欧州経済領域における強力な顧客認証に準拠する購入フローの準備
2020年12月21日
来る欧州連合の「強力な顧客認証(SCA)」要件の実施により、欧州経済領域内のユーザーが利用するオンラインでの購入フローが影響を受ける可能性があります。App StoreおよびApple Payは、SCAに準拠、対応します。購入フローが適切に処理されるよう、AppにStoreKitおよびApple Payが実装されていることを確認することをお勧めします。
2020年12月21日
来る欧州連合の「強力な顧客認証(SCA)」要件の実施により、欧州経済領域内のユーザーが利用するオンラインでの購入フローが影響を受ける可能性があります。App StoreおよびApple Payは、SCAに準拠、対応します。購入フローが適切に処理されるよう、AppにStoreKitおよびApple Payが実装されていることを確認することをお勧めします。
2020年12月14日
App Storeでは、すべてのAppleプラットフォームを対象に、ユーザーがAppをダウンロードする前にAppのプライバシー方針を確認できるようになりました。ユーザーは個々のAppのプロダクトページで、そのAppが収集するデータの種類、およびそれらのデータがユーザーと紐付けられているか、あるいはユーザーのトラッキングに利用されているかを確認できます。すでにご案内しているように、この情報は新規AppおよびAppのアップデートをApp Storeに提出する際に必要になります。ただし、健康に関する研究調査のためのAppや規制された金融サービスからの一部のデータなど、特定の要件を満たすデータについては開示が任意となる場合があります。なお、ユーザーへの回答は、Appの再提出やApp Reviewによる承認を経ず、いつでも更新できます。
2020年12月14日
App Clipはユーザーが簡単に見つけてすぐに起動でき、必要な時に数秒以内でユーザー体験を開始して完了できるAppの一部分です。ユーザーにApp Clipを見つけてもらう方法は複数ありますが、中でもApp Clipコードを通じた方法が最適です。視覚的に美しく特徴的なApp ClipコードはURLをエンコードしており、NFCタグを組み込むこともできます。ユーザーはiPhoneをコードに近づけるか、カメラでスキャンすることで App Clipを起動し、Appをダウンロードする前にタスクをスピーディに完了できます。
コードはApp Store Connect、またはバッチ生成プロセス構築の柔軟性を持つ新しいコマンドラインのApp Clip Code Generator(英語)を使って作成できます。
2020年12月09日
再度のご案内ですが、12月23日 から12月27日(米国太平洋標準時)の期間、新規App、および既存のAppへのアップデートは受領されません。App Storeの最も忙しい時期に備えて、リリース予定日、提出および承認のタイミングを事前に調整してください。なお、その他のApp Store Connectおよびデベロッパアカウントの機能はこの間もご利用いただけます。
2020年12月04日
App Storeでは、近日中にすべてのAppleプラットフォームを対象に、ユーザーがAppをダウンロードする前にそのAppのプライバシー方針を確認できるようにします。ユーザーは個々のAppのプロダクトページで、そのAppが収集するデータの種類、およびそれらのデータがユーザーと紐付けられているか、あるいはユーザーのトラッキングに利用されているかを確認できます。該当情報を未提出の場合は、Appのプライバシーに関する情報を App Store Connectから提出してください。
この情報は2020年12月8日以降、新規AppおよびAppのアップデートをApp Storeに提出する際に必須となります。既存のAppについては、引き続きダウンロードが可能です。
2020年12月04日
自動更新サブスクリプションおよび非消耗型のApp内課金において、ファミリー共有を提供できるようになりました。これにより、ユーザーは家族メンバー最大5人と購入を共有できます。スムーズで便利なユーザー体験を提供するファミリー共有は、登録者の獲得、有料サブスクリプションの増加、ユーザーエンゲージメントやリテンションの向上にも役立ちます。近日中に更新される「売上とトレンド」レポートでは、ファミリーサブスクリプションのパフォーマンスを確認できます。
2020年12月04日
サブスクリプションオファーコードのパフォーマンスが、App Store Connectの「売上とトレンド」のダッシュボードおよびレポートで確認できるようになりました。オファーコードに関するデータはサブスクリプション、サブスクリプションイベント、登録者レポートの1_3版、および売上概要レポートの1_1版で表示されます。
2020年12月03日
イノベーションを促進し、小規模事業者を応援する新プログラム、App Store Small Business Programへの登録受付を開始します。デベロッパがビジネスの成功のために投資して、優良なAppの開発を継続できるよう新設された本プログラムでは、有料AppおよびApp内課金への手数料が15%に引き下げられます。App Storeにてデジタル商品やサービスを提供するデベロッパの大多数は本プログラムの対象となり、簡易申請フォームを提出するだけで登録できます。
2020年12月01日
App Storeでは毎年、人々の生活の向上に役立ち、卓越したクオリティで大きなインパクトをもたらす優秀なAppを表彰しています。革新的なデベロッパにより開発されたこれらのAppやゲームは、2020年、人々が健康を維持しながら友人や家族、他人とのつながりを保ち、いきいきとした生活を送ることに貢献したものです。
2020年12月01日
世界に誇るAppleのハードウェアのパフォーマンスと信頼性、およびAmazon Web Services (AWS)の拡張性を組み合わせた新しいサービスが、Appleプラットフォーム向けの開発で利用可能になります。セキュアで可変な計算処理能力をクラウドで提供するウェブサービス、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2)が、EC2のMacインスタンスに対応しました。今回初めて、macOSのワークロードを簡単にAWS内のネイティブ環境で設定、実施できるようになります。また、AWSの柔軟性と拡張性を活かして計算処理能力を追加することができます。このクラウド上のEC2のMacインスタンスによって、より多くのビルドを構築し、より頻繁にテストを実施することが容易になります。また、わずか数クリックでmacOSのコンピューティング環境のシームレスなプロビジョニングとアクセスができるため、開発プロセスをさらに自動化できます。
2020年11月24日
App Storeでは、近日中にすべてのAppleプラットフォームを対象に、ユーザーがAppをダウンロードする前にそのAppのプライバシー方針を確認できるようにします。ユーザーは個々のAppのプロダクトページで、そのAppが収集するデータの種類、およびそれらのデータがユーザーと紐付けられているか、あるいはユーザーのトラッキングに利用されているかを確認できます。該当情報を未提出の場合は、Appのプライバシーに関する情報を App Store Connectから提出してください。
以前にも告知している通り、この情報は2020年12月8日以降、新規AppおよびAppのアップデートをApp Storeに提出する際に必須となります。既存のAppについては、引き続きダウンロードが可能です。
2020年11月24日
SKAdNetwork APIは、ユーザーのプライバシーを守りながら、広告ネットワークがAppの広告キャンペーンの効果を測定できるようにするものです。 広告ネットワークは、SKAdNetwork 2.0でSource App IDを利用してApp StoreからのダウンロードにつながったAppを特定できます。また、Conversion Valueを利用することで、特定のキャンペーンを通じてAppをインストールしたユーザーがApp内でアクション(無料トライアルへの登録、購入の完了など)を取ったかどうかを確認できます。その際、個別のユーザーを特定できない情報に限定されて提供されます。
