「EUでのWeb配信の概要(英語)」をご覧ください。
2024年4月5日
iOS 17.5、iPadOS 17.5、macOS 14.5、tvOS 17.5、visionOS 1.2、watchOS 10.5のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでアプリが正常に動作することを確認して、アプリをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15.3でビルドとテストを行ってください。
2024年4月5日
App Reviewガイドラインがポリシーの更新や近日公開する機能に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。次のガイドラインが更新されました。
2024年3月26日
テクノロジーとクリエイティビティに溢れる1週間、オンラインで参加して世界各地のデベロッパコミュニティとつながりましょう。
このイベントでは、Appleの最新のプラットフォーム、テクノロジー、ツールについての発表が行われ、革新的なアプリとゲームの開発方法を学び、Appleのデザイナーやエンジニアと交流して、世界中のデベロッパコミュニティとつながることができます。すべて無料で、オンラインにてご参加いただけます。
2024年3月21日
EUのデジタルサービス法(英語)(DSA)に準拠するため、Apple Developer ProgramのAccount HolderおよびAdminは、App Store Connectでトレーダーステータスを入力できるようになりました。
新しいアプリをApp Storeに提出するには、トレーダーであるかどうかをAppleにお知らせいただく必要があります。トレーダーの場合は、トレーダーとしての連絡先情報を確認できる書類の提出を求められることがあります。
2024年3月12日
欧州連合(EU)でアプリを配信するデベロッパにさらに柔軟なオプションを提供するため、デベロッパのWebサイトから直接アプリを配信できる新しい方法を導入します。
「Alternative Terms Addendum for Apps in the EU」に同意したデベロッパは、EUでのアプリに関する新しいオプションを利用できます。
今春後半のソフトウェアアップデートで利用可能になるWeb配信により、承認されたデベロッパは、デベロッパが所有するWebサイトからEUのユーザーにiOSアプリを直接配信できるようになります。Appleは、承認されたデベロッパにAPIへのアクセスを提供します。これにより、Webからのアプリ配信、システム機能との統合、ユーザーのアプリのバックアップおよび復元などが可能になります。詳しくは、EUのWeb配信に向けた準備(英語)をご覧ください。
2024年3月5日
ビジネスとアプリのパフォーマンスに関するより多くのインサイトが得られるように、利用可能な解析機能を拡大しました。
App Store Connect APIを通じて、50を超える新しいレポートが利用可能になり、アプリのApp StoreおよびiOSでのパフォーマンス(英語)を解析できるようになりました。これらのレポートには、パフォーマンスの評価と改善できる要素の特定に役立つ、何百もの新しい指標が含まれています。レポートは、以下のカテゴリでまとめられます。
さらに、CloudKitコンソールを通じて、Appleプッシュ通知(英語)およびFile Provider(英語)のデータに関する新しいレポートが利用可能になります。
2024年3月5日
過去数週間にわたり、欧州連合(EU)におけるアプリに影響する、iOS、Safari、App Storeに対するデジタル市場法 (DMA)関連の変更について、多くのデベロッパの皆さまと話し合ってきました。貴重なフィードバックを基に検討した結果、EUでのアプリ配信の代替オプションに関する追加契約(英語)を改定し、デベロッパがより柔軟に対応できるよう、以下のポリシーを更新しました。
追加契約にすでに同意している場合は、こちら(英語)から更新版に署名できます。
2024年3月5日
iOS 17.4、iPadOS 17.4、macOS 14.4、tvOS 17.4、visionOS 1.1、watchOS 10.4向けにXcode 15.3およびすべての最新SDKでビルドされたアプリとゲームを提出できるようになりました。
EUでのアプリ配信の代替オプションに関する追加契約に同意したデベロッパは、EUで代替支払いオプション(英語)を提供するアプリを提出できるようになりました。アプリが記録した年間初回インストール数を計測(英語)することも可能になりました。
EUにおけるデジタル市場法への準拠においてアプリに影響を与えるiOS、Safari、App Storeの変更について相談したい場合は、Appleのチームメンバーとの30分間のオンラインコンサルテーションをリクエストすることができます。
2024年3月5日
App Store Reviewガイドラインがポリシーの更新や近日公開する機能に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。
次のガイドラインを更新しました。
ガイドラインの翻訳は、1か月以内にApple Developer Webサイトでご確認いただけるようになります。
2024年2月29日
デベロッパは、自分のアプリ内のすべてのコードに対して責任を負っています。AppleはWWDC23で、一般的に使用されているサードパーティSDKのための新しいプライバシーマニフェストと署名を導入し、デベロッパがアプリのプライバシーマニフェストで該当するAPIを使用する場合に承認される理由(英語)の宣言を義務付けることを発表しました。これらの変更により、サードパーティSDKによるデータの使用方法、安全なソフトウェアの依存関係、ユーザーのプライバシー保護のさらなる強化についてデベロッパの皆さんが理解を深めることができます。
3月13日以降:承認される理由が必要なAPIを使用している新規アプリまたは既存アプリのアップデートをApp Store Connectにアップロードする際に、アプリのプライバシーマニフェストに理由が含まれていない場合は、その旨をEメールでお知らせします。これは、App Store Connectの既存の通知に追加されます。
5月1日以降:App Store Connectに新規アプリまたはアップデートされたアプリをアップロードする際に、アプリのコードが使用されるリストされたAPIの場合、承認された理由を含めることが義務付けられます。APIの使用が認められる理由によるものでない場合は、(該当APIを使用する以外の)代替方法を見つけてください。また、一般的に使用されているサードパーティSDKのリストに含まれている新しいサードパーティSDKを追加した場合は、これらのAPI、プライバシーマニフェスト、署名の要件がそのSDKに適用されます。必ず、プライバシーマニフェストが含まれているバージョンのSDKを使用してください。SDKがバイナリ依存として追加される場合は、署名も必須になるため注意してください。
この機能の導入は、すべてのアプリに恩恵をもたらすものです。SDKに依存するアプリをより適切にサポートできるよう、すべてのSDKがこの機能を導入することをおすすめします。
2024年2月28日
iOS 17.4、iPadOS 17.4、macOS 14.4、tvOS 17.4、visionOS 1.1、watchOS 10.4が、世界各地のユーザーに近日中に公開されます。Xcode 15.3リリース候補版と最新のSDKを使ってアプリやゲームをビルドしたら、TestFlightでテストして、審査のために提出しましょう。
EUのアプリの代替オプションに関する追加契約に同意したデベロッパは、EUのマーケットプレイスでの配信を設定できます。対象資格を持つデベロッパは、マーケットプレイスアプリを提出し、代替ブラウザエンジンを使用してアプリを提供することもできます。
これらのプラットフォームバージョンが公開されたら、以下のことが適用されます。
EUにおけるデジタル市場法への準拠においてアプリに影響を与えるiOS、Safari、App Storeの変更について相談したい場合は、30分間のオンラインコンサルテーション(英語)でAppleのチームメンバーに確認することができます。また、EUにおけるiOSの代替アプリマーケットプレイスの運営開始することに関心がある場合は、アイルランドのコークで開催される対面形式のラボへの参加をリクエスト(英語)することもできます。
