ベータ版のテスト

テスター情報の表示

TestFlight を使用する場合、テスターに関する情報の閲覧およびテスターエンゲージメントの測定ができます。

App Store Connect API を使用してテスター情報を取得する方法についてはこちらを参照してください。

必要な役割: Account Holder、Admin、App Manager、Developer、または Marketing。「役割の権限」を参照してください。

  1. 「マイ App」から、目的の App を選択します。

  2. 「TestFlight」タブをクリックします。

  3. サイドバーの「一般情報」で、「すべてのテスター」をクリックします。

  4. 「ステータス」列は、テスターのステータスを表示します。招待メール経由で招待された場合、ユーザの名前とメールアドレスが表示されます。パブリックリンク経由で招待された場合、ユーザは匿名と表示されます。

    表示されるステータスは次の通りです。

    ステータス

    説明

    招待済み

    招待がテスターに送信されました。

    承諾済み

    テスターが招待を承諾しました。(まだ承諾していないテスターに招待メールを再送信できます。)

    インストール済み

    テスターはビルドをダウンロードしました。

    削除済み

    テスターが削除されました。

  5. 「セッション」欄は、App がフォアグラウンドで 2 秒以上使用された回数を表示します。

    バックグラウンドにある App が後で再度使用された場合は、別のセッションとしてカウントされます。

  6. 「クラッシュ」欄は、各ビルドがクラッシュした回数を表示します。

    Xcode のクラッシュオーガナイザーで TestFlight ビルドに関するクラッシュレポートを表示するには、「TestFlight」タブの「クラッシュフィードバック」ページで各クラッシュフィードバックの横に表示される「Xcode で開く」をクリックします。

    また、ページの右上にあるダウンロードボタンをクリックすると、テスターの氏名や電子メールアドレスが記載された CSV をダウンロードできます。このレポートには、ステータス、セッション、クラッシュなどのデータポイントは記載されていません。

    パブリックリンクから招待されたテスターは、氏名やメールアドレスが匿名化されているため、この CSV には記載されていません。