2020年11月23日
App Storeの1年で最も忙しいホリデーシーズンが到来しました。この時期に合わせ、Appが最新のものにアップデートされていることを確認しましょう。また、 12月23日 から12月27日(米国太平洋標準時)の期間、新規App、および既存のAppへのアップデートは受領されません。リリース予定日、提出および承認のタイミングを事前に調整してください。なお、その他のApp Store Connectおよびデベロッパアカウントの機能はこの間もご利用いただけます。
2020年11月23日
新型コロナウィルス感染症への世界的な対応が続く中、さまざまな体験やサービスを直接対面型からデジタル形式に移行することは最優先課題の一つでです。そのため、Appがオンラインでの有料グループイベント(1個人対複数人のリアルタイムの体験やサービス)を提供する際、App Store Reviewガイドライン3.1.1に基づきApp内課金を介して提供するという要件を、一時的に遅延いたします。当初適用開始の期限を2020年12月としていましたが、App内課金ソリューションを準備する追加期間として、この期限を2021年6月30日に延長いたします。
なお、ガイドライン3.1.3 (d)では、Appがリアルタイムの個人対個人(1対1)の体験やサービス(家庭教師、医療相談、不動産ツアー、フィットネスクラスなど)を提供する際に、App内課金以外の方法を認めています。
2020年11月18日
小規模事業者は世界経済の基盤をなし、世界各地の技術革新や地域の機会創出に欠かせない存在です。Appleでは、2021年1月1日から、イノベーションを加速化し小規模事業者を応援するための、業界をリードする新プログラム、App Store Small Business Programを開始いたします。本プログラムでは、デベロッパがビジネスの成功のための投資や、ユーザーに愛される質の良いApp開発を継続できるよう、有料AppおよびApp内課金への手数料を15%に引き下げます。
App Storeにてデジタル商品やサービスを提供するデベロッパの大多数は、本プログラムの対象となります。
12月初旬には、さらに詳しい情報をお知らせいたします。
2020年11月17日
サブスクリプションオファーコードを作成して、登録者の獲得や維持、再登録を促しましょう。英数字からなる一意のオファーコードを使って、自動更新サブスクリプションを割引価格、または一定期間無料で提供できます。1回限り使用できるコードをデジタルで提供したり、製品に添えたり、オフラインのイベント時などに配布しましょう。iOS 14およびiPadOS 14以降を使用するユーザーは、1回限りのコード引き換えURLを介してApp Storeで、またはApp内( presentCodeRedemptionSheet
APIを実装している場合)でオファーコードを利用することができます。サブスクリプションオファーコードの実績に関する情報は、今年中に更新される売上とトレンドレポートに掲載されます。
2020年11月16日
MacのTransporterを使って、メタデータのアップロードや、Appの各バージョンの配信ビルド履歴の確認ができるようになりました。履歴情報は時間で絞り込みができます。また、この最新版では新たに29言語へのサポートが加わりました。
2020年11月11日
WWDC20でも発表した通り、iPhoneおよびiPad向けAppが、Appleシリコン搭載のMacのMac App Storeからも提供できるようになります。これにより、世界中のさらに広範囲のユーザーにAppを届けることができます。Appは、デフォルトでMac App Storeでも自動的に公開されるようになります。Macユーザーに最適な体験を提供できるよう、ご自分のAppがMacのプラットフォームでも正常に機能し、MacにはないiPhoneまたはiPadの機能に依存していないことを確認してください。また、必要に応じてMac上での対応の有無をApp Store Connectで更新してください。
2020年11月10日
macOS Big Sur向けのAppが提出可能になりました。Appleシリコン搭載のMacを最大限に活用できる、Xcode 12.2でビルドしたユニバーサルAppを今すぐ提出いただけます。Macならではのパワフルな機能を反映してインターフェイスを一新したmacOS Big Surでは、今まで以上にAppを魅力的に見せることができます。新しいウィジェット機能やウィジェットギャラリーによってAppが見つけやすくなるなど、様々な利点があります。今すぐXcode 12.2でのリリース候補のAppのビルドや、プロダクトページの更新、審査へのApp提出を始めましょう。
2020年11月10日
組織や学校の個々のニーズに応えるためのカスタムAppを、Mac向けに配信できるようになりました。カスタマイズされたデザイン、機密データを扱うためのセキュリティ仕様、ワークフローに基づいた特別機能などを提供できるカスタムAppは、Apple Business ManagerまたはApple School Managerから非公開で配信できます。
2020年11月05日
App Storeでは今年中に、全てのAppleプラットフォームを対象に、Appをダウンロードする前に、ユーザーがAppのプライバシー方針を確認できるようにします。ユーザーは個々のAppのプロダクトページで、そのAppが収集するデータの種類、およびそれらのデータがユーザーと紐付けられているか、あるいはユーザーの追跡に利用されているかを確認できます。Appのプライバシーに関する情報は App Store Connectから提出できます。この情報は、2020年12月8日以降、新規AppおよびAppのアップデートを App Storeに提出する際に必要になります。
2020年11月04日
11月10日 午前10:00 (PST) 、Appleの特別イベントをApple Parkからお届けします。apple.com/jpからオンラインでご覧いただけます。
2020年10月29日
App Storeのサーバ通知は利用者ステータスの更新をリアルタイムで提供するため、ユーザー体験のカスタマイズが可能になります。下記の新しい通知がプロダクション環境でも利用可能になりました。
DID_RENEW
」は、利用者がサブスクリプションを自動更新した際の通知です。PRICE_INCREASE_CONSENT
」は、サブスクリプションの新価格への同意をApp Storeが利用者に求める際の通知です。これを利用してサービスの価値を改めてアピールし、利用者にサブスクリプションの継続を促すことができます。なお、App Storeの下記の事項はプロダクション環境でも2021年3月をもって非推奨となります:RENEWAL通知および最上位レベルのオブジェクト(latest_receipt
、 latest_receipt_info
、 latest_expired_receipt
、 latest_expired_receipt_info
)。シームレスなユーザー体験を提供できるよう、コードを更新することをお勧めします。
2020年10月26日
税率や外国為替レートの変動に従って、App Storeの価格の更新が必要になる場合があります。今後数日以内に、App StoreのAppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格がブラジル、コロンビア、インド、インドネシア、ロシア、および南アフリカにおいて上がります。この変更は、次の税率の変更を一部反映するものです。