2024年2月14日
Appleのデベロッパ向けアクティビティが本格的に始まりました。近日中に開催されるアクティビティをご紹介します。
年間を通じて、さらに多くのアクティビティをオンラインおよび対面形式、かつ多言語で開催します。
2024年2月8日
Appleは最近、デジタル市場法(DMA)に準拠するため、EUのデベロッパのアプリに影響を与えるiOS、Safari、およびApp Storeの変更点について発表しました。600以上の新しいAPI、幅広いデベロッパツール、関連するドキュメント(英語)でこれらの変更に対応しています。また、Appleはデベロッパがこれらの変更点を理解し利用するための新しい方法を継続的に提供します。
これには次のようなものがあります。
新しいビジネス規約に同意したデベロッパは、App Store Connect (英語)とApp Store Connect API (英語)の新機能を使ってマーケットプレイス配信やマーケットプレイスアプリを設定したり、TestFlightを使ってこれらの機能をベータ版でテストしたりできるようになりました。TestFlightは、アプリでの代替ブラウザエンジンの使用、ペイメントサービスプロバイダによる代替決済、Webページへのリンクにも対応しています。
また、近日中にはApp StoreとiOS向けに拡張されたApp Analyticsレポート(英語)を表示できるようになります。
2024年2月6日
2024年4月29日以降、App Store Connectにアップロードするアプリは、iOS 17、iPadOS 17、tvOS 17、またはwatchOS 10向けにXcode 15でビルドする必要があります。
2024年2月5日
Appleは、毎年開催しているSwift Student Challenge を通じて、学生が自分たちのコミュニティや社会で日々の生活を豊かにする優れたアプリプレイグラウンドを構築できるよう応援しています。
心に温めているアプリのアイデアがあればそれを実現するチャンスです。アプリプレイグラウンドを構築し、2月25日までに提出(英語)してください。
受賞者全員に、Apple Developer Programの1年間の無料メンバーシップとその他の特別なギフトを贈呈します。また、このたび初めて、受賞者の中から選ばれた優秀受賞者のグループをApple Parkに招待し、素晴らしい交流の機会を設けます。
2024年2月1日
EUにおけるデジタル市場法への準拠においてアプリに影響を与えるiOS、Safari、App Storeの変更(英語)に関して、Appleのチームメンバーに確認することができます。対象となるトピックには、iOSアプリの代替配信、App Storeでの代替決済、自身の購入用Webページへのリンク、新しいビジネス規約などが含まれます。
30分間のオンラインコンサルテーションで、これらの変更について質問したり、フィードバックを提供したりすることができます。
さらに、EUでiOSの代替アプリマーケットプレイスの運営開始にご関心がある場合、アイルランドのコークで開かれる対面形式のラボへの参加をリクエスト(英語)できます。
2024年1月30日
iOS 17.4、iPadOS 17.4、macOS 14.4、tvOS 17.4、watchOS 10.4のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15.3のベータ版でビルドとテストを行ってください。
2024年1月25日
3月に各地のデベロッパへ新しいアナリティクスレポートを提供します。
デベロッパはアプリで新しいサインインオプションを有効にすることができます。
Appleは本日、ストリーミングゲームやミニプログラムなどのアプリ内体験をユーザーにグローバルに提供できる新オプションを導入します。デベロッパは、カタログにあるすべてのゲームをストリーミングできる単一のアプリを提出できるようになります。
また、アプリに含まれるストリーミングゲーム、ミニアプリ、ミニゲーム、チャットボット、プラグインをより見つけやすくすることができます。
さらに、ミニアプリ、ミニゲーム、チャットボット、プラグインにAppleのアプリ内課金システムを組み込み、個々のチャットボット用のサブスクリプションなど、有料デジタルコンテンツやサービスを初めてユーザーに提供できるようになります。
App Storeで配信されるアプリで利用できる体験は、App Store Reviewガイドラインのすべてに準拠する必要があります。またそのホストアプリは、アプリに含まれる、対象年齢が最も高いコンテンツの年齢制限を維持する必要があります。
今回のアップデートはAppleのデベロッパコミュニティのフィードバックを反映したものです。また、お気に入りのアプリを見つけるための信頼できる場所をユーザーに提供し、ビジネスの成長につながる新機能を世界中のデベロッパに提供するというApp Storeのミッションにも即しています。該当するコンテンツをホストするアプリは、アプリに含まれるすべてのソフトウェアがAppleのユーザー体験と安全性に関する高い基準を満たすことを保証する責任を負います。
Appleは、App Analytics、売上とトレンド、支払いと財務レポートを通じてアプリのパフォーマンスを測定する上で役立つ、優れたダッシュボードとレポート機能をデベロッパに提供しています。本日Appleは、ユーザーを個人レベルで特定できないようにするためのAppleの長年の取り組みを維持しながら、デベロッパがビジネスやアプリのパフォーマンスについてさらに詳しいインサイトを得られるよう、世界各地のデベロッパ向けに新しいアナリティクスを提供します。
デベロッパはApple Developer APIを通じて50を超える新しいレポートを利用できるようになり、アプリのパフォーマンスを分析し、次のような領域でより多くのメトリックスを用いてビジネス改善の機会を見いだせるようになります。
エンゲージメント — App Storeでデベロッパのアプリとインタラクションしたり、別のユーザーに共有したりしているユーザーの数に関する追加情報。
コマース — ダウンロード、売上と収益、予約注文、App Storeの安全なアプリ内課金システムで行われたトランザクションに関する追加情報。
アプリの使用状況 — クラッシュ、アクティブなデバイス、インストール、アプリの削除などに関する追加情報。
フレームワークの使用状況 — PhotoPicker、ウィジェット、CarPlayなどのOS機能とアプリとのやり取りに関する追加情報。
レポートの詳細とアクセスに関する追加情報は、3月にデベロッパ向けに公開する予定です。
デベロッパはAPIを通じた便利な方法で、レポートへのアクセス権をサードパーティに付与できるようになります。
Appleは、ユーザーのプライバシーを保護するというミッションに沿って、「Appleでサインイン」を使用する上でのApp Store Reviewガイドラインを更新します。「Appleでサインイン」は、ユーザーがApple IDを使用してアプリやWebサイトに簡単にサインインできるようにするもので、当初からプライバシーとセキュリティを念頭に構築されています。本日より、アプリ内でサードパーティのログインサービスやソーシャルログインサービスを提供しているデベロッパは、「Appleでサインイン」を提供するか、同等のプライバシー保護を重視するログインサービスを代わりに提供できるようになります。
2024年1月25日
デジタル市場法(DMA)に準拠するため、EUのデベロッパのアプリに影響を与えるiOS、Safari、およびApp Storeに関するいくつかのアップデートについてお知らせします。これらのアップデートは、EU加盟27か国のいずれかでアプリを配信するデベロッパに新しいオプションを提供するもので、世界のその他の地域で配信されるアプリには適用されません。この新しいオプションは、デベロッパによるiOSでのアプリ配信、支払いの処理、iOSアプリでのWebブラウザエンジンの使用、iPhoneおよびiOSのハードウェア機能とソフトウェア機能との相互運用性のリクエスト、アプリに関するデータとアナリティクスの活用、およびApp Storeのユーザーデータの転送のそれぞれの方法に関するものです。
