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資料

プラットフォームバージョン情報

プラットフォームバージョン情報は、アプリバージョンとアプリがサポートするプラットフォーム別に設定される一連のプロパティ情報です。

プロダクトページのマーケティングガイドラインは、こちらを参照してください。

プロパティ

説明

言語

メタデータをローカライズするために選択した言語。このプロパティは、アプリステータスに応じて編集できます。

スクリーンショット

デバイス上でアプリがどのように表示されるかを示すスクリーンショットです。詳細については、「スクリーンショットの仕様」を参照してください。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

アプリプレビュー

アプリプレビューはアプリを紹介するための短いビデオで、提供は任意です。各ローカリゼーションのアプリプレビューは、デバイスのサイズごとに3つまで追加できます。詳しくは、アプリのプレビューの仕様をご覧ください。

プロモーション用テキスト

プロモーション用テキストを使用すると、アップデートを提出することなく、現在のアプリの機能をApp Storeで公開することができます。このテキストは、iOS 11以降を搭載したデバイスで、App Storeに表示される説明の上に表示されます。このプロパティは170文字以内である必要があります。

説明

特徴や機能の詳細など、アプリに関する説明。4,000文字に制限されています。説明はプレーンテキストで記述し、必要に応じて改行を含めます。HTMLフォーマットはサポートしていません。

アプリのリリース後、アプリのプロダクトページやユーザがアプリをインストールする際、あるいはWebエンジンの検索結果に使用されます。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

キーワード

アプリを説明する1つ以上のキーワード。各キーワードの文字数は、2文字を超える必要があります。複数のキーワードはカンマで区切ってください。提供可能な最大容量は、100バイトです。アプリ名や会社名はアプリ検索にヒットする仕様のため、キーワードにこれらの値を入れる必要はありません。ほかのアプリ名や会社名は使用できません。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

サポートURL

ユーザに提供するサポートサイトのURL。App Storeでアプリをダウンロードしたユーザに表示されます。各地の法律に従い、リンク先には開発元の問い合わせ情報(正式な所在地、メールアドレス、電話番号等)を掲載し、ユーザがアプリの問題点、フィードバック全般、機能拡張に関する要望などを送信できるようにします。サポートURLには、プロトコルを含むURL全体を指定してください(http://support.example.comなど)。

また、必要に応じてソフトウェア部品表(SBOM)を含めることも可能です。こちらのページ(英語)を参照してください。

このプロパティは必須であり、ローカライズが可能です。

マーケティングURL

ユーザがアプリに関する詳細情報を入手できるWebサイトです。プロトコルを含むURL全体を指定します。

このプロパティはローカライズが可能です。

バージョン番号

アプリに提供されるバージョン番号。App Storeのプロダクトページ上や、ユーザがアプリをインストールする際に表示されます。

著作権

アプリの独占配信権を得た年。所有者または所有組織の名前が続きます(例:2014 Example, Inc.)。著作権記号は自動的に追加されます。

このプロパティは必須です。

ルーティングアプリカバレッジファイル

アプリがサポートする地域を指定する、対応地域カバレージファイル(.geojson拡張子のファイル)。

このファイルに含めることのできるMultiPolygon要素は1個のみです。MultiPolygon要素は1個以上のPolygonを含みます。Polygonには4個以上の座標点が含まれます。Polygonの始点と終点の座標は一致する必要があります。ファイルの仕様については、「Location and Maps Programming Guide」の「Specifying the Geographic Coverage File Contents」をお読みください。

バージョンのリリース設定

アプリバージョンのリリース方法を決定します。以下の設定が可能です。

  • 手動。承認後にアプリステータスが「デベロッパによるリリース待ち」に変更された後、手動でバージョンをリリースする必要があります。

  • 自動。App Reviewで承認された後、アプリは自動的に配信されます。

  • 自動(指定日前に承認された場合)。アプリが承認された時点で指定日を過ぎていない場合、アプリステータスは「デベロッパによるリリース待ち」に変わりますが、指定された日付に自動的にリリースされます。

このバージョンの新機能

新機能、UIの改善点、バグの修正など、このアプリバージョンにおける変更点の説明。4,000文字に制限されています。

バージョンの変更、改善、または修正の詳細をユーザに知らせるために、詳細情報を提供することをお勧めします。

このプロパティは、アプリの最初のバージョンでは使用できませんが、以降のすべてのバージョンで必須となります。このプロパティはローカライズが可能です。

自動アップデート用の段階的リリース

アプリのバージョンアップデートをリリースする際、iOSアプリを段階的にリリースすることも可能です。その場合、バージョンアップデートは、iOSで自動アップデートを有効にしている一定数のユーザに対して、7日間にわたってリリースされます。詳細については、「自動アップデート用の段階的リリース」を参照してください。

評価概要のリセット

アプリの評価概要は、新しいバージョンをリリースする際にリセットできます。詳しくはこちらをご覧ください。