また、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを除く)の価格は、販売通貨が米ドルで、かつ付加価値税を伴う他地域での価格に従い、アイスランドおよびアルバニアにおいても変更となります。
更新された価格帯チャート(英語)は今すぐダウンロードできます。これらの変更が有効になり次第、「マイ App」の「価格および配信状況」セクションの情報が更新されます。売上は新価格体系に従って調整され、外税価格に基づいて計算されます。なお、AppおよびApp内課金(自動更新サブスクリプションを含む)の価格は、App Store Connectからいつでも変更することが可能です。サブスクリプションを提供している場合、既存のサブスクリプション登録者への価格を維持するオプションも選択できます。
2020年10月19日
Apple Entrepreneur Campでは、次世代の革新的なAppを生み出す起業家の中でも社会的少数派の創立者や開発者を応援し、テクノロジーの分野でマイノリティの起業家が増え、持続的に成功していけるよう、グローバルネットワークを支援しています。Apple Entrepreneur Camp初の黒人の創立者と開発者を対象としたコホートは、2021年2月16日〜25日に開催されます。コードレベルのサポートやメンター制度、Appleのエンジニアやリーダーとの交流で得られる刺激など、参加者には様々なメリットが提供されます。参加申し込みの締切りは2020年11月20日です。
2020年10月15日
App Storeでのリリースの最大180日前から、Appの予約注文を受けられるようになりました。予約期間が長くなることで、Appの機能やサービス、コンテンツについての魅力的な話題を提供して、より多くの注文を促すことができます。Appのリリース時には、予約注文したユーザーへの通知が送信され、24時間以内にAppが自動的に対象ユーザーのデバイスにダウンロードされます。
2020年10月09日
HTTP/2ベースのApple Push Notificationサービス(APNs)のProvider APIでは、JSON Web Tokenによる認証や、改善されたエラーメッセージ、通知ごとのフィードバックなどの優れた機能が利用可能になります。レガシーバイナリプロトコルでプッシュ通知を送信している場合、APNs Provider APIにアップグレードすることを強くお勧めします。
追加の移行期間として、APNs Provider APIのアップグレード期限を2021年3月31日まで延長いたします。この期限以降、APNsではレガシーバイナリプロトコルは非推奨となり、サポートは終了となります。
2020年10月08日
英国とアイルランドに拠点を置くデベロッパに朗報です。Apple Developer Programへの登録が今まで以上にシンプルになりました。上記の地域でもApple Developer Appからの登録が可能となり、地域で利用可能なiPhoneまたはiPad上での支払い方法でメンバーシップの購入ができるようになりました。メンバーシップは自動更新されるため、登録後の維持はいたって簡単です。
2020年10月08日
App Storeのサーバ通知は、利用者ステータスの更新をリアルタイムで提供するため、ユーザー体験のカスタマイズが可能になります。下記の通知が新たにApp StoreのSandbox環境で利用可能となり、今年中には実稼働環境でも利用可能になります。
DID_RENEW
」は、利用者がサブスクリプションを自動更新した際の通知です。PRICE_INCREASE_CONSENT
」は、サブスクリプションの新価格への同意をApp Storeが利用者に求める際の通知です。これを利用してサービスの価値を改めてアピールし、利用者にサブスクリプションの継続を促すことができます。なお、App StoreのSandbox環境での下記の事項は2020年11月をもって非推奨となります:RENEWAL通知および最上位レベルのオブジェクト(latest_receipt
、 latest_receipt_info
、 latest_expired_receipt
、 latest_expired_receipt_info
)。シームレスなユーザー体験を提供できるよう、コードを更新することをお薦めします。
2020年10月08日
Appleは2014年、iOSとmacOSとの一貫性を重視した、安全でスピーディなWebコンテンツの統合を可能にするWKWebViewを設計しました。以来WKWebViewへの移行をおすすめしており、UIWebViewやWebViewは正式に非推奨となっています。これらのフレームワークを使用するAppは、今後はApp Storeで承認されなくなります。また、App Storeでは2020年12月をもってUIWebViewを使用するアップデートの承認を終了することを昨年お知らせしました。
しかしながら、WKWebViewへの移行期間を追加し、デベロッパからもっとも頻繁にリクエストされる機能をサポートできるよう、Appのアップデートの期限を2020年末以降に延長します。正式な期限が決まり次第お知らせします。
2020年09月29日
新しいマーケティングリソースを活用して、Appを世界にプロモートしましょう。App Storeのプロダクトページへと導き、Appアイコン、QRコードまたはApp Storeバッジが表示される、短いリンクや組み込み可能なコードが作成できるようになりました。ローカライズされたApp Storeのバッジ、Appアイコンなどをダウンロードする。
2020年09月23日
教師と生徒を対象に、課題の管理や生徒の進捗状況の確認をサポートするパワフルなiPad App、スクールワークの最新版が利用可能となりました。最新のClassKit機能をAppに活用し、素晴らしいユーザー体験を提供しましょう。新しいClassKit Catalog APIでは、キーワードを含めたコンテキストをランタイム時ではなく事前に宣言でき、アサイン可能なアクティビティを数多くサポートすることができます。教師は、Appがデバイスで初めて利用される前であっても、スクールワーク上でAppのアクティビティを確認することができます。ベータ版で利用可能なREST APIは、スクールワーク2.1でテスト可能です。また、iPadOS 14上では、新しく豊富なメタデータプロパティをClassKitがサポートすることで、スクールワーク上で教師がコンテンツをより探しやすくします。
2020年09月15日
iOS 14とiPadOS 14が全世界のユーザーに公開されるのに合わせて、Appを準備しましょう。ユーザーが、必要なときにApp ClipでAppの機能の一部を簡単に利用できるようにしたり、新しいウィジェットでiPhoneのホーム画面ですぐにAppを体験できるようにしましょう。さらに、新機能を利用してアイデアを形にしたり、ARKitやRealityKitでこれまで以上にリアルな拡張現実体験を創出したりするなど、様々なことを試しましょう。
Xcode 12を利用してAppをビルドし、iOS 14およびiPadOSが搭載されたデバイスでテスト後、審査に提出しましょう。2021年4月以降、App Storeに提出するiOS AppとiPadOS Appはすべて、Xcode 12およびiOS 14 SDKでビルドする必要があります。
2020年09月15日
watchOS 7の新しい機能を活用して、Apple Watch向けによりパワフルでパーソナルなAppを配信しましょう。複数のコンプリケーションのためのAPI、SwiftUIコンプリケーション、Xcodeプレビューといった最新のAPIやツールで、これまでになく気軽にユニークなコンプリケーションを作成でき、ユーザーはAppを文字盤ですぐに楽しむことができます。さらに、文字盤の共有では、お気に入りのカスタマイズした文字盤をメッセージやWebなどを通じて、友達と共有することができます。
Xcode 12を利用してAppをビルドし、watchOS 7が搭載されたデバイスでテスト後、審査に提出しましょう。2021年4月以降、App Storeに提出するwatchOS Appはすべて、Xcode 12およびwatchOS 7 SDKでビルドする必要があります。