EUおよびその他の地域におけるApp Storeの現在の機能への変更を特に希望しない場合は、特にアクションは必要ありません。引き続きアプリをApp Storeでのみ配信し、プライベートで安全なアプリ内課金システムをご利用いただくことができます。
アップデートについて詳しく(英語)
2024年1月25日
App Reviewガイドラインがポリシーの更新や近日公開する機能に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。どのガイドラインがEUにおけるiOSアプリ向けの公証のみに適用されるのか、またどのガイドラインがApp Storeで配信されるアプリにも追加適用されるかについての注記を追加。
2024年1月16日
最近の米国裁判所の判決を受けて、App Store Reviewガイドライン3.1.1が本日付けで更新され、StoreKit Purchase Link Entitlement(米国)が導入されました。このエンタイトルメントにより、米国ストアフロントのiOSまたはiPadOSのApp Storeでアプリ内課金を提供するアプリに、デジタルの商品やサービスを購入する別の方法をユーザーに案内するデベロッパのWebサイトへのリンクを記載できるようになります。
Appleは、弊社のアプリ内課金システムが、ユーザーがデジタルの商品やサービスを購入するための最も便利かつ安全な方法であると考えています。アプリ内でデジタルの商品やサービスの購入を提供する際はアプリ内課金の利用が引き続き要件となりますが、アプリ内課金に加えてこのエンタイトルメントを利用する場合の重要事項として、デベロッパのWebサイトで購入するユーザーは、承認と購入のリクエストやファミリー共有などのApp Storeの一部の機能を利用できなくなるため、あらかじめご注意ください。また、Appleはデジタルの商品やサービスの購入時に発生する返金、購入履歴、サブスクリプションの管理、およびその他の問題についても、ユーザーへのサポートを提供できなくなります。これらの問題に関するユーザーへの対応は、デベロッパの責任となります。
StoreKit Purchase Link Entitlement(米国)を介して行われたデジタル購入に対しては、手数料が適用されます。手数料、エンタイトルメントのリクエスト、利用に関するガイドライン、実装に関する詳細情報については、サポートページ(英語)をご確認ください。
2024年1月8日
Apple Vision Proのための新しいApp Storeが公開され、visionOSで利用できる素晴らしいアプリを発見し、ダウンロードできるようになります。visionOSアプリを新規に開発する場合でも、既存のiPadアプリやiPhoneアプリをApple Vision Proで提供する場合でも、App Store向けのアプリの準備と提出に必要な情報すべてをこちらでご確認いただけます。
2023年12月22日
ポリシーの更新に対応し、複数の項目をより明確にするため、Apple Developer Program使用許諾契約が改訂されました。改訂内容は以下の通りです。
2023年12月15日
サブスクリプション登録者の獲得と維持を促進する新機能、App Storeでのサブスクリプション向けの条件付き価格設定 では、別のサブスクリプションのアクティブな登録者であるユーザーに対し、サブスクリプションを割引価格で提供することができます。同一のデベロッパだけでなく、異なる複数のデベロッパによるサブスクリプションにも使用できます。この機能は現在試験運用中であり、今後数か月以内にさらに多くのデベロッパに提供を開始する予定です。ご自身のアプリへの条件付き価格設定の導入に関心がある方は、今から計画を始めて、1月に詳細が確定次第通知を受け取れるよう、下記のフォームより登録をリクエストしてください。
2023年12月14日
iOS 17.3、iPadOS 17.3、macOS 14.3、tvOS 17.3、watchOS 10.3のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15.2のベータ版でビルドとテストを行ってください。
2023年12月7日
Xcode Cloudは、Xcodeに組み込まれた継続的インテグレーションおよびデリバリーサービスで、高品質なアプリの開発と配信を高速化します。アプリのビルド、自動テストの並列実行、テスターへのアプリの配信、ユーザーフィードバックの確認と管理に役立つ、クラウドベースのツールを1か所で利用できます。
2024年1月以降、すべてのApple Developer Programメンバーシップには、標準としてXcode Cloudでの毎月25時間分のコンピューティング時間が追加料金なしで含まれることになりました。すでにXcode Cloudに無料でサブスクリプション登録している場合は、追加の手続きや操作は必要ありません。まだ利用していない場合は、わずか数分でXcode Cloudでのアプリ開発を無料で開始する絶好のチャンスです。
2023年12月7日
サードパーティSDKに関するプライバシーマニフェストと署名:サードパーティのソフトウェア開発キット(SDK)は、アプリに優れた機能を提供できますが、デベロッパやユーザーにとって明らかではない方法でユーザーのプライバシーに影響を与える可能性もあります。以前にお知らせした通り、アプリでサードパーティSDKを使用する場合は、SDKに含まれるアプリのすべてのコードについて責任があり、そのデータ収集と使用方法を把握する必要があります。
Appleでは、WWDC23でサードパーティSDKによるデータの使用方法、安全なソフトウェアの依存関係、ユーザーのプライバシー保護のさらなる強化についてアプリデベロッパの皆さんが理解を深めることができるよう、SDKのための新しいプライバシーマニフェストと署名を導入しました。2024年春以降、新規アプリまたはアプリのアップデートの提出時に、App Storeのアプリで一般的に使用されるサードパーティSDKが追加されている場合は、SDKのプライバシーマニフェストを含める必要があります。SDKがバイナリ依存として使用される場合にも署名が必要です。これはすべてのアプリに恩恵をもたらすものです。SDKに依存するアプリをより適切にサポートするために、すべてのSDKにこの機能を導入することをおすすめします。
一般的に使用されるサードパーティSDKの一覧などについてさらに詳しく(英語)
理由が求められるAPIの新しいユースケース:App Store Connectにアップロードされた新規アプリまたは既存アプリのアップデートで、理由が求められるAPI(サードパーティSDKからのものを含む)が使用されているにもかかわらず、承認される理由がアプリのプライバシーマニフェストで宣言されていない場合は、デベロッパにその旨が通知されます。デベロッパから受け取ったフィードバックに基づいて、承認される理由の一覧が拡充され、追加のユースケースが含まれるようになりました。既存の承認される理由に含まれていないものの、ユーザーにメリットを直接もたらすユースケースがある場合は、リクエストを送信して新しい理由を追加してください。
2024年春以降は、App Store Connectに新規アプリまたは既存アプリのアップデートをアップロードする際に、該当するAPIをアプリでどのように使用しているかを正確に説明した承認される理由をアプリのプライバシーマニフェストに含めることが義務付けられます。
2023年12月5日
アプリの開発やテクノロジーの実装について質問をお持ちの方に朗報です。開発経験が豊富な方でも、開発を始めたばかりの方でも、私たちにおまかせください。皆さんの疑問にお答えいたします。12月にはAppleのエキスパートとの1 on 1のコンサルテーションが実施され、1月には新たに公開された日程にお申し込みいただけます。
2024年には、さらに多くのコンサルテーションやその他のアクティビティをオンラインおよび対面形式、かつ多言語で開催します。
2023年12月5日
もうすぐApp Storeの1年で最も忙しい時期がやってきます。ホリデーシーズンが始まる前に、アプリやゲームが最新のものにアップデートされていることを確認してください。今年のホリデー期間中も対応を継続するため、引き続きアプリをご提出いただけます。平均すると、提出されたアイテムの90%が24時間以内に審査されます。ただし、12月22日から27日までの期間は、通常より審査に時間がかかる可能性があります。予めご了承ください。
2023年11月29日
世界各地のデベロッパによる素晴らしい功績を讃えましょう!
