TestFlightでのサブスクリプションとアプリ内課金のテスト

TestFlightにおけるサブスクリプションの更新頻度

TestFlightでアプリのサブスクリプションをテストする場合、その更新頻度は通常より短くなります。サブスクリプションの期間にかかわらず更新は毎日行われ、1週間で最大6回更新されます。

重要：TestFlightでは、お持ちのSandbox Apple Accountを使ってさまざまな更新頻度をテストできます。Sandbox Apple Accountの設定の管理について詳しくは、こちらをご覧ください。

全期間の更新頻度

	1週間	1か月	2か月	3か月	6か月	1年
サブスクリプションの更新頻度	1日	1日	1日	1日	1日	1日

シナリオ例：1か月のサブスクリプションを2月1日に開始した場合、更新は24時間ごとに行われ、サブスクリプションがキャンセルとなるまでに合計6回更新されます。TestFlightでは通常より短い頻度でサブスクリプションの更新が行われるため、2月2日、3日、4日、5日、6日、7日に行われた各更新に対して新しいトランザクションが表示されます。その後、サブスクリプションの自動更新は2月8日に無効となります。

注：支払いの再試行期間に入るサブスクリプションや支払いの再試行中のサブスクリプションをテストする場合、サブスクリプション登録にはSandbox Apple Accountを使用し、シナリオの作成は当該Sandboxアカウントの設定を調整して行ってください。更新が失敗したサブスクリプションや処理が失敗したアプリ内課金のテストについて詳しくは、こちらをご覧ください。

Sandbox Apple Accountを使用してTestFlightで行うアプリ内課金に関するシナリオのテスト

TestFlightからダウンロードされたアプリは、自動的にSandbox環境で動作します。ただし、TestFlightでアプリ内課金のさまざまなシナリオをテストするために、Sandbox Apple Accountを使用できます。まず、「メディアと購入」で本番用のApple Accountからサインアウトします。その後で、Developerの設定に移動してSandbox Apple Accountでサインインすることで、テスト用のSandboxコントロールを使用できます。詳しくは、「Sign in to your Sandbox Apple Account for TestFlight」(TestFlight用のSandbox Apple Accountにサインインする)セクションを参照してください。

Sandbox Apple Accountを使ってテストできるアプリ内課金の各種シナリオについて詳しくは、「Sandbox Apple Accountの設定の管理」ページをご覧ください。

注：Sandbox Apple Accountを使ってテストできるのは、自身のデベロッパアカウント内にあるアプリのみです。