2020年09月15日
tvOS 14 SDKでは、ゲームをマルチユーザーに対応させることができるようになり、ゲーマーが利用できるコントローラや入力デバイスのオプションがこれまで以上に広がります。また、ピクチャ・イン・ピクチャとシステム組み込みのコントロールを用いて、独自のビデオプレーヤーを拡張させることもできます。新しいAPIを活用して、App内の検索機能を強化しましょう。
Xcode 12 でtvOS Appをビルドし、tvOS 14 がインストールされた Apple TVでテストして、審査に提出しましょう。
2020年09月11日
App Storeは、お客様が安全と信頼を持ってAppを見つけ、ダウンロードする場所であり、デベロッパには魅力あふれる機会を提供する場所です。ガイドラインの変更や補足説明は、リリースされるOSの新機能への対応、お客様に対する保護の強化、さらに、デベロッパができる限り円滑にApp Reviewを進められることを目的としています。
2020年09月09日
AppleのSandbox環境を使うことで、App Store Connectに登録したプロダクト情報を使ったデバイス上でのApp内課金のテストが可能になります。iOS 14以上を搭載したデバイスであれば、サブスクリプションのアップグレード、ダウングレード、キャンセルやテストアカウントにおける導入オファーの資格のリセットなどが設定からテストできるようになりました。また、iOS 14以上を搭載したデバイスであれば、購入に支障があったAppのレスポンスをテストすることもできます。さらに、デベロッパの役割を担うApp Store Connectのユーザーは、Sandboxのテスターアカウントを作成したり管理したりできるようになりました。
2020年09月03日
Appleでは、プライバシーは基本的人権だと信じています。WWDC20での発表の通り、App Storeのプロダクトページにて、ユーザーがAppのプライバシー方針を理解する手助けとして、新たにプライバシー情報セクションを設けます。この新しいプライバシーセクションの詳細内容が本日デベロッパ向けに発表されました。来月終わりまでには、求められる情報をApp Store Connectにて提出できるようになり、ユーザー向けに今年の終わりまでに展開されるこの新機能への準備を進めることができます。
さらに、 iOS 14、 iPadOS 14ならびに tvOS 14では、複数のAppや他社が所有するWebサイトをまたいだユーザーのトラッキング、あるいはデバイスの広告アイデンティファイアにアクセスする際に、ユーザーの許可を得る必要があります。ユーザーがAppによるトラッキングを許可するか否かの選択を確実に行えるようにするためのものです。必要な変更をするための時間をデベロッパに与えるため、Appによるユーザーのトラッキングの許諾が求められるのは、来年初旬からです。App Store Reviewガイドラインのアップデートを含む詳細は、この秋に発表予定です。
2020年09月02日
今年の終わりには、サブスクリプションオファーコードを利用して、利用者を確保、維持、呼び戻すことができるようになります。ユニークな英数字で構成されるオファーコードを使えば、自動更新サブスクリプションを無料または割引価格で提供できます。1回限り有効なコードは、デジタルまたは実際のイベント等にて、オフラインで提供できます。iOS 14およびiPadOS 14以降をご利用のお客様は、1回限り有効なコードの償還URLから、またはpresentCodeRedemptionSheet APIを導入している場合はApp内を通じて、App Storeでオファーコードを償還できます。
2020年09月01日
税率や外国為替相場の変動の影響により、App Storeの価格のアップデートが必要になる場合があります。今後数日間の内に、チリ、メキシコ、サウジアラビア、トルコでは、税金の変更に応じて、App Storeに掲載されたAppと(自動更新サブスクリプションを除く)App内課金の価格が上がります。収入はそれに応じて調整され、税抜き価格に基づいて計算されます。
さらに、ドイツ、フランス、イタリア、イギリスの収入も調整され、税抜き価格に基づいて計算されます。ただし、App Store上での価格に変更はありません。
自動更新サブスクリプションを利用するドイツのカスタマーには、税金の引き下げに合わせて(2020年7月より)Appleが毎月、自動的に返金を行うこともご了承ください。この返金額は収入に影響しません。
アップデートされた価格帯チャート(英語)がダウンロード可能です。これらの変更が有効になると「マイApp」の「価格および配信状況」セクションがアップデートされます。App Store ConnectでAppや(自動更新サブスクリプションを含む)App内課金の価格をいつでも変更できます。サブスクリプションについては、既存の利用者には価格を変更しないオプションを選択できます。
2020年08月31日
今年のApple Worldwide Developers ConferenceのSpecial Event Keynote、Platforms State of the Unionをはじめ、200を超えるセッションが日本語字幕でご覧いただけるようになりました。Webサイト、iPhone、iPad、MacおよびApple TVにて利用できます。
2020年08月31日
App Storeは、あらゆる人に素晴らしい体験を提供できるように努めています。WWDC20での発表の通り、ユーザーがAppをダウンロードする安全な場であり続け、安全、高品質、信頼性の高い、ユーザーのプライバシーを尊重したAppの開発をサポートするために、App Reviewのプロセスを更新しました。 App Storeに既に掲載されているAppに対しては、法的な懸念事項に関わる内容でない限り、バグ修正がガイドライン違反により遅れてしまうようなことがなくなります。代わりに、次の審査提出の際に、ガイドライン違反への対応をすることが可能となります。また、Appがガイドラインに違反するという審査を受けた際に、異議申し立てを行えることに加えて、ガイドラインの見直しを提案する(英語)ことも可能となりました。デベロッパコミュニティの体験を引き続き向上できるように、App StoreやAppleの開発プラットフォームに対する提案も歓迎しています。
2020年08月27日
Safari Web Extensionでは、Chrome、Firefox、Edgeといった他のブラウザと同じWebExtensions APIを使用して、Safari 14ベータ版にカスタム機能を追加することができます。また、Xcode 12ベータ版の新しい変換ツールを用いて、既存のExtensionをSafariにすばやく提供することで、この秋、Mac App Storeから利用できるようにすることができます。
2020年08月03日
DeviceCheckサービスの一部である新しいApp Attest APIは、iOS 14以降のAppをセキュリティの脅威から保護し、サービスの不正使用を低減するのに役立ちます。App Attestを使用すると、デバイスで特別な暗号鍵を生成し、サーバが機密データへのアクセスを許可する前に、Appの健全性を検証することができます。
2020年07月16日
Appleでは、Xcode、プラットフォームAPI、ドキュメント、オープンソースプロジェクト内を含めたデベロッパのエコシステム全体に対し、インクルーシブでない言語を削除し、置き換える取り組みを進めています。この変更は、6月22日から開始され、ソフトウェアのベータ版やWWDC20で配信されたデベロッパ向けドキュメントにおいて、許可リストや却下リストといった用語への移行や、Xcode12におけるSCMのデフォルトブランチをmainとする変更などが適用されます。Apple Style Guide(英語)の更新版にも、この変更内容が反映されています。