2023年11月14日
App Storeでは毎年、人々の生活の向上に役立ち、技術革新、ユーザー体験、デザイン、文化的な貢献において最高レベルを達成した優秀なアプリを讃える賞を発表しています。今年度はなんと40名近くがファイナリストに選出されました。受賞者の発表は数週間以内を予定しています。
2023年11月8日
Appleは、次世代の学生デベロッパ、クリエイター、起業家をサポートし、コーディングへの情熱を応援しています。Swift Student Challengeは、これまでに何千人もの学生がアプリプレイグラウンドでクリエイティビティやプログラミングの能力を発揮し、今後のキャリアに役立つ実用的なスキルを得る機会を提供してきました。仲間にメンタルヘルスのリソースを共有したり、キャンパスで持続可能性の取り組みを支援する方法を紹介したりと、世界中のSwift Student Challengeの参加者がクリエイティビティを発揮して、実社会の問題の解決に役立つアプリの開発を行っています。
このたびAppleでは、学生の皆さんが一足早くSwiftや開発のプロセスに着手し、教育者の皆さんが早期に学生へのサポートを開始できるよう、新しいソースコードのリリースやコミュニティパートナーとの連携を行い、Challengeに関する情報を例年よりも早く発表することになりました。
応募期間は2024年2月に3週間ほど設けられます。
2024年には新たに、合計350名の受賞者の中から素晴らしい作品を提出した50名の受賞者を称え、来年の夏にクパティーノのApple本社にて素晴らしい3日間を過ごしていただくことになりました。
2023年11月7日
アプリやゲームをレベルアップしましょう。11月から12月にかけて、新しいデベロッパラボ、コンサルテーション、セッション、ワークショップが世界各地で開催されます。対面型およびオンラインのアクティビティにぜひご参加ください。
内容:
複数のタイムゾーンやさまざまな言語で開催されるアクティビティをご確認ください。
2023年10月31日
App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。そのうち70以上の国と地域では、Appleがデベロッパに代わり納税の管理を行い、デベロッパはアプリおよびアプリ内課金に対して税金カテゴリを指定できます。
Appleは、該当地域の新しい規制や税制の変更に対応するために、税率、カテゴリ、契約を定期的に更新しています。本日より、App Store Connectに以下のアップデートが加えられました。
以下の付加価値税(VAT)の税率軽減を反映し、対象となるアプリとアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の販売による収益が増額します。App Store上の販売価格には変更はありません。
これらのカテゴリや属性のいずれかがアプリやアプリ内課金に関連する場合は、マイアプリの「価格および配信状況」セクションで選択内容を確認および更新できます。
2023年10月26日
iOS 17.2、iPadOS 17.2、macOS 14.2、tvOS 17.2、watchOS 10.2のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15.1のベータ版でビルドとテストを行ってください。
過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のコメントがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視し、今後の向上に役立たせていただきます。
2023年10月24日
TestFlightを使うと、アプリのベータ版に関するフィードバックを簡単に収集できるので、安心してApp Storeで公開できます。App Store Connectの管理機能の強化により、テスターのエンゲージメントをより適切に評価し、テストへの参加をよりよく管理することで、ベータ版テストを最大限に活用できます。ステータスやエンゲージメントのメトリックス(セッション、クラッシュ数、フィードバックなど)でテスターを並べ替え、エンゲージメントのない非アクティブなテスターをテストから削除できます。デバイスやOSをフィルタリングしたり、関連するテスターを選択して新しいグループに追加したりすることもできます。
2023年10月19日
Push Notifications Consoleにより、Apple Push Notification Service(APNs)を使用しプロダクション環境で送信された通知のメトリックスが含まれるようになりました。コンソールの直感的なインターフェイスを通じて、配信ステータスの集計表示や、プッシュのタイプと優先度に基づく詳細な内訳など、通知に関するさまざまな統計情報からインサイトを得ることができます。
WWDC23(日本語字幕)で発表された新しいPush Notifications Consoleにより、APNsを使用したAppleデバイスへのテスト通知の送信が容易になります。
2023年10月17日
世界各地のデベロッパの皆さんにApple Vision Proデベロッパラボに期待と関心をお寄せいただき、大変嬉しく存じます。このたび、ニューヨーク市とシドニーでも新規ラボが開催されることとなりました。ラボにご参加いただくと、デバイス上で直接アプリをテストすることができます。また、Appleのエキスパートが、このエキサイティングな新プラットフォームでvisionOS/iPadOS/iOSアプリを次のレベルに進化させるお手伝いをします。ラボは、クパティーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京でも開催されます。
2023年9月27日
iOS 17.1、iPadOS 17.1、macOS 14.1、tvOS 17.1、watchOS 10.1のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 15でビルドとテストを行ってください。
過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視し、今後の向上に役立たせていただきます。
2023年9月26日
皆さまのニーズに応じたさまざまなセッション、コンサルティングサービス、ラボなどを世界各地でご用意しています。ぜひご参加ください。
Appleのデベロッパ向けアクティビティは、開発経験が豊富な方も、開発を始めたばかりの方も、どなたでもご参加いただけます。アクティビティはオンラインと対面式の両方で、年間を通じて世界各地で開催されています。既存のアプリやゲームの質の向上、デザインの改善、新規プロジェクトの立ち上げなど、さまざまなニーズにおけるヒントが必ず見つかります。
2023年9月13日
アプリやゲームの予約注文の受付は、今後のApp Storeでのリリースに対する認知度と期待を高めるための優れた方法です。このたび、地域を限定した予約注文の受付が利用可能になりました。これにより、選択した特定の地域で同アプリの予約注文を受け付けることができ、同時にその他の地域ではアプリをダウンロード可能にすることもできます。この新しい柔軟な設定オプションにより、予約注文を提供してアプリを新しい地域に展開し、地域ごとに異なるリリース日を設定できます。
2023年9月12日
iOS 17、iPadOS 17、macOS Sonoma、tvOS 17、watchOS 10が、が、世界各地のユーザーに近日中に公開されます。Xcode 15リリース候補版と最新のSDKを使ってアプリやゲームをビルドしたら、TestFlightでテストして、審査のためにApp Storeに提出しましょう。Xcode CloudからシームレスにTestFlightおよびApp Storeにアプリをデプロイできます。優れた新機能に加え、言語、フレームワーク、ツール、サービスの各分野の大幅な強化により、Appleプラットフォームでさらにユニークな体験を提供できます。
2023年9月7日
Apple Entrepreneur Campでは、社会的少数派の創立者やデベロッパを応援し、テクノロジーの分野でマイノリティの起業家が増え、持続的に成功していけるよう支援しています。女性*、黒人、ヒスパニック系/ラテン系の創立者コホートからの過去の参加者の成功を踏まえ、この秋から対象者の範囲を広げ、既存のアプリ開発ビジネスの強化・改善を検討している先住民のバックグラウンドを持つプロフェッショナルのご参加も積極的に受け付けます。参加者は、1対1でのコードレベルのガイダンスに加え、さまざまなインサイトやインスピレーション、他ではないAppleのエンジニアやエキスパートとの交流の機会を得ることができ、Apple Entrepreneur Campの過去参加者の広範なグローバルネットワークの一員となります。
現在、App Storeですでにアプリを配信しているか、TestFlightで適切に機能するベータ版をビルド済みである、または同等のものを有する該当グループの創立者とデベロッパを対象に募集を行っています。参加者は2023年10月からオンラインで参加します。アプリ開発の組織を持つ、対象となる起業家からの応募をお待ちしております。また、興味をお持ちの方に情報を共有していただければ幸いです。
2023年9月24日までにご応募ください。
* Appleは、ジェンダー表現は基本的な権利であると考えています。すべての女性にこのプログラムへの応募をご検討いただけます。
2023年9月5日
Apple Vision Proのリリースに合わせて、まったく新しいApp Storeが公開されます。この App Storeでは、visionOS向けに開発されたアプリやゲームをはじめ、visionOSで快適に動作する数十万ものiPad/iPhoneアプリも紹介されます。ユーザーはApple Vision Proの無限に広がるキャンバスで、まったく新しいvisionOSアプリと並んでお気に入りのiPad/iPhoneアプリにアクセスできるため、これまで以上に他人とつながり、作業の効率性を高め、エンターテインメントを満喫できます。また、ほとんどのiPad/iPhoneアプリはvisionOS上でそのまま動作するため、追加の作業を必要とせず、アプリの体験をそのままApple Vision Proに簡単に拡張できます。
2023年8月28日
Apple Developer Program使用許諾契約が、近日公開する機能やポリシーの更新に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。改訂内容は以下の通りです。
定義、セクション3.3.39:Journaling Suggestions APIの使用に関する要件を明記しました。
別紙1添付書類Dセクション3、別紙2および3添付書類Eセクション3:欧州連合に拠点を置くデベロッパが利用できるデジタルサービス法(DSA)救済オプションに関する文言を追加しました。
別紙1セクション6.3、別紙2および3セクション7.3:コンテンツのモデレーションプロセスは、違法または有害なコンテンツの通知に応じて、人および組織による審査および措置の対象となるという明確な文言を追加しました。
2023年8月9日
4月に発表したように、まもなくユーザーはアプリ内で支払いの問題を解決できるようになり、アプリのコンテンツやサービス、プレミアム機能へのサブスクリプション登録を継続してもらいやすくなります。
2023年8月14日以降、請求の問題のために自動更新サブスクリプションが更新されなかったユーザーに対し、アプリ内でシステム提供のシートが表示され、ユーザーはこのプロンプトからApple IDに関連付けられた支払い方法を更新できるようになります。このシートをSandboxでテストしたり、StoreKitのmessages(英語)やdisplay(英語)を使って表示を遅らせたり非表示にしたりすることもできます。この機能はiOS 16.4およびiPadOS 16.4以降で利用できます。この機能を導入するために必要な対応事項はありません。
2023年7月27日
Appleは、Appleプラットフォームでのユーザーのプライバシー保護に真摯に取り組んでいます。Appleは、一部のAPIがフィンガープリンティング(Apple Developer Program使用許諾契約で禁止されている行為)により、ユーザーのデバイスに関するデータを収集する目的で誤用される可能性があることを認識しています。こうしたAPIの誤用を防止するため、AppleはWWDC23(英語)において、それらのAPIを使用する場合に、その理由をアプリのプライバシーマニフェストで宣言することをデベロッパに義務付けることを発表しました。これは、該当するAPIが宣言された目的以外でアプリで使用されることを防ぐうえで役立ちます。このプロセスの一環として、デベロッパは、該当するAPIをアプリでどのように使用しているかを正確に説明した承認される理由を1つ以上選択しなければならず、選択した理由に沿ってのみ、そのAPIをアプリで使用できます。
2023年秋以降、App Store Connectにアップロードされた新規アプリまたは既存アプリのアップデートで、理由が求められるAPI(サードパーティ製SDKからのものを含む)が使用されているにもかかわらず、承認される理由がアプリのプライバシーマニフェストで宣言されていない場合は、デベロッパにその旨が通知されます。また、2024年春以降は、App Store Connectに新規アプリまたは既存アプリのアップデートをアップロードする際に、該当するAPIをアプリでどのように使用しているかを正確に説明した承認される理由をアプリのプライバシーマニフェストに含めることが義務付けられます。
承認される理由にまだ含まれていないものの、理由が求められるAPIの使用がアプリのユーザーにメリットを直接もたらすユースケースがある場合は、お知らせください。
2023年7月25日
8月1日〜24日に開催されるオンラインセッションに参加して、App Storeの最新機能について学んだり、質問したりすることができます。Q&Aセッションを含むライブプレゼンテーションが複数のタイムゾーンと言語で実施されます。
2023年7月24日
制作したvisionOS/iPadOS/iOSアプリがVision Proで正しく動作するかを確認できるよう、Appleがお手伝いします。新たに公開された互換性チェックリストにそってアプリを設定した後、Vision Proでアプリを直接確認するようリクエストできます。
制作したvisionOS/iPadOS/iOSアプリをVision Proで動作させることができます。Appleからサポートを受けながら、アプリやゲームをテストして無限大の空間キャンバスに最適化できます。ラボは、クパティーノ、ロンドン、ミュンヘン、上海、シンガポール、東京で開催されます。
visionOSアプリに関する素晴らしいアイデアをお持ちで、ビルドおよびVision Proでのテストが必要な場合は、Vision Proデベロッパキットをお申し込みください。Vision Proを実際に手元に置きながら開発できるため、アプリのビルド、テスト、改善を迅速に行うことができ、visionOSで驚きの空間体験を提供することができます。
2023年7月10日
App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。税制の変更や外国為替レートの変動によって、一部の地域を対象に App Storeの価格の更新あるいはデベロッパの収益額の調整が必要になる場合があります。これらの変更は、アプリおよびアプリ内課金の価格が全ストアフロントにおいて平準化されるよう、金融データプロバイダが公開する為替レート情報に基づいています。
7月25日に、エジプト、ナイジェリア、タンザニア、およびトルコのストアフロントにおいて、アプリおよびアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が変更されます。また、この変更は以下に記載される税率の変更を反映するものです。
App Store Connectの「マイ App」>「価格設定と配信状況」セクションでの表示は、これらの近日中の価格変更を反映しています。通常どおり、デベロッパはアプリ、アプリ内課金、および自動更新サブスクリプションの価格をいつでも変更することができます。
アプリおよびアプリ内課金(自動更新サブスクリプションを含む)からの収益は新しい税率と更新後の価格を反映し調整されます。有料アプリケーション契約の添付書類Bは、Appleがエジプトとタンザニアで該当税を徴収し、納税する旨を反映するため更新されました。
2023年7月10日
App Storeは、ユーザーにとってはアプリを入手するための安全かつ信頼できる場として、デベロッパにとっては優れたビジネスチャンスを得られる場として作られています。子どもたちはAppleの製品やサービスを使ってデジタル空間を探索したり、家族や友人とコミュニケーションを取ったりしています。そのため、Appleプラットフォームおよびデベロッパのみなさんが構築するアプリは、多くの家族にとって重要なものになっています。Appleでは、子ども向けアプリ、およびユーザー生成コンテンツやインタラクション機能を備えたアプリを最高基準で維持するよう努めています。今後も家族にとって安全な体験を届けられるよう、アプリ内でのユーザーの安全を確保するために用意されているツール、リソース、要件についてお知らせします。
2023年6月26日
Appleプラットフォームのアプリを作成するためのデザインリソースが新たにアップデートされ、アプリをさらにスピーディかつ正確にデザインできるようになりました。
ヒューマンインターフェイスガイドラインがアップデートされ、中国語および日本語でご利用いただけるようになりました。
2023年6月21日
Apple Vision Proの無限大に広がるキャンバスで、最先端の空間コンピューティングアプリの開発を始められます。Xcode 15ベータ版2をダウンロードしてください。これには、visionOS SDKとReality Composer Pro(visionOS用の3Dコンテンツを簡単にプレビューして準備できる新ツール)が含まれます。既存のプロジェクトにvisionOSターゲットを追加するか、新規のアプリをビルドしてから、Xcodeプレビューでアプリのイテレーションを行います。まったく新しいvisionOSシミュレータでアプリを操作したり、さまざまな部屋のレイアウトや照明条件を変えたり、テストや視覚的なエフェクトを作成したりできます。開発プロセス全般にわたる新しいドキュメントとサンプルコードも提供されています。
2023年6月9日
WWDC23にご参加いただきありがとうございます。ネットワークを広げ、楽しく充実した1週間をお過ごしいただけたでしょうか。今後も以下のリソースをご利用いただけます。
今年のWWDCについて、ぜひご意見、ご感想をお聞かせください。フィードバックをお寄せいただける場合、WWDC23のアンケートにご協力ください。
2023年6月6日
オンラインのラボとアクティビティは、1週間にわたってAppleのエンジニア、デザイナー、エキスパートとつながる絶好の機会です。