疎外的な用語を含むデベロッパAPIは、WebKitやSwiftなどの社内コードベース、パブリックAPI、オープンソースプロジェクト全体で置き換え作業を実施するのと合わせて非推奨となります。コードベース全般に渡り、非推奨のワーニングを注意深くモニターし、積極的にプラットフォームSDKで利用可能な最新のAPIに移行されることをお勧めします。
2020年07月06日
App Store Connect APIでは、より柔軟にAppの自動化やワークフローのカスタマイズができるようになりました。新たな機能を通じて、以下のことが実現できます。
スクリーンショット、Appのプレビュー、Appの説明などのアセットのアップロードや管理による、App Store上のプロダクトページの構築、維持
Appの新バージョンの作成、予約注文の設定、バージョンアップデートに対する段階的リリースの管理、App Reviewへの提出
パワーやパフォーマンスのメトリックスおよび診断ログのダウンロードによる、Appパフォーマンス指標のモニター
統一されたソフトウェア署名証明書、複数プラットフォームのApp IDや機能といった、デベロッパアカウントと関連付けされている追加リソースの管理
2020年06月24日
Core MLの新しいツールは、安全なクラウドベースモデルの展開とモデルの暗号化を実現し、Create MLは新しいテンプレートとトレーニング機能を提供し、VisionとNatural Language向けの新しいAPIは、Appの更なる強化に役立ちます。アップデートされたモデルコンバーターやMacに対するトレーニングサポートの強化により、サードパーティのトレーニングライブラリーともより作業が進めやすくなりました。
2020年06月24日
ARKit 4では、Appでこれまでにも増してリアルなAR体験を生み出す全く新しい機能を導入しています。Depth APIを使ってiPad ProのLidarスキャナで集められた精密な距離の情報にアクセスしたり、Location Anchorsを用いて世界のどこか特定の地点にAR体験を配置したりできるようになりました。
2020年06月24日
Game Centerの機能を備えたゲームは、iOS、tvOS、macOSにて、デザインを美しく新たにしたダッシュボードをゲーム内で表示できるようになりました。新しいAccess Pointを実装すれば、ユーザーは自らの達成項目、Leaderboard、Game Centerのプロフィールをゲームの中で直接確認することができます。Game Centerは日次、週次、月次でのコンペティションだけでなく、定期的に最新ランキングを表示するLeaderboardもサポートするようになりました。定期的なLeaderboardの設定、達成項目の追加、チャレンジ機能の選択は、App Store Connectから設定できます。
2020年06月24日
App Storeのサーバー通知は、消耗型、非消耗型、非更新サブスクリプションを含む、全タイプのApp内課金に対して、返金通知を扱うようになりました。これらの情報を用いて、相応のアクションを取ったり、ユーザーにとって有益な変更内容を知らせたり、サブスクリプションを再開する方法を伝えたりすることができます。
2020年06月24日
Apple Developer Program、Apple Developer Enterprise Program、Apple School Manager、Apple Business Managerのグループの一員であれば、自分のチームメンバーが提示したフィードバックを閲覧したり、回答したりできるようになりました。個別に提出した内容は、引き続き個人のインボックスで管理されつつ、いつでもチームのインボックスへフィードバックを移すこともできます。
2020年06月23日
一新されたApple Developer Forumsから、セッションやトピックを特定するWWDC20のタグを通じて、1,000人を超えるAppleエンジニアと交流することができるようになりました。
2020年06月22日
iOS 14、iPadOS 14、watchOS 7、tvOS 14、そして macOS Big Surの驚くべき先進的な新機能を駆使して、知的でシームレスに魅了する体験を創出しましょう。
2020年06月22日
見つけやすく、瞬時に必要に合わせて素早く起動するApp Clipは、Appの小さな一部分であり、ユーザーが数秒間で一連の体験をできるようにします。さらに、App ClipでAppの効果を示した後で、App StoreからAppを完全にダウンロードする機会を提供することもできます。
2020年06月22日
ウィジェットはタイムリーに便利な少量の情報やApp特有の機能を提供します。新しいWidgetKitフレームワーク、SwiftUI向けのウィジェットAPI、ウィジェットギャラリー、Smart Stacksを利用すれば、iOS、iPadOS、macOSで共通のウィジェットをさらに手軽に構築することができます。
2020年06月22日
美しく刷新された macOS Big Surのデザインと合わせ、Xcode 12はナビゲーター用にカスタマイズされたフォントサイズ、簡素化されたコード・コンプリーション、新ドキュメントのタブなどを提供します。同時に、Universal Appをデフォルトで構築し、コードを一行も変えることなく、Apple Silicon Macsをサポートできます。
2020年06月22日
よりパワフルなiPad AppのMacバージョンを創作しましょう。 Mac Catalystによって作られたAppは、 macOS Big Surの新たな装いを取り込み、Appの見え方や挙動をより正確に表す助けとなります。Appをキーボードのみで完全にコントロールし、新しいフォトピッカーや充実したiOSフレームワークへのアクセスなどの機能を活用しましょう。
2020年06月22日
Apple Silicon Macsに向けてAppを準備しましょう。新しいアーキテクチャーでもたらされる機能をフルに活用し、次世代のUniversal Appを創作しましょう。必要なツール、リソース、サポート、ハードウェアのプロトタイプまでを全て入手しましょう。WWDC20のビデオ一覧を視聴し、開始する手がかりに役立てることもできます。
2020年06月19日
デザインが完全に刷新されたApple Developer Forumsは、より参加しやすい操作性で、最適なコンテンツの自動的な表示や、簡素化されたナビゲーションを提供し、コンテンツの分類や検索が容易になりました。他の開発者やAppleのエンジニアとつながり、新しいテクノロジーの実装から確立されたベストプラクティスに至るまでの広範囲に渡る開発トピックに関して情報交換を行い、お互いにサポートし合いましょう。フォーラムは、WWDC20の開催期間中、開発コミュニティや1000人を超えるAppleのエンジニアたちと交流し、新しいテクノロジーについてディスカッションをしたり、質問の回答を求められる、中心的な場所となります。
2020年06月16日
WWDC20 Swift Student Challengeは、Swift Playgroundでの素晴らしい創作を通じて、世界中の学生たちにコーディングへの情熱をアピールする機会を提供しました。本日より、参加されたデベロッパは、応募する際に使用したApple IDでChallengeのWebサイトにサインインすることで、各自のステータスを確認することができます。受賞者は、WWDC20限定のジャケットとピンバッジのセットが進呈されると共に、WWDC20のラボを予約したり、一新されたApple Developer ForumsにおいてWWDC20のコンテンツに関する投稿ができるようになります。
今年はプロダクティビティ、環境、社会活動などをテーマに卓越した応募作品が数多く見られる中、41か国に及び、受賞された350人全ての方々に、祝福のことばをお送りします。