開発の基本から複雑なコンセプトまで、幅広い内容について個別のガイダンスを受けられます。Appleの新しいテクノロジーの実装方法や、UIデザインの原則、App Storeでのプレゼンスの改善方法などを学ぶことができます。
Slackでは毎日エキサイティングなアクティビティが用意されています。
ラボおよびアクティビティは、Apple Developer ProgramおよびApple Developer Enterprise Programのすべてのメンバー、および2023年Swift Student Challengeの応募者にご参加いただけます。
2023年6月5日
Apple Design Awardsは、インクルージョン、喜びと楽しさ、インタラクション、ソーシャルインパクト、ビジュアルとグラフィック、イノベーションの各部門において卓越したアプリやゲームを表彰する賞です。2023年の受賞アプリとその開発に携わった才能豊かなデベロッパを確認しましょう。
2023年6月5日
すべてのAppleプラットフォームにおける最新テクノロジーを確認しましょう。visionOSが提供する新しい空間コンピューティングの驚くべき可能性、iOS、iPadOS、macOS、tvOSの新機能、そして言語、フレームワーク、ツール、サービスの各分野の大幅な強化により、さらにユニークな体験を世界中のユーザーに向けて創造できます。
2023年6月5日
Apple Vision Proは、デジタルコンテンツを現実の世界とシームレスに融合しながら、実世界や周囲の人とのつながりを保つことができる革新的な空間コンピュータです。Apple Vision Proは、 アプリの従来のディスプレイの枠を超えて広がる無限のキャンバスを生み出し、ユーザーの目、手、声による最も自然で直感的な操作方法によって、完全に3次元化されたユーザーインターフェイスを実現します。世界初となる空間オペレーティングシステム、visionOSを搭載したApple Vision Proにより、まるでデジタルコンテンツが自分のいる空間に物理的に存在しているかのように楽しむことが可能となります。画期的なデザインを備えたApple Vision Proは、2つのディスプレイに2,300万ものピクセルを詰め込んだ超高解像度のディスプレイシステムと、独自に設計されたデュアルチップを備えたカスタムのAppleシリコンを搭載しており、あらゆる体験がユーザーの目の前でリアルタイムに起こっているように感じられます。
空間コンピューティングを活用したプロダクトに命を吹き込むためのリソースを確認し、斬新かつ慣れ親しんだ方法で、つながり、生産性、エンターテインメント性を再定義するアプリを開発しましょう。
2023年6月5日
App Store Reviewガイドライン、Apple Developer Program使用許諾契約、Apple Developer契約が更新され、変更されたポリシーや近日公開する機能に対応したものになり、複数の項目がより明確になりました。以下の変更内容を確認し、必要に応じて更新された各種契約に同意してください。
2023年6月5日
私たちは、プライバシーは基本的な人権であると信じています。そのため、Appleは、ユーザーがデベロッパによるプライバシーやデータの収集と共有についての方針を理解し、自分のデータを自ら管理できるよう、多数の機能を開発してきました。アプリのトラッキングの透明性(ATT)機能により、ユーザーは、アプリが広告やデータブローカーとの共有を目的として、他社のアプリやWebサイトで自分の行動をトラッキングすることを許可するかどうかを選択できます。ユーザーは、Privacy Nutrition LabelsとAppプライバシーレポートでアプリが収集するデータとその使用方法を確認できます。
多くのアプリはサードパーティ製のソフトウェア開発キット(SDK)を利用しています。これらのSDKは、優れた機能を提供していたとしても、アプリでのユーザーデータの扱いに影響を及ぼすことがあります。デベロッパがデータの使用方法についてユーザーに理解してもらい、ユーザーの選択を尊重しながら、優れたアプリをさらに簡単に開発できるよう、Appleは2つの新機能を導入します。
まず、デベロッパの皆さまにサードパーティ製SDKでデータがどのように使用されるかを理解していただけるよう、新しいプライバシーマニフェストを導入します。これは、アプリ内のサードパーティのコードに関するプライバシー慣行を単一の標準フォーマットにまとめたファイルです。デベロッパがアプリの配信を準備する際に、Xcodeにより、デベロッパが使用しているすべてのサードパーティ製SDKのプライバシーマニフェストが、使いやすい1つのレポートに集約されます。デベロッパは、アプリ内にあるサードパーティ製SDKをすべてまとめた1つの包括的なレポートを使って、より正確なPrivacy Nutrition Labelsをもっと簡単に作成できます。
また、ユーザーのプライバシー保護をさらに強化するために、フィンガープリント(App Storeでは禁止されている行為)に使用される可能性のあるAPIを参照するアプリでは、そのAPIの使用が認められる理由を選択し、プライバシーマニフェストでその使用について宣言することが求められるようになります。このプロセスの一環として、アプリではこうしたAPIの使用について正確に説明する必要があり、プライバシーマニフェストに記載されている理由に沿ってのみAPIを使用できます。
2つ目に、Appleは、デベロッパがソフトウェアサプライチェーンの健全性を向上できるよう貢献したいと考えています。サードパーティ製SDKを使用している場合、ダウンロードしたコードが、想定したデベロッパによって記述されたものか判断するのが困難なことがあります。この問題に対処するため、AppleはSDKの署名を導入します。これにより、デベロッパが新しいバージョンのサードパーティ製SDKをアプリに採用した際、これが同一のデベロッパにより署名されているかどうかをXcodeが検証します。この機能により、デベロッパとユーザーの双方がメリットを得ることができます。
年内には、次のような追加情報を公開する予定です。
2023年6月5日
iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOS向けの最新SDKに対応するXcode 15のベータ版は、コード補完機能やインタラクティブプレビュー、ライブアニメーションなどの強化により、アプリの開発とデザインをさらに迅速化できます。Gitステージングでコーディング作業を中断せずに次のコミットを作成したり、録画ビデオを添付できデザインも一新されたテストレポートを活用して、テストの結果をさまざまな角度から分析できます。Xcode CloudからシームレスにTestFlightおよびApp Storeにアプリをデプロイしましょう。
2023年6月5日
セッションのスケジュールを確認して、1週間の計画を立てましょう。セッションは毎日公開され、関連リソースへのリンクやフォーラムのタグも提供されます。また、1対1のラボへの予約リクエストも受付を開始しました。 開発を始めたばかりの方も、難易度の高い課題を解決したいデベロッパも、予約を取って質問への回答を得ることができます。
2023年5月30日
App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。そのうち70以上の国と地域では、Appleがデベロッパに代わり納税の管理を行い、デベロッパはAppおよびApp内課金に対して税金カテゴリを指定できます。Appleでは、税法の変更にしたがい該当地域のデベロッパの収益を定期的に更新しています。
5月31日に、以下に記載される税率の変更を反映するために、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の売上による収益が調整されます。価格には変更はありません。
ブラジルでの税法の変更に伴い、AppleではブラジルにおけるすべてのApp Storeでの売上に対して、税金を源泉徴収することになりました。Appleは毎月税金を徴収し、該当する税務当局に納税します。2023年6月以降、5月の売上分から源泉徴収された税額を確認できます。ブラジルを拠点とするデベロッパの場合、この変更による影響はありません。
これらの変更が有効になり次第、App Store Connectで「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、引き続きAppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、いつでも変更できます。また、すべてのストアフロントにおいてそれぞれ900の価格ポイントに変更することができます。
2023年5月30日
もうすぐWWDC23が開幕します。6月5日午前10時(太平洋夏時間)のApple基調講演を皮切りに、 apple.comまたはApple Developer Appでオンラインにてご参加いただけます。 また、SharePlayを利用して友人や同僚の方と一緒に視聴いただくこともできます。
参加資格をお持ちのデベロッパのみなさんはアクティビティに今すぐお申し込みいただけます。デベロッパコミュニティやAppleのエキスパートとのつながりを深めていただけるよう、オンラインのグループチャットを通じたQ&A、プレゼンターとの対面、コミュニティアイスブレイクなど、盛りだくさんのアクティビティをご用意しております。
2023年5月26日