2020年06月15日
6月22日午前10時(太平洋夏時間)にApple Parkからお届けするSpecial Event Keynoteを皮切りに、間もなく、全く新しいWWDC体験が始まります。個別でデベロッパに応じるラボ、一新されたフォーラム、Apple Design Awardsについての最新情報の詳細をご覧ください。iPhone、iPad、Apple TV、そして新たにMacのApp Storeでも入手できるようになったApple Develper Appを最新版にアップデートしましょう。
2020年06月11日
6月22日から26日まで開催されるWWDC20は、世界中から何百万人ものAppleデベロッパを集め、いち早くAppleプラットフォームの未来にアクセスし、Appleのエンジニアたちと交流する場を提供します。Special Event Keynote、Platforms State of the Union、100を超えるエンジニアリングのセッション、個別でデベロッパに応じるラボなどの情報をお知らせします。
2020年06月05日
パスワードマネージャーのデベロッパたちが共同で、人気Webサイトと互換性のある強力なパスワードを作成できるように、Appleは新しいオープンソースプロジェクトを立ち上げました。 Password Manager Resourcesというオープンソースプロジェクトは、Webサイト特有の要件を満たすべく実際にiCloud キーチェーンのパスワードマネージャーで使用しているやり方で、強力で一意なパスワードを生成することを可能にします。さらに、このプロジェクトでは、サインインのシステムを共有することで知られているWebサイトのコレクションや、ユーザーがパスワードを変更するWebサイトのページへのリンクなども提供しています。
2020年05月05日
6月22日、WWD20がはじまります。すべてがオンラインで世界中から参加できる初めてのWWDCに備え、Apple Developer Appをダウンロードしましょう。イベントやセッションのアップデートを含む最新ニュースをいつでも受け取れるようになります。6月初旬にはより詳しいお知らせを行います。
さらに、5月17日まで開催中のSwift Student Challengeでは、世界各地の学生デベロッパのみなさんが自作のSwift Playgroundを提出して、コーディングへの情熱を表現することができます。勝者にはここでしか手に入らないWWDC20デザインのジャケットとピンセットが贈られます。
2020年05月04日
App Store Connectの「売上とトレンド」セクションで、請求猶予期間にいるサブスクリプション登録者数の詳細情報を提供するようになりました。猶予期間の機能により、自動更新に失敗したサブスクリプション登録者が、Appの有料コンテンツに引き続きアクセスすることができ、この期間に登録者が未払いの原因を解決する猶予が与えられ、Appleが支払いを回収します。「売上とトレンド」内の新しいサブスクリプションイベントは、猶予期間中の更新とキャンセルの数を示し、サブスクリプションレポートには、猶予期間のサブスクリプション総数を含む新しい項目が追加されました。
2020年04月27日
Apple Search Adsを使って、ロシアのApp StoreのカスタマーにAppを宣伝しましょう。類似のAppを検索している人々が、すぐにあなたのAppを見つけるのに効果的で簡単な方法です。新しいApple Search Adsアカウントを作成すれば、100米ドル分のクレジットを利用して60の国や地域のカスタマーにAppを届けることができます。
2020年04月21日
App StoreからのAppの配信が、175の国や地域に向けてできるようになりました。これにより、デベロッパのみなさんはさらに影響力を高め、ビジネスを成長させることができます。これまで以上に多様なカスタマーへの素晴らしいエクスペリエンスの提供に向けて、App、プロダクトページ、マーケティング素材をローカライズする方法を学んで、新しい国のカスタマーとより深くつながりましょう。
Appを新しい国で表示させるには、まずメンバーシップ内のAccount Holderが、自身のアカウントでApple Developerウェブサイトにサインインし、最新版のProgram License Agreement (プログラム使用許諾契約)に同意する必要があることを、覚えておいてください。有料App契約に同意している場合、こちらの最新版にもApp Store ConnectにてAccount Holderによる同意が必要です。自動的にAppをすべての新しい国で配信するには、「新しい国や地域」チェックボックスを選択します。
2020年04月20日
HealthKitを使い、AppleのヘルスケアAppと連携することで、Appが健康に関する価値のある見識をユーザーに提供できるようになります。最新のHealthKit Human Interface Guidelinesの内容には、App内でAppleのヘルスケアAppアイコンを使うためのガイダンス、Appleヘルスケアに関する用語の使用についての強化された編集ガイダンス、明確なプライバシーとデータ通信利用のガイドラインが含まれます。
Human Interface Guidelinesを見る(英語)
「Works with Apple Health(ヘルスケアAppと連携)」Badgeが利用可能になりました。HealthKitを使ったAppをプロモーションするために、「Works with Apple Health(ヘルスケアAppと連携)」Badgeを使えるようになりました。バッヂをダウンロードし、ガイドラインを確認して、マーケティングコミュニケーションにバッヂを使いましょう。
2020年04月14日
税率や外国為替相場の変動の影響により、App Storeの価格のアップデートが必要になる場合があります。今後数日間の内に、バルバドス、モルドバ、ウズベキスタンでは、新しい付加価値税により、App StoreのAppやApp内課金(自動更新サブスクリプションは除く)の価格を変更します。
マレーシアでも、低額の付加価値税が導入されました。マレーシアのApp Store上の価格に変更はなく、収入は課税により調整されます。
アップデートされた価格帯チャートがダウンロード可能です。これらの変更が実行されれば、「マイApp」の「価格および配信状況」セクションがアップデートされます。App Store ConnectでAppやApp内課金(自動更新サブスクリプション含む)の価格をいつでも変更できます。サブスクリプションを提供している場合、既存の登録者には価格を変更しないオプションを選べます。
2020年04月01日
2020年4月から、AppやApp内課金の最終収益に関するより詳しい詳細を得ることができるようになります。購入におけるトランザクションと決済の日付や、米国やカナダの取引が起こった州についての情報が含まれます。App Store Connectで「すべての国または地域(詳細)」レポートをダウンロードしてください。
2020年03月26日
Appleは、世界中のデベロッパコミュニティを非常に重視しており、テクノロジーの力で人々の生活を豊かにするみなさんの努力に感謝しています。App Storeの既存Appのアップデートに時間を要する場合を考慮し、下記要件への遵守期限を2020年6月30日に延長しました。
iPhoneやiPad向けAppはiOS 13 SDKかそれ以降のバージョンを使ってビルドし、Xcodeの StoryboardでAppのLaunch Screenを使用する必要があります。
iPhone AppはすべてのiPhoneスクリーンをサポートし、iPad AppはすべてのiPadスクリーンをサポートする必要があります。
Apple Watch Appは、watchOS 6 SDKかそれ以降のバージョンでビルドする必要があります。 ユーザーアカウントの認証や設定を行うAppは、App Store Reviewガイドラインのガイドライン4.8での要求に該当する場合、「Appleでサインイン」をサポートする必要があります。