Appleプラットフォームのセキュリティとプライバシーを改善するための継続的な取り組みの一環として、Appの販売や関連するApp内課金を検証する際に使用されるApp Storeのレシート署名中間証明書がアップデートされ、SHA-256暗号化のアルゴリズムが使用されることになります。このアップデートは段階的に実施され、新規AppおよびAppのアップデートに影響が及ぶかどうかはレシートの検証方法によって決まります。
App StoreのトランザクションをAppで検証する際にAppTransaction API(英語)とTransaction API(英語)を使用している場合、またはverifyReceipt Webサービスのエンドポイントを使用している場合、対処は不要です。
引き続きApp Storeのレシートをデバイス上で検証するAppは、この証明書のSHA-256版に対応していることを確認してください。新規AppおよびAppのアップデートがこの証明書のSHA-256版に対応していない場合、2023年8月14日以降、これらはApp Storeで受領されなくなります。
さらなる詳細については、TN3138: App Storeのレシート署名証明書に関する変更(英語)をご覧ください。
2023年5月26日
昨年のWWDC(日本語字幕)でお知らせした通り、altoolコマンドラインユーティリティまたはXcode 13以前を使用して、Apple公証サービスでMac向けソフトウェアの公証を受けている場合、notarytoolコマンドラインユーティリティに移行するか、Xcode 14以降にアップグレードする必要があります。2023年11月1日以降、Apple公証サービスではaltoolまたはXcode 13以前からのアップロードは受領されなくなります。すでに公証を受けているソフトウェアは、引き続き正しく機能します。
Apple公証サービスは、Mac向けソフトウェアに悪質なコンテンツがないかスキャンし、コード署名の問題がないかをチェックして、その結果をすぐに返す自動システムです。ソフトウェアの公証を受けることで、Appleが悪意のあるソフトウェアかどうかをチェックした結果、何も検出されなかったことをユーザーに対して保証できます。
2023年5月23日
Apple Design Awardsは、インクルージョン、喜びと楽しさ、インタラクション、ソーシャルインパクト、ビジュアルとグラフィック、イノベーションの各部門において卓越したAppやゲームを表彰する賞です。今年のファイナリストを確認しましょう。受賞者は6月5日午後6時30分(太平洋夏時間)に公開されます。
2023年5月23日
WWDC23のエキサイティングなイベントにオンラインでご参加ください。セッション、ラボ、アクティビティが満載の1週間、デベロッパのコミュニティとつながりましょう。6月5日午前10時(太平洋夏時間)から始まります。
2023年5月19日
iOS 16.6、iPadOS 16.6、macOS 13.5、tvOS 16.6、watchOS 9.6のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.3.1でビルドとテストを行ってください。
過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。
2023年4月19日
まもなく、支払いに関する問題をユーザーがこれまで以上に簡単に解決できるようになります。これにより、ユーザーにコンテンツ、サービス、プレミアム機能へのサブスクリプション登録を継続してもらいやすくなります。今年の夏以降、請求の問題のために自動更新サブスクリプションが更新されなかったユーザーにApp内でシステム提供のシートが表示され、ユーザーはこのプロンプトからApple IDに関連付けられた支払い方法を更新できるようになります。この機能を導入するために必要な対応事項はありません。本日よりSandboxでこのシートを試用して、実用に向けた準備を開始できます。StoreKitのメッセージ(英語)やディスプレイ(英語) を使って、シートの表示を遅らせたり、シートを非表示にしたりするテストを行うこともできます。この機能を利用するには、iOS 16.4またはiPadOS 16.4以降が必要です。
これらはサブスクリプション登録者の維持に役立つ、パワフルなApp Storeの既存機能に追加されます。たとえば、サブスクリプションのステータスが請求の再試行中である場合、Appleは機械学習を使って、サブスクリプションの回復率が最大限高くなるように支払いの再試行を最適化します。また、請求の猶予期間を有効にすると、Appleが支払いの回収を試みる間、ユーザーはサブスクリプションを引き続き利用できます。
2023年4月19日
App Storeの世界水準のコマース・決済システムは、国際市場全体で平準化された価格を設定し、外国為替相場や税金の変更に適応したストアフロントごとの価格を管理する、便利で効果的な方法を提供します。先月、最適化されたグローバルな価格設定を含む主要な価格設定機能のアップグレードがすべての購入タイプに導入されました。さらにユーザーに配慮した新しい価格ポイントは、それぞれの国や地域の最も一般的な価格設定基準に従っており、デベロッパが選択した基準とする国や地域に対して、金融データプロバイダが公開する為替レート情報を使用して世界的に平準化されます。
2023年3月8日以降に関連する更新を行っていない限り、既存のAppおよび1回限りのApp内課金の価格は、米国での現在の価格を基準として、2023年5月9日にApp Storeのストアフロント全体で更新されます。基準とする国や地域は、App Store ConnectまたはApp Store Connect APIを使用していつでも更新できます。デベロッパが基準とする国や地域を更新した場合、外国為替レートの変動や新しい税金を考慮してApp Storeでの価格が世界的に平準化される際、デベロッパが選択した基準とする国や地域での価格は調整されません。また、平準化された価格を使用する代わりに、複数のストアフロントでの価格を手動で調整することも可能です。
2023年3月29日
Appleは、これまでも長い間コーディングを愛する世界中の学生のみなさんをサポートしてきました。今年もぜひSwift Student Challengeにご参加ください。Swift PlaygroundsやXcodeを使って、好きなトピックを題材に作成した素晴らしいAppプレイグラウンドを提出して、コーディングへの情熱を披露してください。入賞者には賞などが贈られます。
2023年3月29日
日本時間6月6日から10日まで、テクノロジーとコミュニティのためのエキサイティングな1週間が開催されます。Appleのプラットフォーム、テクノロジー、ツールに関する最新情報をいち早く入手しましょう。Appleエキスパートやほかのデベロッパと交流することができ、すべて 無料で、オンラインにてご参加いただけます。
さらに、太平洋夏時間6月5日には終日、Apple Parkでデベロッパと学生のみなさんを対象にスペシャルイベントを開催します。基調講演やState of the Unionのビデオを一緒にご覧いただくほか、Appleの一部のチームを紹介し、Apple Design Awards授賞式では優れたAppを表彰します。夜までさまざまなアクティビティをお楽しみください。
学生のみなさんには、クリエイティブな才能を発揮してSwift Student Challengeに参加いただき、賞を獲得するチャンスも用意されています。
2023年3月28日
iOS 16.5、iPadOS 16.5、macOS 13.4、tvOS 16.5、watchOS 9.5のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.3でビルドとテストを行ってください。
過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。
2023年3月28日
2023年4月25日以降、App Storeに提出するiOS、iPadOS、watchOS向けAppは、Xcode 14.1以降でビルドする必要があります。iOS 16、iPadOS 16、watchOS 9向けの最新のSDKを含む、最新バージョンのXcode 14は、Mac App Storeから無料で入手できます。
Appをビルドする際は、iOS 16、iPadOS 16、watchOS 9の最新機能を活用することを強く推奨します。
一新されたパーソナライズ機能、優れたインテリジェンス、よりシームレスなコミュニケーションと共有機能を備えたiOS 16が、iPhoneを進化させます。ライブアクティビティを活用して、iPhone 14 Proのロック画面やDynamic IslandからAppでのアクティビティを一目で、リアルタイムに確認できるようにしましょう。App Intentを使うと、App上でのタスクが、音声やタップ操作で簡単に実行できるようになります。また、MapKit、ARKit、Core MLなどの最新の機能強化も活用できます。
iPadOS 16に追加された仕事効率化の新機能により、充実した共同作業が可能になり、iPadでさらに高機能で直観的なAppとパワフルなプロ仕様のワークフローを開発できます。エディタスタイルのナビゲーションバーや強化されたテキスト編集メニュー、外部ディスプレイへの対応といったデスクトップクラスの機能をiPad向けAppに実装することもできます。Metal 3は、最新世代のiPad ProやiPad Airに搭載されたAppleシリコンが持つポテンシャルを、ゲームやプロ向けAppで最大限に発揮するためのパワフルな機能を備えています。