「キッズ向け」カテゴリのAppは、App Store Reviewガイドラインのガイドライン1.3、ガイドライン5.1.4を完全に遵守する必要があります。
HTML 5を使うAppは、App Store Reviewガイドラインのガイドライン1.3セクション4、5、6を完全に遵守する必要があります。
2020年03月26日
Apple Developer Appなら、デベロッパの最新ニュースや情報満載のビデオなどを含むAppleの専門家からの詳細な情報を、1年中受け取ることができます。今回の最新バージョンでは、ビデオの再生速度を選んだり、ビデオのフル字幕を確認したり、「見つける」タブからストーリーを共有することができます。また、アクセシビリティの向上とその他の改善が含まれます。
2020年03月24日
ARKit 3.5は、iPad Proの新しいLiDARスキャナと深度検出システムを利用して、新しい世代のAR Appのための強化されたシーンの理解とオブジェクトオクルージョンを実現するシーンジオメトリーをサポートします。さらに、ARでの即座な配置の実現や、強化されたモーションキャプチャとピープルオクルージョンによって、iPad ProのARエクスペリエンスは、そのすべてでコードを書き換える必要なく、さらに良いものになります。
2020年03月23日
AppのmacOSバージョンをユニバーサル購入の対象に含めることができるようになりました。カスタマーは一度の購入でiOS、iPadOS、macOS、watchOS、tvOSのそれぞれでAppやApp内課金を楽しむことができます。はじめるには、XcodeでAppに単一のバンドルIDを使い、App Store ConnectでAppレコードにユニバーサル購入を設定してください。
2020年03月23日
デベロッパのみなさんによる創造性とイノベーションのおかげで、App Storeは世界で最も安全なマーケットプレイスであること以上の意味のある存在になりました。活気のあふれるプラットフォームとして成長し、素晴らしいAppが文化に影響を与え、人々のライフスタイルに変化をもたらしています。そこに訪れる人数は、毎週5億人を超えています。この誰でもアクセスできるプラットフォームによって、デベロッパの収益としては、これまでに1,550億米ドルがAppとApp内課金の売上だけで生み出されました。現在App Storeからユーザーにつながることができるのは、175の国や地域ですが、Appleから、今年新しく20の国でApp Storeが利用可能になるという嬉しいお知らせをお届けします。これにより、デベロッパのみなさんはさらに影響力を高め、新しいマーケットでビジネスを成長させることができます。
Appを新しい国で表示させるには、まずメンバーシップ内のAccount Holderが、自身のアカウントでApple Developerウェブサイトにサインインし、最新版のProgram License Agreement (プログラム使用許諾契約)に同意する必要があります。有料App契約に同意している場合、こちらの最新版にもApp Store ConnectからAccount Holderによる同意が必要です。その上で、App情報ページの「価格および配信状況」セクションから、「新しい国や地域」チェックボックスを選択できます。選択すると、自動的にAppが新しい国で配信されます。2020年4月10日までにこの手順を完了することで、コンテンツが新しい国で配信可能になる最初の段階で、Appの配信準備が完了していることを確実にできます。新しい国から特定の国を選択する場合や、新しい国に向けてデフォルトのサブスクリプション価格を更新する場合については、改めてお知らせします。
2020年03月14日
App StoreはユーザーがAppをダウンロードするにあたって常に安全で信頼できる場所であるべきです。COVID-19のパンデミックに世界が挑んでいる状況では、今まで以上にこの点に関する責任を果たすことが重要になります。最新の健康に関するイノベーションを理解することや、必要な時にどこで助けがえられるのか、または周りの人を助けることができるのかなどといった情報に対して、Appが信頼できる情報源であることが世界中のコミュニティによって求められています。
このような期待値を満たすために、データソースが信頼できるものであるか、また政府組織、健康に特化した民間公益団体、健康問題に関して資格や実績のある会社組織などの社会に認められた組織によって提供されているAppであるかを注意深く評価します。COVID-19に関するAppは、これらの組織からのみ提出が可能です。COVID-19をテーマとしたエンターテイメントやゲームといったAppは許可されません。
お客様の手元にできるだけ早くAppが届けられることの必要性を理解しています。上記の基準に該当する開発者は、App Storeの審査に時間を要する可能性があるため、優先処理のリクエストフォームにおいて “Time-Sensitive Event”を選択し、審査の優先度をあげるようにすることをお勧めします。
クライアントの代理でAppを開発している場合は、クライアントのApple Developerアカウントの開発チームに加えてもらうようにクライアントにお伝えください。もしクライアントがApple Developerアカウントを持っていない場合は、Apple Developer Programから登録することができます。App Storeで無料のAppのみを配信する予定の該当する国における非営利団体、認定された教育機関や政府機関は、メンバーシップの年間登録料の免除を申請することができます。
2020年03月13日
今年6月、WWDC20では、全く新しいオンラインエクスペリエンスを、世界中にいる何百万もの才能あるクリエイティブなデベロッパたちにお届けします。Keynoteや各種セッションなどの内容豊富なプログラムに参加して、Appleプラットフォームの未来にいち早くアクセスし、Appleのエンジニアたちとのふれあいを楽しんでください。ワクワクするような学びの経験に飛び込めば、Appleの最新テクノロジーを使って今までで最高に革新的なAppを作り出す方法を発見できます。
詳細は、WWDC20ウェブサイト(英語)、メール、Apple Developer Appで順次公開されます。
2020年03月04日
App Storeは、すべての人に対し最高のストアエクスペリエンスを届けられるように取り組んでいます。これまで通りユーザーに安全なエクスペリエンスを提供し、デベロッパのみなさんが安全で高品質、信頼性があり、ユーザーのプライバシーを尊重するAppを開発する手助けになるよう、App Store Reviewガイドラインを更新しました。変更内容によって影響を受けるのは、カスタマーレビューへの返答、飽和状態のAppカテゴリ、プッシュ通知、Appleでサインイン、データの収集および保存、モバイルデバイス管理などです。
2020年03月04日
iOS 13は現在、全世界で過去4年に販売されたiOSデバイスの77%で稼働しています。ダークモードやAppleでサインインに加え、ARKit 3、Core ML 3、Siriの最新機能とのシームレスな連携を実現し、素晴らしいユーザエクスペリエンスを提供しています。2020年4月30日から、App Storeに提出されるすべてのiPhone AppはiOS 13 SDKかそれ以降のバージョンでビルドする必要があります。
Storyboard(Launch Storyboardを含む)やAuto Layout、SwiftUIといったXcodeの機能を利用すれば、Appのインターフェイス上の要素やレイアウトが、サイズやアスペクト比に関わらず、自動的にすべてのiPhoneモデルのディスプレイに収まることを確認できます。2020年4月30日から、App Storeに提出されるすべてのAppはXcodeのStoryboardを使ってAppのLaunch Screenを提出する必要があります。また、iPhone AppはすべてのiPhoneスクリーンをサポートする必要があります。
2020年03月04日
iPadOSは現在、全世界で過去4年に販売されたiPadデバイスの79%で稼働しています。iPadOSなら、マルチウインドウを使ったエクスペリエンスを提供したり、Apple Pencilを使った完全なドローイングのエクスペリエンスを加えたり、システム全体で使えるフォントを提供することもできます。ダークモードやAppleでサインインに加え、ARKit 3、Core ML 3、Siriの最新機能を利用することもできます。2020年4月30日から、App Storeに提出されるすべてのiPad AppはiOS 13 SDKかそれ以降のバージョンでビルドする必要があります。
Storyboard(Launch Storyboardを含む)やAuto Layout、SwiftUIといったXcodeの機能を利用すれば、Appのインターフェイス上の要素やレイアウトが、サイズやアスペクト比に関わらず、自動的にすべてのiPadモデルのディスプレイに収まることを確認できます。2020年4月30日から、App Storeに提出されるすべてのAppはXcodeのStoryboardを使ってAppのLaunch Screenを提出する必要があります。また、iPad Appはすべてのi Padスクリーンをサポートする必要があります。
2020年03月04日
ユーザーが既にもっているApple IDを使ってAppやウェブサイトへのサインインを簡単にすることができます。ビルトインのプライバシーとセキュリティ機能を活用する「Appleでサインイン」は、ユーザーがアカウントの設定とサインインを行ってAppを使い始めるまでといった手順を素早く簡単に済ませることができる素晴らしい方法です。アカウントはすべて2ファクタ認証で保護されていて、AppleがAppやウェブサイトでのユーザーのアクティビティを追跡することはありません。
最新のApp Store ReviewガイドラインとHuman Interface Guidelines(ヒューマンインターフェイスガイドライン)で、Appleでサインインを使ってユーザーエクスペリエンスを素晴らしいものにする方法を確認してください。また、「左揃え」、「中央揃え」、「ロゴのみ」の各ボタンを含めたダウンロード可能な新しいデザインリソースを手に入れてください。App Storeに提出されるすべての新しいAppやアップデートは、2020年4月30日までにこれらのガイドラインに従う必要があります。
2020年02月12日
Swift Playgroundsを使って、コーディングの勉強や新しい発見をMacでできるようになりました。iPadの面白くて実験的な環境はそのままに、新しいサイドバーやTouch Barでの操作、さらなる助けとなるコードの提案など、Macらしいエクスペリエンスのためにアップデートされています。両方のプラットフォームで同じPlaygroundファイルを使うこともできます。Swift Playgroundsなら簡単にAppに新しいコードを試すことができるので、その後Xcodeでの開発に活かすことができます。
2020年02月06日
独特なニーズを抱える教育機関のために、専用にカスタマイズしたAppを限定的に提供することができるようになりました。App Store Connectで機関を登録すると、その機関は対象Appを閲覧し、Apple School Managerという教育機関用のコンテンツ購入サービスでAppを一括購入することができます。デバイスの自動登録設定や、生徒や教員のアカウント作成もできます。教育機関はこの機能を使って、独自のAppを機関内で配信することもできます。
2020年02月05日
watchOS 6.2のリリースをもって、watchOS Appから直接App内課金を提供できるようになり、ユーザーがプレミアムコンテンツやデジタルグッズ、サブスクリプションなどに、手首のデバイスからすぐアクセスできるようになります。今すぐ始めるには、Xcode 11.4 betaをダウンロードし、StoreKit APIを実装して、watchOS 6.2のベータ版でAppをビルドしてください。
2020年02月05日
2020年3月から、AppのiOS、iPadOS、macOS、tvOSの各バージョンをユニバーサル購入として配信できるようになり、カスタマーは一度購入すれば他のプラットフォームでもAppやApp内課金の内容を楽しめるようになります。App Store Connectで単一のAppレコード上に各プラットフォームに向けた新しいAppを作成することも、既存のAppレコードに新しいプラットフォームを追加することもできます。まずは、Xcode 11.4ベータ版で単一のバンドルIDを使って、Appをビルド・テストしてください。
さらに、今回の変更に併せてApp StoreのカテゴリがApp StoreとMac App Storeで統一され、Appがより見つけやすくなります。変更内容は以下の通りです。
Appに関連づけられたカテゴリとサブカテゴリは、Appをアップデートすることでいつでも変更できることを覚えておいてください。
2020年02月03日
オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イスラエル、イタリア、メキシコ、韓国を拠点とする対象となる組織は、Apple Developer Programのメンバーシップに無料で登録できるようになったことをお伝えできて嬉しく思います。App Storeで無料のAppのみを配信する予定の非営利団体、認定された教育機関、政府機関は、メンバーシップの年間登録料の免除を申請することができます。
2020年01月21日
App Store Reviewガイドラインは、ユーザーに安全性、品質、信頼性が高く、プライバシーを尊重するAppを提供するためにデザインされています。すべてのAppが同じガイドラインに従うために、Appが自己完結型のバンドルでなければならないことを常に指定してきました。これは、Appのコア機能がソフトウェアのバイナリ内に含まれている必要があることを意味しており、HTML5を使用するなど、ユーザーが承認済みAppの外側を参照することでコア機能の提供を可能にすることではありません。HTML5などのWebテクノロジーを使用してコア機能を動的に提供するAppを配信するには、厳選されたApp Storeを介してではなく、Safariでの配信が最適です。
このルールの例外は常に限られたものでしたが、ガイドライン4.7 セクション4、5、6が2019年6月に更新され、これらの例外と制限を明確化しました。更新の主な内容として特記すべきは、バイナリに埋め込まれていないコードを含むかまたは実行するAppは、リアルマネーのゲーム、宝くじ、または慈善寄付へのアクセスを提供することはできません。既存のAppは、2020年3月3日までにこれらのガイドラインを完全に遵守しなければならないことを、再度お伝えします。
2020年01月21日
保護者は、App Storeの「子ども向け」カテゴリにアクセスする場合、そこにあるのは子どもに適したAppであることを期待します。だからこそ、 App Storeで配信されるAppは子どものデータを保護し、年齢に適したコンテンツのみを提供しなければなりません。また、App外へリンクしたり、承認をリクエストしたり、課金の機会を提示したりするためにはペアレンタルゲートを必須にしなくてはなりません。個人を特定できる情報やデバイス情報が第三者に送信されないことと、広告の表示においては、その広告が年齢の妥当性について人が評価したものであることが重要です。
App Storeの「子供向け」カテゴリにある既存のAppは、2020年3月3日までに最新版のガイドライン1.3とガイドライン5.1.4を完全に遵守しなければならないことを、再度お伝えします。