watchOS 9には、watchOS向けAppで使用できるパワフルで新しいコミュニケーション機能があります。さらに多くのApple Watchの文字盤で、豊富なコンプリケーションを使ってタイムリーな情報を届ることができます。Appのコンテンツを共有したり、Apple Watchから直接VoIP通話を発信したりするなど、さまざまなことが可能になります。また、watchOS Appの構造がシンプルになったため、プロジェクトの管理がこれまで以上に簡単になりました。
2023年3月9日
Appleは昨年12月、App Storeの設立以来 最も包括的な価格設定機能のアップグレードを発表しました。これには、追加のプライスポイントと、ストアフロントごとに価格を管理するための新しいツールが含まれています。本日より、このアップグレードと新しい価格が、AppとApp内課金のすべてのタイプ(有料Appや1回限りのApp内課金を含む)で利用可能になりました。
より柔軟性のあるプライスポイント:新たに選択可能になった900のプライスポイントは、有料Appや1回限りのApp内課金で従来利用できたプライスポイントのほぼ10倍に相当します。この新たなプライスポイントでは、2,000円までは10円刻み、2,000円から1万5,000円までは100円刻みなどのように、価格範囲全体で徐々に価格が増加するため、価格設定の柔軟性が一層高まります。
世界的な価格設定の最適化: それぞれの国や地域で最も一般的な価格設定に従って世界的に平準化された価格を使用することで、ユーザーに対してより適切な価格を提供することができます。
ベース価格に基づいたグローバルな価格設定:主な拠点としている国や地域をベースとして指定することで、それ以外の174のストアフロントと43の通貨で、有料Appや1回限りのApp内課金に対して世界的に平準化された価格を設定することができます。デベロッパがベースのストアフロント向けに設定した価格を、Appleが税金および外国為替レートの変動に基づいて調整することはありません。また、それ以外の各ストアフロントでの価格は、希望に応じてデベロッパが別途設定することができます。
地域ごとの配信オプション:App内課金(サブスクリプションを含む)の配信の有無をストアフロントごとに決定できるため、コンテンツやサービスの提供を各市場に合わせてカスタマイズできます。
App Storeのグローバル平準化ツールは、国際市場での価格設定の管理をシンプルにする便利なツールです。新たに最適化されたグローバルな価格設定を活用できるよう、2023年5月9日に既存のAppおよび1回限りのApp内課金の価格がApp Storeの175の全ストアフロントで更新されます。この価格更新では、デベロッパが選択したベースの国や地域に対して、金融データプロバイダが公開する為替レート情報を使用して世界的に平準化されます。また、それぞれの国や地域で最も一般的な基準にそったプライスポイントを活用するため、ユーザーにとってより適切な価格が設定されることになります。
App Store ConnectまたはApp Store Connect APIを使用して強化された世界的な価格設定を活用し、既存の価格設定を更新できます。5月9日までにデベロッパが既存のAppおよび1回限りのApp内課金の価格を更新しない場合、Appleは、現在米国を基準に設定されているデベロッパの現在の価格をもとに更新を行います。デベロッパが別の価格を基準にすることを希望する場合、AppまたはApp内課金の価格基準とするベースの国または地域を、希望するストアフロントに更新してください。また、平準化された価格を使用する代わりに、特定のストアフロントでの価格を手動で管理することも可能です。
2023年3月1日
App Store ConnectのAppアナリティクスは、App StoreでのAppのパフォーマンスを把握し、改善するためのさまざまな機能を備えた便利なツールです。Appアナリティクスでは、ユーザーの獲得と利用状況、収益戦略に関連するメトリックスを活用して、認知度からコンバージョン、ユーザーリテンションに至るまで、顧客ライフサイクルの各段階をモニタリングできます。本日より、ピアグループのベンチマークを利用してApp Storeで配信されている類似のAppと比較し、Appのパフォーマンスを相対的に把握することができます。これにより、成長の機会を見つけるためのさらなるインサイトを得ることができます。
ピアグループのベンチマークを利用すれば、カスタマージャーニー全体を通じてAppの成功している点や改善点を把握し、有益な新しいインサイトを得ることができます。ピアグループのAppは、App Storeのカテゴリ、ビジネスモデル、ダウンロード量に基づいてグループに分けられ、対象Appとの関連性に基づき比較されます。ピアグループのベンチマークでは、業界の先を行く差分プライバシー技術により、関連性が高くアクショナブルなインサイトを提供しながら、個々のAppのパフォーマンスに関する情報を非公開のまま保つことが可能です。
新しいベンチマークデータを確認したうえで、App Store Connectの各種ツールを活用して、コンバージョン率、収益、クラッシュ率、ユーザーリテンションを改善しましょう。App Store Connectでは、プロダクトページの各要素のテストに基づく、もっとも訴求性の高いプロダクトページの作成、特定の機能やコンテンツに焦点を当てて紹介するための複数のバージョンのページの作成、Appのベータ版のフィードバックの収集、App内イベントの提供によるエンゲージメントの向上など、さまざまなアクションが実行できます。
2023年2月21日
2月28日〜4月13日に開催されるオンラインセッションにぜひご参加ください。App Storeの最新機能について学んだり、質問したりすることができます。Appアナリティクスでユーザー獲得の測定を行い、 App Storeの機能を使ってサブスクリプションビジネスを拡大する方法を学びましょう。また、プロダクトページの最適化でさまざまな要素をテストして、最も訴求性の高いプロダクトページを作成する方法や、カスタムプロダクトページで複数のバージョンを作成し、特定の機能やコンテンツに焦点を当てて紹介する方法、Game Centerで発見とエンゲージメントを促す方法、App内イベントを設定する方法などを紹介します。Apple Developer Programのメンバーは今すぐセッションに参加登録いただけます。
2023年2月16日
iOS 16.4、iPadOS 16.4、macOS 13.3、tvOS 16.4、watchOS 9.4のベータ版が利用可能になりました。これらのリリースでAppが正常に動作することを確認して、Appをベータ版に対応させましょう。また、最新のSDKの機能を活用できるよう、Xcode 14.3でビルドとテストを行ってください。
過去のベータ版リリースでの既知の問題が解決済みかどうか、または回避策があるかどうかについては、最新のリリースノートで確認できます。問題が発生した場合や、その他のフィードバックがある場合は、お知らせください。Appleは、問題の解決、機能の改善、ドキュメントの更新に役立つ、デベロッパからのフィードバックを重視しています。
2023年1月27日
App Storeのコマース・決済システムは、デベロッパがプロダクトやサービスを世界175のストアフロント、44の通貨で簡単に設定し販売できるよう提供されています。Appleでは、税金および外国為替レートの変動に基づいて、特定地域でのApp Storeの価格を定期的に更新しています。すべてのストアフロントでAppおよびApp内課金の価格が均等に保持されるよう、金融データプロバイダが公開する為替レート情報を使って更新を行います。
2023年2月13日、コロンビア、エジプト、ハンガリー、ナイジェリア、ノルウェー、南アフリカ、英国のApp StoreでのAppとApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格が上がります。ウズベキスタンでは、付加価値税率が15%から12%に引き下げられたことを反映し、価格が下がります。これに基づきデベロッパの収益額が調整され、税抜き額に基づいて計算されます。
アイルランド、ルクセンブルグ、シンガポール、ジンバブエのApp Storeでの価格は変わりませんが、デベロッパの収益額は以下の税率変更を反映して調整されます。
また、1月末までにカンボジア、キルギス、インドネシア、シンガポール、韓国、タジキスタン、タイ、ウズベキスタンで販売する現地のデベロッパの収益額が増加します。
Appleは、手数料の計算前に、デベロッパから提供された税金カテゴリ情報に基づいて税額を見積もって差し引きます。有料App契約の添付書類Bは今回の変更を反映して更新されます。
これらの変更が有効になり次第、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。なお、Appおよび App内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、引き続きApp Store Connectからいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できます。
また、以前にご案内したとおり、2023年春には、AppとApp内課金の価格設定機能のアップグレードにより、700の追加の価格ポイントとストアフロントごとの柔軟な価格設定が利用可能になり、世界的に均等化された価格とは独立して外国為替レートの変動を管理できるようになります。